■“白い流司”撮影の感想。

佐藤　いっぱいほほ笑みましたね（笑）。こんなにほほ笑んだのは久しぶりです。
佐藤流司っていう存在がそんなに明るいイメージじゃないし、自分自身もそう思っているので、新鮮でした。お芝居で明るく振る舞うことはありますけど、こういった撮影で柔らかくするのは結構久々だったかなと思いますね。

■今回の白い流司、そして来月公開の黒い流司、どちらも“猫”というのがもう一つのテーマにあったのですが、いかがでしたか？撮影小道具にも猫のアイテムがあったり。

佐藤　猫好きなので、ありがたいですよね。昨日も、一緒に寝ましたし（もちおとみるたという猫と一緒に暮らしている流司くん）。
最近、舞台稽古が佳境に入ってたりするので、遊んであげられる時間が少ないんですけど、だからか寝てると顔面を踏まれて起きることが多いですね（笑）。

■もちおちゃんですか？それともみるたちゃん？

佐藤　もちおっていう短毛の方に遊べって起こされることが多いですね（笑）。
みるたは全然一人で遊べるタイプなんですけどね。



■以前インタビューさせていただいたとき、舞台の遠征等が重なっていて実家に猫ちゃんを預けているというお話でしたが、最近はまた一緒に暮らせるようになったんですね。

佐藤　はい、やっと戻ってきて。冬場なので、とにかくみるたの毛が長いんですよね。
夏は短くなるんですけど。

■冬は多毛期なんですね。

佐藤　そうです。冬は本当に長くて、今もっさもさです。白い塊がいる感じですね（笑）。

■まさに今日の白い流司での撮影で使用した毛足の長いクッションみたいな。

佐藤　はい。まさにそんな感じですね（笑）。

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■「リップガーディアン　メロウラッピングルージュ」の新色05を使用してみていかがでしたか？

佐藤　何がすごいって、俺、乾燥で唇がカサカサなりやすいんです。
なので、寝る前にリップクリームを塗ったり日常的にもリップクリームを塗るんですけど、それでもやっぱりすぐにカサカサになりやすかったり、皮がむけやすかったりするんです。でも、メロウラッピングルージュは12時過ぎぐらいに塗ってから時間が経ちましたけど、唇が乾いた感じがしないので、すごいと思います。
リップを塗って1時間くらい経つともう乾燥でカサカサになりやすいんですけど、まだうるおってるので非常に助かりますね。

■今回使用された新色05はいかがですか？

佐藤　色気ある色でおしゃれですよね。
なので塗ったらちょっと大人な雰囲気になれるんじゃないですかね。

■ご自身はいかがですか？こういう色合いのリップは？

佐藤　上品な血色感って書いてありますけど、やっぱりみんな唇は血色がいい方が絶対にいいと俺は思うので、男女関係なく、皆さんね、血色いい方がいいですから、使っていただきたいなと思います。
あと、スルスルと塗れる感じでいいですよね。

■普段、色つきリップは使いますか？

佐藤　使わないんですよ。なので新鮮でした。こういう口紅の形のものを使うことはないので。なんて言うんですかね。俺が使ってきたリップクリームは先端が斜めじゃなかったので、こういう斜めのタイプを使うこと自体新鮮でしたね。

■普段は口紅というよりリップクリームを使っているんですね。

佐藤　リップクリームを使ってます。あとはチューブみたいに出して塗るタイプのリップクリームとか。なのでこのタイプはなかなか個人的には新鮮でした。

■お仕事で色付きのリップを塗られたりしますか？

佐藤　はい。ミュージカル「刀剣乱舞」の加州清光はこういう色のリップを塗ってますね。
ヘアメイクさんが加州清光に合いそうなリップを持ってきてくださって使わせてもらっているので、何を使ってるか正直知らないんですけど（笑）、ちょっと今後は、メロウラッピングルージュの05が加州清光にすごく合いそうな気がするので、ヘアメイクさんにおすすめしてみようかなと思ってます。



■唇もうるおいますしね。

佐藤　そうなんですよ。歌ったり、セリフを言っている時、本当に唇のうるおいが大事で。やっぱり唇がカサカサしているとセリフが喋りづらかったりもするので、今後重宝すると思います。

■今までは自分で口紅を買ったことは？

佐藤　ないです。普段塗るんですかね、みんな。普段から化粧される方は塗ると思いますけど、普段俺はあまり化粧しないので。

■自前メイクをすることも少ない？

佐藤　そういうときもありますけど、カサカサに乾燥すると唇って真っ赤かになるじゃないですか。まさにそのパターンで、すごく発色いいですねって言われたりするんですけど、ただカサカサすぎて炎症を起こしてるだけなんです（笑）。普段色付きじゃないやつを使ってるんですけどね（笑）。
ぜひ皆さんは真似しないでいただきたい（笑）。
ぜひ、唇に発色がほしいなら、これを使っていただきたいですね。

■ではこのメロウラッピングルージュが初めての口紅なんですね。

佐藤　そうですね。役じゃないときに使うのは、ほぼほぼ初めましてですね。
芝居のときもアーティスト活動のときも使っていきたいと思います。

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■「リップガーディアン　メロウラッピングルージュ」は全5色展開ですが、新色05の他に気になったカラーはありますか？

佐藤　俺は多分04一択だと思います。
赤とピンクの間くらいの唇の色がものすごい好きで。すごく健康的だし、セクシーに見える感じが好きなんですよね。

■結構濃い目のピンクがお好きなんですね。

佐藤　唇の色はあればあるほどいいと思ってるタイプなので（笑）。
さりげないのもいいですけど、健康的な粘膜カラーっていいなって思います。唇が綺麗に見えますしね。
バンド活動でもリップを塗ってもらうことがあるんですけど、「赤とピンクの間ぐらいの色にしてください」って要望し、いつも塗ってもらっているくらい個人的に好きなんですよね、そういう色が。

■まさしくこの04が近い色なんですね。

佐藤　めちゃくちゃ近いですね。これが個人的にはすごく好きです。



■今後ヘビロテしそうですね。

佐藤　そうですね。いつもメイクさんがいろんな色を混ぜ合わせて作ってくれてますけど、これ1本でいけちゃいますね。
あ、でも02もいいな。もうこれ言いだしたらキリがないくらい全部好きです（笑）。

■02もやっぱりピンク系ですよね。

佐藤　やっぱりピンク系が好きですね。なんでなんだろう。ピンクければピンクいほどいいかもしんないですね（笑）。
やっぱり本能的に色気を感じるんですかね。人間の唇とか粘膜もそうですけど、人間の柔らかい部分はピンクだったりするから、もしかしたら猿の時代からそういうのに惹かれるのかもしれないですね（笑）。

■本能的にですね（笑）。

佐藤　俺、猿に近いのかも（笑）。
だから特に、この3つが好きかな。（02、04と今回使った05）

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■好きな人がつけていたらグッとくるリップカラーは？

佐藤　ピンクですね。やっぱり圧倒的に。

■ですよね。ではさきほど選んだ02、04、05の中で強いて1つ選ぶなら？

佐藤　いやぁ迷うな…。
02か04の2択なんですけど…。でもちょっとケースによるか。
昼間とか、青空の下とか。爽やかな1日は02な気がするな。夜とかラグジュアリーな空間は04な気がします。

■確かに04の方が深いピンクですよね。

佐藤　そうですよね。やっぱり04の方が大人な気がする。
02は万人受けするというか、時間と場所を選ばない感じですけど、04はもっとディープな感じっていうか、より色っぽい感じがしますね。



■やっぱり唇はピンクだと目がいきますか？

佐藤　そうですね。ビジュアル系とかだと唇を黒く塗ったりする方もいらっしゃいますけど、俺はやっぱり唇は血色がいい方がいいなと思うので、なるべく明るくしてますね。

■うるおってる唇には自然と目がいきますか？

佐藤　そうですね。唇って本当に気遣っているかどうか結構見てわかるじゃないですか。普段からすごく唇に気を遣われてるなって方と、俺みたいに気を遣ってないと乾燥したり、縦じわが出てたり。
今は、メロウラッピングルージュの力とヘアメイクさんの力で生き返らせてもらってますけど、いつもはこんなに綺麗な唇じゃないので、やっぱり普段から気遣ってらっしゃる方は素敵だなって思いますよね。



■「リップガーディアン　メロウラッピングルージュ」にも縦じわ補正効果が。

佐藤　そうなんです。なので言わせてもらいました（笑）。

■さすがです（笑）。よくカサカサになりがちとのことでしたが、唇の形はとても綺麗ですよね。よく言われませんか？

佐藤　あんまり考えたことなかったので、うれしいです。口角がけっこうあがるタイプなので。それだけが取り柄です（笑）。

■笑顔も素敵で。ちょっと八重歯が見えるのもギャップですね。

佐藤　あははは（笑）。そうなんです、八重歯あるんですよね。
ありがとうございます（笑）。

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■“白い流司”にちなんで、白と聞いて連想されるものは？

佐藤　ホワイトチョコレート。なんか今ぱっと白い板チョコのイメージが浮かんできたので。あとホワイトチョコ、俺、割と好きなんですよね。
普段全然食べないし、食べようと思わないんですけど、食べるとしたらホワイトチョコがいいんですけど、でもビターも好きです。
あと何があるかな。白のイメージ…白米とか？

■お米好きですよね（笑）。

佐藤　はい（笑）。白い食べ物って美味しいイメージがある。ホワイトチーズとか。あと何だろう。イカとか（笑）。

■いいですね。白＝美味しい食べ物なんですね。

佐藤　はい。
あとは…あ、今使ってる柔軟剤、俺ホワイトリリーっていう香りです。柔軟剤めっちゃ好きなんですよ。

■香りものが好きなんですか？

佐藤　香りものというより柔軟剤が好きです。いろんな香りを試すのが。
あと何があるだろう白で連想されるもの。正直な人とか、人間性。やっぱり白ってそういうイメージがありますよね。

ホワイトチョコレートは、今、時期だから連想されましたね。バレンタインデーも近いですし、お待ちしてます！（撮影時、バレンタイン時期）

■はい、お渡しします（笑）

佐藤　あははは（笑）。



■チョコレートの中でも特に甘いホワイトチョコレートがお好きというのが意外でした。甘いものはそんなに得意じゃなさそうなイメージがあったので。

佐藤　得意じゃないんですよ。でも甘いものを食べるときは、行けるところまで行きたいっていう。せっかくなら、せっかく食べるならもうド甘がいいんです。
何事も中途半端がいやなので、辛いものを食べるときもめっちゃ辛いのがいいですし。いっぱい食べるぞ！って決めた日はいっぱい食べたいし。なんか振りたいんですよね、極端に。なのでやっぱり甘いものを食べるぞって思ったときもホワイトチョコみたいにすごく甘いものがいいいですね。

■確かに先ほどね、ホワイトチョコレートも好きですけど、ビターなチョコレートも好きっておっしゃっていたのが、そういう意味だったんですね。中間がないという。

佐藤　はい。もうビターチョコレートもカカオが100に近ければ近いほどいいですね。苦いやつが好きです。
ビターチョコレートは、味的にも好きです。それに健康にもいいですし。

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■“まるで生まれつき勝ち組のような唇が続くティントルージュ”にちなんで、ご自身が生まれつきこれ勝ち組だなと思うところは？

佐藤　生まれつき頭がよかったことですかね。
勉強ができました。幼稚園ぐらいのときにはもう割り算の勉強を教えられて、2年3年先ぐらいの勉強を常に親に教わってた感じですね。勉強も好きだったし。

■生誕祭でも答えられていましたが、改めて、好きな教科は？

佐藤　数学が好きでしたね。でも今のお仕事的には国語じゃないですか。
答えがないことに答えを見つけていくような、ちょっと哲学的なことだったりもするんですけど、そうじゃないものが好きです。仕事は答えがないことを探してばっかりなので、答えがあるものが好きです。

■それでも答えがないものを探す仕事に就いてる。

佐藤　そうなんですよね。実は哲学とかもすごく好きで。何の答えも見つからない会話をするのも好きだったりするんです。
宇宙ってどうなってるのかなとか。そんなふうに議論するのがすごく好きで、MBTI(性格診断テスト)は討論者だったので、人と答えの見つからない話ばっかりしてたいところもあります（笑）。

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■ガーディアン(守護神)にちなんで、ご自身のお守りのようなものは？

佐藤　お守りっていうか、物じゃなくて行動としてなんですけど、劇場とか建物とかに入るときは必ず左足から入ります。そのジンクスだけは守り続けてますね。
右足から入るとおかしくなっちゃうんですよ。その日のお芝居とか全部変わるんです。だから間違えて右足から入っちゃったら、左足から入り直します。

■間違いに気づいたら、入り直せばいいんですね！

佐藤　左足から入り直せば大丈夫です。入り時間がギリギリになっちゃったりして、気づかずに右足から走って入っちゃったりする日もありますけど、おかしくなりますね、全部。

■後で考えたら“今日、右から入ったな”、と気が付くんですね。

佐藤　もう後悔します。右から入ったなって大体わかるんです。
横断歩道とか同じで、左足から道路に入って左足で出ます。

■左から入って左から出るとなる、横断歩道の歩幅が合わないときもありそうですね。

佐藤　無理やり合わせます（笑）。気持ち悪いんです、左足からじゃないと。

■なにかきっかけがあったんですか？

佐藤　もうずいぶん昔の話なんですけど、左足の骨を折ったことがあって、リハビリも兼ねて左足を右足より多く使うって決めてるんです。
そしたら左足主体じゃないとおかしな体になっちゃって（笑）。リハビリのつもりが、左足じゃないとダメだって強迫観念に変わっている（笑）。

■でも実際、左足からじゃないとうまくいかないんですもんね。

佐藤　はい。もうジンクスが、ルーティーンになっちゃったので。
それがお守りというか、左足から始まり左足に終わることが自分を守ってくれているものだったりするかな。

■願掛けみたいなのに近いかもしれないですね。

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■最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。

佐藤　唇って第一印象を左右するすごく大事なパーツでもあると思っていて、ドラマとか映画とかミュージックビデオなどを撮らせてもらう前は、自分もよく唇を保湿したりするんですね。
舞台でも本番中は、たっぷりリップを塗って保湿して、なるべく綺麗に見えるようにとか、セリフを円滑に喋ったり歌を歌いやすくする意味でも、すごく唇のうるおいは大事なんですけど、やっぱり唇が綺麗だと人としての印象も良く感じると思うんです。
なのでぜひ、メロウラッピングルージュを使っていただきたい。今40分ぐらい喋り続けましたけど、唇が乾いた感じしてないですからね。色もいいし。今までで一番うるおってる感じがするし。おすすめしたいです。買ってみんな（笑）。

■（笑）。流司くんが好きなピンク系のカラーですしね。

佐藤　はい。俺もお芝居の本番とかで使おうと思うので、ぜひお揃いにしてくれたら嬉しいなと思います。
ぜひイベントとかにもつけてきてもらえたら嬉しいです。よろしくお願いします。

■素敵なメッセージでした。ありがとうございました！