綱啓永、高橋侃 出演決定!映画『東京逃避行』トー横に流れ着いた人々を保護し心の拠り所になる重要人物を演じる!さらに場面カットも解禁!!
2025.10.29

本作は「次世代の映画監督を育成する」ことをモットーとする第二回東京インディペンデント映画祭にて、審査員長の藤井道人、特別審査員の綾野剛らに選出され、グランプリを受賞した秋葉恋監督の短編【東京逃避行】を長編化した作品。本作は、短編を基に新たに紡がれた物語で、2023年12月以降に青少年健全育成条例に基づき、警視庁によって新宿・歌舞伎町の”トー横”が封鎖され、トー横に集っていた少年少女たちが、居場所を求めてもがき、さまよう姿を描き出す。監督は、7歳より映画製作を始め、「残されたもの、残せるもの、」では高校生映画甲子園にて最優秀監督賞を受賞し、現在BABEL LABELの新レーベル「2045」に所属の秋葉 恋。
家庭でも学校でも居場所を失い、憧れと逃避心を抱えて歌舞伎町に来た高校生・飛鳥を演じるのは、2018年に「ミスヤングマガジン」に輝き、Netflixドラマシリーズ「サンクチュアリ-聖域-」にて小悪魔ホステス・七海役を好演し注目を集めた若手女優・寺本莉緒。
田舎を飛び出してトー横で暮らし、界隈から人気を集めているネット小説「東京逃避行」の作者・日和を演じるのは、連続テレビ小説「虎に翼」(24)やNetflixシリーズ「今際の国のアリス」シーズン3など話題作に多数出演し、一層の注目を集める実力派若手女優・池田朱那。
この度、新キャストが解禁!2人の少女たちを取り巻く重要人物として、今回新たに綱啓永と高橋侃の出演が決定。トー横に流れ着いた人々を保護し、彼らの心の拠り所となるエドを演じるのは、第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプを受賞しデビュー、NHK夜ドラ「未来の私にブッかまされる!?」、映画『WIND BREAKER』や映画『教場 Reunion/Requiem』などドラマや映画を中心に活躍中の綱啓永。解禁にあたり、「この物語に共感し、命の尊さをリアルに感じていただき、皆様の人生に何か力を与えられるような作品ができたと思います。エドがこの居場所を作った意味、曲げられない信念、そしてエドがする最後の選択、覚悟を見逃さないでいただきたいです。」と力強い想いを語っている。
エドとともに行動し、トー横の若者たちのリーダー格であるメリオを演じるのは、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」や現在放送中のドラマ「シナントロープ」など話題作に出演し、注目を集める高橋侃。解禁にあたり、「居場所は場所だけじゃない。人にとって人は居場所にもなる。裏切られるのも人ですが、その傷を癒してくれるのも人なんだなと教えてくれた映画です。」と本作への想いを寄せている。
秋葉監督のリアルな視点で描かれる“トー横封鎖後の世界”に、新たな命を吹き込む2人の若手俳優。社会の隙間で必死に生きる若者たちを描く本作において、彼らの存在は希望と絶望の狭間を象徴する重要な役どころだ!


さらに場面写真も解禁!今回解禁となった場面写真は、寺本莉緒演じる飛鳥と池田朱那演じる日和がネオンの明かりに照らされながらUFOキャッチャーで無邪気に笑い合う姿と、綱啓永演じるエドと高橋侃演じるメリオが穏やかに談笑する姿を切り取った2枚。一見、ささやかな日常のひとコマのようでありながら、“居場所”を求める彼らのかけがえのない時間を象徴するような印象的なシーンとなっている。
【映画『東京逃避行』】
公開日:2026年初春 全国公開
監督・脚本:秋葉恋
出演:寺本莉緒、池田朱那、綱啓永、高橋侃
エグゼクティブプロデューサー:藤井道人
製作:映画「東京逃避行」製作委員会
製作幹事:サイバーエージェント
配給:ライツキューブ
制作プロダクション:BABEL LABEL
©2025 映画「東京逃避行」製作委員会






















