<イベントレポ/前編>高尾颯斗(ワンエン)×高尾楓弥(BUDDiiS)、“高尾兄弟”が雲の中を走る!? さがみ湖 MORI MORIの新アトラクション「青空ペダル」オープンを約400人のファンとお祝い!



「さがみ湖 MORI MORI」(神奈川県相模原市)に、二人乗りの自転車型アトラクション「青空ペダル」が2025年9月13日(土)よりオープン。

当日の10時に開催されたオープニングイベントに、人気ダンスボーカルグループ「ONE N’ ONLY」から高尾颯斗(兄)、「BUDDiiS」から高尾楓弥(弟)、“高尾兄弟”がゲスト登壇し、集まった約400人のファンとともに、オープンをお祝いした。

イベントでは、「青空ペダル」の乗車実況、さらに新アトラクションの魅力に迫る【さがみ湖 MORI MORIクイズ!】、“高尾兄弟”の絆を確かめる【以心伝心ゲーム】にも挑戦した。

Emo!miuでは、本イベントのレポートを前編・後編でお届け。前編となる本記事では「青空ペダル」乗車中の様子や【さがみ湖 MORI MORIクイズ!】の様子をレポートする。



イベント開始直前、「さがみ湖 MORI MORIにお越しいただき誠にありがとうございます。『青空ペダル』オープニングイベントをまもなく開催します。みんな盛り上っていますか?」と高尾兄弟から生の影アナが流れるという嬉しいサプライズに会場に集まったァンから大歓声があがる。その歓声に答えるように、「雨の中みなさん申し訳ないのですが、一緒に楽しんでいきましょう!」と高尾兄弟も盛り上げる。

「青空ペダル」を実況!



大歓声に包める中、ハイトーンヘア&センター分けというお揃いのヘアセットに、お揃いの緑のMORIMORI法被を着て登場した高尾兄弟。そのまま「青空ペダル」へ向かい、新アトラクションの魅力を実況していく。

準備中、兄の高尾颯斗のマイクが入らないハプニングが起こるも、弟の楓弥が「僕が通訳します」と兄のマイクハプニングをフォロー。楓弥のマイクを借りて兄の颯斗の「行ってきまーす」を合図に出発!



「青空ペダル」は、標高370mの高所に設置されたレールの上を自らの力でペダルを漕ぎながら進む、二人乗りの自転車型アトラクションということで、笑顔で出発するも「え、まって、意外と怖いかも!!」と空の上を走っているような初めての感覚に驚きつつ進んでいく。



「めっちゃ綺麗です。すっごいと遠くまで見えます。」

この日は曇り時々雨といったあいにくの天気だったので少し霧がかかっていたものの景色を楽しむ余裕をみせるふたり。晴れていれば約100メートル下に広がる遊園地エリア見ながら、まるで空を飛んでいるような浮遊感を感じられ圧倒的な解放感と爽快感を味わえるとのこと。



だいぶ高さにも慣れてきたのか、ふたり息を合わせて漕ぎ突然のスピードアップ!
思っていた以上にスピードがあがり「やっぱり怖いかも(笑)」とおっかなびっくりする場面も。

会場に集まったファンから「頑張れー!」の声援が届くと自然と漕ぐ速度が速くなっていく。ゴールも見えてきたところで、兄の颯斗が漕ぐのをやめて進まなくするいたずらを開始。楓弥が「おかしいよね!?ひとりじゃ進まないんだけど!!(笑)」とツッコミを入れると、クシャッと笑顔で無邪気な表情を見せていた。



最後は、ファンに手を振る余裕を見せながら、拍手に包まれながらゴール!

青空ペダルへ乗ったした感想を聞かれると、颯斗「めちゃくちゃあそこ(遠く)怖かった」と高さにびっくりしたとコメント。「リフトでここまできたときはそうでもないかなと思ったんですけど、実際に乗ってみたらめちゃくちゃ怖くて」とドキドキ体験を話しつつ、「でも一番奥までいくと、すごく景色が見えるんですよ。今ちょっと曇っているんですけど、曇りは曇りで雲の中を走っているような気持ちになりました」と笑顔でコメント。楓弥も「空でペダル漕いだことあります?本当にめちゃくちゃ楽しかったです」と、青空ペダルの楽しさを伝えた。



ここからはトークセッションへ。
「あいにくの雨なんですけど、僕ら2人ともね…」(颯斗)、「雨男なんですよ」(楓弥)と、雨男トークからスタート。

兄弟でこういったイベントに登壇するのは初とのこと。初の高尾兄弟でのオープニングイベント登壇の喜びを語るも、天気は雨模様ということで「僕ららしいといえば僕ららしいんですけど、皆さんからしたらたまったものじゃないですよね(笑)」(楓弥)と集まったファンを気遣う場面も。



さがみ湖MORIMORIに来たことがあるか尋ねられると、颯斗は「実は僕、解明される前のときなんですけど、今やっているグループの一個前のグループの時に1回ライブで来たことがあって。めちゃくちゃ前なんですけど、それ以来です」と、実は今回が2度目の来園とのこと。「その時はイルミネーションの時期だったんですけど、その時も楽しくて。今日は久しぶりに来れてめちゃくちゃ嬉しいです」と喜びを語った。

また、今回体験した青空ペダルは、冬期には綺麗なイルミネーションの上を巡る、幻想的なナイトアトラクションとしても楽しめるとのことなので、これからの季節は夜に乗るのもおすすめだ。

さがみ湖MORIMORIクイズ!



ここからは、「さがみ湖 MORI MORIクイズ」の様子を詳細レポでお届けする。

【第1問】
Q.さがみ湖MORIMORIの“M”のマークの2体のキャラクターは、実は兄弟。
お兄ちゃんの方はどっちでしょう?


「もう一回見てもいいですか…?」と少し悩む颯斗に対して、「もうわかりました。一目瞭然ですよね」と余裕の表情を見せる楓弥。

シンキングタイムが終わり、濃い緑のMORIMORIキャラクターを指さすふたり。

「やっぱり兄は色が濃いんじゃないかな」と颯斗が選んだ理由を話すと、「え、まって。俺も同じ理由なんだけど(笑)」とまさかのシンクロに驚く楓弥。

そして濃い緑が兄だと正解が発表されると、「知ってた」とふたり揃って誇らしげな表情を見せる。

どちらが兄かは知らなかったとのことだが、登壇前に園内のショップでMORIMORI兄弟のストラップを色違いで一つずつ購入したことを明かし、「じゃあ、俺が濃い方だ」「そうだね、後で分け分けしよう」と尊い兄弟間のやりとりに、客席から小声で「かわいい」の声が漏れていた。





【第2問】
Q.さがみ湖MORIMORIの駅は、相模湖ですが…東京方面から向かった時の隣の駅は何駅でしょう?


一見サービス問題に思えるが全くわからないというふたりのことをファンが指をさし、ヒントを伝えようとするが「え、俺?」「俺は俺だよ、知ってるよ」と、なぜ指をさされているのかもわからず思わず笑ってしまうふたり。

会場に集まったファンはみんな答えがわかっているということで、ファンのみんなに正解を答えてもらうことに。すると「なんでみんな知ってるの?」(楓弥)と、まだ困惑している様子。

観客が「高尾~!」と声を揃えて正解を答えると、驚いてふたり顔を見合わせていた。

「(観客から指をさせれたとき、)僕ら静岡県出身なんですけど、ここ静岡だっけ?って思っちゃいました(笑)」と話し、「高尾でーす!」とおそらく高尾駅がある方角に向かって、颯斗が手をふる可愛らしい場面も。




【第3問】
Q.青空ペダルの建設費はおよそいくら?


「お金の話なんて出てくるんですか?」とまさかの問いに驚きつつも、向き合ってシンキングタイムへ。

「どっちを最初に建てたんだろうね。レールなのか。柱なのか?」と不思議そうに話す颯斗に、「どうゆうこと?」と楓弥が困惑しつつ、「柱が先じゃない?だってレールが先だった場合、レール浮いちゃってない?(笑)」とツッコミを入れる一幕もありつつ回答の時間に。

颯斗「これ結構かかると思うので、1,500万円」回答すると、答えを知っている観客から安さに驚きの声があがる。
楓弥「僕言っていいですか?2億」と自信満々に回答すると、客席から歓声と拍手が。

正解は、楓弥の回答通り「2億円」。
「知ってました!」と笑顔の楓弥に、「今みんなが2ってジェスチャーしてくれたからでしょ(笑)」と颯斗がお客さんのサポートだったことを明かす。

「今さらっと2億円って言いましたけど、2億円かかってるんですか!?」(楓弥)、「すごいですね」(颯斗)と驚きを隠せないふたりだった。


「以心伝心ゲーム」など、イベント後編のレポートも掲載中!


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■詳細

【さがみ湖MORI MORI「青空ペダル」】
オープン日:2025年9月13日(土)
利用料金:800 円 ※フリーパス利用可
所要時間:約4分
スペック:全長:約175m ※地上からの高さ(支柱の長さ)最大14m
対象年齢:身長130cm以上、年齢4歳以上 ※130cm未満かつ4歳以上のお子さまは16歳以上の保護者と一緒に利用
※一人乗りアトラクションです

<番組詳細>
【颯斗&楓弥 in さがみ湖 MORIMORI〜高尾兄弟が全力レポート SP】
放送日時:9月30日(火)よる9時~(TOKYO MX1)
配信:TVer、さがみ湖MORI MORI公式YouTubeにて無料見逃し配信

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