映画『(LOVE SONG)』バンコクで久々の再会を果たしたソウタ(森崎ウィン)とカイ(向井康二・Snow Man)の“両片想い”が溢れる場面写真が解禁!
2025.8.28
(LOVE SONG)OmoinotakeSnow Man及川光博向井康二映画森崎ウィン藤原大祐
世界的な人気を誇る大ヒットBLドラマ「2gether」を手掛けたタイのチャンプ・ウィーラチット・トンジラー監督がメガホンをとり、W主演を森崎ウィンと向井康二(Snow Man)が務める、映画『(LOVE SONG)』。
日本とタイを代表するスタッフ&キャストが集結した日タイ共同制作作品だ。東京とバンコクを舞台に、未完成のラブソングが2人の運命を繋ぐ“ピュアラブストーリー”であることが大きな話題となっている。映画【(LOVE SONG)】は、2025年10月31日(金)より全国ロードショー。
幼馴染で同じ大学に通い、ずっと一緒に過ごしてきたソウタ(森崎ウィン)とカイ(向井康二)。親友であるはずのカイに特別な想いを抱いてしまった気持ちは胸の奥にしまい、あくまで親友として接するソウタだったが、ある日突然、カイはソウタの前から忽然と姿を消してしまう。結局「好きだ」と言えずに終わってしまったソウタの初恋…。あの頃、カイが歌っていた“未完成の曲”――。せつなくどこか悲しげなメロディは、今もソウタの心の奥で繰り返し鳴り響いていた。
数年後、メーカーの研究員として忙しい毎日を送っていたソウタは、タイ・バンコクへの赴任を決意する。異国の空気に戸惑いながらバンコクの街を歩いていたその時、まるで時が巻き戻るように、目の前にカイが現れる。もう二度と会えないと思っていた初恋の相手との、あまりにも唐突な再会だった。
あの頃と変わらず、クールでそっけなくて、だけど優しい――そんなカイの姿に、胸に秘めていた“トキメキ”が甦るソウタ。2人で食べた屋台スイーツ、雨が降る中で一緒に出かけたナイトマーケットでの相合傘…異国の地・タイで新しい思い出が増えるたびに、離れ離れだった時間を取り戻すかのように、2人の距離は一気に近づいていく。
この度、運命の再会を果たした2人の“両片想い”が溢れる場面写真が解禁!相合傘をする2人の姿を収めたエモーショナルなナイトマーケットでのデートシーンは、本来は晴れの予定がスコールにより急遽雨のシーンへ変更となった、偶然の雨がもたらしたロマンティックな名シーン。濡れた地面に光が反射し、より幻想的な雰囲気が漂う中で、2人の間に熱い感情が蘇っていく。
また別カットでは、ソファーで横になるソウタをカイが優しく見守るシーンも。いつもはクールなカイが、ソウタだけに見せるその優しい表情と視線から、胸に秘めた想いが伝わってくる。さらに、学生時代に“未完成の曲”を奏でるカイを後ろから見つめるソウタや、職場の先輩であり良き相談相手でもあるジン(及川光博)に“未完成の曲”のいきさつを打ち明け、学生時代のカイを思い出し、思わず笑みがこぼれてしまうソウタの姿を収めたシーンもあわせて解禁となった。
再会を遂げても、胸の高鳴りと反比例するような、恋に不器用な2人の“まだ言えない”距離感。“両片想い”のまま時間を重ねていくソウタとカイの恋の行方は果たして…。
異国の地で描かれる運命的な再会を果たしたソウタとカイ。相手を想いながらもすれ違ってしまう姿に胸を打つ、文化や言語の壁を越えて紡がれる”切なさ”と”トキメキ”が溢れるピュアラブストーリー。
聴こえてきたメロディ。心に刻み込まれている。あの日からずっと——。
バンコク勤務を命じられた化学メーカーの研究員・ソウタは、渡航初日、大学時代に突然姿を消した初恋の人・カイと偶然の再会を果たす。あの頃、カイが奏でていたメロディは、今もソウタの心の奥で繰り返し響いていた。カメラマンとして活躍し、音楽も続けていたカイは、思いがけない再会に心を揺らす。喧騒と静寂が交錯するバンコクの街で過ごすうちに、6年という空白の時間が埋まっていくが、何事にも慎重なソウタは、かつてのカイへの叶わぬ片想いの痛みから、「きっと叶わない」と心に蓋をする。以前と変わらず接しようとするが、異国で自立し、逞しくなったカイの姿に思わぬ距離を感じてしまう。そんな中、カイが学生時代から作り続けていた、“好きな人に最初に聴かせたい”未完成の曲を初めてライブで披露するという噂を聞き、ソウタの胸に行き場のない想いが押し寄せる。お互いを想いながらも、すれ違ってしまう2人。その両片想いの恋は、やがてーー。
■詳細
【映画『(LOVE SONG)』】
公開日:2025年10月31日(金)より全国ロードショー
出演:森崎ウィン、向井康二(Snow Man)、ミーン・ピーラウィット・アッタチットサターポーン、藤原大祐、齊藤京子、ファースト・チャローンラット・ノープサムローン、ミュージック・プレーワー・スタムポン、逢見亮太、夏目透羽、水橋研二、宮本裕子、筒井真理子、及川光博
監督・脚本:チャンプ・ウィーラチット・トンジラー(「2gether」)
脚本:吉野 主、阿久根知昭
音楽:近谷直之
劇中曲プロデュース:The TOYS
主題歌:Omoinotake「Gravity」(Sony Music Labels)
制作プロダクション:KINEMA STUDIO
制作協力:h8 Studio、アークエンタテインメント
制作幹事・配給:KADOKAWA
©2025『(LOVE SONG)』製作委員会