【池田匡志×堀夏喜インタビュー】役に影響されて日常生活も変化!?「料理好きになりました」「ウェイトトレーニングを頑張っていて4kg増えました」キョリが急接近したお揃いシューズエピソードも♪<ドラマ「雨上がりの僕らについて」>



現在放送中のドラマNEXT「雨上がりの僕らについて」(テレ東系)。

6年ぶりに再会した元親友のふたりが織りなす心あたたまるボーイズドラマで、主演を務めるのは池田匡志さんと堀夏喜さん(FANTASTICS)のおふたり。

Emo!miuでは、W主演のおふたりにドラマ撮影の裏話、役作りなどたくさんお話を聞いてきました!



日常の些細な悩みが繊細に描かれている、不器用なふたりを応援したくなるような優しい物語。



■らくたしょうこ氏の同名漫画を原作とした本作。原作を読んだ印象は?

池田匡志 純粋で、もどかしいふたり、不器用なふたりを応援したくなるような優しい物語だなと思いました。

堀夏喜 なにか大きな出来事が起こるわけでもなく、日常の些細な悩みが繊細に描かれていて共感が持てるし、リアリティを感じられる作品なんじゃないかなと思います。

■不器用なふたりが織りなすボーイズラブ。距離感など、意識したことは?

池田 奏にとって真城は昔好きだった人。もう恋はしないと決めた過去の傷があったりするので、再会してから徐々に関係を築き直していく、そこの距離感は意識していました。

 撮影する順番がバラバラだったので、僕も時系列はとくに意識していましたね。再会して、時が経つにつれて関係性もどんどんと変わっていくので、「今、どんな距離感だったかな?」と、思い出しながら撮影をしていました。

池田 めちゃくちゃ仲のいいシーンを撮ったあとだと、距離感や雰囲気が仲良くなるからね(笑)。

 呼び方の違いやトーンとかも確認しながらね。

僕の日常がすごく変わりました。部屋もキレイになりましたし、料理もするようになって。



■役作りについて、表情・仕草・ビジュアル面など何か意識したことは?

池田 原作を読み、僕が演じた奏は性格面では僕とは違う一面がたくさんあったので、日常から馴染むように奏に合わせて“まりも”と“豆苗”を買ってみたり。奏は料理好きなので、練習をしたりしました。奏のおかげで、僕の日常がすごく変わりました。部屋もキレイになりましたし(笑)、料理もするようになって。

■どんな料理を作りましたか?

池田 ドラマのなかで、サバ料理がたくさん出てくるんですが、僕はサバがすごく好きなので、豆苗と合わせてみたり。最初は全然できなくて、出来上がったものを見て「なにこれ?」となってはいたんですが、これまで料理に挑戦することがなかったので、新鮮でしたし、料理が好きになりましたね。

 今も継続しているの?

池田 うん、時間があるときは。
料理をするために、いろいろ買い揃えたので次は魚をさばいてみたいと思っています。

真城という役を通して表情筋が鍛えられました(笑)。



■堀さんはいかがですか?

 僕が演じた真城洸輔はすごくハツラツとしたキャラクターなんですが、普段の自分とまったく違うので、笑顔のシーンにはめちゃくちゃ苦戦しました。どちらかというと普段の僕はあまり感情の起伏がないほうなので。過去の悩みやまじめに考え事をする場面はすごく入り込みやすかったんですけど、真城の明るさを掴みきるのには少し時間がかかったかなと。

■真城の明るさをつかめたキッカケは?

 徐々に現場に慣れてきて、真城として奏と向き合っていく中で自然とわかってきて、なじんでいったのかなと思っています。真城という役を通して表情筋が鍛えられました(笑)。

池田 普段の堀くんとは全然違うんだね。ドラマを観たら、ファンの方が喜んでくれそう。

 たしかにあまり見せていない表情かもしれないです(笑)。

■では今後は“笑顔”が増えていきますね! ほかに役に影響されたことはありますか?

 人に対してグイグイ行けるようになったことですかね。

あとは運動ですかね。もともと、運動をすることは好きなんですけど、体重を増やしてがっつり!というのはしていなかったんです。ドラマの撮影は終わったんですけど、今はウェイトトレーニングを頑張っていて4kg増えました。あと4kg増やすつもりです。

池田 それはもう真城の活力のまま、たしかに影響されてるね。

最初と最後で、明らかに顔が変わっていた。ずぶ濡れシーン




■撮影をするなかで大変だったシーン、印象に残っているシーンは?

池田 1話の雨がめっちゃ降っているシーン。それぞれ想いをぶつけあうシーンなんですけど、めちゃくちゃ濡れました(笑)。

 大変だったよね(笑)。最初と最後で、明らかに顔色が変わっていたもん(笑)。
僕はこれから放送されるシーンですけど、最終話のシーンが印象に残っていますね。最後まで見届けてほしい!という思いです。

池田 最後までね。

■最終話のシーン楽しみですね。

顔や手の角度も細かく打ち合わせ。スタッフさんと一丸となって作り上げた胸キュンシーン



■ボーイズラブ作品の胸キュンシーンの撮影はいかがでしたか?

池田 胸キュンシーンはどんな感じになるんだろうと、撮影前から少しドキドキしていました。

■池田さんご自身の恋愛は積極的にいくタイプなんですか?

池田 秘密です♡

 胸キュンシーンの撮影は顔や手の角度も細かく打ち合わせして、僕らだけじゃなく、スタッフさんと一丸となって研究していましたね。そこにはすごく時間を掛けていて。

池田 大切にね。

 ね、丁寧に。指の角度ひとつとっても、ああじゃないこうじゃないとテイクを重ねて研究していました。

■最初、照れ臭さみたいなものはなかったですか?

池田 打ち解けてから胸キュンシーンの撮影があったので大丈夫でしたね。

 照れとかそういうことより、「いいものが撮れたね!」という、一緒に頑張ったという気持ちが強かったと思います。

たまたま靴がお揃いだった!?



■おふたりが仲良くなかったキッカケは?

池田 衣装合わせのとき、はいていた靴が同じだったんですよ。同じブランドで同じ型、色だけがちょっと違う…みたいな。そのときすでに少し“繋がった”という感覚がありましたね。

 どちらからともなく「同じだね」って(笑)。あとは初めて会った日に敬語をやめたこと。最初は僕も敬語で話していたんですけど、池田君から「撮影期間だけでも、タメ口でいいですか?」と聞いてきてくれて。そこから一気に距離が縮まった気がします。

マイナスをプラスに。雨上がりのように晴れやかになれた瞬間



■ドラマのタイトル“雨上がり”にかけて、雨上がりのように晴れやかな状況になれたエピソードは?

 僕、普段はFANTASTICSというグループで活動をしているんですが、デビュー2年目のときにアリーナツアーを開催できることになったんですけど、コロナの影響で中止になってしまったんです。それから世間も落ち着いてきたころ、ホールツアーからもう一度やり直したんですよね。もう3、4回はやったかな? それを経て、2024年にアリーナツアーを開催することができたんです、数年越しに。念願だったので、そのときの盛り上がり方が本当にすごくて。コロナ前に開催できたとしても、ここまでじゃなかったかなと思うくらい。あの落ち込みがあってからの、爆発は本当にすごかったです。

■グッと来た瞬間は?

 オープニングで歓声を浴びた瞬間はもう鳥肌が立つし、武者震いみたいな感じになるんですよ。あの感覚はほかでは味わえないだろうなと思っています。



■池田さんはいかがですか?

池田 大切な仕事の前、ちょっとお腹痛いかもとか、なんか違和感を感じるとか、そういうことがあるんです。でもそういう“邪念”があることで、仕事に対する緊張感を意識せずにいられたり、ほぐしてくれたりして。逆にいいパフォーマンスがだせています。

■朝、不調を感じたときにやるリフレッシュ法は?

池田 音楽を聴いて気を紛らわしたりしていますね。

最近のエモいTOPICS「やっぱり僕は晴れ男だ」「TETSUYAさんとふたりでご飯に」



■サイト名にかけて、最近エモいと思ったこと、心が揺さぶられたことは?

池田 最近、大事な撮影が外ロケだったんですが、天気予報では全日程雨! 雨が降って撮影できなかったらと心配していたのですが「僕、晴れ男なんで大丈夫です!」と言い切ってしまったんです。
でもいざ撮影期間に入ると、全日程晴れて僕のシーンが終わると雨!みたいな天気になって、「やっぱり僕は晴れ男だ」と実感しました。

 少し前の話しなんですが、EXILEのTETSUYAさんとふたりでご飯に行かせてもらったんです。17時半からスタートして、結局24時くらいまでご一緒して。
今まで先輩とふたりっきりで長時間過ごしたことがなかったんですが、いろんなお話を聞かせてもらって、僕もたくさん話せて、めちゃくちゃいい時間になりました。TETSUYAさんも「いい時間だった」と言ってくださって。LDHってすごく上下関係がしっかりしていて、先輩怖い!みたいなイメージありません?(笑)。でも実際は先輩たちから本当に可愛がってもらえて、やっぱいい会社だなって改めて思えた時間でした。

■ありがとうございました!





【Message Movie】
coming soon…


【Making Movie】
coming soon…




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―PROFILE―




池田匡志
1999年12月13日生まれ。徳島県出身。
2021年、テレビドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』で俳優デビュー。2023年には、スーパー戦隊シリーズ『王様戦隊キングオージャー』に出演し話題に。
主な出演作に、「君の花になる」(22)、「アカイリンゴ」(23)、「買われた男」(24)、「ROOM〜史上最悪の一期一会」(24)などがある。
また、8月よりMBS ドラマフィル「私の彼が姉の夫になった理由」への出演も決まっている。
[X] @ikeda__masashi
[Instagram] @ikeda__masashi

堀夏喜(FANTASTICS)
1997年8月6日生まれ。愛知県出身。
FANTASTICSメンバー。
2024年3月放送のCBCテレビ「スパイの人事部」ではドラマ初主演を務めるなど、俳優としても精力的に活動し、表現の場を広げている。
主な出演作は、ドラマ「マネキン・ナイト・フィーバー」(20)、ドラマ「恋です︕~ヤンキー君と白杖ガール~」(21)、映画『HiGH&LOW THE WORST X』(22)、舞台「ホームレッスン」(22)、「サブスク不倫」(23)、「きみは面倒な婚約者 『ダイヤ編』『プラチナ編』」(25)などがある。
[X] @fantastics_fext
[Instagram] @natsukihori_official


【STAFF CREDIT】
Photo:Tomohiro Inazawa、Text:Kyoko Fuse


―INFORMATION―
ドラマNEXT「雨上がりの僕らについて」
時間:毎週水曜深夜24:30〜25:00
放送局:テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ 九州放送
原作:らくたしょうこ『雨上がりの僕らについて』(一迅社)
W主演:池田匡志、堀夏喜(FANTASTICS)
出演:渡邉美穂、霧島れいか、高杉亘、山田真歩
演出:山田信義、浅見真史
脚本:おかざきさとこ
音楽:羽深由理
オープニングテーマ:カラノア「aquarium」(SKID ZERO)
エンディングテーマ:SG「ペトリコール」(LDH Records / SUPERGENIUS Entertainment)
プロデューサー:本間かなみ(テレビ東京)、鈴木香織(AX-ON)、岩﨑マリエ(AX-ON)
製作著作:「雨上がりの僕らについて」製作委員会
制作:テレビ東京、AX-ON

<配信>
動画配信サービス「U-NEXT」で各話1週間独占先行配信
広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東 HP、TVer、Lemino)にて見逃し配信

[HP] https://www.tv-tokyo.co.jp/ameagari/

©らくたしょうこ・一迅社/「雨上がりの僕らについて」製作委員会

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