<イベントレポ>綱啓永「(イケメン役が)やっときた」と満面の笑み!Kōki,、渡邊圭祐、津田健次郎ら豪華キャストがピンクカーペットに登場♪ 映画『女神降臨』完成披露試写会



韓国発の大ヒットWEBマンガ「女神降臨」(yaongyi著)が、前編【女神降臨 Before 高校デビュー編】として2025年3月20日(木)に、後編【女神降臨 After プロポーズ編】として5月1日(木)に、2部作連続公開される。前篇の公開まで約1ヶ月と迫った2月12日(水)に【完成披露試写会】が行われ、主演のKōki,、渡邊圭祐、綱啓永、菅井友香、鈴木えみ、津田健次郎、監督の星野和成が登壇した。

ピンクカーペット




会場外に特設されたピンクカーペットに登場したキャストたち。Kōki,を先頭に一段ずつ階段を降り、フォトセッションに応じた。



一言挨拶を求められると、綱は「ついに日本で初めて今日お客様に届けられるということで、とてもワクワクしております。この寒さも吹き飛ばすほど熱くて前向きになれる映画ですので、是非皆様劇場でご覧ください。お願いします!」と映画をアピール。



渡邊は「非常にハートフルな心温まる物語となっておりますので、観てくださった方の背中を押す、そんな作品になってるんじゃないかなと思いますので、Kōki,ちゃんが演じた麗奈の姿に共感しながら楽しんでいただければなと思います。よろしくお願いします。」と映画の見所を語った。



主演のKōki,は「この作品は“なりたいことを諦めない”がテーマで、たくさんの笑顔と勇気と希望を届けてくれるような作品になっていると思います。ぜひ多くの方に観ていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。」と呼びかけた。




トークセッション



会場を映画館内に移し、トークセッションも実施。出演が決まった時の率直な気持ちを聞かれると、原作の大ファンだったというKōki,は「まさか自分が麗奈を演じさせていただけるとは本当に思っていなくて、とても光栄に思いました。」と喜びを語る。それと同時に「女神降臨が大好きで、麗奈が大好きなので、自分にその役が務まるかどうか不安だったんですけど、ぜひチャレンジさせていただきたいと思って。」と、不安を抱えながらの挑戦だったと明かす。そんな挑戦の現場について「本当に素晴らしいチームと素晴らしい共演者の皆様と一緒にこの作品に参加させていただけて、すごく幸せだなと思いました。」と胸中を語った。



「『いいんですか!?』っていう感じでしたよね。『まだ高校生やらしてもらえるんですか?』っていうのがほんと素直なところでした。」と当時の驚きを振り返ったのは渡邊。「正直結構迷ったりしたところはあるんですけど、もう是非ということでやらせていただいて嬉しかったですね。」とこちらもオファーを快諾したとコメント。

日本だけでなく世界で愛されている作品だと実感し、気合が入ったと語り、高校生役については「すごい楽しかった。文化祭とか最高!まじでもう楽しかったです。ひたすらにあの頃を思い出した感覚でした。」と振り返った。



「どの役でも決まるたびにありがたいという思いなんですけど」とオファーへ感謝の気持ちを言葉にした綱は「これまでイケメンっていう役をあんまりやってなくて、ちょっとどっかでやっときたいなってずっと思ってたので、『やっと来たな』っていう思いでクランクインが超楽しみでした。」と満面の笑みを浮かべた。「皮膚科行ったり、クリニック行ったり、ジム行ってみたり色々と見た目は頑張りましたね。」とのことで、お肌のハリにも要注目だとのこと。



Kōki,と同様に原作のファンだったという菅井は「日本でこうして映画化するということにも驚きましたし、その世界に自分が参加させていただけるっていうも“幸せ降臨”という気持ちで、とってもとっても嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいでした。」 と作品に参加できることへの大きな喜びを語った。また、渡邊と同じく、学生役のオファーに驚きながらも嬉しかったと明かし、監督のアドバイスを下に、役へたくさん向き合ったそう。また「Kōki,さんとのシーンとかもとっても楽しくて、いつも終わってほしくないなって思っていました。」とコメントした。

そんなKōki,とは干し芋を交換する、通称“干し芋コミュニケーション”で仲を深めたそうで、「(Kōki,に)すっごい美味しい干し芋を教えてくださって、私も自分なりにおいしい干し芋をお返ししました。」と微笑ましいエピソードが語られた。

その様子を目の前で見ていたという渡邊は「急に俺、仲間外れにされたんかなと思って。俺も混ざりたかったのに2人だけでやっちゃうから、なんか冷たい現場でしたよ。」としょんぼり顔で冗談交じりに語り、笑いを誘った。



約20年ぶりの映画出演だという鈴木は、オファーに戸惑いもあったそうだが「今回、麗奈がメイクを好きになるきっかけの人物の役どころっていうところで、私、普段他のお仕事では結構メイクに携わるお仕事も多いので、何か役に立てられることがあるのならばっていう気持ちで、出演を決めました。」と経緯を明かした。



渡邊が演じる俊の父親役を努めた津田は、渡邊のコメントを引用し「『いいんですか!?』って思いました。」とコメント。「こんなキラキラな作品に参加させていただけるのもすごい嬉しいですし、氷の王子の父親ってことは、氷の王様だってことですもんね。世界的スターってちょっとプレッシャーだなと思いましたけど、現場も楽しかったですね。」と笑顔を見せた。



そんな津田と渡邊がどこか似ているとSNSで話題になっていることを伝えられると、渡邊は「教えてくださった方がいて、もうそれ聞いてガッツポーズですよね。」と、津田も「めっちゃ嬉しいですよ。こんなイケメンですよ!?」とお互いに喜びを口にしていた。渡邊は津田への憧れのあまり、津田のモノマネを練習していると津田から明かされたが、まだ練習中で、After プロポーズ編の公開あたりで披露されるとのこと。お楽しみに。



麗奈の女神と呼ばれるメイク後の姿とすっぴんの対照的な姿が印象的な本作。Kōki,は、姿勢や歩き方・仕草まで、麗奈のすっぴんの姿をすごく意識してやっていたと語る。渡邊も「すごかったですよ。僕と綱くんは最初すっぴんの麗奈とのシーンから始まって、そのあと会った時の衝撃すごかったです」と絶賛。想像を上回る綺麗さだったそう。また、ビフォーのすっぴん時にはニキビをメイクで作り上げたそうだが、2人には本物なのか偽物なのか区別がつかず、最初に食生活を聞いてしまうほどリアルだったとか。

Kōki,の意外な面を明かす場面では、渡邊はKōki,がスタッフからの行動すべてに「ありがとうございます」「ありがとう」と感謝を必ず伝えるところ、虫が苦手だという綱はKōki,が虫が得意だということを挙げた。Kōki,は反対に「綱くんがものすごく虫に対しておっきなリアクションをしていたので、それに逆にびっくり。」とお互いに意外な一面を明かした。



3人のやりとりを微笑ましく見守っていた監督は、そんなKōki,について「全部セリフも入ってるし、ほぼほぼセリフを間違えませんでしたよね。表情もちゃんと自分で作ってきてるんで、眼鏡の持ち上げ方とかもすごいなと思いました。」と役作りから演技まで絶賛していた。



そして、本作にちなんでなりたい自分をそれぞれ発表。「僕の夢は幸せになることです。」と答えたのは綱。「プライベートも1人の人間としての幸せをつかみたいなって思ってます。結婚ですかね、簡単に言うと。」と願望を語った。




渡邊は「今日の衣装にポイントがありまして、これで気づいた人もいるんじゃないかなと思うんですけど、このサイドライン、誰とお揃いだかわかりますか?」と衣装に視線を贈ると「僕はツダケンさんになりたい。」と津田への愛をアピール。「衣装から寄せていこうという策略でございます。もちろん、父の方が太いラインで、息子の方が細いというこだわりもあります。」と饒舌にアピールした。



そんな津田は寒いのが苦手だとのことで「寒いのに強くなりたいです。」と回答。「生姜とか食べればいいんですかね。」と呟くと、渡邊から「生姜食べに行きましょう。」とすかさずプッシュしていた。

動物が大好きだという菅井は「動物と喋れるようになりたい」と可愛らしい願望。現場でKōki,が動物とコミュニケーションを取るのが上手だいとう話を聞き憧れたのだというが、そんなKōki,からは「動物と喋れるとかではないんですけど、動物が好きで、休憩時間中に馬のお話をたくさんしたり、どうやってコミュニケーションを取ってる?とかのお話もたくさんしてましたね。」と2人で動物トークに花を咲かせたことが明かされた。



鈴木は「歌って踊れる人になりたかったです」とかつての願望を明かす。「歌って踊れる人にすごく憧れがあるので、今回劇中で綱さんが歌ってらっしゃるんですけど、上手に歌える方とかは憧れます」と綱のパフォーマンスにふれると、楽屋裏でも歌を鈴木から褒められたという綱は「ほんとに照れちゃって・・・」と頬を赤めた。そんな鈴木から「デビューしてください!」と告げられると、「いつか頑張ります!」と照れながら答えていた。



Kōki,はKōki,は自身の役柄になぞらながら「麗奈を演じさせていただいて、やっぱりそのなりたい自分になることを諦めない姿がすごく輝いていて美しいなと思ったので、私もいろんなことにチャレンジして、なりたい自分になれるように頑張りたいなって改めて思いましたね。」と主演として100点満点の回答でこのコーナーを締めくくった。



最後にKōki,はキャストを代表して「この女神降臨は、大好きな監督をはじめ、素晴らしい共演者の皆様、そして大好きなチームのみんなと一緒に作り上げた大切な作品です。この映画は夢、あとは希望を皆様に届けられることができるような作品になっていると思うので、ぜひ楽しんできてください。」と観客へ投げかけ、本イベントは幕を閉じた。

↓↓↓本文に入り切らなかった写真を含む49枚を、ページ最下部のギャラリーに掲載中!最後までお見逃しなく♪

<ストーリー>
地味で冴えない容姿から学校でいじめられ、不登校になってしまった麗奈。しかしメイクとの運命の出会いが、彼女の人生を大きく変える――ゼロからテクニックを学んで努力を重ねた結果……誰もが振り向く<女神>へと大変身を遂げたのだ!転校先で完璧な人生を再スタート!……と思いきや、とある偶然から、学年1位の頭脳をもつクールで謎多き同級生・神田俊に「トップシークレット」を見抜かれ、秘密の口止めと引き替えにまさかの主従関係に!? さらに俊との距離が近づいたことで麗奈は、彼と「ある過去」を共有するもう1人の同級生・五十嵐悠からも、次第に目をつけられていく…。こんなはずじゃなかったのに……!私の人生、どうなっちゃうのー!???

■詳細
【映画『女神降臨 Before 高校デビュー編/After プロポーズ編』】
公開日:『女神降臨 Before 高校デビュー編』3月20日(木)/『女神降臨 After プロポーズ編』5月1日(木) 2部作連続公開
出演:Kōki,、渡邊圭祐、綱啓永、菅井友香、美山加恋、深尾あむ、瀬名くれあ、丸山 礼、大倉空人、石野真子、宮崎吐夢、大和田伸也、鈴木えみ、津田健次郎、佐藤二朗
監督:星野和成
脚本:鈴木すみれ
原作:「女神降臨」yaongyi(「LINEマンガ」連載)
主題歌:「ときめき」Kucci(エピックレコードジャパン)
劇中歌:「特別なんて」五十嵐悠 starring 綱 啓永
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

©映画「女神降臨」製作委員会

Photo/Text:Shohei.I

新着ニュース

Present

more