赤楚衛二「ぜひ暑い夏にクーラーがんがんの映画館で寒くなってください。」!映画『近畿地方のある場所について』衝撃の展開が連続する、新感覚の場所ミステリーが実写映画化!!
2025.4.9
発行部数35万部突破、日本全国で話題沸騰中の小説『近畿地方のある場所について』(著者・背筋/KADOKAWA)が菅野美穂×赤楚衛二W主演で実写映画化!映画【近畿地方のある場所について】が『ノロイ』『貞子VS伽椰子』『サユリ』の鬼才・白石晃士を監督に迎え2025年8月8日(金)に公開される。
原作は、2023年1月、Web小説サイト・カクヨムに第1話が投稿されると、「これは本当に虚構のストーリー?」「それとも現実にあった出来事のドキュメンタリーなのか?」「その場所は実在するのではないか」…など様々な反響がSNSで投稿され、小説の世界観に引き込まれた読者の間で熱を帯びた議論が巻き起こる。
瞬く間に大注目作として話題になり、連載が続くにつれて若年層を中心にファン層を拡大し続け、累計2,200万PVを超えるヒットを記録。同年4月に最終話となる第34話を投稿後、同年8月に単行本化されると、たちまち人気が爆発した。
そんな話題作のW主演キャスト解禁と、予告映像&ティザービジュアルも公開され突然行方不明となったオカルト雑誌の編集者。失踪直前まで彼は、未解決事件の捜査資料や、怪現象にまつわる特集記事、お蔵入りとなった過去の取材メモなど…様々な情報をかき集めて何かを調べていたらしい。彼の行方を捜す同僚の編集部員・小沢はライターの千紘とともに、それらすべての出来事が❝近畿地方のある場所❞で起きていた事実を知る。なぜその場所で事件が発生するのか?そして―❝ある場所❞とは一体どこなのか?…。衝撃の展開が連続する、新感覚の場所ミステリー=❝場所ミス❞が幕を開ける。失踪事件の調査をすすめるにつれて“ある場所”へと導かれていくオカルトライター・瀬野千紘(せのちひろ)役に菅野美穂。千紘と行動をともにしていくうちに“ある場所”の謎に魅せられていく雑誌編集者・小沢悠生(おざわゆうせい)役を赤楚衛二がW主演!2人のこれまでのキャリアの中でも異色の役どころに挑戦している。
さらに先日「見てはいけない動画」と「聞いてはいけない音声」のQRコードで1組の男女の顔が覆われたビジュアルが話題となったが、顔面を覆うQRコードが外され、菅野と赤楚の顔が明らかとなった。「私の友人が行方不明になりました。情報をお持ちの方はご連絡ください。」というコピーにより、まるで2人が行方不明者になってしまったようにも捉えられる。本作の“得体の知れなさ”“形容しがたい違和感”が表現されたビジュアルとなっている。
「行方不明の友人を探しています」・・・から始まる“コワ面白い”衝撃展開の連続の特報映像解禁!
予告の冒頭は、ライターの千紘が「行方不明の友人を探している」と独白するシーンからはじまる。オカルト雑誌の編集者が行方不明となった。彼が失踪直前に調べていた過去の記事や取材メモを手掛かりに調査を開始する同僚の編集部員・小沢と千紘。調査の過程で入手した数々のビデオ映像を再生すると、そこには―『未解決の幼女失踪事件』『林間学校での集団ヒステリー』『ベランダに立つ赤い服の女』『動画配信者が心霊スポットに凸撃して狂乱』・・・など、様々な怪奇現象が記録されていた。そして、すべての情報に、ひとつの共通点が浮かび上がる。それら未解決事件や怪現象はすべて〈近畿地方のある場所〉で起きていたのだ。そこには一体何があるのか?恐るべき謎の全貌は?2人を待ち受ける衝撃の真相とは!?
観客は登場人物と同じ視点で、「禁断の謎」の扉を開き、その場所へと導かれていくこととなる。それは究極の恐怖体験・・・いま、誰も観たことのない新感覚・場所ミステリー映画が誕生する。
併せてW主演の2人から、映画の公開を待ち望むファンへメッセージも到着。
「行方不明の友人を探しています。」・・・から始まる衝撃展開の連続!
これは、あなたを“ある場所”へと誘う、近畿の禁忌の物語。
行方不明になった雑誌編集者。友人のフリーライターは、彼が消息を絶つ直前まで、過去のオカルト記事を読み漁っていたことを知る。記事はどれも噂や都市伝説、怪談話といった真偽が定かではない内容だった。しかし、それらの情報をつなぎ合わせると、ある場所にまつわる、恐ろしい事実が浮かび上がる…。
■詳細
【映画『近畿地方のある場所について』】
公開日:2025年8月8日(金)
原作:背筋「近畿地方のある場所について」(KADOKAWA)
監督:白石晃士
脚本:大石哲也、白石晃士
脚本協力:背筋
音楽:ゲイリー芦屋 重盛康平
出演:菅野美穂、赤楚衛二
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2025「近畿地方のある場所について」製作委員会