【ONE N’ ONLYインタビュー】「毎日のように夜中にグループ通話」「俺ら本当に熱いチームだなって思います」ワンエンの唯一無二の強さとは。<メジャーデビューシングル『BLAST』>
2025.6.24
ONE N' ONLYインタビュープレゼントメジャーデビュー音楽
夢の日本武道館公演を1万3千人の超満員で成功させた、注目のボーイズグループ 【ONE N’ ONLY】(ワンエンオンリー/通称:ワンエン)が、6月18日(水)にユニバーサルミュージックより全世界デビュー!
記念すべきメジャーデビュー1作品目を飾るシングル曲『BLAST(ブラスト)』は、アグレッシブなワンエンらしいパーティーチューン。タイトルの通り、まさに爆発的なエネルギーとインパクトを持ったサウンドに仕上がっており、ラテンミュージックを感じさせる仕掛けが随所に散りばめられています。CDには、表題曲「BLAST」を含む、春ツアーのテーマ曲「BOOM BASH」、REI出演のTVドラマ『子宮恋愛』のオープニング主題歌「Bittersweet」の3曲を収録。
今回Emo!miuでは、メジャーデビュー発表時の心境や、インディーズラストツアーとなった『LIVE TOUR 2025 ||:ONE N’ ONLY:||』初日公演の振り返り、結成から7年“一番心揺さぶられた瞬間”、今メンバーが思う<ワンエンの唯一無二の強さ>についてなど、たくさんの質問に答えてもらいました。
仲良しなワンエンらしいわちゃわちゃロングインタビューを、ワンエンカラーの“ホワイト”を基調に、パーティーをテーマに撮影したEmo!撮りおろしショットと合わせてお届けします★
メジャーデビュー発表の瞬間「みんな自分たちのことのように喜んでくれたり、涙してくれて」
■メジャーデビューおめでとうございます!
ワンエン ありがとうございます!
■まずは、メジャーデビューが決まったときのお話から伺えますか?
HAYATO メジャーデビューの発表を聞いたのは、ライブ終わりだったよね?
REI そうだったっけ?
HAYATO 焼肉を食べながら。
TETTA&EIKU そうだ!そうだ!
HAYATO 昨年の秋ツアーの「ONE N’ SWAG 2024 ¿Fiesta?」のとき、スタッフさんとメンバーでご飯を食べに行って、その場で発表されました。
■聞いてすぐに実感は湧きましたか?
ワンエン 湧かなかった(笑)。
HAYATO ずっとメジャーデビューをしたい気持ちはあったので、聞いたときはすごく嬉しかったです。
TETTA びっくりしたね。
HAYATO うん。なかなか実感が湧かなくて、4月7日にメジャーデビュー発表のイベントをしたんですけど、その時に、やっとSWAGのみんなにも発表できて、そこでちょっとずつ実感が湧いた気がします。
■メジャーデビュー発表イベント『ONE N’ ONLY Special Event 〜Sweet Evening〜』は、公式YouTube・TikTok・Instagramで同時生配信もされていましたよね。その場に来られなかったSWAGも配信を通して発表の瞬間に立ち会えるような座組が、すごくSWAG想いで、ワンエンらしいなと思いました。
HAYATO 当日来られなかったSWAGのみんなに向けても、なにかしたいっていうのはあって。
僕らもギリギリにイベントの告知をしたので、あの場にスケジュールが合わずに来られなかった方もいたと思うんですけど、みんな自分たちのことのように喜んでくれたり、涙してくれて、嬉しかったですね。
TETTA 会場に来てくれたSWAGは、ドレスコードで白色の服に統一してきてくれて。
いつもだったらワーってノリノリでペンライトを振ってくれるんですけど、ちゃんとした場所だったから、みんな姿勢正しくしていて。僕たちもああいう場に慣れていなかったんですけど、SWAGのみんなも慣れてない感じで伝わってきて、そんなみんなの姿がかわいかったです(笑)。
発表の瞬間は、喜んでいる子も泣いている子もいて、直接SWAGの表情を見ながら発表することができたので、すごく嬉しかったです。
これまでに培ってきたワンエンの強みをふんだんに発揮できる曲
■メジャー1作品目となるデビューシングル【BLAST】はどんな1枚になっていますか?
HAYATO シングルには3曲収録されていて、1曲目『BLAST』は、アルバムと同じタイトルの表題曲になっていて。これまでに培ってきたワンエンの強みをふんだんに発揮できる曲になっているんじゃないかなと思います。
まだレコーディング前なんですけど(4月末にインタビューを実施)、楽曲制作の段階から、ワンエンのカラーを意識しました。タイトルの“BLAST”という強いワードと歌詞にも、メジャーデビューへの意気込みと、僕らの強い意志が込められています。
■カップリング曲の魅力も教えていただけますか?まずは、『Bittersweet』(REIくん出演ドラマ「⼦宮恋愛」のオープニング主題歌)から。
HAYATO 『Bittersweet』はREIさんのドラマの曲だよね。
ワンエン 話題の。
■REIくんがメロいと、バズっていましたよね。
TETTA 左下の男子がメロすぎる!って。
REI (笑)。
不倫が題材のドラマのオープニング主題歌なので、歌詞的にも禁断の恋じゃないんですけど、誰しもが持ってる、理性と本能的な部分で葛藤しているような歌詞になっているような歌詞になっているんじゃないかなと思います。
溢れ出る想いへ手を伸ばすような…特に最後はそういうの イメージで、歌っています。
■春ツアー「LIVE TOUR2025||:ONE N’ ONLY:||」のテーマ曲『BOOM BASH』はどんな1曲になっていますか?
NAOYA 『BOOM BASH』は、春ツアー「LIVE TOUR2025||:ONE N’ ONLY:||」にぴったりな曲で。
イントロがめちゃくちゃ特徴的で、サウンドも終始不気味なんですけど、今の自分たちだからこそ表現できる曲じゃないかなと思います。
ホールツアーと武道館公演で披露しているんですけど……もうライブの構成の話もしていいんだよね?
ワンエン 言っちゃえ、言っちゃえ!
NAOYA ホールツアーでは、本編が終わって、本編最後の曲としてインパクトを持たせたくて、この曲を持ってきました。武道館に繋げるために、あえて1番で終わらせたんですけど、そういう使い方にもぴったりだなって思います。
この曲のイントロがかかると、憑依できるんですよね。
■曲に息遣いが入ってるのも新しいですよね。
TETTA それ僕です!
NAOYA 僕です!
HAYATO 僕です!
EIKU 僕です!
REI 僕のお母さんです。
NAOYA まじでそれなんなの?(笑)。この間も言ってたよね(笑)。
REI (笑)。
EIKU これは誰も知らないんです。
NAOYA これHAYATOからはじまったんですけど、HAYATOがあの息遣い誰だかわからないって匂わせたんですよ。で、REIが匂わせて、僕も個人の配信で匂わせて。だから言いづらいんですよね(笑)。
HAYATO 明かされないことになってます(笑)。
■シークレットでいくんですね(笑)。
HAYATO パフォーマンスを見たらその人のパートになっているのでわかるけどね。
TETTA そう。パフォーマンスを見たらわかるね。構成的には一番は一応HAYATOなんですけど。
HAYATO 今言ったね?(笑)。
TETTA でもその時の息遣いがHAYATOかどうかはわからない。
TETTA はあはあ言っているだけなので、誰だかわからないよね。
ワンエン (笑)。
HAYATO パフォーマンスを見て、感じていただければと思います(笑)。
歌詞のワードチョイスがイケてる!『BLAST』の注目ポイント
■4月末の現段階では、まだレコーディング前とのことですが、『BLAST』の好きなポイントを教えていただけますか?
TETTA ここは自分が歌うって確信を持てるパートがあります。
Dメロの最後の「Higher!」のところ!ロングトーンで結構長めに伸ばして歌うパートなんですけど、結構オススメです。
ワンエン (笑)。
■TETTAくんロングトーンを歌われる機会が多いですよね。
TETTA 『DOMINO』とかもそうですね。高い系が得意です。
EIKUはラップじゃない?
EIKU 今回、ラップは全部僕なので(冗談)。
TETTA HAYATOとNAOYAのパート奪っちゃうの?(笑)
■HAYATOくんとNAOYAくんのパートがなくなってしまう(笑)。
TETTA 「Higher!」で(笑)
HAYATO 「Higher!」無理だよ!声、裏返るわ(笑)。
TETTA 上ハモで(笑)
HAYATO バカ!(笑)。
EIKU 基本僕は出だしが多いので、Aメロに注目してほしいです。
HAYATO 雰囲気を作っていくと!
EIKU はい、雰囲気作りは任せてもらって。
「まかせ ておけよ」(渋めの低音ボイスで)
HAYATO あははは、カッコいい!(笑)
EIKU レコーディング前にインタビューされるの初めてだから難しい(笑)。
■HAYATOくんはいかがですか?ご自身のパートでなくても大丈夫です!
HAYATO Aメロ後半の「世界中がArea」のパートは、1番でも2番でも出てくるんですけど、そこのリズム感がキャッチーで、Bメロに展開する前のアクセントとしてはめちゃくちゃいいパートだなって思います。
ビートのチョイスというか、サウンドの展開が面白い曲でもあるので、ぜひそこにも注目してほしいですし、サビの「Run-down Run-down Run-down down down」の繰り返しのパートもキャッチーに表現できたらなと思います。
NAOYA 歌詞がメジャーファーストシングルにぴったりだなって思います。
「新しい世界へ」や「連れ出す」って歌詞もそうですし、「世界を君に⾒せたい」っていうフレーズは、きっとSWAGのことを指していると思いますし。
サビの「Run-down Run-down Run-down down down」は、疾走感溢れる感じがして好きです。
REI ちょっとPOPなテイストに、ラテンの雰囲気も入っているので、『BOOM BASH』とは違った色を見せら れるんじゃないかなって思います。
これまで僕たちが作ってきた楽曲の良さを詰め込んだような曲だと思いますし、歌唱面では、自分にしかない声色をいい意味で魅せれるように歌いたいと思います。
EIKU 僕、歌詞だと「規格外のオーラ」とか好きですね。
TETTA ワンエンだと誰なの?規格外のオーラ出している人。
ワンエン お!
EIKU 規格外のオーラですか……やっぱり僕じゃないですかね。
ワンエン ウェーイ!!
REI いいねー!
TETTA どの辺が?
HAYATO&NAOYA 規格外のオーラ出してみて!(笑)
EIKU え、もう出てます。
HAYATO (笑)。あ、俺らには感じ取れないんだ。規格外すぎて。
EIKU そう。もうレベルが違うので。
HAYATO 失礼いたしました(笑)。さすがっす。
ワンエン あははは(笑)。
EIKU 全体的に、自信が溢れている感じを歌で引き出せたらなって思います。
HAYATO 「InvincibleだWe are」ってところが好きなんだよね。無敵!って感じがして。
全体的にそういうワードチョイスが沢山あるんですよね。めちゃくちゃカッコいい歌詞になっていると思います。
TETTA 僕は、「誰にも追いつけない」とか「世界を君に見せたい」とか好きですね。“世界にワンエンを見せたい”という気持ちで、代表してここは歌わせてもらっているので。
HAYATO そこはTETTAのパートっぽいよね。
ワンエンのパーティーピーポーは?
■『BLAST』は直訳すると<爆発>などの意味ですが、スラングでは「楽しい時間」などの意味もあります。今回はどちらの意味合いが強い?
HAYATO どっちもですかね。サウンドでいうとパーティーチューンなので、ライブを意識した盛り上げ曲にもなりますし、「We’re like a Supernova」や「Born, Burn, Break」など<爆発>の意味に近しい言葉も入っていたりするので、どっちの要素もある楽曲なんじゃないかなって思いますね。
■パーティーチューンということで、1番パーティーピーポーなメンバーは?
ワンエン パーティーピーポー!
TETTA パーティーピーポーっていったら、やっぱりNAOYA?
HAYATO NAOYAだねぇ(笑)。
NAOYA え?
TETTA 一番うるさいし、元気がいいし。
REI あははは(笑)。
EIKU シティボーイだし(笑)。
TETTA シティボーイで盛り上げてくれるので。
HAYATO パリピNAOYA(笑)。
NAOYA なに言ってるの(笑)。
TETTA 今見ればわかると思うんですけど、ほぼNAOYAが喋ってたので。
ワンエン あははは(笑)。
HAYATO ほとんど喋ってたのお前だよ!(笑)
REI どんちゃん騒ぎ担当。
TETTA どんちゃん騒ぎ担当・NAOYAです。
■異論なしですか?(笑)
NAOYA 異論ないわけないじゃないですか(笑)。
パーティーボーイはTETTAでしょ。もうギラギラしていますから。
TETTA オーラがね。
NAOYA オーラもそうですし、つけているものも(笑)。
■ゴールドのアクセサリーのイメージありますもんね。
TETTA いや、あれば全部衣装ですからね(冗談)。
NAOYA うそだ(笑)。
■盛り上げ役もTETTAくん?
TETTA いや、どっちかっていたら、こういう方がいいんじゃないって導くタイプ。
ワンエン え?(笑)
TETTA え?(笑)
■冗談を言うとき、ずっとニヤニヤしてますね(笑)。
HAYATO バレてる(笑)。
TETTA もともとこういう顔です!(笑)
REI でも、TETTAは笑わせてくれる要素を作ってくれる人です。
ワンエン 常に笑われてる。
TETTA 笑われてるって嫌だな!(笑)
ワンエン あははは(笑)。
TETTA ずるいよ、その言い方は!笑わせていただいてるでしょ?
ワンエン あははは(笑)。
■TETTAくんの周りは、いつも笑顔で溢れていますね。
TETTA 本当に。まるで天国ですよね。
HAYATO そういう空気を作ってあげてる(笑)。
TETTA おい(笑)。
もしもパーティーをするなら?「出されたものをおいしそうに食べるのが僕とHAYATO」
■仮にみなさんでパーティーをするなら、それぞれの役割分担は?
TETTA 料理を作るのはREI。(即答)
NAOYA だろうね(笑)。
TETTA 買いだしはNAOYAとEIKU。
出されたものをおいしそうに食べるのが僕とHAYATO。
HAYATO ありがとうございます!
ワンエン あはははは(爆笑)。
TETTA 何よりも笑顔です!それが一番大事だと思うから!
HAYATO 全力で食べるから!
TETTA 全力で美味しく食べて、感謝を伝えるね!
REI きのこソテーだよ。(※HAYATOくんが苦手な食べ物)
HAYATO それはちょっと役割変わってもらってもいい?(笑)買い出しにいくわ(笑)。
REI (笑)。
HAYATO なおくんはゲーム好きだからさ、パーティーとかでそういうの企画してくれそう。
YouTubeの企画でドライブしたときに「こういうのやろうよ」とか言ってくれるじゃん。NOAYAがやろうよって言ったら、みんなもやろうかってなるよね。
これまでの歴史も振り返りながら、今の僕らの想いと、これからの僕らを感じて欲しい
■収録曲『BOOM BASH』は、春ツアー「LIVE TOUR 2025 ||:ONE N’ ONLY:||」のテーマソングですが、本ツアーがインディーズラストツアーということで。
ワンエン そっか!
TETTA もうメジャーデビューツアーの気持ちでいた(笑)。
■また、ファイナルは以前から目標にしていた日本武道館ということで、今までとは違う心持ちで望まれたツアーだったのでないかなと思います。まずは、ツアー初日の感想をお伺いできますか?
HAYATO 結構今までと違うよね。
EIKU 全然違う。
HAYATO もちろんファイナルは目標としていた武道館なんだなって気持ちもありましたけど、やっぱり全公演通してツアーだと思うので、ゲネからすごくいい雰囲気でできたんじゃないかなと思いますし、もう初日のマインドセットの感じから今までのツアーとは違っていたなって思います。
初日のあの空気感は、今までに味わったことなかったです。初日はいろんなものをSWAGのみんなから感じとって、それを自分たちのパフォーマンスにつなげられたと思っています。
今回は、ホール公演と武道館公演の演出がリンクしながらも、ラストの武道館ではちょっと違うセットリストになっていたり、ストーリー性を大切にしたツアーになっていて、ワンエンの今までの歴史を感じられるようなオープニングや演出になっている分、僕らもいろんな想いを乗せながらパフォーマンスをしているので、そこが今までと一番違う部分かなって思います。
昨年の「¿Fiesta?」ツアーは、ただ純粋にライブを楽しんでもらいたいというテーマだったので、かなり違いますね。
■今までを振り返りつつ、未来を見せるような。集大成でありつつ、決意表明のようなツアーでもありますか?
HAYATO そうですね。ツアーのタイトルにも自分たちのグループ名『ONE N’ ONLY』を使っているので、そういう想いはあります。
これまでの歴史も振り返りながら、今の僕らの想いと、これからの僕らを感じて欲しいなって思います。特に武道館公演は、これからの僕らの要素が強いかなと思いますね。
ツアー2日目で起こったまさかのハプニング!? 静まり返った会場に響き渡った「水水水」
■あと何人か初日の感想をお伺いできればと思います。印象に残っていることでも、ハプニングでも!
TETTA ハプニングあった!
ワンエン え?
TETTA 大ハプニングあったじゃん!『Only One For Me』の曲の前に。
HAYATO それ、本気のハプニング(笑)。
TETTA 『Only One For Me』の前に裏で着替えていて、のどが渇きすぎて「水水水!」ってスタッフさんに言ったんですよ。そしたら、ヘッドセットマイクがオンになっていたみたいで、「水水水!」っていう声が、静まり返った会場に響き渡っちゃって(笑)。
『Only One For Me』の最初はREIからはじまるんですけど、本当はしっとりとした感動的なスタートなんですよ。
NAOYA 本当は、めっちゃいいスタートなんだよね(笑)。
TETTA でも、笑いから始まるっていう(笑)。
HAYATO 最悪(笑)。
TETTA しかも僕は最初にソロダンスがあるんですけど、それも間に合わず。
HAYATO 2日目のマジなハプニングです(笑)。
TETTA 大ハプニングでした(笑)。
■TETTAくんらしいお茶目なハプニングですね(笑)。
TETTA こうやってエピソードとして話せるじゃないですか。そのためにハプニングを作っています!(冗談)
NAOYA だめだろ(笑)。特にその場面でのハプニングはよくない(笑)。
TETTA エモミューさんのために作っておいたハプニングエピソードです。ネタ作りを大切に生きているので(笑)。
■ありがとうございます(笑)。
ツアー初日で溢れた涙。SWAGの声で自信を取り戻せた
NAOYA 初日は、やっぱりあれじゃない?EIKUさんの涙が見られたことじゃないですか。
HAYATO EIKU泣いてたなぁ
REI いやぁ泣いてたね。
TETTA 泣いてたっけ?
NAOYA やば(笑)。
EIKU 泣いちゃったなぁ。
HAYATO 俺ら自分たちで泣きにいってたよね(笑)。
最後『My Love』で「みんな歌って~!」って、SWAGのみんなに歌ってもらったんですよ。
REI あれはやばいよな。
NAOYA あれはアカン。
HAYATO みんなに歌ってもらって、会場がほぼSWAGの声だけになって。
そしたらEIKUがうるっときちゃってね。いい涙でした。
TETTA かわいいところあるじゃん。
HAYATO みんなの歌声ってグッとくるよね。
ワンエン くる。
EIKU びっくりしちゃった。6年ぶりにステージの上で泣きました。
HAYATO 最後、いつ泣いたの?
EIKU 生誕祭とか。
TETTA 俺、最後泣いたのは自分の生誕祭(笑)。
REI あははは(笑)。
HAYATO こいつそういうやつなんですよ(笑)。
TETTA ちがうよ、泣き顔は簡単に見せないんだよ!(笑)
HAYATO この間は気持ちが溢れちゃったんだね。
EIKU そうだね。SWAGには自信に溢れるワンエンの姿を観てほしくて、ライブ中、ちょっと強がっていた部分がありました。でも、『My Love』でSWAGの声を聴いたときに、なんか強がっていた部分がほどけていって、すごい自信を取り戻せた気がして。それが涙になって溢れてきて。あの瞬間はすごかったですね。
結成から7年間で、心揺さぶられた瞬間
■SWAGの歌声は、客席で聴いていても心に来るものがあるので、ステージから聴いているみなさんはより心に来るものがありますよね。素敵なお話をありがとうございます。
たくさんあると思うので難しい質問になるかと思いますが、今までの活動を振り返って、心を揺さぶられた瞬間を1つあげるならいつのどんな瞬間ですか?
HAYATO バンジーとか。
NAOYA あはは(笑)。
REI うん、バンジーかな。
ワンエン あははは(笑)。
TETTA あれは物理的に揺さぶられた(笑)。
ワンエン あははは(笑)。
HAYATO あんなに心にGがかかったの初めてだった(笑)。
TETTA 心じゃなくて体が揺さぶられた(笑)。
ワンエン あははは(笑)。
EIKU しかもクリスマスの日ね(笑)。
NAOYA あれはやばかったね。
TETTA 勘弁してほしかったな(笑)。
全国にSWAGがいると感じられた「47ツアー」
<NOAYA~心揺さぶられた瞬間~>
NAOYA 僕は、47ツアー(47都道府県ツアー『ONE N’ SWAG ~Hook Up!!!!!!~』)かな。47都道府県のライブハウスを回るって普通じゃないと思うので(笑)。それをちゃんとやり遂げたっていう、達成感もすごくありましたし。
ワンエン 確かに。
NAOYA グループとしても個人としてもレベルアップできたのかなって。今思うとやってすごくよかったなって思いますね。実際に、全国にSWAGがいるって感じられたツアーだったので、本当にやってよかったです。
■衣装が届かなかったりといろんなハプニングもありながら、見事に47都道府県を回り切ったみなさんカッコよかったです!
TETTA 懐かしい(笑)。
TETTA とはいえ、1年、2年前だもんな。ついこの間だよ。
HAYATO もっと前に感じるもんね。不思議な感じ。
体調不良で欠席。メンバーに助けられた「47ツアーの広島公演」
<TETTA~心揺さぶられた瞬間~>
TETTA 僕が心を揺さぶられたのは、47ツアーの広島かな。
僕が体調不良で休んじゃった日があったんですけど、僕のパートをボーカルの2人(REI&EIKU)がちゃんとカバーしてくれたんですよ。
当日は寝込んでいたので、回復してから届いた映像を観たら、リハの段階からフェイクや『My Love』のアレンジまで全部再現してくれていて。めちゃくちゃ嬉しかったですね。
■ちょっと、うるっときちゃいそうですね。
TETTA う、うるっとはこなかったですね(笑)。
うるってよりかは、おお!ってなりました。やってくれてる!って。
EIKU うるってこないのかよ(笑)。
TETTA いや、本当はきましたよ(笑)。
EIKU (笑)。
初日からファイナルの盛り上がり「¿Fiesta?」ツアー
<HAYATO~心揺さぶられた瞬間~>
HAYATO 47を経ての「ONE N’ SWAG 2024 ¿Fiesta?」ツアーは、全体を通して雰囲気がよりよくなったというか。ツアーのテーマもアゲアゲで、いろんな場面でSWAGのみんなに声を出してもらったんですけど、『HOLIDAY』のような明るく楽しい曲だけじゃなくて、『Fiesta』や『Category』みたいなゴリゴリ系の強い曲でも、みんなの割れんばかりの声が飛んできたんですよ。「¿Fiesta?」は、今SWAGと同じ楽しさを共有できてるんだって感覚を今まで以上に持てたツアーだったんじゃないかなって思います。
■特にこのシーンというのはありますか?
HAYATO 「¿Fiesta?」ツアーの『Fiesta』やばかった。
NAOYA やばかったね。
HAYATO 頭から『Fiesta』だったんですけど、これが(「yessir」の振り)すごくて。
ワンエン やばかった。
NAOYA 初日からファイナル並み の盛り上がりだったね(笑)。
HAYATO そうだよね!頭に『Fiesta』をやって、最後別れ際にもう1回おかわり『Fiesta』をやったんですけど、あのフリーダムにブチ上がってる感じが、もう…初日なのに、え、もう今日ファイナルじゃない?って。
初めての感覚だったんですよ。みんな出しきっているなって。
ワンエン (うなずく)
HAYATO その熱量がずっと続いていて、ファイナルはそれをもっと超えてきて、本当にやばかった。SWAGすげぇなって。
ワンエンの殻が1つ敗れた「パシフィコ横浜公演」
<EIKU~心揺さぶられた瞬間~>
EIKU 僕はパシフィコ横浜の「ONE N’ SWAG ~All out〜」ですかね。
ワンエンにとっては、47を経て初めての大きいステージだったので、ストーリー性もあったし、みんなの気合いが違ったなって。
HAYATO やばかったよね。
EIKU やばかったね。
HAYATO もう、燃えてた。みんなファイヤー(笑)。
EIKU みんな最初から最後まで燃えてて、もうこげてたよね(笑)。
メンバーみんな堂々としてたし、でも闘志が燃えているというか、心が燃えている感じが歌からもめちゃめちゃ伝わってきましたし、そこでワンエンの殻が1つ敗れたのかなと思っていて。
今までは、例えば歌だったら、音程を合わせないといけない、リズムを合わせないといけないってことを意識していたんですけど、パシフィコ横浜(「ONE N’ SWAG ~Hook Up!!!!!!~」の最終公演) の時は死ぬ気で歌おうって。声が枯れてもいいやくらいの気持ちでみんなが歌っていて。メンバーの熱量も伝わってきましたし、僕の熱量もみんなに伝わっていたんじゃないかなって思います。
その時の映像は、定期的に観返すんですよね。言葉で表現するのが難しいですけど、感覚が違うというか。
でも、今回の春ツアーも似たような感じがあります。
「東京ガーデンシアター」から見た景色
<REI~心揺さぶられた瞬間~>
REI 僕は、東京ガーデンシアター(「ONE N’ SWAG 2024 ¿Fiesta?」の最終公演)の景色を見たときに、すごいところまできたなって思ったんですよね。
今まで1個1個ソールドアウトをしてきて、確実に進んできたなって、自信があるんですよ。それがこのグループの強みでもあると思っていて。
ちゃんと地に足をつけて、目標を1個1個、明確にクリアしていく。そして、武道館もありがたいことに両日ソールドアウトして、さらに僕らの景色は広がっていく。
この姿勢は絶対に続けようって、これに勝るものはないなってガーデンシアターの景色を見て改めて思いました。
SWAGのみなさんも、そういう僕らに合わせて、熱くついてきてくれていると感じています。
■みなさん、心揺さぶられた瞬間=ライブなんですね。
TETTA&REI そうですね。
HAYATO 自然とライブが出てきたね(笑)。
NAOYA やっぱりライブだよね。
HAYATO ライブは揺さぶられるね。
EIKU ライブだね。
HAYATO それかバンジーかってなっちゃうよね(笑)。
ワンエン あははは(笑)。
EIKU あれはやばいよ(笑)。
REI 揺さぶられる意味合いが違うからね(笑)。
HAYATO あはははは(笑)。
■夢だった日本武道館を経て、今のワンエンの夢、次なるステージは?
REI アリーナツアー?
ワンエン アリーナだね。
HAYATO うん、近い目標だとアリーナツアーだね。
REI 複数都市やりたいなって思います。
HAYATO アリーナツアーは近い将来やろうね。
「毎日のように夜中にグループ通話」ワンエンの絆の強さ、熱さは唯一無二!
■メンバーのみなさんが思う、ワンエンの唯一無二の強さは何だと思いますか?
HAYATO 伝えきれるかな。
TETTA ライブに来ていただけたら、やっぱり良さってものが…
ワンエン あはははは(笑)。
EIKU それはそうなんだけどさ(笑)。
HAYATO 一言書いて終わりになっちゃうじゃん(笑)。
TETTA 僕が好きな、ローランドさんの名言で「説明できる好きって、本当の好きじゃないから」って言葉があって。
それは僕ら自身にも当てはまるなって。言葉で語れるうちはまだまだだなって思うんです。だからライブに来て感じ取ってもらって、好きになってもらうのがいいんじゃないかなって。それぞれ価値観が違うので、好きになるところもそれぞれだと思うので、まずは僕たちのライブに来てほしい。
そしたら、パフォーマンスだったり、MCだったり、いろんなギャップが見えますし。ライブに来るのが難しいのであれば、ぜひ「ワンエンTV」(公式YouTubeチャンネル「ONE N’ ONLY TV」)を見ていただきたいです!
■確かに、ギャップな姿も「ワンエンTV」で見られますね(笑)。
TETTA はい!「ワンエンTV」に楽屋の裏側だったり、MVやライブ映像も全部上がっているので、一度そちらを見ていただいて、そこからワンエンの強みを決めてほしいです。
自分で見つけてほしいです!
(▶YouTubeチャンネル「ONE N’ ONLY TV」はコチラ)
REI ちゃんと言葉で語ってもらっていい?(笑)
NAOYA 投げやりすぎだろ(笑)。
HAYATO 投げやりな男だな。
TETTA 答えは「ワンエンTV」にあります!
EIKU なんのインタビューかわからない(笑)。
TETTA ってHAYATOが言ってました!
HAYATO 言ってない!(笑)やめてー!(笑)
■何か追加ある方!(笑)
HAYATO みんな、言ったれ、言ったれ!(笑)
NAOYA 最近思う強みは、個人の仕事も増えてきたなって。それってすごいことだと思うんです。そんなメンバーが集まったら自然とパワーもより強くなると思うし、そこは強みだなって思います。
HAYATO そうだね。個々でも活動しているけど、集まったときの団結力というか。ワンエンのチームワークはめちゃめちゃ強いと思うよ。
ワンエン (うなずくメンバー)
HAYATO 春ツアーが始まる前から、メンバーみんなで会話をする時間がめちゃくちゃ増えて、毎日のように夜中にグループ通話をしていたんですけど、そういうのを考えると、どれだけが絆が強いんだよって、俺ら本当に熱いチームだなって思います。
■結成から7年経っても変わらず、というよりさらに絆が深まっているんですね。素敵です。
HAYATO はい。熱すぎて「BLAST」です!
■インタビューは、以上になります!素敵なお話、ありがとうございました!
差し入れを分け合うメンバーのわちゃわちゃなやりとりをお届け。
(差し入れを渡すと、すぐに豪快に開けてくれるTETTAくん)
TETTA あ、“TAKAO”のゼリーだ!
HAYATO いや“TAKAO”じゃなくて“TKANO”だよ!(すかさずツッコむHAYATOくん)
REI “TAKANO”って、あのロッテの高野選手?(ボケをかさねるREIくん)
HAYATO 違うだろ!(笑)
(取材開始直後、ゼリーに夢中の5人(笑))
HAYATO ちょっとすいません、こっちに集中しちゃってて(笑)。
TETTA これいいやつだ!(ゼリーが入った箱を抱えながら)
NAOYA いろんな味があるじゃん!え、早い者勝ちなの?
HAYATO ちょっと待ってもらっていい?
あ、じゃあ俺はこれね。(ちゃっかりゼリーを選び終えるHAYATOくん)
TETTA あ、マンゴー!はい。(NOAYAくんにあげる)
NAOYA やったー!
EIKU え!(マンゴーをうらやましそうにみるEIKUくん)
TETTA お前は山梨出身なんだから巨峰だろう。(EIKUくんに巨峰のゼリーをあげる)
EIKU でもこれ長野県産(笑)。
ワンエン (笑)。
(ゼリーを選ぶだけでも、なんだか楽しそうなワンエンのみんな。いつも変わらず仲良しなワンエンメンバーにほっこりしました(笑)。)
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ONE N’ ONLY/ワンエンオンリー
2023年の南米ワンマンツアーを経て、Latin(ラテン)カルチャーを取り込み”J-Pop”と”Latin Music”を融合した、さらなる独自のスタイル”Jatin Pop(ジャティンポップ)”へと進化し、唯一無二のスタイルを貫き続けるダンス&ボーカルグループ。
Music Videoは世界各国注目され、南米・アジア圏・欧州からのアクセスが殺到し、合計再生回数は3000万回を突破!TikTokフォロワー数は、日本人男性音楽アーティストでは1位となる570 万人超え! 動画の総再生回数は6.2億回を突破!!
2022年7月にはブラジルで開催された南米最大のアニメフェス『Anime Friends 2022』で初の海外パフォーマンスを成功させ、2023年4月にはワンマンでのラテンアメリカツアー「LATIN TOUR 2023」を開催した。
2023年10月より47都道府県ツアー『ONE N’ SWAG ~Hook Up!!!!!!~』を開催。ツアーファイナルとなるパシフィコ横浜公演を含む全47公演がソールドアウトした。
2025年、ユニバーサルミュージック/ Polydor Recordsと全世界契約し、メジャーデビューすることを発表。2025年4月より、グループが目標としていた日本武道館公演を含む『LIVE TOUR 2025 ||:ONE N’ ONLY:||』を開催。
[HP] https://one-n-only.jp/
[Instagram] @onenonly_tokyo
[X] @onenonly_tokyo
[TikTok] @onenonly_tokyo
TETTA
1997年11月24日生まれ。神奈川県出身。
担当/Vocal
REI
1997年1月2日生まれ。静岡県出身。
担当/Vocal
EIKU
1999年12月19日生まれ。山梨県出身。
担当/Vocal
HAYATO
1999年9月17日生まれ。静岡県出身。
担当/Rap&Dancer
NAOYA
1998年4月6日生まれ。東京都出身。
担当/Rap&Dancer
―INFORMATION―
<RELEASE>
【メジャーデビューシングル『BLAST(ブラスト)』】
発売日:2025年6月18日(水)
[収録曲]
1. BLAST
2. Bittersweet
3. BOOM BASH
[形態内容(全8形態)]
・初回限定盤A CD+Blu-ray
・初回限定盤B CD+Blu-ray
・通常盤/初回プレスCD
・初回限定メンバーソロ盤CD(全5形態)
<LIVE>
【LIVE TOUR 2025「LUMINA」】
開催期間:2025年9月20日(土)〜11月30日(日)
開催日:2025年9月20日(土)[1部]開場13:00/開演14:00、[2部]開場17:30/開演18:30
会場:[宮城]仙台サンプラザホール
開催日:2025年10月11日(土) 開場17:00/開演18:00、10月12日(日)、[1部]開場13:00/開演14:00、[2部]開場17:30/開演18:30
会場:[東京]東京国際フォーラム ホールA
開催日:2025年10月16日(木) 開場18:00/開演19:00、10月17日(金)[1部]開場13:00/開演14:00、[2部]開場17:30/開演18:30
会場:[大阪]大阪国際会議場(グランキューブ大阪)
開催日:2025年11月3日(月・祝) 開場17:00/開演18:00
会場:[福岡]福岡サンパレス
開催日:2025年11月8日(土) 開場17:00/開演18:00、11月9日(日)[1部]開場13:00/開演14:00、[2部]開場17:30/開演18:30
会場:[愛知]愛知県芸術劇場 大ホール
開催日:2025年11月29日(土) 開場17:00/開演18:00、11月30日(日) 開場17:00/開演18:00
会場:[神奈川]ぴあアリーナMM
Photo:須田卓馬、Text:Emo!miu編集 O.E