メンバー全員が俳優として活躍中！国宝級レベチイケメンが所属する7人組ダンスヴォーカルグループ・原因は自分にある。の4thアルバム『核心触発イノベーション』発売記念プレミアムイベント【核心触発イノベーション発売記念〜プレミアム仮面舞踏会〜】が2025年4月23日(水)に都内高級ホテル・ウェスティンホテル東京にて開催された。

今回のイベントのテーマは“仮面舞踏会”。観測者(公式ファンネーム)は、白と黒のドレスコードに、特製の仮面を身につけ会場にかけつけた。

歓声が響き渡る中登場したメンバーたちは、.ENDRECHERI./堂本剛が提供する新曲「LLL」を披露。.ENDRECHERI./堂本剛らしいファンク感のあるビートに乗せ、ストレートな愛の言葉がズシッと響くそんな楽曲・パフォーマンスであった。



パフォーマンスを終えると長野凌大は、「LLL」について「普段は僕たち哲学的な話だったりで、ちょっと難しい表現が多いんですけども、堂本さんからそんなげんじぶがあえて観測者の皆さんに愛してるって言葉を伝えてほしいっていう言葉をいただいて。確かに振り返ると僕たち観測者の皆さんに愛してるって言ってないなっていうのがあったので、新しいげんじぶの表現方法ができて、すごい嬉しく思います。」と、堂本との制作秘話を明かし、喜びを語った。




ここで、シークレットゲストがマスクを付けて壇上に登場。栗原類がサプライズ登場！マスクを外して俳優の栗原類が顔を現すと歓声が。「最初の一声が悲鳴で安心しました」と述べた栗原は、タロット占いが得意ということで、原因は自分にある。の総合運やグループの中で一番運勢が良いメンバーを占った。





栗原は「不安ではあるんです。当たり前なんですけど、結果を言わないといけないですし、いろいろな方々もいらっしゃるので」と本音がぽろり。そんな不安を抱えつつもタロット占いがスタート。「今のグループとしての方向性や目標は？」という質問に、リーダーの吉澤要人が「東京ドームに立つことですね。5年以内に」と答えると、観測者からは拍手が。

その話を聞き、タロットを引いた栗原は次のように語った。「総合的に言いますと、ドラマチックな6年になります。6年となるとやっぱ皆さん色々と経験するじゃないですか。特に今はグループだけじゃなくて各々個人として、アイドルとしてどういう人になりたいのか、そういう方向性などをみんなで勉強する、いわゆる成長期の時期になると思いますよ。難しい決断とかも含めて、最初のこの3年は吸収の時間になると思うんですけど、そこから4年後はグループの方針とか各々の決意も固まって団結力が強まっていくんですけど、6年後の時期が本当に勝負で、その勝負というのは、もちろん皆さんだけじゃなくて周りの大人の方々も含めて、みんなでチームとして原因は自分にある。を支えていくっていう覚悟を持っていれば大丈夫です。」。

チームにはもちろん観測者も含まれているとのことで、「みんな何を勉強すればいいんだろうね。」という疑問に「コールとかじゃない？」と答え、笑いを誘う場面も。



そして、グループの中で一番運勢が良いメンバーに選ばれたのは小泉光咲。「総合的に見て、1番明るいエネルギーを感じたのが小泉さんだったんです。皆さん軸は似てるんですけど、どんなことがあっても大きく微動だにしなかったり、なおかつ来たものをちゃんと自分の糧にするという強い意志があって、それが自信に繋がっているっていうのがタロットに出てました。」と解説。栗原が語るたびに「あ〜」「わかる」「あってる」と、満場一致で納得する内容だったそうだ。

良い運勢を落とさないためにも、栗原は「チームみんなでお互いの良いところも悪いところも含めてカバーしていくっていう、そこを忘れなければ大丈夫。」とアドバイスを送った。




さらに「因果応報アンチノミー」の振り付けを踊ってSNSに投稿する“#AntinomieChallenge”を栗原も一緒に挑戦することに。「因果応報アンチノミー」の曲中には、腕や手首を器用に操って顔を隠すように踊るタットダンスが取り入れられており、その見本を長野が示すと、あまりの速さと複雑さに栗原は「顔に出てないですけど、恐怖心しかないです。」と本音がポロリ。しかし、いざ本番になるとクールにこなして、観測者からも大きな拍手が贈られた。




栗原は「久しぶりにこれだけ腕を動かしたので、明日の筋肉痛が楽しみです(笑) やってて楽しい！」と笑顔を見せ、改めて7人に向けて「アルバムのリリースおめでとうございます。みなさん若いので、未来はこれから自分たちで掴めるので、ゆっくりと悩みながら過ごしていただければなと思います。」とアドバイスを述べた。



トークコーナーを終え、準備のため舞台からはけたメンバーたち。すると、MCから当日の21時に公開予定の「因果応報アンチノミー」MVが、この場で先行公開されることが発表され、会場は歓喜に包まれた。モノトーンをベースに、ドットフォントやメンバービジュアルのコラージュ＆切り抜きを駆使して、彼ららしい非現実な視覚表現で魅せながらも、サビでは全員そろって躍動的にパフォーマンスしていく本MV。メンバーのアップが映し出されると、その度に観測者(公式ファンネーム)の悲鳴に似た歓声が飛び交っていた。

MVが終わると、舞台上にメンバーが現れ、早速「因果応報アンチノミー」を生パフォーマンス！高速ラップを畳みかけながら“An An AAAn”のリフレインでは腕や手首を巧みに動かすタットダンスで7人そろっての見事なフォーメーションを繰り出し、印象的な舌打ちも交えてシュールな空気を作った直後、サビでメロディックに開ける爽快感はライブだとさらにインパクト大。曲中の台詞で杢代が「おかえり」と告げると、客席からは黄色い悲鳴があがって、メンバーカラーの7色に瞬く照明も華やかに、初披露を拍手の中で締めくくった。





パフォーマンスを終え、挨拶を始めた武藤潤が突然言葉に詰まり、「この曲良い・・・」と突然涙すると、メンバーは「どうした⁉」とパニック状態に。「みなさんのおかげで、無事に4枚目のアルバムを出すことができました・・・。全14曲良い曲がたくさんありますのでたくさん聴いてください！」と涙ながらにアルバムの宣伝を成し遂げた。涙の理由を聞かれると「めっちゃ良い曲だなと思って・・・」と、パフォーマンスしながら感動してしまったことを明かした。続けて吉澤は「潤くんが泣くぐらい、僕らも自信を持って皆様にお届けできる最高のアルバムに仕上がったと思います。今日リリースいたしますけれども、リリースイベントもありますし、代々木も控えていますので、観測者と原因は自分にある。が一緒になって未来へ一緒に進んでいきましょう！」と笑顔で語った。




またしても涙が止まない武藤は「占いのせいかな(笑) まじで頑張ろうな！」と7人で円陣を組んで、7人の絆の強さを証明した。

イベント終盤にはフォトセッションタイムも実施。観測者が仮面を被ってメンバーたちと一緒に写真を撮ったり、撮影タイムでは会場にいる観測者へ端から端まで、とびっきりの愛嬌を送っていた。



改めてグループを代表して吉澤から観測者へ「本日はお集まりいただき、そして仮面をつけていただき、ドレスコードを守っていただき、本当にありがとうございます。原因は自分にある。はこういう記念すべきタイミングで、なかなか面白いことをやるグループで、今日はなかなか皆さんのハードルが高かったんじゃないかなと思いつつも、僕らはステージから楽しい、見たことのない新鮮な姿を見ることができました。ご協力本当にありがとう。今日はこうしてアルバムをリリースできたことを本当に嬉しく思っております。このアルバムを引っ提げて、今後も自信を持って夢に向かって頑張って活動してまいりますので、今後もついてきてくれたら嬉しいです。ほんとに今日はありがとうございました！」



そして最後に、武藤が「今日は本当にリリースが嬉しい日で、皆さんにたくさん聴いてもらいたい曲がありますのでね。好きな曲とか皆さんの推し曲とかを見つけてくださって、SNSとか盛り上げてくれたら嬉しいです。ということで以上、原因は自分にある。でした！本日はありがとうございました!!」と挨拶し、本イベントは幕を閉じた。

囲み取材

■今日はプレミアムな仮面舞踏会ということでしたが、皆さんにとってプレミアムなひとときでしたか？

大倉　プレミアムでしたね。まず仮面舞踏会ってことで、皆さんにアンチノミー仮面みたいなものをドレスコードとしてつけていただいたんですけど、「LLL」のパフォーマンス前のOvertureの時に、ステージ上に立った時に初めて見て、すごく異様な空間で。それもげんじぶらしい新解釈のプレミアム感があるのかなと思いましたね。

小泉　空間もクラシックな音楽が似合いそうな雰囲気で、入った瞬間にクラシックな音楽が流れた気がしましたね(笑)



■武藤さん、プレミアムな涙を流されていましたね！

武藤　今回のアルバムの表題曲である「因果応報アンチノミー」ですが、僕にとって1番聴いてほしいのは、今目標に向かって頑張っている最中にいる人にやっぱ1番聴いてほしくて。でもそれって僕らもそうなんじゃないかなって思って。ある意味、原因は自分にある。にとっての進化でもあり、原点回帰の曲なんですよ。今ここで皆さんの前に立つことによって、今まで僕たちが歩んできた道は間違ってなくて、これから先一緒に共に進まなきゃっていうのを曲の披露中に気づかされて、終わった瞬間にそういう曲かって思って・・・。4枚目フルアルバム出せたのは皆さんのおかげですって思いました。感謝を伝えられてよかったです。ありがとうございます。

■曲の意味を皆さんはもうちょっと前に気づかれてましたか？

げんじぶ　だいぶ前に気づいてましたね(笑)



■2年ぶりのアルバムですが、どんなアルバムでしょうか？

大倉　今回“Feel Core”っていうキーワードでこのアルバムの統一感を出していて、「核心触発イノベーション」というタイトルなんですけども、僕たち原因は自分にある。の核・Coreの部分にFeel・触れることでどんな音楽が生まれるのかというアルバムになっております。新曲9曲、既存曲5曲の全14曲が収録されていて、ほんと様々なジャンルの楽曲があるんですけど、その“Feel Core”っていうキーワードで統一感を出すことによって1つにまとまったアルバムになってるんじゃないかなと思います。



■今日披露されました「LLL」ですが、.ENDRECHERI./堂本剛さんが提供したということで、その経緯を教えていだたけますか？

長野　元々僕が.ENDRECHERI.さんの音楽を聴かせていただいてて、その旨をマネージャーさんだったり近くの方々に話してたら、気づけば決まってて(笑) 僕らもびっくりしました。いつも車の移動中とかに僕は本当一生喋ってるんですけど、ある日に.ENDRECHERI.さんの話とか音楽についてをずっと話してたことがあって、多分それが始まりで、時が経って決まって本当に嬉しかったです。光栄な思いです。

大倉　堂本さん自身もファンの方々と一緒にこうやってお仕事できる喜びみたいなことを提供してくださった時におっしゃっていて。なんかそういうのも凌大がやっぱ好きだからこそ、そういうところにも絆のような思いを感じたんじゃないかなというのはありますね。



■今回、アルバム14曲中の5曲がドラマやアニメの主題歌となっていますが、これはすごいことじゃないですか？

杢代　本当にありがたいことですね。幅を広げて活動できてるなと実感しますし、やっぱり僕たちメンバー7人それぞれ役者業をやっていて、今回だと空人が出演した「あらばしり」のエンディングだとか、それこそ既存曲ですけど、凌大が出演したドラマの「Mania」という曲も入っていたりとか、結構メンバーが個々で役者業もしながら、グループ業に還元できている部分もすごくあるなと感じるので、これからの原因は自分にある。の活動も楽しみになるなというあるアルバムですね。



■そして、ライブツアーも終えられただと思うんですけれども、皆さんがやっぱり仲良しなんだなって思えるような、何かライブツアー中のエピソードってあります。

杢代　それこそつい最近ですね、大阪ツアーファイナルが2daysで1泊してるんですけど、その1泊した時に全員ホテルで一緒の部屋に集まってご飯を食べました。

桜木　楽しかったですけど、じゃんけんで誰がお支払いするかっていう話をしてて、僕が払うことになったっていう素敵なエピソードがあって(笑) これぜひ書いてください！

大倉　焼肉弁当みたいなものをみんなで一緒のホテルの椅子に集まって、7人でご飯食べようよってなって、そのじゃんけんをして、雅哉が見事・・・

杢代　1人ずつ頼んでいったんですけど、1番高いもの頼んだのは吉澤要人でした！

大倉　要人がちょっと怖いのは「いや雅哉かわいそうだよ」って言って1番高いものを頼んでました。

吉澤　気づいたらトッピングつけすぎてましたね。



■7月にはいよいよ国立代々木体育館がありますが、意気込み聞かせてください！

吉澤　僕ら史上最大規模でのライブになりますし、やっぱり代々木っていう特別な場所でライブをできることへの感謝の気持ちを忘れずに臨みたいなと思っております。これからどんどん色々決まっていく状態ではあるので、お話しできることは少ないんですけど、間違いなくげんじぶの歴史に残る最高の2日間になると思いますので、僕らは全力で今からできることを準備して臨もうと思っております。



■グループとして代々木の先に目指しているもの、目指している目標を教えてください！

杢代　僕たちは先ほども言った通り、ここでも活躍して役者業でしていたりだとか、もちろんアイドル業もそうなんですけど、目指す先はそれこそ東京ドーム公演もありますが、やっぱり僕たちは国民的なアーティスト・アイドルになるというところを目標にしてます。テレビをつけたら、誰かがドラマに出てて、誰かがCMをやっていて、誰かがバラエティに出てて、日本中の皆様から愛されるグループになりたいなと考えています。他にはですね、もちろん僕たち日本だけではなく、海外でも世界でも通用するグループになりたいなと思っているので、ワールドを目指しながら頑張っていこかなと思います。

大倉　夢はでっかくですからね。



■栗原さんからは、それが5、6年後ぐらいでというお話でいましたが、やはりそこら辺を目指していますか？

長野　僕たち自身も、目先のこともそうですけど遠くのことを見据えながら、げんじぶの音楽がどうやったら日本のみならず海外に届けられるかってことは日々考えてチームで話し合ってやっているので、言われた時はドキッとしましたけど、もちろんその覚悟を持ってこれから頑張っていきたいなと思いました。

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