FANTASTICS最年少コンビ“けとそた”が揃って登壇!写真集&書籍同年発売記念コラボイベント開催<イベントレポ>



ダンス&ボーカルグループ「FANTASTICS」の木村慧人と中島颯太のイベントが2025年11月1日(土)にHMV&BOOKS SHIBUYAで開催された。

2人は「FANTASTICS」の最年少コンビとして、“けとそた”の愛称で親しまれている。今回、木村慧人の1st写真集と中島颯太の連載をまとめた書籍が、主婦と生活社より同年に刊行されたことを記念したコラボイベント。

また、多くのファンから大反響を呼び、重版分が完売したため、今回、ともに3刷が決定している。



Q.今回コラボイベントをするにあたり、それぞれの書籍のお気に入りカットは?
木村「僕が中島颯太の書籍から選んだのは串カツパックのカットです。多分雑誌を読んでもらわないとわかんないと思うんですけど、パクって書いてあって、あざといなと思いました(笑) 今回の撮り下ろしのとこからやってたそう。撮り下ろし。話は聞いていたので、『串カツ行ったよ』って。楽しみにしてて、これか!と思って選びました。よかったです!」

中島「僕もですね、絞り出して絞り出した・・・。笑顔のけいちゃんもいっぱいあったんですけど、後半のちょっとやんちゃなメッシュ入れてたけいちゃんのカット選ばせていただいたんですけど、それこそ普段の自分でもキラースマイルって言ってますけど、スマイルを隠して。ちょっと前髪かかりながらもちょっと悪いけいちゃんが出てたので。あれ、素敵ですね。」



Q.今回、共に三刷れが決定しましたが、決まった時の気持ちについて
木村「いやもうほんとに素直に嬉しいと思いました。これから先もっともっとたくさんの方にこの写真集『Palette』の魅力を伝えていって、これから僕のことを知ってくだある方もぜひ手に取っていただいて、さらにこの、Paletteを広げていけたらなと思っています。」

中島「今回のイベントをきっかけに、慧人のしか持ってなかった方が新しく買ってくださって。しかも僕の昔のインタビューとかも載ってて、ケイちゃんとの思い出も色々ありましたし、他のメンバーとの思い出も今思い返すとめちゃくちゃ深く書いてたので、それも楽しんでいただけるんじゃないかなと思うと、3刷りも嬉しいです。ここもたくさんの方に届いてほしいなと思います。」

Q.2人の今年の印象的なエピソードや思い出は?
木村「今年はライブですかね。やっぱりFANTASTICSとして活動していて、アリーナツアーを周らせていただいたりとか、FANTASTICSの中では最大規模のさいたまスーパーアリーナでの3DAYS公演もやらせていただいたので、そういう時によりファンの皆さんの力とを感じて、来年のパーフェクトイヤーに繋げていけたらいいなと思ってます。」

中島「2人もにFANTASTICS とは別にEXILE B HAPPYというグループに入っていて、そのグループでのライブがあった今年の夏にライブ後の夜、EXILE B HAPPYのメンバーみんなが誕生日を祝ってくれて。夏の思い出として幸せでした。0時になって『皆さん、0時になって僕、誕生日になりましたよ!0』って自ら言って。それにみんな普通にご飯食べててびっくりしてました(笑)」



Q.普段2人が同級生コンビということで、どういう雰囲気なのか
木村「普段の会話までも、ほんとにくだらないようなことだったりとかも話しますし、普段からボケあったり、もうぶっこみ合ったり、もうほんとになんだろう。絡んでます(笑) いやでもほんとにずっとボケてますね。会っても絡んでるし、連絡を取り合いながらもボケる。連絡のところでもボケる。サウナとかでもボケる。常にボケないとダメだというボケ担当なんですけど。」

中島「でもボケが、やっと面白くなって。あなたはデビュー当初はすごく面白くなかったら。」

木村「おい!」

中島「あまり面白くない。すごい成長ぶりで、ちょっと僕も驚かせる瞬間は多々ありますね(笑)」

Q.2人の共通の趣味とかは?
木村「趣味。確かに共通はなんなんでしょうね。」

中島「サウナじゃね?」

木村「確かに、サウナも食とか散歩、、、コーヒーと、ほとんど似てますね。好きなもの。焼肉もそうだし、どこ行くにも気が合うので、そんなに考えなくて一緒にいるというか、もう家族みたいな。」

中島「そうだね。」



Q.今回2人の写真集を作るとしたら、なんかどういう作品が作りですか?
木村「やっぱりこの2人でしか撮れない写真って絶対あって、その表情を引き出すのがお互い上手いと思ってるので。

中島「あ、2人で撮り合う写真集は欲しいですね。僕が撮った慧人と慧人が僕を撮る。」

木村「なるほどね。」

中島「撮り合いっこ写真集。」

木村「普段も結構SNSに上げる写真を撮り合っているんで」

中島「僕、慧人に撮ってもらったことをあまり言わずに投稿するんですよ。なんか多分言ってほしいのか、このカメラ撮った人上手いねみたいなコメント。あれなんなんですか?」

木村「あれ遠回しに『僕、撮りましたって』って。」

中島「基本あれを送ってくるんですけど、でもほんとに慧人めっちゃ撮ってくれるんで、撮り合ってるのは確かにいいですね。あとは2人ともバイト経験がなくて、職業体験みたいなやってるのを撮ってみたりとかしてみたいと思います。」



Q.お互いの好きなところと、ここだけは直しても好きっていうところ教えてください。
中島「あります。好きなところ・・・絞り出して。」

木村「だから絞り出さなくてもぱっと言えるでしょ。」

中島「いや、ケイちゃんは本当に優しいところと人思いなところは・・・、照れるのは早くて(笑) この人がグループにいるから安心感があるなというか、なんか自分ができないところを補ってくれる、安心感を持たせてくれるところと、普段可愛らしい感じだと思いますけど、すごい芯がある。こういうことをしたいとか、こういうことをグループにした方がいいんじゃないかって強い部分を持ってるので、そこは素敵だなと思いますね。直してほしいところどドタキャンするところ。」

木村「後半、すいません。」

中島「すいませんっていうな(笑) しっかりとね!そこぐらいですね。」

木村「僕は口です。」

中島「え?」

木村「ちっちゃいの。可愛いです。」

中島「まさかの外見?この感じで。その前、聞いてた?めっちゃいい話してたじゃん、芯があって、いいグループにしたいっていい男っていう。なのに僕の時は、口って。」

木村「ちゃんと内面もいきますよ。外見でいうと口が好きです。ちっちゃい可愛らしいね。小動物のような口をしてらっしゃるんで、そこは好きですし、内面だと普段僕って人に意見をあまりしないんですけど、思ってることを言ってくれる時があって、それはすごい頼もしいし、すごい信頼してるポイントでもあります。あと、どんな時でも明るくてポジティブなところはやっぱ颯太の魅力なので、そこは好きです。直してほしいところは、ツッコミが強いところでね。たまに。

中島「強いか〜。」

木村「うん、そう。でも最近はマイルドになったんですけど」

中島「デビュー当初はもう面白くないって時が僕からしたら結構あって、

木村「ね。厳しいな。」

中島「厳しかったですね。僕も関西弁だったので、すっごいこれは関西の慣れてるなと思ったら結構厳しそうな感じで。でも僕の祖母が、色んな配信を見てくれてて、『ちょっとケイちゃんにツッコミ強いよ』って」

木村『おばあちゃんが言ってるの!?」

中島「おばあちゃんから、『もうちょっとあなたは品がある。、優しく、でも面白いことはあなたは言えますよ』と。そういうの持っていると教えていただいて、そっからめちゃくちゃ変わっていきました。

木村「あと、僕も今めっちゃ成長しちゃってるんで、言うことがないんだと思います。」

中島「いや、めっちゃありますよ。」

木村「え?」

中島「はい。まだまだ続くと!全然!まだまだ頑張ります!」



Q.今年も残りわずかですが、年末までに2人でやりたいことは?
中島「去年、2人でクリスマスマーケット行ったんですけど。ちょっと今年も行きたいなと。」

木村「いきたいね。」

中島「はや!」

木村「ちょうど思ってた。」

中島「ほんとですか?まあ2人で、クリスマスマーケット行きたいですね。12月なんでもうすぐ。」

木村「そうだね。」

中島「それまでに撮影も終わってるだろうし、いけると思うよ。」

木村「だね。僕は、クリスマスマーケット以外だと、映画館行きたいです、颯太と。やっぱ颯太の公開する映画がありますし、それをね、2人で観たいです。1人で行くのは恥ずかしいから」

中島「でも、ケイちゃんと行くと、感動系の時に気になりすぎちゃうんですよ。すぐ、すぐ泣くんですよ。で、泣いてないって感じを醸し出してくるんです。椅子に肘ついて、そのポーズで涙拭いてるんですけど。」

木村「かっこいいでしょ?」

中島「ちが、わかってるからね、あれ。」

木村「わかってる?」

中島「わかってるよ。めっちゃ泣いてる感じ。もうそっち意識しちゃう。」

木村「でも、ロマキ(映画「ロマンティック・キラー」)はあれじゃない?」

中島「確かにそう。」

木村「面白い系だから、笑い声出ちゃう。」

中島「ロマンティック・キラーはめっちゃ笑ってほしいですよね。」

木村「一緒に行くのもいいね。」

中島「映画館行きましょうか。」

木村「ぜひ。」



Q.写真集は何点中何点ですか。
中島「僕の何点でした?」

木村「いいですか?」

中島「はい」

木村「いきます!10ソウちゃん!」

中島「出ました。結構、響き渡ってるよ!」

木村「なかなか響き渡ったのは出ないですね。10ソウちゃんは!」

中島「出たね。」

木村「10ケイちゃんは出るかもしれないけど」

中島「これ、ちょっと珍しいです。普段全然出ないんで。」

木村「出ないっす」



中島「ありがとうございます。僕はほんと10ケイちゃんでした。」

木村「おい!これドラムロールがあっての10ケイちゃんだから!」

中島「そうなの?」

木村「さらっと『10ケイちゃんでした』じゃない!」

中島「そうなん?じゃ、やっといた方がいいですかね?」

木村「お願いします。」

中島「10ケイちゃん!」

木村「ああ、手が・・・」

中島「そこも厳しいんだ。よくこのメンタルでやってるんだね、毎回。」

木村「前回も1人でやりましたから!10ケイちゃん!」

中島「あと、言ったとに、僕、いつもフォローしてるの気づきました?今シーンってなったじゃないですか。僕さっき『出ました』ってみたいなフォローが大事です。」

木村「なんか、押さえてた」

中島「あ、押さえてたの?」

■詳細
【木村慧人1st写真集『Palette』】
価格:3,300円(税込)
判型:B5
ページ数:112ページ
撮影:杉江拓哉(TRON)
発売日:2025年5月30日(金)
発行:株式会社 主婦と生活社

【中島颯太の“なるようになった。”“ええようになった。”COMPLETE BOOK】
価格:3,300円(税込)
著者:中島颯太(FANTASTICS)
判型:B5
ページ数:128ページ
発売日:2025年8月18日(金)
発行:株式会社 主婦と生活社

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