JO1・白岩瑠姫がRUKI名義で書き下ろした『巡星』を生披露!「アズワン/AS ONE」最速上映プレミアムイベントで10代の頃の悩みを打ち明ける<イベントレポ>



2025年8月22日(金)に公開される長編アニメーション映画【アズワン/AS ONE】の最速上映プレミアムイベントが8月13日(水)に都内で行われ、JO1・白岩瑠姫をはじめ、白石晴香、日笠陽子、脚本家の西田シャトナーが登壇した。

本作は、アーケードゲーム『星と翼のパラドクス』を原作として制作を開始。原作の設定と世界観を踏襲し、静野監督のコンセプトを元に制作陣・脚本家と共に生み出した完全オリジナルストーリー作品。登場人物は全て新たに設定し、原作同様に貞本義行がキャラクターデザインを担当し話題になっている。

白岩は声優初挑戦にして主人公・ヨウの声を演じ、ソロで初の主題歌となる「巡星」をRUKI名義で書き下ろした。



冒頭、声優初挑戦で今立ってる気持ちを聞かれ、「本当に、まさか自分が主演でやらせていただけると思っていなくて、お話を聞いた時はすごくびっくりしました。それとプラス、主題歌を作るっていう、ほんとに2つの初めてをやらせていただいたので、とてもプレッシャーを感じて過ごした2〜3ヶ月でしたね。でも1週間前に最速で試写で観させていただいた時に、本当に自分の作品なんですけど、めちゃくちゃ感動して、それを今から皆さんに見ていただけるっていうのはすごく幸せですね。」と感動を口にしていた。






そしてサプライズとして白岩が主題歌「巡星」を生歌唱。初めて生で披露しその余韻に浸る中、白岩は「めちゃくちゃ緊張しました。やばいっすマジで。正直めっちゃかっこつけてたんすけど、めっちゃ緊張してました。本当に今日は1人だけじゃなく、バンドの仲間もそうですけども、共演者さんもいらっしゃいますし、こうやってあたたかく見守ってくださる皆さんがいるんで、なんとかできました。」と笑顔で答えた。



イベントでは様々な質問が飛び交い、『10代の頃に悩んでいたこと』について話す場面で日笠が「世代がパラパラ世代だったんですけど、マジでパラパラ覚えられなくて。今もまぁまぁその仕事でダンスやってくださいっていうこともあるんですけど、ほんと覚えられなくて。でも覚えられる人ってすぐ覚えられますよね。なんでだろう?」と白岩に問うと「例えばですけど、パラパラダンス覚えます。この次、他のダンスでそのパラパラの動きが入ってたら前に覚えたやつ!ってなるので、自分の中にどれだけ動きのストックがあるかだと思います。多分。」と答えると、日笠にその発想がなかったようで、驚きを隠せないでいた。知らない動きが出てきた時はどう?かという質問に白岩は「それはJO1でも時間かかります。僕たちでも時間かかるので、その作業の繰り返しなのかなって思ってます。」と答えた。



白岩は自身が抱えていた悩みについて「普通です。モテたいな、みたいな。やっぱり男として生まれてきたからには、モテる人生かっこいいなって!」と回想。すると周りから「10代もモテてましたよね!?」とツッコミが入ると、白岩は「全然!」と全否定。すると「今はモテモテですからね」と言われても、白岩は「全然!まだまだ行くっすよ!!」とさらにモテるべく野望をちらちかせた。



最後、白岩は「今日はほんとに短い間でしたが、こんなにたくさんの方が発話を見に集まってくれたこと、ほんとに幸せに思います。ありがとうございます。僕自身は初めてだ声優というものに挑戦させていただいたし、歌を作るっていうところのやらせていただいたんですけど、ほんとに周りの方々に支えられて、僕自身完成することができたなって改めて今日も思いましたし、観てくださる皆さんのおかげで今こうやってステージにも立てているなと思うので、本作を作り上げた皆さんのかっこいい姿と曲とアズワンの世界観にどうぞ浸ってって帰ってください。」と述べイベントは終了した。

<ストーリー>
現代の地球。ミュージシャンを目指す高校生のヨウは、反対する親とバンド仲間の人間関係に悩み、自らの将来を決めかねていた。ある日、渋谷の交差点を歩くヨウの脳内に「助けて!」という声が響き、白い光に包まれるー。
一方、宇宙に浮かぶ巡星(めぐりぼし)。
エネルギー源の「星血(ほしのち)」をめぐる長い戦争状態にあったヴ・レード惺王国と轟ア・スレッガ国との休戦の調停式が行われてようとしているまさにその時、巨大軌道デブリが落下、プルガード隊のヴィーゴが必死に対処していた。
ヴィーゴを助けるべく、ロボット整備士・ラコは整備途中の機で飛び立つが、危機一髪の状況に陥っていた。
一瞬の閃光ののち、破損激しいラコの機はデブリを海面まで移動させ事なきを得るが、ラコは意識を失ってしまう。
昏睡状態のラコは、意識の中でヨウと出会うー。
ヨウとラコの出会いの意味とは
そして、ふたりでひとつ、のヨウとラコに待ち受ける運命とは

■詳細
【長編アニメーション映画『アズワン/AS ONE』】
公開日:2025年8月22日(金)新宿バルト9他全国ロードショー
出演:白岩瑠姫(JO1)、白石晴香、武内駿輔、日笠陽子、丸山隆平
監督:静野孔文
キャラクターデザイン:貞本義行
メカニックデザイン:形部一平
配給:ギャガ
原作:星と翼のパラドクス

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