江崎グリコは、2024年10月1日(火)の「コーヒーの日」に合わせ、アーモンドミルクの新たな楽しみ方として、アーモンドミルクとコーヒーでつくる「アーモンドミルクオレ」の魅力を伝えるPRイベントを実施。ゲストとして俳優・町田啓太が登場し、バリスタ世界チャンピオンの粕谷哲からアーモンドミルク×コーヒーのおいしい淹れ方をレクチャーしてもらいながら、実際に体験した。



今朝も自分でコーヒー入れて、タンブラーで持参するほどのコーヒー好きだという町田。アーモンドミルクを飲むこともあるようで「お店で選べるところもだんだん増えてきたりもしているので、その都度試してみたりとかすることもありますし、アーモンドミルクだけ飲むことももちろんあります。」と語った。

そんな町田が今回は、World Brewers Cup 2016 世界チャンピオンの粕谷哲からレクチャーを受けながら、アーモンドミルク×コーヒーのおいしい淹れ方を体験、最後に粕谷が味のジャッジを行った。

バリスタ体験

始めに粕谷が自身のお店で使ってるエプロンが町田にプレゼント。美味しく淹れられればそのままプレゼントということで気合の入る町田の姿も。



今回は粕谷が世界大会で優勝した時に披露した4：6メソッドメソッドでコーヒーを淹れることに。淹れ方をテクニックではなく数字で管理するため、誰でも世界一の味わいが楽しめるのだとか。実際に同じ淹れ方で世界一になった人も何人かいるとのこと。



今回はコーヒーの粉を25g、お湯を300g用意。工程も簡単で、コーヒーの粉の上からお湯を60gずつ、決められた時間に5回に分けて注ぐだけ。



コーヒーの粉をいれるのにもプロっぽい仕草があるとのことで、トントンと均す姿を見た町田はすかさず真似してトントン。



その後、見様見真似でお湯を注ぎ始める。1回1回分量を測りながら丁寧にお湯を注いでいき、コーヒーは完成。今回はアーモンドミルクと混ぜることを考えて濃いめに作られているとのこと。ちなみに、町田は濃いめ薄めの両方とも好きだが、エスプレッソが好きとのことで濃いめが特に好みだとか。



この段階でコーヒーの良い香りが会場中に広がっており、記者にむけて香りを届けようとする町田の姿も優しい姿も。



コーヒーを香るときは「目を瞑って嗅ぐと良いですよ」と粕谷からアドバイスを受け、町田もすかさず実践。



コーヒーの豊かな香りを堪能しながら、最後に600Wのレンジで1分30秒から2分温めたアーモンドミルクにコーヒーを注いで完成。

まずは町田が淹れた1杯を実飲。町田は「美味しい！爽やかですね。さっぱりしてていいですね。これは美味しいな。酸味が際立ちすぎてる感じもなく。」と絶賛。



続いて粕谷が淹れたものを試飲。粕谷いわく「多分大差ないんじゃないかな(笑)」と口にしながらも、町田は「全然違いますね・・・(笑) めちゃくちゃまろやかなんですけど。なんで違うんだ・・・。でも、確かに外してはいなかったなと、おこがましいですけど。ただ何かがちょっとずつ違う。」とプロとの違いを実感。粕谷も「全然外れてないですね」と評価していたが「まぁ僕世界一なんで(笑)」と口にすると、会場は笑いに包みこまれた。



「僕、今日アーモンドミルクで淹れてきたんですよ。エスプレッソで淹れてきたんですけど、ちょっと酸味が強すぎて、それも美味しかったんですけど全然やっぱり違いますね。」と自身が今朝淹れたものと比較しコメント。「みんなすぐ真似できますし。本当これ覚えておいて損はないというか得しかないという感じですね。」と呼びかけた。



また、粕谷はアレンジ方法として「深みが出やすくてアーモンドとの相性も良いです」と黒糖を提案。スプーンで2杯程度いれて試飲してみると「うわ美味しい！全然甘すぎないですね！」と町田。「交わりが良すぎて。コーヒーとアーモンドミルクがちゃんと際立ってる中に甘さが、みたいな。」と舌鼓を打っていた。粕谷も「アーモンドミルクとコーヒーを合わせる時は少し甘さを加えてあげると、一体感が一気に増すんですよね。なのでこういうアレンジが効くんじゃないかなと思います。」と付け加えた。



いよいよジャッジの時間に。もう一度修行・バリスタ入門・免許皆伝の3種類の中から、粕谷が選んだのは、一番の免許皆伝。無事エプロンも獲得した。



「いいんですか？ありがとうございます！光栄です!! でもこの淹れ方だからできているので、これからはこのエプロンで毎朝楽しみたいと思います。」と笑みを浮かべ、バリスタ体験を終えた。

トーク

■改めてコーヒーはいかかでしたか？

町田啓太　美味しかったし、気持ちも身体もポカポカしちゃって(笑) やっぱ美味しいものっていいですね。元気が出ます。

■コーヒーにハマったきっかけを教えて下さい！

町田　数年前にイタリアに始めて行ったときに勧められるがままにエスプレッソを飲んだら美味しすぎて、それでハマってそこからです。夜飲むと寝れなくなるかもとか言うんですけど、 飲めば飲むだけ逆に寝れる、特殊体質なのかもしれないです(笑)

■普段、飲み分けすることもありますか？

町田　もちろんです！エスプレッソやコーヒーそのままもありますけれど、僕はオレにした方が結構好きだなって。ちょっと飲みやすくなるので気分によって変えます。



■ブレイクタイムはどんなふうに過ごされてますか？

町田　台本とかを色々読んだりしてずっと集中しちゃうんで、ちょっと1回ブレイクしようみたいな時に、コーヒーを淹れて、淹れている時間と匂いっていうのが落ち着けるんですよね。リフレッシュできるというか、気分を変えられるので、そういう風にやったりしてますし、現場でもやります。今、大河ドラマとかを撮影してるんですけど、途中でコーヒーを淹れて一休憩してからまたっていうことは、結構というかほぼ毎回、毎日やってますね。

■他に普段実践しているリフレッシュ方法はありますか？

町田　僕、田舎育ちなもので、自然の中にいるととてもリフレッシュできるんです。そういう時にこそ、外でコーヒーを飲むと最高なんですよね、自然の音を聞きながら飲むっていうのが。キャンプとかグランフィングとかってすごく流行ってるじゃないですか。そういう時とかも朝起きて(コーヒーを)淹れてってすると「なんていい1日なんだ」みたいな。世界がちょっと美しく見えるみたいな感じが、大袈裟かもしれないですけどあるので、そういうことはとっても好きですね。



■2024年も残り3ヶ月ほどですがいかがですか？

町田　早いですね。ちょっと記憶がないです(笑) まだまだですけど駆け抜けてる感じですね。

■来年に向けて挑戦したいことはありますか？

町田　実は台北とかでも自分のファンクラブイベントを初めてやらせてもらったりとか、日本ももちろんなんですけれども、今はテレビドラマであったり映画でも、世界に発信できるようなものになってきているので、そうやってどんどん広げていけたら。そして、たくさんなこと学べていけたらいいなっていう風に思っているので、そのためには「ちょっとリスキーかもな」って思うことでも「挑戦していこう！」みたいな感じで思って、今たくさん準備しています。大変なんですけどね、挑戦するって。やっぱ挑戦するともちろんダメだったってこともあるんですけどすごく学べたり、自分がいろんなものを吸収できて豊かになれるみたいな感じがあるので、それができるように「よし、挑戦頑張ろう」みたいな風にいつも思ってやっています。



■町田さんにとって、毎日を楽しむためのメソッドはありますか？

町田　アンテナ。楽しいこととか面白いことっていうのが意外といろんなとこに転がっているので、アンテナを貼っておくとそれに気づけるんですよね。だからアンテナっていうのをメソッドに書かせてもらいました。

■最後にひとことお願いします！

町田　コーヒーも好きなんですけれども、元々ミルクがとっても好きでして。子供の頃は水よりミルクを飲んでいたので、好きなもの同士が掛け合わさってとってもいいものができるっていうのはすごく素敵なことだなと思うし、僕も今俳優をやっていて、作品を作る時とかも、いろんな感性だったり、いろんないいものが合わさって素敵なものができるっていうことが、やっぱり僕も経験がまだ少ない中にもあったので、やっぱこういうことっていいよなって改めて思わせてもらえた時間になりました。自分で楽しみすぎて、伝わったかどうかはわからないんですけれども、ぜひ広めていただけたらと思います。

代表質問

■今日のアーモンドミルクで作ったコーヒーはどなたに飲んでいただきですか？

町田　今日実は朝、僕が入れたやつをとてもコーヒーが大好きなスタイリストさんに振る舞ったんですけど、あれをちゃんと淹れてもう一度振る舞いたいです。本気のやつを(笑) あとは今大河ドラマをやってるんですけれども、共演している柄本佑さんがとてもコーヒーが好きなので、1度飲んでみてもらいたいなと思っています。

■カフェなどでアーモンドミルクを実際に選択したことはありますか？

町田　もちろんあります！アーモンドミルクはとても(コーヒーと)相性がいいんですよね。植物由来同士だからなのかなとか思ったりもするんですけど、あとすごく優しい感じがあって、とっても好きだなと思って。あれば頼んだりするんですけれども、その時に他に注文するものと言えば、やっぱスイーツになっちゃいますかね。甘いものが好きなんでね。合いますよね。幸せですね。

■カフェラテは甘いものが好きですか？

町田　スイーツを食べる時は少し甘さ控えめにして、ちょっとコーヒーを多めにしたりとかもするんですけど、食後とかブレイクタイムってなると、やっぱり甘めの方が僕は好きですね。糖分取った方が頭が動いたりするなって思うところもあるんで、今回の黒糖はやっぱいいなと思って、黒糖を楽しんでいこうかなと思います。



■コーヒーに絡めて、いままでに経験した苦い思い出を教えて下さい！

町田　20代前半とか食べるのにも必死な時に、実家から送ってくれた米とかは食べていたんですけどやっぱり痩せてきてしまって、それを見たEXILEのHIROさんが「ちょっとまずい。あいつに食わせろ！」っていうお達しを会社中に(笑) 本当にありがたいんですけどとっても恥ずかしくて、ほろ苦い経験ですね。それから会う時には「しっかり食べてから抜群の状態で会おう！」みたいな、より健康に気をつけようと思いました。



■10月1日はコーヒーの日ですが、町田さんが大切にされていたり印象深い日はありますか？

町田　ぱって思い浮かぶのが、甥っ子と姪っ子の誕生日。僕もこんなになると思わなかったんですけど、誕生日に合わせて「次は何をプレゼントしようか、どうしようか」っていうのを一生懸命考えるんですよ。自分が買うものよりもいいものとか、やっぱやりすぎかなとか思ったりする時もあって。兄弟に(買うものを)相談はしっかりするんですけど、その日を大事にというか、すごく考えちゃいますね。

■お返しとかももらえたりするんですか？

町田　毎回お手紙をくれるんですよ、逆に僕の誕生日の時とかに。僕、“おいたん”って言われてるんですよね。可愛くて仕方なくて。“おいたん”って言われたらなんでもしたくなるじゃないですか。手紙も一生懸命書いてくれて、月日が経つごとに絵もすごい上達してたりとか、いろんな色を使ってやってくれたりとか、たまにどこで買ったんだろうなみたいなお土産をくれたりとか。ちょっと心を掴まれてますね。



■普段、意識している習慣とかありますか？

町田　結構たくさんありますね。1つはやっぱり睡眠がとっても大事だと僕は思ってるんですけど。遠方に行く時もあるんですけど、枕を持っていく。あと移動用の枕はこだわったりしてやってるので、睡眠に対しては結構気をつけています。その方が次の日とかも良いなと思うので気を付けてます。

↓↓↓本文に入り切らなかった写真を含む37枚を、ページ最下部のギャラリーに掲載中！最後までお見逃しなく♪