<イベントレポ/後編>高尾颯斗(ワンエン)×高尾楓弥(BUDDiiS)、“高尾兄弟”の絆が試される!? さがみ湖 MORI MORIの新アトラクション「青空ペダル」オープンを約400人のファンとお祝い!
2025.9.14
BUDDiiSONE N' ONLYイベントレポさがみ湖 MORI MORI高尾兄弟高尾楓弥高尾颯斗
「さがみ湖 MORI MORI」(神奈川県相模原市)に、二人乗りの自転車型アトラクション「青空ペダル」が2025年9月13日(土)よりオープン。
当日の10時に開催されたオープニングイベントに、人気ダンスボーカルグループ「ONE N’ ONLY」から高尾颯斗(兄)、「BUDDiiS」から高尾楓弥(弟)、“高尾兄弟”がゲスト登壇し、集まった約400人のファンとともに、オープンをお祝いした。
イベントでは、「青空ペダル」の乗車実況、さらに新アトラクションの魅力に迫る【さがみ湖 MORI MORIクイズ!】、“高尾兄弟”の絆を確かめる【以心伝心ゲーム】にも挑戦した。
Emo!miuでは、本イベントのレポートを前編・後編でお届け。後編となる本記事では【以心伝心ゲーム】やフォトセッションの様子をレポートする。
以心伝心ゲーム!
高尾兄弟の絆を確かめる「以心伝心ゲーム」企画の様子をお届け。
【第1問】
Q.お袋の味と言えば?
「何個かある」「俺もそう。4つ、5つくらいある」と迷いながら、「何でもおいしいんです」と家族愛溢れる場面もありつつ、回答へ。
A. 颯斗「しょうが焼き」
A.楓弥「からあげ」
颯斗「そうきたか」、楓弥「そっちかぁ」とお互いの回答にも納得しつつも、颯斗「(楓弥の好きなものに)寄せた」と回答理由を話すと、「なんで!?」と楓弥も颯斗の好きなものに寄せて回答したとのこと。お互いの好みを知っていたからこそ、そしてお互いを気遣ったからこそではあるが、まさかのすれ違い回答をしてしまう結果に。
楓弥「からあげ、ハンバーグ、しょうが焼き、肉じゃが、チーズの餃子の皮のやつ」と候補で考えていたとおふくろの味を順に答えると、考えていた料理も一緒だったようで、「わかる~!」と何度も頷く颯斗。惜しくもシンクロしなかったものの、家族の仲の良さが伝わってきた。
そしてトーク中に「一個思ったんですけど、僕らがテントに入った瞬間に雨がやむのはどうして?」と雨がやんでいることに気づいた楓弥。「出ていい?(笑)」といたずらに笑う颯斗に「出たら降るから(笑)」と止めていた(笑)。
【第2問】
Q.楓弥の口癖は?
A.楓弥「ガチで」
A.颯斗「ヤバ」
【第3問】
Q.颯斗の口癖は?
A.颯斗「えへへ」
A.楓弥「ぶちかます」
ファンのみんなからの意見を参考にしつつ、お互いの口癖について回答するもまたしても以心伝心せず次の質問へ。
【第4問】
Q.兄弟でお揃いで持ちたいアイテムは?
これしかない!と言わんばかりに、ひらめいた楓弥。そのひらめきに気づいたファンが、颯斗にジェスチャーでヒントを伝えようとするもなかなか伝わらず、そうこうしている間にシンキングタイムは終了。
A.楓弥「MORIMORI兄弟のストラップ」
A.颯斗「モリモリ」
無事初めてのシンクロ回答をみせ、安堵するふたり。
【5問目】
Q.子供の頃の一番の思い出は?
子供の頃、よくふたりで遊んでいたとのことで、その思い出の中からシンクロする回答を考えていると、「あれだ!」とひらめいた楓弥に、颯斗も「あれね!」と顔を見合わせて何かを感じとったよう。「これ当たってたら嬉しいな。一番最初にその光景を思い出しました」と話し、いざ回答へ。
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A.楓弥「朝4時くらいからかぞくでヒーローショーをみにいった」
A.颯斗「たたかいごっこ」
「まだ真っ暗な時間から車に乗って、どこに行くんだろうって思っていたらヒーローショーでした」と思い出話をすると、「近いけどなぁ。たたかいごっこめちゃくちゃ好きで毎日してたんですよ」と残念そうに話す颯斗。「プールでも俺が仮面ライダーで追いかけるねってやったよね」(楓弥)、「流れるプールでね」(颯斗)と当時の動きを再現してみせたり、惜しくも以心伝心しんかったものの思い出話に花を咲かせていた。
「以心伝心ゲーム」もついに最後の質問へ。
【第6問】
Q.高尾兄弟で今後やってみたいお仕事は?
楓弥「今後に関わってくるやつだよね!?」と、お互いに本当にやりたいことを書こうと約束し、一斉にフリップをめくるも颯斗の回答を見て、自分のフリップを裏返しにする楓弥。
そんな颯斗の回答は、
A.「さがみ湖MORIMORIのイベント」
「僕はまたこうやってこういったイベントに出たいです。兄弟でイベントってなかなかなくて、でも今回ありがたいことに声をかけていただいて。新アトラクションの出発を任せてもらえたことがすごく嬉しかったので、また新しい施設ができたら呼んでほしいなって思いました」と思いを話すと、会場から拍手が沸き起こる。
続いて楓弥が「兄弟って同じことを思うんだなって。本当に以心伝心」と誤魔化そうとするも、隠したフリップを見せることに。
そんな楓弥の回答は、
A.「ダンスのWS(ワークショップ)」
「ここでやる!?」ファンからジェスチャーでさがみ湖MORIMORIでワークショップを開催する案をもらい、「こうやってイベントに登壇できてすごく嬉しいですし、WSもがっちゃんこしてやりたい!」と補足。さらに「でも一番はこうやってみなさんと一緒にイベントをやりたい!」と重ねるも、「もう遅いです」と颯斗。「次は僕、誰か違う人と(笑)」と冗談を言い、「ちょっと待ってくれよ。兄弟でやろう」と笑い合う場面もありつつ、和気あいあいとした雰囲気の中トークセッションは終了。
「青空ペダル」オープン!お祝いでクラッカーを発射
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最後に、イベントを締めくくるクラッカーの発射準備で屋根のない壇上中央へ。
発射の流れをリハーサルしていると、だんだんと雨が強くなってきてしまい、先ほど話していた「屋根から出たらまた雨が降るかも」という冗談が現実になり驚きつつも、気を取り直していざ発射本番へ!
10から順番にカウントダウン始めり、「3、2、1、オープン!」で空めがけて発射。
すると、風向きの問題で颯斗のクラッカーから発射された銀テープがお客さんがいない方向に落ちてしまうプチハプニングが発生「そんなことある!?」としばらく楓弥にいじられる颯斗(笑)。
客席に届いた楓弥が発射した銀テープはその場で配られ、颯斗が発射した銀テープも時間差でスタッフの手で、お客さんに無事配られていた。
フォトセッションでは、元気系やモリモリポーズ、ハートなどカメラマンからのポーズの依頼に笑顔で答え、そのたびに客席から「かわいい~」の黄色い歓声があがっていた。
フォトセッションを終え、持っていたパネルをふたり協力して頭上に持ち上げ、仲良く階段をおりていく。
最後は、颯斗が楓弥のマイクを借り「ありがとうございました」と去り際にも挨拶。最後の瞬間まで集まったファンへ大きく手を振っていた。
イベント終了後も少し雨が降っていたということでしばらく青空ペダルは運休していたものの、昼頃には雲の隙間から少し日も差し込み天気は回復。無事青空ペダルの運転がスタートし、集まったファンもイベント終了後に、新アトラクションを楽しんでいた。
また、9月30日(火)よる9時~東京MX(TOKYO MX1)にて、【颯斗&楓弥 in さがみ湖 MORIMORI〜高尾兄弟が全力レポート SP】と題して、青空ペダル初上陸の様子や他のアトラクションを体験している様子が放送されるとのことなので、こちらもお楽しみに。
おまけ
それぞれの手元にクラッカーが手渡されると、練習で発射するときの構えを練習。すると颯斗の持ち方が逆さまなことに気づいた楓弥が「なにをしてるの?」と指摘し、颯斗がおどける場面があった。
兄弟でのイベントということもあってか、終始和やかな雰囲気で進行した本イベント。しっかりしつつも、ちょっと天然な兄の颯斗に弟の楓弥がツッコミをする瞬間があったりと、高尾兄弟の空気感を約40分間堪能することができる、ファンに嬉しい時間となった。
「青空ペダル」の乗車実況や【さがみ湖 MORI MORIクイズ!】など、イベント前編のレポートも掲載中!
【さがみ湖MORI MORI「青空ペダル」】
オープン日:2025年9月13日(土)
利用料金:800 円 ※フリーパス利用可
所要時間:約4分
スペック:全長:約175m ※地上からの高さ(支柱の長さ)最大14m
対象年齢:身長130cm以上、年齢4歳以上 ※130cm未満かつ4歳以上のお子さまは16歳以上の保護者と一緒に利用
※一人乗りアトラクションです
<番組詳細>
【颯斗&楓弥 in さがみ湖 MORIMORI〜高尾兄弟が全力レポート SP】
放送日時:9月30日(火)よる9時~(TOKYO MX1)
配信:TVer、さがみ湖MORI MORI公式YouTubeにて無料見逃し配信