しんちゃん大好き!高杉真宙がアニメ『野原ひろし 昼メシの流儀』オリジナルキャラクターの好青年を演じる
2025.9.18
TVアニメアニメクレヨンしんちゃん森川智之野原ひろし 昼メシの流儀高杉真宙
この度、双葉社より発行していた「月刊まんがタウン」にて、2015年12月より連載をスタートし、現在は「まんがクレヨンしんちゃん.com」で連載している漫画【野原ひろし 昼メシの流儀】が2025年10月3日(金)よりBS朝日にて、夜23:00~23:30に放送する。
原作は大人気キャラクター漫画「クレヨンしんちゃん」の公式スピンオフとして、しんちゃんの父・野原ひろし(35)の昼メシにまつわる出来事を塚原洋一が描いたメシ漫画。漫画は「クレヨンしんちゃん」シリーズでは描かれていない、サラリーマンとして家族のために働くひろしの束の間の息抜き=昼メシを、限られたお小遣いと時間の中でこだわりにこだわり抜く姿<昼メシの流儀>を描き、累計発行部数(紙/電子)は80万部超え、さらに「まんがクレヨンしんちゃん.com」での累計PV数は、440万PV数(2024年度)を超え注目を集めています。本作の人気の理由は、ひろしが旨いメシを食レポ的に食べるだけではなく、様々な料理のトリビアや作り方、さらにはサラリーマンならではの「後輩への奢りの悩み」、「営業の合い間の時短メシ」、「上司の愚痴」など“あるある”も詰まっていることから、大人世代の男女を中心に多くの共感を得ています。また、原作ファンには嬉しい「クレヨンしんちゃん」らしいギャグとシュールな笑いも盛り込まれ、「熱い」、「辛い」、「甘い」など料理ごとに見せる様々なひろしの「顔芸」も魅力の1つ。ひろしの誰も見たことがないお昼の顔に期待が高まる一方、どんなメニューがアニメで観られるかにも注目が集まっています。各話30分、2エピソードからなり1度で2度美味しい放送となっている!
今回そんな本作のオリジナルキャラクター好青年・高桐あきたけ役は高杉真宙が演じることが決まった。2009年に俳優デビュー後、2013年に「仮面ライダー鎧武/ガイム」で呉島光実(仮面ライダー龍玄)役を演じた以降、数々の話題作に出演している高杉真宙が声を務めるのは、漫画「野原ひろし 昼メシの流儀」に登場するオリジナルキャラクター<高桐あきたけ>。高桐は笑顔が爽やかでとても優秀な22歳。そして、フォロワー数4,000人のSNSのグルメアカウントを持っているという、ひろしに負けず劣らず超グルメなキャラクター。
高杉真宙は小さい頃に兄弟と「クレヨンしんちゃん」のTVアニメを観て大爆笑していたぐらいシリーズの大ファンだと明かし、「いつか何かしらで(「クレヨンしんちゃん」作品に)関わらせていただけたら嬉しいなと思っていました。スピンオフという作品で、自分が声で出演させていただけることになるとは思っていなかったので、非常に嬉しく思います。」と喜びのコメント!さらに演じた高桐については、あまりの好青年ぶりに「ちょっと最初はうさんくさいなと思ったんですけど(笑)あまりにも“いい子”過ぎるんです。だけど、演じていくうちにそれが彼の本当の姿なんだと感じました」と、キャラクターについて語っています。そして、O.Aを楽しみにしている方へ向け「食事に対して熱意を持って追い求めて、その後にまた仕事を頑張ることができるひろしの格好いい姿、皆さんも憧れるんじゃないかなと思います。ぜひ楽しみにしてください!」とメッセージを寄せている。
アニメではそんな高桐のほか、ひろしを慕っているが、昼メシを一緒に食べる時は高めのメニューを頼む強かな一面も持っている後輩の川口に増元拓也。そして、高桐と同じく漫画のオリジナルキャラクターである、飲食店でアルバイトをしている自意識過剰な大学生・四杉遥を市ノ瀬加那が演じる。今後、さらにゲスト声優も登場予定となっているから、O.Aをお楽しみに!
普段は見ることのできない働く男・野原ひろしの昼ドキの顔!はたして、どんな「昼メシ」が登場するのか!そして、ひろしが大事にする「流儀」とは一体!? 誰もが知っている<とーちゃん>の、家族も知らない<昼メシ>を覗きみれば~?
【TVアニメ『野原ひろし 昼メシの流儀』】
放送開始日:2025年10月3日(金)
時間:よる23:00~
放送局:BS朝日
キャスト:野原ひろし役/森川智之、高桐あきたけ役/高杉真宙
スタッフ:監督:西山司
シリーズ構成:森ハヤシ
脚本:森ハヤシ、モラル
キャラクターデザイン:山脇光太郎
音楽:多田彰文
オープニング主題歌:「ごはん食べヨ」Mega Shinnosuke(A-Sketch)
原作:『野原ひろし 昼メシの流儀』(キャラクター原作:臼井儀人、漫画:塚原洋一/双葉社)
制作:シンエイ動画
アニメーション制作:DLE
©臼井儀人・塚原洋一/双葉社 ©臼井儀人・塚原洋一/「野原ひろし 昼メシの流儀」製作委員会