そのルックスの高さから「韓国ドラマもいけそう」にキメ顔を魅せる一ノ瀬颯!韓国ドラマ『わたしの完璧な秘書』日本全話放送を記念したスペシャル試写&トークイベント開催



2025年1月に韓国のテレビ番組で2週間連続視聴率1位を獲得し、世界123カ国の「Rakuten Viki」ドラマランキングで1位を記録した、話題のドラマ『わたしの完璧な秘書』。今回、日本での全話配信が決定し、それを記念したジャパンプレミア試写会が2025年4月8日(火)、山王パークタワーで開催された。

当日は、スペシャルゲストに一ノ瀬颯を迎えトークイベントを開催。MCにはものまねタレント・みかんが務め、韓国では1話分となる1.5話の試写も実施。



ドラマの試写が終わり、いよいよ一ノ瀬颯が登壇してのトークタイムに。すると、みかんが「みなさん、こんにちは。令和の黒柳徹子です。」と、黒柳徹子のものまねで「徹子の部屋」を再現。「今日のお客様は、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』の主演でデビュー後、話題作に立て続けに出演しておりまして。TBSの『王様のブランチ』でもおなじみの人気俳優、一ノ瀬颯さんです。どうぞ」と呼び込むと、「♪ルールル~」とおなじみの番組テーマ曲を口ずさみながら、「(黒柳徹子に)お会いしたかったんですー」と一ノ瀬が登場。

しばらく「徹子の部屋」風のやり取りが続いた後、みかんが「このままずっと(ものまねを)やっていきたいんですけど、内容が入ってこないと思うので、普通に戻りたいと思います」と軌道修正し、話題は2人の好きな韓国ドラマへ。一ノ瀬が『イカゲーム』と『キム秘書はいったい、なぜ?』を挙げると、みかんも「私は復讐系とかドロドロ系が好き。アクションも好きだし。あと、意外に時代劇も好きなんですよ」と韓国ドラマへの愛が止まらない。

『わたしの~』もすでに視聴したという一ノ瀬に、好きなシーンを聞くみかん。ところが、一ノ瀬が答えようとすると、「言っちゃダメ! ネタバレしちゃうんで。まだ観ていない方は、ぜひダウンロードして観ていただいて」と、しっかり宣伝も忘れないみかん。



さらに、そのシュッとしたルックスから「韓国ドラマもいけそう」というみかんの言葉を受けて、「ホントに?」とキメ顔をしてみせる一ノ瀬。客席の緊張感が一気にゆるみ、笑顔の花が咲く。

次に、今回のイベント応募時に寄せられたアツいコメントを、いくつか紹介することに。「小さい頃から母の影響で韓国ドラマが大好きなので、今回、一ノ瀬颯くんを通してこの作品、イベントを知ることができてとてもうれしいです」というコメントに、一ノ瀬が「自分を介して人がつながるとか、作品を知ってもらえたり、よさが伝わるっていうのは、すごくうれしいですね」と、にっこり。

続いて、一ノ瀬への質問タイムに。『わたしの~』の内容にちなんだ「このドラマはヘッドハンティング会社『ピープルズ』が舞台ですが、一ノ瀬さんがヘッドハンディングされてみたい職種は?」という質問に、「近代五種の選手」と答えた一ノ瀬。「言っておけば、そういう仕事がくるかもしれない。『SASUKE』とか」というみかんの言葉に、「そういうのにも出たい!」と目を輝かせた。

「(『わたしの~』は)“完璧な秘書からの癒し”がテーマですが、一ノ瀬さんが最近癒しを感じるものは?」という質問に、「レッサーパンダのかわいい一面がバババババっとつながっている動画があって……」と話し出すと、「すごくわかる!私もパンダが大好きで~」と、ふたたび、みかんに黒柳徹子が降臨。「すみません。パンダというワードを聞いたら、いてもたってもいられなくなっちゃいました」と会場に笑いを起こしていた。



そんなみかんに、「“韓国ドラマあるある”のネタを見たい」と一ノ瀬がリクエスト。「ため息だけで喜怒哀楽を表現する韓国女優」や「ニートの息子を、叩きそうで叩かないお母さん役の人」など、高クオリティのものまねに、客席からも拍手が。

楽しいトークの時間はあっという間に過ぎ、一ノ瀬とみかんのフォトセッションへ。そこへバースデー音楽が流れ、「本日4月8日は、一ノ瀬颯くんの28歳のお誕生日になりま〜す!」と、みかんが高らかに告げる。驚いた表情の一ノ瀬の前に、さらなるサプライズでバースデーケーキが!



「うれしい!メモリアルな1日になりました」と顔をほころばせる一ノ瀬に、みかんが今年の目標をたずねると、「まったく考えてなかった……」と一瞬、言葉に詰まるも、「僕は、やりたいことがすごく多い人なんですね。いつも時間がたりなくて、休みの日は15分ごとにアラームをかけて、違うことをやって~みたいなことをしていたんですよ」と、オリジナリティあふれる休日の過ごし方を語った。

「その15分で何をやっているのか、すごく気になるんですけど」というみかんに、「語学もいくつか……それこそ韓国語を入れ込んだり、運動系を入れたり。あと、本を読んだりとか。でも、それだと全然ものにならないと思って。今年からは、1カ月ごとにやりたいことを決めてやるようにしたんですよ」と答えると、「今年は、その1カ月ごとの目標をちゃんと達成して、実りがあったなと最後に思える1年にしたいなと思います」と志高く抱負を語った。



イベントの感想を求められた一ノ瀬が「すごく楽しかったです!」と声を弾ませ、「もう、登壇するときから……」と続けようとするものの、みかんがものまねをする黒柳徹子を思い出して笑いがとまらなくなる場面も。「今後、本当の『徹子の部屋』に出るようになると思うので、ある意味、いいシミュレーションになったかなって」というみかんの言葉に、「ありがとうございます。すごくリラックスできました」と微笑み、最後まで会場にさわやかな風を吹かせていた。



ハイヒールを履いて移動するみかんに「気をつけてくださいね」と、さり気なく気遣ったり。バースデーケーキを前にしてのフォトセッションで、「ケーキにかぶりつきそうなポーズで」というリクエストにガオーポーズで応えるも、照れて笑ってしまったり。ステージ袖にはける際には、なるべく時間をかけるようにゆっくりと歩きながら、客席の全方向に手を振ったり。一ノ瀬のホスピタリティ精神が随所に感じられるイベントだった。

<あらすじ>
ヘッドハンティング会社ピープルズのCEOカン・ジユン(ハン・ジミン)は、有能だが仕事以外はまるで無頓着。そんなジユンが、ある日重要な案件でヘッドハントに失敗する。ジユンが引き抜こうとした技術者は、ユ・ウノ(イ・ジュニョク)の説得により他社への移籍をやめてしまったのだ。ところが、その後ウノは会社を解雇され、知人の紹介でジユンの秘書として働くことに。ウノは気遣いができて有能。しかし、ジユンはウノをなかなか受け入れることができない。やがて2人は互いを意識するようになるが…。

■詳細
【ドラマ『わたしの完璧な秘書』】
配信数:全24話
出演:ハン・ジミン、イ・ジュニョク、キム・ドフン、キム・ユネ
演出:ハム・ジュノ「ボクスが帰ってきた」
脚本:ジウン
配信:Lemino®(日本独占配信)※順次拡大予定
配給:PLAN K エンタテインメント


Phot/Shohei.I、text/林桃

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