【ICExインタビュー】結成からもうすぐ2周年!! この2年間で8人が成長したこととは?みんなの「理想郷」トークもお届け★<5thシングル『理想郷』>
2025.3.5
“上昇志向ソング” 5th Single【理想郷】をリリース中の、8人組ダンスボーカルユニット ICEx(アイス)のロングインタビューをお届け。
表題曲【理想郷】にちなんで、8人が思い描く“理想郷”について、2周年目前の想いや、この2年間で“成長を感じる瞬間”について、結成から今まで一番近くで見守っていたであろうメンバーに語っていただきました。
わちゃわちゃ8ショットに注目!インタビューと合わせて、キラキラのインタビューショットも要チェック!
ダンスも歌も挑戦的。実力が求められる楽曲『理想郷』
■5thシングル『理想郷』はどんな楽曲になっていますか?
志賀李玖 今回、ICExとして2回目となるアニメのタイアップ曲で、すごくダンスとかもダイナミックで、TVアニメ 「RINGING FATE」と『理想郷』の歌詞がリンクしているところもたくさんあって面白いので、たくさんの方に知ってもらえたら嬉しいなと思います。
■この曲で、それぞれ注目してほしいポイントは?
筒井俊旭 全体的に今までのICExの雰囲気からガラッと変わった曲で、リリイベで披露させてもらっているんですけど、ダンスが特に今までより難しくなっていて。間奏とかで結構床をつたって踊るパートがあるんですけど、そこがめちゃくちゃかっこいいので、ぜひリリイベとかライブでみていただきたいなと思います。
山本龍人 今回は本当にダンスも歌も挑戦的といいますか。今までのICExより、より一層実力が求められるものになっているので、進化したものが見れると思います。
特に注目してほしいのがパフォーマンスの一番最初、僕1人だけが踊りだしてそこから曲が始まるみたいな構成になっているので、ぜひ曲の頭にも注目してほしいです。
ダイナミックかつキャッチーな振付に注目
中村旺太郎 りっくん(志賀)がさっき言った通り、本当にパフォーマンスの技術が求められる曲なので、サビの振りがとにかく全員で揃えるのに苦戦してた、揃えたところの綺麗さだったりシンクロ具合っていうのは目に焼き付けてほしいですね。
■どんな振付になっているんですか?
中村 ダイナミックなんですけどキャッチーなところもあったりするので、お客さんも手だけだったら、真似できる振りなので、すごくキャッチーですね。
八神遼介 僕は1Aの歌詞が好きです。僕が歌っているパートじゃないんですけど、歌詞がすごいロマンチックな感じというか。そういう歌詞の感じが好きです。
■その歌詞はどなたが歌われているんですか?
八神 龍人が歌っていますね。
すごいいい歌詞で、しかもすごくいい歌声で歌ってくれて好きです。
山本 ありがとうございます!
ダンスと歌詞がリンク。アニメの世界観も表現した振りにも注目
千田波空斗 『理想郷』のダンスと歌詞がリンクしてるところがめっちゃ好きで、歌詞に合わせたダンスなので、振り入れしているときもめっちゃしっくりきて。
この歌詞でこの振付なんだ、みたいなところに注目してほしいです!すごく合っているので。
あと僕は、個人的にBメロの自分のソロパートを頑張ったので、聴いてほしいですね。ちなみに「届け」のところです(笑)。
■頑張ったということは難しいパートだったんですか?
千田 そうですね。最初確か仮歌が裏声だったんですよ。でも裏声だと迫力が出ないからっていうことで、頑張って地声でレコーディングをして、何とか迫力を出して、素晴らしいものができたんじゃないかなと思います。
志賀 自分はロボットを合体させるっていう表現の振りが好きですね。そこは自分が踊ってるわけじゃないんですけど、アニメとリンクさせている部分がお気に入りポイントですね。
自分の注目してほしいポイントは、1Aですかね。龍人ととっしー(筒井)と僕で、真ん中で3人でちょっと会話しているのを表現してたりするので、そこは毎回違うと思うので見てたら面白いのかなと思います。
■そこアレンジが効くパートなんですね。
志賀 はい。ちょっと自由なラフな感じがそこで見られるので、楽しみにしてほしいです。
ギャップがポイント
竹野世梛 僕は1サビが終わってから2Aが始まるんですけど、そこの落ち着き具合というか。サビで盛り上がった分、2Aではちょっとスローダウンというか、ちょっと落ち着かしてから2Bに入った瞬間にまた盛り上がっていく、そのギャップがすごくいいので注目してほしいです。ダンスもそこで迫力のある全員で踊る振りになるので、そこにもぜひ注目していただきたいですね。
あと、自分じゃないんですけど、さっき話した千田さんの落ちサビに入る前の「届け」のところはやっぱり歌声もいいですし、すごくインパクトがあるので、注目していただきたい。かっこいいので、ぜひ見ていただきたいです。
阿久根温世 ギャップがポイントだと思うので、踊るところをしっかり見せて、落ちつくところは落ち着いてっていうギャップが全体の注目どころかなと思っていて。それこそサビが終わってからの落ち着き具合とか、そこも振付と歌詞がリンクしていたりするので、見ていて気持ちいいし、見やすいと思うので、そういうギャップに注目してほしいなと思います。
■ちなみに、この曲で阿久根くんのギャップを見せられた部分はありますか?
阿久根 ラップをしたことがなかったんですよ。この曲では結構低めのラップをやらせてもらってるんですけど、それも多分やったことがなかったので、リリイベで披露したときに、「あそこが好き」っていう声が結構多くの方から上がってきて、そこを喜んでいるお客様がいたんだなと思って、嬉しかったです。
■恥ずかしさもありつつ?
阿久根 めちゃくちゃ恥ずかしかったですね。やっぱり踊りながらだと、声を安定させながら低く歌うのが難しくて。今もすごく苦戦してます。
MVは北海道で撮影「まだ北海道で食べていない美味しいものたくさん食べたい」
■近未来的なジャケ写ですが、MVはどういう世界観になりそうですか?(MV撮影前に取材を実施。)
マネージャー 実は来週に撮影なんです。
ICEx そうなんです(笑)。
■これからだったんですね!
志賀 場所は北海道です。
■ちなみに北海道で楽しみにしていることは?
千田 海鮮が食べたいですね。
ICEx いいねー。
筒井 札幌ラーメンを食べたいです。
山本 「GIFT」のMVを撮ったところも北海道で、みんなでジンギスカンを食べたので、またジンギスカンにも行きたいし、さっき言ってた海鮮丼とか、札幌ラーメンとかまだ北海道で食べていない美味しいものたくさん食べたいです。
■楽しみなのは食べ物なんですね。
竹野 僕は、雪を触りたいですね。
ICEx あー!
竹野 大阪とか東京はあまり降らないので。
阿久根 前回行ったとき、ちょいちょい積もってたもんな。
竹野 前回あまり降ってなかったんですよ(笑)。
阿久根 あれ?
ICEx あはは(笑)。
竹野 スキー場にはあったけど、街中にはあまりなかったよ。
中村 それはスキー場にはあるでしょ(笑)。
ICEx (笑)。
竹野 街中にある雪を触りたいですね。公園とか近くにあったら、そこでみんなで雪合戦とか。
阿久根 しないですよ(笑)。
筒井 僕はしたいな。
スパドラの「ジャン海渡」提供曲も♪カップリング曲で見せる新しいICEx
■カップリング曲のポイントをそれぞれ教えていただきたいです。
【Miracles】(通常盤 収録)
筒井 「Miracles」はEBiDANの先輩のSUPER★DRAGONのジャンくんが作ってくれた曲で、今までのICExにはない感じの曲だなって思っています。
今まではすごくポップで明るい感じの曲が多かったと思うんですけど、「Miracles」はいまどきっぽいR&B的な感じの曲で、歌詞も韻を踏んでいるところが多くて、聴いていて耳にスッと入ってくる歌詞になっています。ヒップホップ的な要素もあって、本当に今までの僕たちからガラッと雰囲気が変わった楽曲になっているので、たくさんの人に聴いていただきたいですし、パフォーマンスも楽しみにしていてほしいです。
【BOOM BOOM BOOM】(初回限定盤A 収録)
中村 この曲はライブで盛り上がれる曲です。
盛り上がる系の曲だと「CARNIVAL」もあるんですけど、それは応援歌のような曲だったので、「BOOM BOOM BOOM」みたいにライブでお客さんと一緒に盛り上がろう!みたいなテイストで作られた曲は初めてになると思います。ライブの終盤にふさわしい曲調でお客さんと一緒に歌えるようなニュアンスになっているので、一緒に歌いたいです。楽しいライブの締めにふさわしい楽曲になってます。
【運命の1ページ】(初回限定盤B 収録)
八神 この曲は歌詞を大事にしてる曲になっているんですけど、“大切な人”っていうのが歌詞のテーマになっています。
大切な人がいると、何かをやってあげたくなったり、応援してあげたり、守ってあげたくなったりするものだと思うんですけど、実は与えている側も相手から元気をもらっていたり、エネルギーをもらえていると思っていて。そんな、大切な人がいるだけで、毎日が彩られて、幸せになっていくっていうことを書いた曲になっています。
ICExはバラードみたいな曲は珍しいので、レコーディングするときもどんなふうに歌うのかきっとそれぞれが考えて収録した曲になっています。
それぞれが考える“理想郷”は?
八神 僕は毎年ドームツアーをしたいです。
ICEx おー!
八神 毎年ドームツアーができる世界が理想です!
中村 僕は昔なんですけど、ジブリの世界に憧れていて。
「天空の城ラピュタ」だったり「ハウルの動く城」だったり、そういう世界が理想郷っていう言葉を聞いた時に浮かんできました。
なのでそういう世界に一度行ってみたいなって思います。魔法が使えたりだとか、そういうロマンチックな感じの世界に行ってみたいなっていうのはありますね。
ほうき使って飛行船に助けに行ったり。
全然魔法使えなくてもいいから、ジブリの世界を体感したいです。どういう価値観の世界なんだろうみたいな(笑)。
ICEx 現実的(笑)。
志賀 理想郷と聞いて、ぱっと近未来が浮かびました。例えばドラえもんのタイムマシンに乗って、空飛ぶクルマがある世界とか、ICチップを頭に差し込むと、知識だったり能力が使えるみたいな。データを直接頭に流せる世界みたいな。そういうのをちょっと想像しますね。
竹野 いいね。
■志賀くんが話している時、竹野くんが頷いていましたね。
竹野 僕とりっくんが好きなアニメの世界がまさにそういう感じで似ているなと思って(笑)。
志賀 そうそう。チップを入れると強くなる、戦うアニメがあるんだよね。
竹野 楽しい世界がいいです。何もかもが楽しい世界。
筒井 抽象的だな(笑)。
ICEx (笑)。
竹野 うーん(笑)。
楽しい世界、何でも叶う世界が理想郷かなと思いますね。自分がこれがやりたいと思ったらすぐできるような世界がいいですね。
■魔法的なこと?
竹野 もうオールマイティーです。何でも叶える世界です。
思ったらポンってほしいものが出てくるみたいな。
筒井 僕は、自分のパフォーマンスとかで世界中の人と繋がれる世界がいいですね。
言葉とか文化が違うから世界中の人と繋がりにくいじゃないですか。でも自分たちのパフォーマンスを通して繋がって、ICExがどんどん有名になって世界中の人と繋がれるというか、世界のいろんなところでライブができるのが、自分にとっての理想郷です。
■魔法などで叶えてもらうっていうよりは、自分の力で叶えたい目標でもある?
筒井 そうですね。自分の最終地点というか。叶えたい夢ですね。
千田 僕は平和な世界が良くて、ぱっとテレビを見たときにニュースで誰かがいなくなったみたいな話がないような。犯罪のない世界がいいですね。誰も嫌な気持ちにならない世界がいいです。
ICEx 主人公みたい(笑)。
■自分だけの幸せというより、みんなが幸せになる世界ですね。
千田 はい。僕の幸せはたくさん食べてたくさん寝ることなので、ちょっとおいしい食べ物がいっぱいある世界もいいですね(笑)。
筒井 じゃあ叶っているじゃん(笑)。
千田 叶ってました。大丈夫です(笑)。
山本 僕も平和な世界がいいんですけど、自分が平和な世界にしたくて。
ICEx 主人公(笑)。
中村 漫画に影響されすぎ(笑)。
山本 僕、スパイダーマンが大好きなので、本当に蜘蛛の能力を手にして、自分がパトロールとかして、世界の平和とか治安を保ちたいなっていう。
志賀 (小声で)かわいい。
山本 ただ強い敵とかは出ないで、本当に一般の敵で(笑)。
筒井 甘えるなよ(笑)。
ICEx (笑)。
山本 強い敵とは戦いたくないので(笑)。
轢かれそう人を助けるとか、ちょっとした強盗とか犯罪を収めるぐらいでとどめておきたいですね。優しめのスパイダーマンの世界になってほしいです(笑)。
筒井 もう能力いらないだろ(笑)。
山本 単純に飛び回りたいです。
■戦うというより、ちょっと手助けするくらいの。
山本 そうです。ちょっと手助けを(笑)。
竹野 いらないやん(笑)。
阿久根 最後僕ですよね。考えたことがなくて。理想の世界ですもんね。
あ、瞬間移動を使いたいです。
志賀 わかる。
阿久根 超能力使いたいですね。1人1人個性のある能力を持っていて、戦うのでもいいですし、中には敵はいますけど、僕が倒すぞと。
ICEx おー。
阿久根 でもあんまりないですね。理想の世界。今が幸せなので。
ICEx おー!
■素敵ですね。強いて言えば特殊能力ですね。
阿久根 そうですね。瞬間移動できたら楽ですし。
でも今のままでも楽しいです。やっぱり仕事が楽しいので、瞬間移動の能力があったら、移動時間をなくせるなっていう。
■仕事時間も増えますしね。
阿久根 はい。あと夜遅く寝れるし。
筒井 めっちゃ現実的やん(笑)。
阿久根 仕事は今のまま自分の力で頑張っていきたいです。頑張る方がいいなと思って。何でも手に入っちゃうと面白くないなと、お金もいっぱいあったら面白くないと思うので、頑張って稼いだお金で何か買うのがやっぱり気持ちいいと思います。
結成から2年!成長を感じる瞬間を他己紹介
■“上昇志向ソング”ということで、右隣のメンバーのこの2年間で成長しているなと感じる瞬間を教えてください!
阿久根 (右隣のライターを指さす阿久根くん)
ICEx 違う違う(笑)。
山本 インタビューも何回もしてもらっているけども(笑)。
阿久根 もうメンバーかなと思って。
ICEx あはははは(笑)。
■びっくりした(笑)。では成長を感じる瞬間をお願いします。
筒井 どこからいく?
阿久根 じゃあ僕からいきますか?
いつもインタビューしにきてくださってありがとうございます。
筒井 違う違う(笑)。
ICEx あははは(笑)。
筒井 いや僕なんよ(笑)。
阿久根 成長していることですよね。うーん。ないです。
ICEx (笑)。
阿久根 いい意味でないんですよね。いい意味で子供のままでいるしっていう。
強いて言えば、髪型のバリエーションですかね。
中村 おお(笑)。
筒井 いやぁ反応難しいって。それは今言う答えじゃないだろ(笑)。
ICEx (笑)。
阿久根 本当に内面で探すと、1年前といい意味で変わってないというか。本当に子供のままでいるし、無邪気で、よく喋ってるんで、本当変わらないなって僕は思いますね。1年前とそのまんまなので、安定してるなって思います。
山本 元からできあがっていたってことじゃない?
阿久根 ほかあるかなぁ。うーーーん、、、、
筒井 ちょっと考えますか?(笑)
■では最後にもう一度お聞きしますね。
では筒井くんからお願いします。
筒井 龍人は積極性というか。この2年間で発言する機会は増えたんちゃうかなって思います。ICExとして活動する前からちょっと付き合ってたんですけど、割と内気というか、あんまり人前で意見するタイプの人間じゃないと思ってたんですよ。
だけど最近はすごいパフォーマンス面とかでも、もっとこうしたいとか、結構言ってくれるようになったし。そういう面では自分がこだわってることを前に立って言って、引っ張ってくれる立場になったんじゃないかなと思うので、そこは成長を感じますね。
山本 ありがとうございます。よかったー。
山本 旺ちゃんですよね。
中村 (無言でまっすぐ山本くんを見つめる中村くん)
ICEx こっわ!
竹野 本当に怖い。
千田 旺ちゃんは龍人のこと毎日褒めてたよね。
ICEx (笑)。
山本 旺ちゃんは今みたいにふざけたりする人じゃないと思ってたんですよ。
中村 ちょっと待って、今ふざけてるつもりなかったけど(笑)。
千田 旺ちゃんガチ恋だから(笑)。
ICEx あはは(笑)。
山本 ICExになった当初とかはちょっと堅苦しい印象がどこかあったんですけど、あんまり旺ちゃんの素がわからないみたいな感じだったんですよ。自分の弱い部分とかを見せないでずっとしっかりしてる印象があったんですけど、ずっと活動してきて仲も深まってきたのか、ちょっと甘えるっていうか、気を抜いて話してくれてる感じがあって。前よりも僕たちの発言に対して、柔軟に考えてくれるようにもなったし。柔らかい印象になったっていうか。今はメンバーの中でいじられキャラみたいになってきたんですけど、最初はそんなんじゃなかったし、メンバーから愛されるようになってきたっていうか。
あ、愛されてなかったとかいうわけじゃないんですけど!
ICEx (笑)。
山本 メンバーに自分の弱みを見せてくれるようになったところが大きいなって思って。きっと自分の中で抱え込んでいたものも今みんなに共有できるようになってきたので、旺ちゃんの抱え込んでいたものを共有することにで、よりチームも良くなっていくこともあると思うので、僕たちに対して素を見せてくれるようになったなって思います。
大丈夫ですか、、、?
中村 はい、ありがとうございます!
ICEx あはは(笑)
中村 八神は元々研究生の頃から知っている仲なので、もう一番最初のダンスのレベルとかも知ってるんですけど、今めちゃくちゃダンスが上手くなってるし、振りの覚える速度とかもめちゃくちゃ早くなっていて。
メジャーデビューが決まる前の合宿のときに、付きっきりで一緒に練習してたときと比べたらもう本当にレベルアップしたなって思って。我が子みたいによく成長したみたいな感じで、ちょっと感慨深い気持ちになりました。
でもまだまだ子供っぽいところもあって、かわいらしいんですけど、それと比べても成長してる方が大きいですし、これからももっと成長してほしいなって思います。
八神 すごい活発になったというか、性格が元気になったというか。
ICEx 確かに。
八神 ちょっと暗いイメージがあったんですけど、最初は。でも人一倍物事を楽しむようになったりだとか、自分で好きなことを見つけて、それを楽しんでやってたりとか、すごい人として楽しい人間になったなと思います。
ポジティブになったというか。すごい嬉しいですね。
■より心を開いてくれた?
八神 前から心は開いてくれてたと思うんですけど、自分と向き合うようになった。
周りの人に気遣ったりとかするタイプの人だったので。でも最近はそれももちろんありつつ、自分で楽しいものをみつけたりとかするようになったので、僕が言うのもおかしいですけど、大人になったなというか一人前になったなと思います。
千田 シガリクは、頼りがいがないことはなかったんですけど、ちょっと不安なところがあったりして。けど今はめっちゃ成長していて、本当にまとめるならシガリクって言えるぐらいの言葉の信頼感があって、そこはすごい成長したなって思うし。
あと、シガリクはメンバーを叱ったほうがいいタイミングでちゃんと叱れるようになったと思います。やっぱり駄目なことは駄目ってちゃんと言える存在が必要だったので、そこがすごい成長したなと思います。
志賀 世梛とは、オーディションのときに出会って、第一印象はおとなしいから始まって、でも、蓋を開けたら結構子供っぽくて、わがままも言うし、最初は手がかかったんですけど、今はだいぶ落ち着いてきたというか。当時に比べたら大人になったように感じます。あとレッスンとか一緒にしていて最近すごく思うのは、ダンスのレベルとかもぐんと上がってるように見えるし、K-POPとか好きになってから表情とかもすごい良くなってるし、自分の好きなことを1人で熱中して研究してやってる姿がいいなと思いますね。
まだ子供ですけど(笑)。
竹野 温世くんは、、
阿久根 (身構える阿久根くん)
千田 圧感じるよ(笑)
竹野 (笑)。本当最近はものすごく優しくなったというか。
ICEx あははは(笑)。
阿久根 勘弁してよ(笑)。
竹野 最近優しくなったなって思っていて、前も優しかったんですけど、最近もっと優しくなったと思って。
ICEx (笑)。
竹野 ドスンと立ってるようなオーラがずっと出てたんすけど、最近はもうそれもないように感じるし、ものすごくみんなにずっとフレンドリーだし、すごく優しくなったなっていう印象がすごく強いです。
前から優しかったんですけど、余計最近優しくなったなって僕は思います。
阿久根 いや優しいですよ。
■最近の優しいエピソードありますか?
竹野 最近めっちゃ遊びに行ってくれます。大人になったのかな。いや子供になったのか?とにかくみんなとめっちゃ遊んでくれます!
筒井 めっちゃ煽るやん(笑)。
竹野 いや、煽ってるわけじゃなくて(笑)。
阿久根 エモミューさん帰ったら覚えておけよ(笑)(冗談)
竹野 えーまってー(笑)。
とにかく優しいです。遊びに行ったり、いろんなことを教えてくれるし。今はお兄ちゃんです。大人じゃなくて、お兄ちゃんになりました。
ICEx (笑)。
阿久根 ようは子供になったってことだよね(笑)。
ICEx いい意味でね(笑)。
阿久根 いい意味かなぁ(笑)。
竹野 でも柔らかくなりましたね。
阿久根 あ、僕ですよね!
とっしーは前に出てくるようになったというか。元々目立つタイプでしっかりしていたんですけど、だんだんとチームのためにいろんなことを言うようになって、積極的になったというか。やるときはやるっていうのがはっきりなったなって思います。
プライベートは本当に昔と変わらないんですけど、そこはすごくいいことだなと思います。レッスンとかでみんなが集まったときは、しっかり物を言うし、ダンスでもみんなを引っ張ってくれてるんですよ。
ICExの成長に繋がる人だなっていうのは、最近思いましたね。
みんな最高に面白いし、いい人の集まり
■ICEx全体で成長しているなと思うところは?
中村 ダンスのレベルは全体的に上がってきたのかなと思います。ダンスを揃えるにしても昔と比べたら速度も速くなってきていますし、さっき言った通り八神もレベルアップしてるし、もちろん全体もレベルアップしてるので、チームになってきたなと思います。
志賀 あとは、1人1人が意見をしっかり持つようになって、しっかり発言することが増えたなって気はしますね。
千田 もちろんみんなそれぞれ大人にはなっていて、八神も世梛も最初は中学生とか小学生を扱ってるぐらい子供に感じて、でも最近は八神はすごい大人になったなと思うんですけど、世梛はやっと高校生になったかなってぐらい(笑)。
山本 まあ実際高校生だからね(笑)。
千田 それこそ龍人も周りを見てダンスとかでメンバーを助けたり、ちゃんと意見を言うようになったり。とっしーは本当に自分の意見をあまり言わなくて、「CANDY」のときは誰かに言わせることが多かったり、自分で言わないことが多かったんですけどそれがなくなったりとか。旺ちゃんは最初我が強くて、誰も旺ちゃんに何も言えない状態だったんですけど、今では全部言えるようになって。
中村 今初めて知りました(笑)。
ICEx え!?(笑)
千田 李玖もずっといい子ですけど、なおさら人当たりがよくいい子になって素晴らしいですね。みんな最高に面白いし、いい人の集まりだなって思います。
僕たちのことを知らない方に知ってもらえる3年目を迎えられたらいいな
■結成日には、TOKYO DOME CITY HALLにてグループ最大キャパとなるワンマンライブ「ICEx Second Concert Tour 2025 “ROUTE-8″」の追加公演を開催されるということで、どんな1日にしたいですか?
志賀 3月31日に僕たちICExが2周年を迎えるのもあるし、こうやってツアーも2回目を迎えられて、すごい自分たちICExも成長してるし、COOLerのみんなもついてきてくれる現状がすごく嬉しいです。
3年目を迎えるので、もっと自分たちのレベルも個人のスキルを上げていってグループとしてももっと上に行けたらいいなって思いますし、今ツアー中なんですけど、僕たちのことを知らない方に知ってもらえる3年目を迎えられたらいいなと思います。
YouTubeの制作部分に携わりたい
■3年目に突入するということで、どんな1年間にしたいですか?目標も教えてください。
中村 僕、1月最初のライブでツッコミを頑張るって言っちゃったんですけど、その他にYouTubeの企画を発案したいと思っていて。
いろんなYouTuberさんを見ているんですけど、この企画面白いな、これやってみたいな、自分たちでやったら面白いんじゃないかっなって、いろんなことを思いついているので、企画書を作って、制作部分にちょっと携わりたいなって。
これを今年の目標にしたいなと思います。
■既にやりたいと思っている企画を1つあげるなら?
中村 バンジージャンプやりたいですね。
千田 結構シンプルな企画(笑)。
志賀 自分がやりたいやつじゃん(笑)。
本格的に絵を学びたい。アクロバットを習得したい
山本 僕は絵を描くことが好きなんですけど、もうちょっと本格的に絵を学んで、グッズとか出すときにもうちょっと携わりたいし、もっとクオリティの高いものを作りたいと思っています。
あとアクロバット教室通いたいです。アクロバットできるメンバーがいて、とっしーとか波空斗とか、最近は温世もできるようになってきて。アクロバットができる人が増えたら、もっとライブの迫力も増すと思いますし、去年の「EBiDAN THE LIVE」で僕ダンスサイファーっていうEBiDANのいろんなグループからダンスの上手い人が集められてダンスを披露するユニットの中にいたんですけど、そこで自分はまだまだだなって体感しました。もっと小技とかがあれば、もうちょっと見せられるかなって思ったので、自分のダンスの幅を広げるためにも、頑張ってアクロバットを習得したいなって思います。
クイズ番組に出てみたい
筒井 グループとしてはやっぱりどんどんスキルアップしていかないといけないなって思っていて。結構今回のツアーが個々にフォーカスされる演出が多かったんですけど、そこでみんなの強みとか結構出ていたので、そこを伸ばしつつ、グループ全体のパフォーマンスを上げていきたいと思っています。
個人的にはクイズ番組に出てみたいと思っています。今大学に通っていて、勉強とこの活動の両立を頑張っているんですけど、勉強もできるキャラを確立したいなと思っています。
なので、勉強も頑張りたいです。
■どういう系統が得意なんですか?
筒井 どっちかというと雑学の方が得意で、知識系ってよりかはへぇってなる、ちょっとした雑学みたいなのが得意なので、それも鍛えつつ、時事ネタが苦手なので、いっぱいニュースを観て、そこを強化したいと思います。
趣味をもうちょっと強化させたい
竹野 僕は趣味をもうちょっと強化させたいです。
今、趣味はいろいろあるんですけど、ダンスが好き、絵が得意、最近だと曲をちょっと遊びで作ってみたりとか、あとアーティストさんのライブに行くのも趣味でもありますし、こういうのを1個ずつしっかり伸ばしたいというか、もうちょっとレベルアップさせたいなって思います。
今年はそれをなるべく頑張れたらいいんじゃないかなって思います。
■特に伸ばしたいのは?
竹野 全体的に伸ばしたいってのもあるんですけど、やっぱりパフォーマンスをするので、ダンスをしっかり伸ばしたいですね。
いろんなメディアとかに出たい
阿久根 ICExでは、もちろんレベルアップして、だんだんと大きなところに立って、COOLerのみんなを幸せにするっていう目標はありつつ、個人ではいろんなメディアとかに出たいです。モデルの仕事だったり、ドラマや映画の仕事だったり、ドラマではレギュラーか主演で3本撮るのが目標なので、そこは叶えたいなと思います。
みんなといる1日1日をより大切にしたい』
千田 グループとしては、みんなといる1日1日をより大切にしたくて。イベントのときとか、こういうインタビューとかもレッスンとかも全部、最近時間があっという間で、すぐに1日が終わっちゃうので、みんなといる時間をめっちゃ大切にして、頑張っていけたらなって思います。
個人としての目標は、歌唱の成長の壁を今感じていて。上手くなりたいけど、やることもいっぱいあるんですけど、それができなくて。練習しないとなと思っていても、何か逃げている自分がいて。だから壁を乗り越えて、もっと自分の歌を向上できればなって思います。
人の心にグッとくるような言葉を伝えられるようになりたい
志賀 自分の頭でまとめて話すのがあまり得意じゃないんですけど、ライブでまとめて話す機会も多くて。だから今年は上手に話せるようになりたいですし、言葉に少し重みというか、想いが乗って、人の心にグッとくるような言葉を伝えられるようになれたらいいなって思います。
■言葉の厚みを出すために、やろうと思っていることはありますか?
志賀 確かにどんなことをやればいいんだろう。
中村 勉強じゃない?
ICEx 本?
志賀 去年本買ったんですけど、まだ1回も読んでないですね(笑)。
筒井 これはもう読まないな(笑)。
ICEx (笑)。
志賀 ものだけ揃えて、満足して。
千田 「リーダーの頭の中」みたいな本だっけ?
志賀 あ、それは半分まで読んだ。
筒井 半分かよ(笑)。
山本 普通に物語系がいいんじゃない?
志賀 去年買った2冊は、「君の膵臓をたべたい」と「かがみの孤城」です。「かがみの孤城」は映画でも観たんですけど。
小説も面白いらしいので、読みたいと思って。
中村 どっちも小説?
志賀 そう、小説。絵がないとダメなんですよ。
ICEx (笑)。
志賀 なので、今年は頑張って本を読むようにしたいと思います(笑)。
筒井 僕も本読もう!
■とりあえず、その2冊と半分残っている本を読み切る、ですかね?
志賀 はい。買った本を読み切ります(笑)。
中村 すぐに読めるでしょ(笑)。
志賀&竹野 難しいんだよ。
一人前のアーティストとしてチームに貢献できるようになりたい
八神 結成5年目ってチームとしてもすごく出来上がってるイメージを持っていたんですけど、ICExももう3年目であと2年かと思うと、やっぱり今年はチームとしてメディアにもたくさん出たいし、大きなところでもライブをしたいので、今年は5年目へ向けて大きな土台を作れたらいいなと思っています。
個人としてはやっぱりそのためにもうちょっと一人前のアーティストになりたいので、ダンスもそうですし、歌もそうですし、今まではすごいメンバーに助けられてきたんですけど、今年からはやっぱりちょっとずつでも一人前のアーティストとしてチームに貢献できるようになりたいので、練習など頑張りたいなと思います。
■たくさんのお話、ありがとうございました!
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応募締切:2025年4月6日(日)
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平均年齢18歳の”愛し愛する”8人組ダンスボーカルユニット ICEx(アイス)。
スターダストプロモーション≪EBiDAN≫の新ユニットとして2023年3月31日(金)にファンの前で結成をサプライズ発表。
“全ての愛を愛す”をコンセプトに日々活動中。
2023年8月16日(水)、レトロトイポップなデビューシングル『CANDY』でビクターエンタテインメントよりメジャーデビュー。
[Instagram] @icex_official_
[X(Twitter)] @icex_official
[HP] https://icex.jp/
志賀李玖(Shiga Riku)
2004年5月20日生まれ。福島県出身。
メンバーカラー/青
中村旺太郎(Nakamura Otaro)
2004年4日27日生まれ。愛知県出身。
メンバーカラー/黄
阿久根温世(Akune Haruse)
2005年4月13日生まれ。大阪府出身。
メンバーカラー/赤
千田波空斗(Chida Hakuto)
2005年6月14日生まれ。宮城県出身。
メンバーカラー/緑
筒井俊旭(Tsutsui Toshiaki)
2006年3月27日生まれ。兵庫県出身。
メンバーカラー/オレンジ
山本龍人(Yamamoto Ryuto)
2007年4月13日生まれ。千葉県出身。
メンバーカラー/ピンク
竹野世梛(Takeno Sena)
2008年8年28日生まれ。大阪府出身。
メンバーカラー/パープル
八神遼介(Yagami Ryosuke)
2008年8月11日生まれ。愛知県出身。
メンバーカラー/ホワイト
―INFORMATION―
【ICEx 5thシングル「理想郷」】
リリース日:2025年2月26日(水)
■通常盤(CDのみ)
価格:1,100円(税込)
M1, 理想郷
M2, Miracles
■初回限定盤A(CD+Blu-ray)
価格:2,970円(税込)
M1, 理想郷
M2, BOOM BOOM BOOM
[Blu-ray]ICEx お化け屋敷
■初回限定盤B(CD+Blu-ray)
価格: 2,970円(税込)
M1, 理想郷
M2, 運命の1ページ
[Blu-ray] ICEx summer concert 2024 “TASTING”
01.Hollywood 02.ナイトフライト 03.8COUNT 04.Sunset Blue 05. CARNIVAL
Photo:須田卓馬、Text:Emo!miu Editor O.E