前作から約3年、15歳年の差夫婦が帰ってくる!門脇麦×作間龍斗(ACEes)連続ドラマW-30「ながたんと青と -いちかの料理帖-2」2026年春放送・配信決定!
2025.9.4
WOWOWでは2026年春より、門脇麦主演の連続ドラマW-30【ながたんと青と -いちかの料理帖-2】(全10話)を放送・配信することを決定した。
本作は、月刊漫画誌「Kiss」(講談社)にて連載中の磯谷友紀の同名漫画が原作。戦後間もない京都を舞台に、主人公の料理人・桑乃木いち日(くわのき・いちか)が経営難の実家の料亭「桑乃木」存続のため、大阪の老舗ホテル経営者の三男・山口周(やまぐち・あまね)と政略結婚したことから始まるグルメラブストーリーとして2023年に放送・配信された連続ドラマの続編だ。女性料理人がほぼいなかった時代に、自らの料理で未来を切り開いていくヒロイン・いち日の奮闘と、15歳年の差夫婦のもどかしい恋模様、いち日の“見た目もおいしい料理”が話題を呼んだ本作。前作終了から約3年が経った今も、SNS上で続編希望の声が後を絶たない作品だ。そしてこのたび約3年ぶりに、満を持しての続編制作が決定!監督は前作に引き続き映画『サマーフィルムにのって』『青葉家のテーブル』などを手掛けた松本壮史をメインに、東映京都作品で監督を務めてきた市岡歩も登板。脚本は川﨑いづみ、料理監修は大原千鶴が続投する。
前作では、望まぬ結婚で出会った2人が、いち日の“人の心に寄り添う料理”で「桑乃木」を立て直そうとする中で次第に心を通わせ、本物の夫婦となるまでが描かれた。その直後から始まる本作は、夫婦のもとに“新たな家族”がやってくるほか、山口家の次男で周の兄である栄(さかえ)の登場を機に、経営難から脱却し始めた「桑乃木」に再び試練が訪れる。結婚から1年、相変わらずもどかしい恋を育む2人に怒涛のように訪れる環境の変化を前に、夫婦の絆が試される!
前作に引き続き主人公・いち日を演じるのは、映像作品はもちろん2025年は舞台出演も相次ぎ、実力派俳優として益々円熟味を増す門脇麦。西洋料理と和食の要素が融合したオリジナリティあふれる料理を武器に、時に悩みながらも困難に立ち向かっていく強さと優しさを持ち合わせたヒロインをより一層魅力的に演じる。
いち日の夫・周(あまね)を演じるのは、前作では役柄と同じ19歳で等身大の周を演じた作間龍斗(ACEes)。あれから約3年、大河ドラマへの出演や主演映画の公開など、俳優として経験値を積んだ作間が「桑乃木」の経営を担ういち日の夫・周をどのように演じるのか期待したい。
そしてこの度主演の門脇と共演の作間、そして原作の磯谷友紀、メイン監督の松本壮史よりコメントが到着。写真家・末長真により撮影された、帰ってきた夫婦の最新ショットで、いち早く作品の雰囲気を楽しもう!!
【連続ドラマW-30「ながたんと青と -いちかの料理帖-2」】
放送・配信日:2026年春 放送・配信スタート(全10話)
第1話無料放送【WOWOWプライム】/第1話無料配信【WOWOWオンデマンド】
出演:門脇麦、作間龍斗(ACEes)
監督:松本壮史、市岡歩
脚本:川﨑いづみ
プロデューサー:小髙史織、森田大児
製作:WOWOW、東映
<原作>
磯谷友紀著『ながたんと青と-いちかの料理帖-』(講談社「Kiss」連載)
最新14巻は9月12日(金)発売!
©磯谷友紀/講談社