【松本怜生インタビュー】「休みの日もあまり家から出ないので…」服へのこだわりはそこまで強くない!?<ドラマストリーム『シンデレラ クロゼット』>



麗しの松本怜生くんの登場です♡

新感覚の青春ラブストーリー『シンデレラ クロゼット』が実写化!
オシャレなキャンパスライフに憧れて上京してきた女子大生・春香(尾碕真花さん)が偶然出会ったのは自分なりの美を追求する専門学生で女装男子の光(松本怜生くん)でした。

初めて「女装男子」を演じた松本くんに、役へのこだわりだけでなく、クローゼットの中身についても聞いてみました!



光に慣れるまでに時間がかかった



■出演が決まったときのお気持ちはいかがでしたか。

松本怜生 概要をいただいたとき、正直できるかなって思いました。少女漫画はあまり通ってこなかったんですけど、いつかやってみたいなと思っていたジャンルでした。ただやっぱり設定が難しくて。男の子だけど、オシャレが好きだから女装をするという設定を崩さないように。そこから作り出すしゃべり方とか立ち方、歩き方がひとつひとつズレてはいけないなという責任感もあったので、始めは不安でいっぱいでした。

■これまでの中でも特殊な役どころかな、と思うんですが、ご自身が演じられた光はいかがでしたか?

松本 光のような性格の役も少ないですし、もちろん女装もさせていただくのは初めてなので、初めてのことばかりでしたね。ウィッグもカラコンもマスカラも、スカートも初めて。慣れないのでその状態でいるだけで、正直負担があったりもしたんです。スカートだというだけでこんなに落ち着かないんだ、って。光に慣れるまでには、少し時間がかかりました。

スタッフさんには「今日も女の子にしていただいてありがとうございます」



■準備としてはどういうことをされたんですか?

松本 そんなに多くはないんですけど、メイクの所作と、美容カットの所作ですね。
あとはとりあえず原作を読みまくりました。頭で意識しながら芝居はあんまりしたくないんです。一日でも早く自然と光になる、という状態にしたくて。声の録音をしていましたけど、結果的に役に立ったのかは分かりません(笑)。



■光を演じる上で、どういった点にこだわられたんですか?

松本 一番確認していたのは、光の表情ですね。原作を読むと、やっぱり漫画ならではの表現方法があるんです。光はあまり表情を出さない人間なんですけど、不意に見せる笑顔やイライラマークで感情を的確に表していて、そういうところを三次元にする時にどんな塩梅がいいのかは監督さんと相談しました。「さっきのはやりすぎですか」とか「ちょっと怖く見えましたかね」とか。そのちょっとした表情ですかね。
あとは、どうしても猫背だけはなっちゃダメなんですけど、松本が出るとどうしてもなっちゃうので(笑)。そこは気をつけました。客観的に自分を見る時間が多かったかな、と思います。



■女性の姿になったご自身は見ていかがでしたか?

松本 いつも「本当にここまで仕上げてくださってありがとうございます」しか出てきません。メイクの分、毎朝入り時間も早いですし、毎日朝から女の子に仕上げてくれるスタッフさんに「今日も女の子にしていただいてありがとうございます」という感じです。モニターや鏡を見て「今日も女の子だな」って自分のことながら感心しちゃってます(笑)。

「ごめんな、光」の気持ちです



■「シンデレラ クロゼット」というところにちなんで、クローゼットの中身を差し支えない範囲で教えてください!

松本 正直、表に出しているラックに着る服をかけているので、クローゼットって本当に、オフシーズンの服を入れています。



■衣替えの時に入れて……という。

松本 本当にあの……物置ですね(笑)。
だからクローゼットを開けて「今日は何着よう?」みたいな日があまりないんです。基本休みの日もあまり家から出ないので。

■インドア派ですか?

松本 そうですね。だから「ごめんな、光」の気持ちになっています(笑)。


■ファッションに対してのこだわりはいかがですか?

松本 たぶん、色味に結構こだわるタイプなんでしょうね。流行りとかトレンドにはあんまり興味なくて。服屋さんで働いていたことはあったんですけど、ファッションの云々っていうのは、それほど詳しくないんです。
いつも服屋さんでは「あ、これを着たら良さそうだな」とか「これ、腰に巻いてみたらいいだろうな」とか、そういう直感で買っちゃいますね。ときめいたものを着ている気がします。

一日中祝ってもらっていましたね



■最近、心を揺り動かされたモノやコトはありますか?

松本 うーん……誕生日!
誕生日が嬉しいことばっかりの一日だったんです。共演者の方や先輩方、同級生もそうですし、自分が思っている以上にいろんな方から、メッセージをいただいて。一番近くにいるマネージャーさんたちからも、サプライズで誕生日プレゼントをもらったり。当日は写真集のお渡し会もあったので、ファンの方たちとお会いする機会もあって……一日中祝ってもらっていましたね。すごく嬉しかったです。25歳、節目なのかもしれないですけど……25歳になっても、これだけお祝いしてもらえるんだな、って思いました。

■25歳はどんな年にしたいですか?

松本 また挑戦ですかね。挑戦の日々です。





★直筆サイン入りチェキをプレゼント★





\松本怜生 インタビュー記念/


直筆サイン入りチェキ

Emo!miu読者<2名様>に豪華プレゼント♡



応募締切:2025年10月5日(日)


<応募条件>
Emo!miu公式X(@emo_miu)をフォロー&応募用投稿をRT!
OR
Emo!miu公式Instagram(@emomiu.jp)をフォロー&応募用投稿をいいね!
※X&Instagram両方からの応募もOK!!

[X応募方法]
① Emo!miu公式X(@emo_miu)をフォローする。

② プレゼント投稿をRPする。

③ インタビュー投稿をRPする。


[Instagram応募方法]
① Emo!miu公式Instagram(@emomiu.jp)をフォローする。
@emomiu.jp をフォローする
②応募用投稿をいいねする。



―PROFILE―



松本怜生
2000年4月27日生まれ。愛媛県出身。
2022年にドラマ「パパとムスメの7日間」で連続ドラマ初レギュラー出演。主な出演作はドラマ「あきない世傳 金と銀」シリーズ(’24年、’25年)、連続テレビ小説「おむすび」(’24年)、「トーキョーカモフラージュアワー」、「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」(共に’25年)など。2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」に出演が決定している。

[Instagram] @gd_leo_peace818
[X] @leo_official818


【STAFF CREDIT】
Photo:Kimi、Text:ふくだりょうこ


―INFORMATION―
ドラマストリーム『シンデレラ クロゼット』
放送開始日:2025年7月1日(火)
時間:毎週火曜深夜0時58分~
※一部地域をのぞく、放送時間変更の可能性あり
放送:TBS系
配信:地上波放送終了後「TVer」「TBS FREE」にて見逃し配信/「Netflix」では先行配信中
出演:尾碕真花、松本怜生、八村倫太郎(WATWING)、カルマ、水戸由菜 ほか
音楽:遠藤浩二
主題歌:フレデリック「悪魔」(A-Sketch)
原作:柳井わかな「シンデレラ クロゼット」(集英社マーガレットコミックス刊)
脚本:加藤綾子、折戸咲月
演出:府川亮介、鳥居加奈、岡野宏信
プロデューサー:大高さえ子
制作プロダクション:TBSスパークル
製作:「シンデレラ クロゼット」製作委員会

<ストーリー>
オシャレなキャンパスライフに憧れて地方から上京してきた女子大生・福永春香(ふくなが・はるか)と、自分なりの美を追求する専門学生で女装男子・神山光(かみやま・ひかる)の出会いから始まる。

まっすぐで素直な春香と厳しい言葉をかけながらも、「変わりたい」と心から願う春香を支える光がメイクやファッションをきっかけに、憧れの先輩・黒滝圭佑(くろたき・けいすけ)や光と同じ専門学校に通う御曹司・桐谷周(きりや・しゅう)、超人気美容系インフルエンサー・ミオリンこと鈴木美央(すずき・みお)ら出会う人たちにも影響を受けながら成長していく新感覚の青春ラブストーリー!

[番組HP] https://www.tbs.co.jp/cinclo/
[X] @drama_streamtbs
[Instagram] @tbs_drama_stream
[TikTok] @drama_stream_tbs

新着ニュース

Present

more