【Lienel×OCTPATH×パンダドラゴン×WILD BLUE×LIL LEAGUE】注目の若手メンズアーティスト5組が集結!グループの垣根を越えた熱いアームレスリング対決も!?<『New Beginning Fes –公開収録–』レポート>



2025年8月21日(木)に、お台場特設会場(フジテレビ湾岸スタジオ内)にて、【New Beginning Fes –公開収録–】が開催。活動歴もジャンルも異なる5グループが集結し、“New Beginning”の名にふさわしいステージを繰り広げた。会場チケットは完売し、FODにて独占配信されるほど注目が集まった公開収録の様子をお届けします!

<後日Emo!miuの公式SNSにて、各アーティストのメッセージ動画&自撮りオフショットを公開します!お楽しみに♪>

<LIVE>Lienel




トップバッターを務めたのは、今年5月のイベントにも出演し、多彩なステージパフォーマンスで観客を魅了したEBiDAN所属の6人組メインボーカル&ダンスグループ・Lienel(リエネル)。夏らしい花火や太鼓の音が鳴り響くなか、華やかに登場すると、まずは「超絶SUMMERでバカになれ」で【New Beginning Fes –公開収録–】の幕を開けた。




序盤から熱気を帯びた会場で、全7曲を披露。「純情シンドローム」では、ほかのグループのファンダムも巻き込むコール&レスポンスで一体感を高め、会場全体が大きな声援に包まれる。




芳賀柊斗はMCで、同日に出演していたLIL LEAGUEとTikTokを撮影したことを明かし、「真夏ノ花火」のメロディが頭から離れず、メンバー全員で楽屋でも口ずさんでいたという、合同フェスならではの裏話も披露した。




エネルギッシュなナンバー「恋のFIRE! FIRE!! FIRE!!!」では激しいダンスで観客を圧倒し、「親指☆Evolution!」では会場中が「ハッ! ハッ!!」と声を上げて大盛り上がり。森田璃空が武田創世のほっぺをつんつんする可愛らしい絡みも見せ、ファンを笑顔にさせた。さらに「ニュービギ スペシャルメドレー」を含む多彩なセットリストで魅了した。

<LIVE>OCTPATH




続いて登場したのは、8人組ダンスボーカルグループ・OCTPATH(オクトパス)。オープニング「WAKE UP」で勢いを加速させると、2曲目「IT’S A BOP」ではアクロバットを織り交ぜ、海帆のボイスパーカッションに合わせたダンスブレイクで圧倒的なステージングを見せつける。





MCでは古瀬直輝が、直前に出演したLienelのステージを袖から見ていたと話し、ダンスを真似する様子を見せ、会場を和ませた。

「Hands Up」では小堀柊がハートを作り、客席から大きな歓声が響く。この日、肩のケガでステージ横から歌唱のみ参加していた西島蓮太のもとへ、海帆が近づき肘タッチをする場面もあり、温かい空気に包まれた。




「Diary」では間奏でリンボーダンスに四谷真佑と太田駿静が挑戦し、遊び心あふれるパフォーマンスに観客も大盛り上がり。このほか「FUN」など全7曲を披露し、多彩な魅力で会場を沸かせた。

<ニュービギバトル>アームレスリング最強グループ決定戦!!




「ニュービギバトル」では、全チーム参加によるアームレスリング最強グループ決定戦が開催!

会場が大きな期待でざわめくなか、熱い戦いが繰り広げられた。1回戦目は Lienel・高桑真之 vs OCTPATH・海帆。海帆は「トロフィーと焼き肉(賞品は叙々苑のお食事券)をかっさらいます!」と宣言し、気合十分。対する高桑は「僕、15歳なんで手加減を…」と控えめにお願いするも、海帆は「しません、対決なんで!」と即答し、シビアに挑む構えを見せた。結果は――海帆が高桑を秒殺‼ 会場からは驚きの声が響き、OCTPATHのメンバーからも「大人げない!!!」と総ツッコミ。高桑は「普段はメンバーを瞬殺していたので、え?って初めての感覚でした…」と、海帆の強さに目を丸くした。





2回戦目は パンダドラゴン・たいが vs LIL LEAGUE・岩城星那。パンダドラゴンのメンバーは「焼き肉食べたい!」とたいがに気合を入れる一方、LIL LEAGUEのメンバーは岩城に「普段、人のことガリガリ!って言ってるんだから、ここで勝ってもらわないと」とプレッシャーをかける。開始直前、たいがはカメラに向かってウィンクを決める余裕を見せたが、勝負は岩城がパワーで圧倒! たいがは「強くねぇー!!!? お手てがおっきい、圧がすごい!」と驚き、会場を笑わせた。




3回戦目はシード枠で登場した WILD BLUE・池田優斗 vs OCTPATH・海帆。池田は「とにかく引け!」とメンバー宮武颯からアドバイスをもらったことを明かすと、海帆は「引けばいいんですよね? 今、アドバイスをもらいました」と、あえて相手チームの作戦を真似すると宣言し、会場は大爆笑。結果は海帆の快勝で、池田は「強すぎました…」とその場で土下座し、さらに笑いを誘った。




そして迎えた決勝戦―― OCTPATH・海帆 vs LIL LEAGUE・岩城星那。 会場中が息をのんで見守るなか、力と力の真っ向勝負!  拮抗しているかに見えたが、最後は海帆がパワーでねじ伏せ、OCTPATHが“最強グループ”の称号を勝ち取った。




これまで「大人げない!」といじっていたメンバーたちも、叙々苑のお食事券を前に「みんなで行こうね」と満面の笑み。客席からは大きな拍手と歓声が鳴り響き、フェスらしい笑いと熱気、グループの垣根を超えた盛り上がりを見せた。




<LIVE>パンダドラゴン




アームレスリング対決を挟み、続いて登場したのはDD所属の5人組アイドルグループ・パンダドラゴン。オープニング「マジ☆まじない」で、会場全体を一気に“パラゴンワールド”へと引き込む。






ドラマティックかつ中毒性の高い「L♡S ∼ドキッ!?闇夜の愛♡狙撃手∼」では、なぎが狙い撃ちを決め、たいががセリフを放つと客席からは割れんばかりの歓声が響いた。続く「熱血!!ドラゴン・ブートキャンプ」では、曲名通りのエクササイズを取り入れたパフォーマンスを展開。観客も巻き込み、会場全体が一斉にスクワットを始めると、加速していく振りにあわせて笑いと熱気が渦を巻いた。




MCではぱっちが「パンダドラゴンのライブではタイの料理名を叫ぶ歌もあるんですよ」と語り、独自の世界観とライブの楽しさをアピール。続いて「キミ夏〜Juicy love〜」を清涼感たっぷりに歌い上げ、夏の空気にぴったりの爽やかさを届けた。全6曲を通して、振り幅の広いステージングとメンバーの個性で会場を魅了し、観客の心をがっちり掴んだ。

<LIVE>WILD BLUE




続いて登場したのは、5人組ボーイズグループ・WILD BLUE(ワイルドブルー)。オープニング「BOX of DESTINY」で勢いよくステージをスタートさせ、デビュー曲「WILD BLUE」では爽やかな風を会場に吹き込み、雰囲気を一新させた。





MCタイムでは、鈴陽向が「初の公開収録でちょっと緊張しています」と素直な心境を明かし、鈴川直弥が「はじめましての方も…」と語り始めると、すかさずメンバーから「テンション上げてしゃべってよ!」とツッコミが入り、グループの仲の良さが伝わる場面に。さらに宮武颯が「9月6日でデビュー1周年を迎えます」と報告すると、会場からは温かな拍手が沸き起こった。




これまでキレのあるパフォーマンスを見せていたメンバーも、「Our Magic」では一転してファンサービスの嵐! 手を振ったり、ハートを作ったりと、公開収録ならではの距離感で観客との交流を楽しんだ。弾けるような爽やかさいっぱいでパフォーマンスした「POP」では山下幸輝が「WILD BLUEのことを覚えてもらえたらうれしいです!」と合同フェスならではのアピールを届けた。この日はほかにも6曲を披露し、多彩なパフォーマンスで観客を魅了した。

<ニュービギ ステージ>OCTPATH、和楽器でゆずの名曲「夏色」を披露




1ヶ月間の練習を経て、観客の前で成果を披露する「ニュービギ ステージ」には、OCTPATHとLienelが挑戦。

最初に登場したのは浴衣姿のOCTPATH。古瀬直輝・太田駿静・高橋わたる・小堀柊が和太鼓、西島蓮太・四谷真佑が三味線、海帆・栗田航平が篠笛を担当し、ゆずの名曲「夏色」を披露。力強い掛け声と揃った太鼓のリズムで幕を開けると、それぞれのソロパートもしっかりと決め、ラストは8人全員が「やりきった!」と誇らしげな表情を浮かべた。



今日の出来について、太田駿静は「緊張感がありつつも、その緊張感も楽しみながらできた」と語り、古瀬直輝は「大変だったけど、ひとつの音楽になっていくことを実感し、感動しました」と、新しい挑戦を終えた喜びを言葉にした。篠笛を担当した栗田航平は「練習期間は1ヶ月だったんですけど、最高の思い出ができました! これで全国まわります(笑)」とコメントし、会場の笑いを誘った。

<ニュービギ ステージ>Lienel、Official髭男dism「宿命」にわせてポイを披露





続いて登場したLienelは、両手でボールのついた道具を操るポイに挑戦。純白の衣装に裸足というシンプルで印象的なスタイルで現れると、Official髭男dism「宿命」にあわせ、ドラマティックなパフォーマンスを披露。“高校野球”をテーマに、ポイをボールやバットに見立てた振り付けは、メンバー自身が担当したという。





パフォーマンス後、野球好きの近藤駿太が「今日、準決勝があって」と高校野球ネタを交えたトークを披露し、観客を和ませる場面も。振り付けを手がけた高岡ミロは「Lienelでは見せてこなかった構成を作ってみたりしました!」と挑戦の成果に満足げな表情を見せた。また森田璃空は「ソロパートはあえて振りを決めず、今日ステージ上で決めました」と即興だったことを明かし、観客を驚かせた。




さらに、ポイの難しさについて話題が及ぶと、この日MCを務めていた梶谷アナウンサーがステージ前に挑戦し、見事にポイを操っていたことに触れ、近藤が「なんであんな綺麗に回すんですか!」とクレーム混じりに笑いを誘う場面も。袖で「え!? できちゃってる!?」と驚いていた裏話も明かされ、和やかな空気に包まれた。

<LIVE>LIL LEAGUE




この日、最後のステージを飾ったのは、LDH JAPAN所属の6人組ダンス&ボーカルグループ・LIL LEAGUE(リル リーグ)。岩城星那が「最後はみなさん、一緒になっていきましょう!」と声をあげると、1曲目は「Higher」からスタート。続いて、グループ結成のきっかけとなった大切な楽曲「Rollah Coaster」、エモーショナルなメロディーに力強いダンスを重ねた「真夏ノ花火」で、LIL LEAGUEの魅力を次々と披露していく。





MCではアームレスリング対決について触れ、決勝戦まで進んだ岩城が「レフリーを務めていたアームレスリング協会の方からスカウトを受けました」と明かすと、会場は笑いに包まれた。




【New Beginning Fes –公開収録–】を締めくくったのは、メンバー自ら“クレイジーな曲”と紹介する「ビビデバビデブー」。中毒性の高いサビでは大きく手を振り、クラップやジャンプで観客を煽りながら、会場全体を巻き込む。コール&レスポンスでは難易度の高いリズムを要求したが、観客が見事に応えると「120点満点!」の声が飛び出し、会場のボルテージは最高潮に。

最後に「今日はありがとうございました!」と挨拶したかと思えば、ステージ上にマイクを置き、6人が揃った力強いパフォーマンスでフィナーレ。颯爽とステージを後にし、大歓声に包まれながら幕を閉じた。

次回は、2026年年明けに開催決定!



大歓声とともに幕を閉じた【New Beginning Fes –公開収録–】。
本日の公開収録の模様は、9月19日(金)と26日(金)の2週にわたって放送されることと、次回は2026年年明けに開催されることが告知され、最後まで笑顔と熱気に包まれた会場には、確かに“新しい始まり”を告げる瞬間が刻まれていた。

★おまけ★




アームレスリング対決で大活躍だったLIL LEAGUE岩城星那さん。素質を見抜かれたのか、アームレスリング協会の方からスカウトされた話も飛び出していましたが、レフリーの方はLIL LEAGUEのステージを片隅から見守っていらっしゃいました。ステージを楽しんでいるようにも見えたのですが、「うちのジムに引き入れたい」というスカウト目線だったのでしょうか(笑)。

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■詳細



【New Beginning Fes –公開収録–】
日時:2025年8月21日(木)開場 15:30/開演 16:00
出演者:<出演アーティスト>Lienel / LIL LEAGUE / OCTPATH / パンダドラゴン / WILD BLUE、<進行>梶谷直史(フジテレビアナウンサー) ※アルファベット順
会場:お台場特設会場(フジテレビ湾岸スタジオ内)
主催:New Beginning Fes制作委員会


Text:Kyoko Fuse


<New Beginning Fes」特別番組 放送決定!>
放送日:9月19日(金)24:45~25:45、9月26日(金)25:00~26:00
(フジテレビ地上波〈関東ローカル〉)

●出演者
<5/31公演>
・出 演:Lienel / MASHIHO / SHOW-WA & MATSURI / n.SSign / THE SUPER FRUIT
・進 行:上垣皓太朗(フジテレビアナウンサー)
<6/1公演>
・出 演:DXTEEN / KID PHENOMENON / WATWING / WOLF HOWL HARMONY
・進 行:梶谷直史(フジテレビアナウンサー)
<8/21公演>
・出 演:Lienel / LIL LEAGUE / OCTPATH / パンダドラゴン / WILD BLUE
・進 行:梶谷直史(フジテレビアナウンサー)

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