<ライブレポート>仙台から沖縄まで全国のエビダン研究生から選抜された総勢62人が大集結!『EBiDAN NEXT FESTIVAL 2025 SPRING』



仙台から沖縄まで、全国各地のエビダン研究生から選抜されたメンバー総勢62名が東京・五反田に集結!毎年恒例の【EBiDAN NEXT FESTIVAL 2025 SPRING】が今年も開催された。

第1部には、EBiDAN NEXTよりEBiDAN SENDAI・EBiDAN NEXT NAGOYA・EBiDAN NEXT OSAKA・EBiDAN NEXT FUKUOKA・EBiDAN NEXT OKiNAWA、そしてCZ’24の6グループが登場。



トップバッターを飾ったのは EBiDAN NEXT SENDAI。メンバーは緑と白が印象的な公爵風の衣装に身を包み、華やかにステージへと姿を現した。一曲目に披露したのは「HAPPY BAD」。ミステリアスな雰囲気と楽しさが融合したこの楽曲で、一気に会場のボルテージを引き上げていく。一曲目が終わった後メンバーから力強く開会宣言が行われた。

「EBiDAN NEXT FESTIVAL 2025 SPRING 始まります!最後まで楽しむぞ!」

この開会宣言と共に、イベントの幕が上がった!!

続いて披露したのは「真っ白な恋」。瞬く間に会場を冬の世界へと変え、メンバーの美しい歌声が恋する気持ちを観客へと届ける。そしてラストは 「EXCITER」、グルーヴ感あふれるサウンドとダイナミックなダンスで、圧倒的なパフォーマンスを魅せつけた。



次に登場したのは沖縄から駆けつけたEBiDAN NEXT OKiNAWA。まずは SUPER★DRAGONの「BAD BOY」のカバーを披露した。ロックサウンド溢れる力強いパフォーマンスで、グループとしての存在感を存分にアピール。さらに「Be The Winners」では、エネルギッシュな歌声で会場を貫き、観客の熱気をさらに高めた。



熱気を増した会場に続いて登場したのはEBiDAN NEXT NAGOYA。可愛さ全開の「Hug Hug Hug」で会場を一瞬にしてハッピーな空間へと変える。続いて披露したのは「名古屋でも桜が咲きました。サイタサイタと言いたくなっちゃう」というMCと共に「サイタサイタ」を披露。春爛漫の景色をそのまま表現したかのようなパフォーマンスは、まさにこの季節にぴったりのステージとなった。



続いて登場したのは EBiDAN NEXT FUKUOKA。純白の衣装に身を包み、幻想的な雰囲気を醸し出す。一曲目は「1000km」を披露した。ディープハウスのリズムに乗せた浮遊感のあるサビが心地よく響き、観客を楽曲の世界へと引き込んだ。続く「君とずっと」では、メンバーの感情豊かな歌声が会場を包み込み、その想いはきっと観客の心にも深く届いたに違いない。



そして EBiDAN NEXT OSAKAが登場し、一気に2曲を披露するステージでは、「ONE WAY ROAD」からスタート。等身大の歌詞が心に響き、キラキラとしたアイドルらしさが存分に発揮された。続く「ズバッと!オ・ノ・マ・ト・ペ!」 では、リズミカルなメロディと多くの擬音詞が特徴的な楽曲で、会場の観客をさらに引き上げた。



第1部のトリを飾ったのは、小学生限定ユニット・CZ’24。最初に披露したのは 「Inside the Mirror」、キレのあるダンスとリズム感のある楽曲で、小学生とは思えないほどの成熟した雰囲気を見せつけた。続いてCZ’23の小林郁大、山口暖人 がサプライズ登場し、CZ’24と共に「OUR DREAM」をコラボパフォーマンス。この特別な共演に、観客からも驚きと歓声が上がった。その後、CZ’24のメンバーも卒業に向けて手紙を用意。1年間の思い出や感謝の気持ちを込めて、1人づつ一言一言丁寧に語りかけた。そしてラスト「ANSWER」、CZ’24の卒業が近づく中、「卒業しても新たな一歩を踏み出し、未来へ進んでいく」というメッセージを力強く届け、感動的なフィナーレを迎えた!



2部のオープニングアクトを務めたのは、EBiDAN NEXT TOKYO!1曲目の「カクカチ」では、フレッシュなパフォーマンスで会場に活気を吹き込み、一気に熱気を高めた。続く「NEXT ZONE」では、力強く壮大なサウンドと凛々しいパフォーマンスで、ステージの雰囲気をガラリと一変。圧倒的な存在感で観客を魅了した。

そして、いよいよ2部本編、『ラスエバ×ボイテリ ツーマンライブ』が開幕!



まず登場したのは、 Last Forever from BATTLE BOYS。昨年の「プチエビ 〜プチっとEBiDAN THE LIVE〜」で初披露された全体曲「Shining Stars」を披露し、その名の通り、メンバー1人ひとりが未来のスターとして輝く姿を見せた。続く「Colorful Magic」では、まばゆいアイドル性を存分に発揮し、メンバーから「どこまでも一緒に行こう!」の言葉でその輝きを観客の心へと届けた。



次にステージに登場したのは、BOYZTERIOS from BATTLE BOYS。1曲目の「Run on this my way」では、鋭いダンスと力強い歌声で攻めのパフォーマンスを披露。続く超特急の「MORA MORA」カバーでは、グループの新たな一面を見せ、観客を驚かせた。

再びLast Forever from BATTLE BOYSのターンへ。オリジナル曲「Criminal LOVE」では、情熱的で衝撃的なビートに乗せ、禁断の恋を描いたドラマティックなステージを展開。続く「senpai」では、心地よいリズムの中にラップを織り交ぜ、この場で憧れの「先輩」たちへの想いをストレートに届けた。

光延は「僕をラスエバでいさせてくれてありがとう」と話し、長野は「グループ名のようにずっと続いていきたいのですが…」と悔しさを語った。最後に届けるのはグループ名を冠した「Last Forever」。明るく元気なメロディーの中に、実は切ない恋心が込められたこの楽曲。卒業しても、ファンのみんなとの想いは永遠に続くだろう。

続いて、裏から気合いの入った円陣の声が聞こえた後、BOYZTERIOS from BATTLE BOYSが再登場。登場から涙を流すメンバーもいるなか、グループ初のオリジナル曲「What’s Up!!」では、熱いパフォーマンスと激しいヘッドバンギングで会場を一気にヒートアップ! さらに、「Rise to the Future」では、バンドサウンドとダイナミックなダンスが融合し、仲間との絆や未来への挑戦を力強く歌い上げた。そして、ノンストップで「FLY AWAY」へ突入! この楽曲は、卒業を迎えた後もそれぞれの道で前進し続ける決意が込められている。エネルギッシュなパフォーマンスが、観客に希望と未来への期待を感じさせた。

「春からオーディションが始まり、グループを強くするために来てくれた2人と、この9人でボイテリができて幸せでした」と涙ながらに越山は語った。

ライブのクライマックスでは、BOYZTERIOS from BATTLE BOYSとLast Forever from BATTLE BOYS総勢16名による「僕たちと輝く未来へ」を披露。みんなで最後の瞬間を共にする中、田村をはじめとし多くのメンバーが涙を流しながら歌った。汗と涙が溢れるラストライブとなった。

そして、ライブの最後には、重大発表が!



BATTLE BOYS 第7期 全国選抜がついに始動!今回は、SAKURAから浅井陽人、飯世善文、大野遥斗、越山敬達、橋新夢、宮本琉成の6名、SKYから三戸琳仁、荘司亜虎、涼瀬一颯、田村颯大、長野蒼大、松崎朔弥の6名、計12名が新たに「BATTLE BOYS 7th STAGE」として約1年間の活動を展開する。

彼らの成長を見守り、応援し続けてほしい。

さらに、BATTLE BOYS公式サイトがリニューアルされ、「LOVEボタン」も復活! 毎日推しに愛を届けることができるこの機能が、 BATTLE BOYS 7th STAGE 内での様々なバトルへと繋がるという。今後の展開にも期待が高まる!

そして、4月6日には豊洲での初イベントが決定!さらに、今年8月5日にはZepp DiverCity(TOKYO)にてEBiDAN NEXT「星男祭2025」の開催が発表された。EBiDAN NEXT、そしてBATTLE BOYS 7th STAGEの未来を見届けるためにも、絶対に見逃せないイベントとなるだろう!

代表コメント

越山敬達
「小さい頃からの長年の憧れである全国選抜に選ばれたことが何より嬉しいです。小学3年生頃から研究生として活動し始めていたのですが、BATTLE BOYS全国選抜はその頃から目標でした。その先の更なる高みも目指して、挑戦していきたいです。」

長野蒼大
「ちっちゃい時から全国選抜のみんなの背中を見て、輝いている背中を見て来ました。BATTLE BOYSを存続して来てくれた先輩たちに感謝を伝えたいです。応援していて良かったって思ってもらえるように活動していきます。」




〜セットリスト〜
<1部>
M1. HAPPY BAD / EBiDAN NEXT SENDAI
M2. 真っ白な恋 / EBiDAN NEXT SENDAI
M3. EXCITER / EBiDAN NEXT SENDAI
M4. BAD BOY (SUPER★DRAGON) / EBiDAN NEXT OKINAWA
M5. Be The Winners / EBiDAN NEXT OKINAWA
M6. Hug Hug Hug / EBiDAN NEXT NAGOYA
M7. サイタサイタ / EBiDAN NEXT NAGOYA
M8. 1000km / EBiDAN NEXT FUKUOKA
M9. 君とずっと / EBiDAN NEXT FUKUOKA
M10. ONE WAY ROAD / EBiDAN NEXT OSAKA
M11. ズバッと!オ・ノ・マ・ト・ペ! / EBiDAN NEXT OSAKA
M12. Inside the Mirror / CZ’24
M13. OUR DREAM / CZ’24 + CZ’23 OB(小林郁大&山口暖人)
M14. ANSWER / CZ’24

<2部>
M1. カチカク / EBiDAN NEXT TOKYO
M2. NEXT ZONE / EBiDAN NEXT TOKYO
M3. Shining Stars / Last Forever from BATTLE BOYS
M4. Colorful Magic / Last Forever from BATTLE BOYS
M5. Run on this my way / BOYZTERIOS from BATTLE BOYS
M6. MORA MORA (超特急) / BOYZTERIOS from BATTLE BOYS
M7. Criminal LOVE / Last Forever from BATTLE BOYS
M8. senpai / Last Forever from BATTLE BOYS
M9. Last Forever / Last Forever from BATTLE BOYS
M10. What’s Up!! / BOYZTERIOS from BATTLE BOYS
M11. Rise to the Future / BOYZTERIOS from BATTLE BOYS
M12. FLY AWAY / BOYZTERIOS from BATTLE BOYS
M13.僕たちと輝く未来へ/ Last Forever from BATTLE BOYS & BOYZTERIOS from BATTLE BOYS

写真:笹森健一

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