TWS、4th Mini Album『play hard』発表!“青春の熱気”を詰め込んだタイトル曲『OVERDRIVE』初披露<イベントレポ>
2025.10.24
K-POPplay hardTWSイベントレポショーケースミニアルバム音楽
今年7月に日本デビューを果たし、K-POP第5世代の代表ともいえる6人組グループ・TWSが、4th Mini Album『play hard』で2025年10月13日(月・祝)にカムバック!約6ヶ月ぶりとなったカムバック当日には、韓国でショーケースを開催し、オンラインでも配信。世界中から注目を集めたTWS。そんな彼らのメディアショーケースの模様をまとめてお届け!


フォトコールからスタートしたメディアショーケース。カジュアルで爽やかな衣装に身を包んだTWSのメンバーがひとりずつ呼び込まれ、ソロカット撮影後に団体撮影へ。その後、ステージに全員が揃うと「こんにちは、TWSです!」と元気よく挨拶。新しい活動を控えた今の気持ちを聞かれたSHINYUは「42(公式ファンネーム)のみなさんとよい思い出を作ることができると思うと、とてもときめいています。これまでお見せできなかった魅力を全部見せるようなアルバムなので楽しみにしてください」とコメント。HANJINは「今作は“青春の爆発”を込めたアルバムです。準備の中で大変なこともありましたが、メンバーたちと一所懸命準備をして、よい結果を出すことができてうれしかったです。“play hard”のように準備したので、楽しく聴いてください」、YOUNGJAEは「今回のアルバムは、先行公開曲の歌詞のように、僕たちの限界を打ち破ってみようという気持ちで最善を尽くして準備をしました。全力で楽しんでいただけたら嬉しいです」、DOHOONは「好きなことに対する情熱と姿勢をテーマにしています。自分が何に夢中になっているのかを改めて知ることができました。全力で準備したので、たくさん聴いていただけるとうれしいです」、KYUNGMINは「収録曲全部が“推し曲”といえるほど、自信を持って仕上げたアルバムです!」、JIHOONは「今回のアルバムのテーマのように、自分が好きなことや自分自身についてより深く知ることができました。メンバーと一緒に新しい挑戦ができてよかったです」と、それぞれが思いを語った。

4th Mini Albumのタイトル曲『OVERDRIVE』をメディアの前でおひろめ。TWSらしい清涼感たっぷりなパフォーマンスで会場を魅了した。タイトル曲『OVERDRIVE』についてDOHOONは「僕たちがこれまでお見せしていた明るくて爽やかなエネルギーに、さらに迫力のあるTWSをお見せできる楽曲になっています。サビはドキン!となる歌詞が見どころですが、好きになってたまらない感情が盛り込まれています」と説明。パフォーマンスの制作に参加したJIHOONは「パフォーマンスでは大好きで狂いそうな感情をそれぞれのキャラクターに合わせて自由に表現をしました」と新曲の魅力を語った。さらに「パフォーマンス制作に参加できて光栄でした。僕は振り付けを作るとき、メンバーのみんなが幸せになってほしいという気持ちを込めて作りました。テーマは“なにかに夢中になっている情熱”なんですが、そのためには“幸せ”の感情が必要だと思いました。ダンスばかりに集中すると、その“幸せ”の感情を表現するのが難しくなり、パフォーマンス中にアイコンタクトをする部分を入れて表現をしてみました」と制作秘話も語った。

先行公開されていた『Head Shoulders Knees Toes』について聞かれると、YOUNGJAEは「TWSが限界を打ち破りたいという気持ちでステージを楽しむ楽曲になっています。42のみなさんに、“これはTWSなの?これまで知っているTWSとは違うな”と思ってもらえるように準備しました!」と新たな魅力を感じられる楽曲になっていることをアピール。SHINYUは「サビの最後の部分のダンスブレイクが見どころです。TWSがどれだけステージを愛し、ステージでパフォーマンスすることにハマっていること表現できていると思いますのでぜひ見てください!」と語った。

4th Mini Albumを通して成長を感じられるTWS。メンバー自身はどう感じているか問われると、HANJINは「体格や歌声で成長を感じました。音楽も僕たちの成長に合わせて変わったと思います。デビュー当時のステージを改めて見ると、より若く見えました」、KYUNGMINは「ビジュアル面でも成長したと思っています。僕やJIHOONさん、HANJINさんは髪色が新しくなりましたし、これまでは制服を着ていいましたが、今回はテックウェアに挑戦しています!」と話した。

愛する人の近くに居続けるという決意を込めたTWSのファンソング『Here For You』の作詞に参加したDOHOONは「ツアーやファンミーティングを通して、ステージの上から42のみなさんを見ている視点を盛り込んでみました。これからも機会があれば参加してみたいと思いました」と作詞に意欲的に参加したい思いを語り、『OVERDRIVE』の作詞に参加したJIHOONは「コンサートで“メンバーという太陽がいれば、雨が降ってもいい”という話をしたことがあるんですけど、それは美しいというより当然の思いで、これからもこの気持ちを大切に誠実に臨みたいと思いました」と話した。

今回のメディアショーケースではタイトル曲『OVERDRIVE』のほか、『Head Shoulders Knees Toes』も披露。こちらはこれまでのTWSのイメージを覆すようなオールブラックの衣装で登場し、力強いパフォーマンスで新たな魅力を届けた。

最後に、JIHOONは「42のみなさんと幸せな思い出をたくさん作りたいです」、KYUNGMINは「10代最後の活動になります。もっといろんな姿を皆さんにお見せしたいです」、SHINYUは「僕たちの変化と成長をどんなふうに感じてもらえるか楽しみです。タイトル曲『OVERDRIVE』を通して、青春の熱い熱気を届けられるよう頑張ります!」と語った。16日(金)のMnet『M COUNTDOWN』から本格的にTWSのカムバック活動がスタートする。

メディアショーケースではステージ上に準備されたテーブルと椅子に座って記者からの質問に応えていくスタイル。ひとり目の記者が「こんにちは、カムバックおめでとうございます」と挨拶をし、質問を始めようとすると、メンバーは全員起立して挨拶する姿が!礼儀正しく、初々しい姿を見せてくれたTWSのメンバーなのでした。(ちなみに、そのあとは立たなくて大丈夫ですよと言われ、着席のまま挨拶をしてました)
■詳細
【TWS Comeback Showcase ‘play hard’】
開催日:2025年10月13日(月・祝)
場所:イエス24ライブホール(ソウル特別市広津区九川面路20)
MC:シン·アヨン
(P)&(C) PLEDIS Entertainment
【TWS Comeback Showcase ‘play hard’】
開催日:2025年10月13日(月・祝)
場所:イエス24ライブホール(ソウル特別市広津区九川面路20)
MC:シン·アヨン
(P)&(C) PLEDIS Entertainment
TEXT/Kyoko Fuse