スペシャルパートナーに就任の千賀健永(Kis-My-Ft2)登壇!期間限定イベント『Tokyo Beauty Week』にてランドセルに化粧水を入れて登校した美意識の高い過去を告白!!<イベントレポ>



Tokyo Beauty Week実行委員会は、2025年11月19日(水)〜11月25日(火)の7日間、渋谷区原宿・表参道エリアを舞台に開催する【Tokyo Beauty Week】を開催。「Tokyo Beauty Week」は、「あなたにとってのビューティー」を問い、ビューティーの可能性を広げていくための期間限定イベント。

本開催に先立ち、Tokyo Beauty Weekのスペシャルパートナーに就任した、千賀健永(Kis-My-Ft2)を迎え、「Tokyo Beauty Week」メディア向けプロジェクト発表会を10月28日(火)にSpiral Hall 青山にて開催した。

「Tokyo Beauty Week」は日本最⼤の美容プラットフォーム「@cosme」を運営するアイスタイルが企画・制作を行い、Tokyoが持つ多様性(Diversity)、編集力(Mix Culture)、創造性(Creativity)を掛け合わせ、新しいビューティーカルチャーをブランドやクリエイター、原宿・表参道界隈の商業施設やアパレル等パートナーとの共創によって発信していくイベント。

発表会当日は、アイスタイル代表取締役 遠藤宗、Tokyo Beauty Week総合プロデューサー 大木秀晃によるイベントの理念や構想についてのプレゼンに加え、スペシャルパートナーとして千賀健永が登壇し “美しさの本質”に迫るトークセッションが行われた。



スペシャルパートナーに就任した千賀は、颯爽とステージ中央からランウェイで登場。「美容が誰かにとっての一歩踏み出す勇気になって欲しい」というメッセージを視覚的に表現した演出に、千賀は「少し恥ずかしい気持ちでしたけれども…(笑) 最近Kis-My-Ft2でコンサートをした時にランウェイのセットで歩くという経験をしたので、それを思い出しながら歩かせていただきました。」と少し照れながら、コメント。また、スペシャルパートナーへの就任については、「お話をいただいた時、光栄な気持ちでいっぱいで、本当に嬉しかったです。僕も美容がすごく好きなので、1人でも多くの人に、美容の楽しさを届けていけたらいいなと思います。」と意気込みを語った。

さらに、原宿・表参道のヨドバシJ6ビルで展開される体験型イベント「Tokyo Beauty Studio」についても、「肌の性質は⼈それぞれ違います。肌の構造は表皮と真皮という2種類から成っていて、こ 2つへのケアが揃って、初めて素敵な肌を手に入れられるんです。自分の肌の性質を知らないと、なかなか商品を選ぶのは難しいと思います。自分の肌を知った上であれば、少し高いスキンケア用品だったとしても選ぶことができますよね。そういう意味では、自分自身の肌を知ることができるこのイベントで、一歩を踏み出すことができると思います。 」と、これから開催される体験型イベントへの期待感を語った。

幼少期から続く美容習慣と“千賀健永さんのビューティープロフィール”を初公開



続いて、トークテーマは「自分を知る」にフォーカスした“千賀健永さんのビューティープロフィール”へ。ステージ中央には、千賀さんの肌タイプや美容ルーティン、パーソナルデータなどが記載された等身大のビューティープロフィールが登場。千賀さんは自身の肌タイプについて「乾燥性敏感肌」と明かし、肌性質に合う成分を例に挙げながら、「この時期は特に乾燥しやすくて、だからといって多くの成分を取り⼊れすぎると炎症につながることもあって、本当に大変な季節なんです」とコメント。さらに、「普段から自分なりのスキンケアルーティンや肌管理を続けていると、だんだん普通肌に戻ってくるので、今は普通肌に近い状態ですね」と美容家さながらの丁寧な肌管理を明かしました。また、美容への関心が芽生えたきっかけについて聞かれると、「母の影響が⼤きいですね。小学生のころ、部活から帰ってきた時とか、⼦供って膝が真っ白になっちゃうじゃないですか。そんな僕を見て、母に“化粧水塗らないとダメよ”と言われて。それが日課になってしまったんですよ。ランドセルに水筒じゃなく化粧水を引っかけて登校していました(笑) ちょっとヒアルロン酸って書いたボトルが見えたりして。」と幼少期から美容意識の高さが感じられるエピソードを披露。

さらに、「美容以外で磨きたいスキル」については、「アート」と回答。今⽉ロンドンで開催された個展に関して、「ロンドンは⾃分の中でも本当に大きな分岐点になりました。ロンドンの⼈たちは、ほとんど僕のことを知らなくて、本当にアートが好きで興味を持った⼈が来てくれるという環境でした。現代アートの原点であるロンドンで実施できたというのも印象的でした。美容とアートって親和性があると思うので、日本の美容をアートの⼒で世界に発信していけたらいいなと思っています。」とコメント。

次に、「自分に賞を贈るとしたら?」という質問には、「すごい考えてきたんですけど全然思いつかなくて…(笑) 僕、YouTubeをやっているんですけど、今年登録者数10万⼈を達成できて。来年の年始には15万⼈、20万人を目指したいと思っています。なので…『YouTube頑張ってるで賞』になるんですかね?なんかダサくてすみません(笑)」と照れながらも、来年の⽬標も教えてくれました。最後に、最近の自分へのご褒美を聞かれると、「カロリーや添加物を気にしない食生活」と笑顔で回答。「精神的なことも、肌に影響するので息抜きは大事だと思っています。深夜にスナック菓子を食べてテレビを見たり。僕、1つ食べ始めたら止まれないタイプなんですよ。0か100で(笑) そんな日は好きなだけ食べて、次の日から調整します。」と、等身大の一面を明かしさらに、「美容が“我慢するもの”というイメージを変えていきたいなと。美容を楽しんでやっていってほしいですし、ポジティブな未来へのきっかけとしてもらえたらと思います。」と語り、自分の心の声に耳を傾けながら、前向きに⽣きることの大切さを伝えた。



イベントの最後には、MCから最後に、「千賀さんにとってのWhatʼs your beauty?とは」を問いかけられると、「美容って、コンプレックスと向き合うことから始まると思うんです。コンプレックスって、どうしてもネガティブなイメージがありますけど、実は“過去の自分と楽しく向き合うためのきっかけ”でもあると思います。美しさって、⼈それぞれでいいし、完璧である必要なんてない。楽しみながら美容と向き合っていく中で、きっと“なりたかった自分”に出会える瞬間がある。」とコメント。さらに、「美容をきっかけに、新しい⼈⽣を歩んでもらえたらうれしいです。もちろんそれは美容に限らず、人生を豊かにしてくれる“きっかけ”っていろいろあると思います。その中のひとつとして、美容に興味があるなら、理想の自分に向かって⼀緒に努力してみませんか。」と語りかけ、最後は「美しさは、自分で定義するもの。一歩一歩、自分のペースで進んでいけば、必ずその先に光が待っていると思います。」と、参加者が“自分らしい美しさ”を見つけるための一歩を後押しする、温かなメッセージで締めくくった。

■詳細
【Tokyo Beauty Week】
開催期間:2025年11月19日(水)〜11月25日(火)の7日間
会場:渋谷区原宿・表参道エリア


Photo/Daiki Hosomizo

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