<イベントレポ>和田雅成・曽野舜太らが“食べちゃうぞポーズ”♡ 特別先行劇場版「神様のサイコロ」公開記念舞台挨拶



ヒューマックスエンタテインメントは、当社が制作する特別先行劇場版【神様のサイコロ】を2024年9月27日(⾦)より池袋HUMAXシネマズなどで上映中。上映が始まった翌日の9月28日(土)に【公開記念舞台挨拶】が行われ、主演の和⽥雅成、曽野舜太、前嶋曜、櫻井圭登、寺坂頼我、飯⽥譲治監督が登壇した。



サプライズで舞台後方から登場。歓声に包まれる中、監督は、作品の美術さんが作成した非売品の「神様のサイコロTシャツ」で登場。Tシャツを目にした和⽥は「俺知らなかった!今知った!」と驚きのリアクションをみせていた。



全員が舞台に上がり、作品についてのトークを展開。出演オファーを受けたときの感想を聞かれると、和田は「シンプルにね、やっぱオファーいただいた時嬉しかったですし、僕が1番最初に監督とカフェでお話させていただいたときに・・・」と監督をじっと見つめながら話していると、ふとした監督の表情に「何の顔やねん!」とツッコミ。笑いが起こる中、監督は「向こう向いて話しなよ。」と促すが、和田は「監督を見させてくれよ。」と甘いひとことが。2人の仲の良さがうかがえるやりとりで会場を盛り上げた。

改めて映画の話に戻ると、和田は「嬉しかったですし、ほぼ初めましてのみんなだったんですけど、(撮影が)楽しかったです。」と振り返った。



曽野は「オファーいただいて台本を読んだ時に、ミステリー小説を読んでるかのように、どんどん入り込んで読んじゃって。自分が何役かを意識せずに読んでたんで、改めて白石を演じるってなった時に『あ、やべ!俺白石だ!』と思って(笑) やばいやつじゃないですか。それを演じられるかっていう、ギャップっていうか不安はあったんですけど、監督の期待に応えれるように頑張ろうって思いました。」と役への不安を抱えながらも精一杯演じたことを告白した。



前嶋も「想像以上の展開で、面白すぎてどうしようっていうくらい、挑戦のしがいのある作品でした。現場入ってすでに環境や設備が整ってる状態だったので、演じてるというよりかは没入していたみたいな感覚で、それぐらい物語の世界観に入り込んでました。」とこの作品の没入感の高さについてコメント。



普段からゲームが好きだという櫻井は、ゲーム実況者という役柄について「素でお芝居ができたなって感じがして、その空気感を監督が中心に作ってくださったんで、5人でいられたことが楽しかったというか、撮影中ずっと笑ってましたね。楽しかったです。」とにこやかに語った。



寺坂は「こういったジャンルの作品がすごく好きだったので、まず純粋に嬉しかったっていうのと、役柄ももちろん楽しみながらやらせていただいた」とコメント。また、普段名古屋で活動している寺坂は、撮影地が愛知県・西尾市であったことが喜ばしかったようで「ファイブカラーズとして愛知県にいるってのがすごい嬉しかったなって感じが、地元でやれているというのがすごく新鮮でした。」と地元愛を込めて語った。



いつも撮影では何かしらトラブルがあって撮影に支障をきたすのが鉄板のようだが、今回の撮影ではそれがなかったらしく「5人がすごいいいチームで。本当にこの5人とやってたのは楽しかったです。」と監督も嬉しそうに撮影の様子を振り返った。

曽野も「1日目なんてスラスラ行きすぎて鬼の7時間巻きとかでしたもんね!7時間って想像できます?お仕事朝9時に来ました。12時にお昼食べようって思ったらもう終わってるんすよ!19時までの仕事がもう終わってるんすよ、12時には!」と撮影のスムーズさを観客に向けてわかりやすく解説し、納得の反応を得ていた。これは監督と昔仕事を一緒したことがあるスケジューラーだったらしく、監督の作品は時間がすごくかかるからと多めに見積もっていたのだとか。「俺も初めてだったよ」と監督も驚いた様子であった。



また本作ではカメラを止めずに長回しをする場面が多かったとのことだが、監督いわく「最初リハーサルから芝居を固めていくんだけど、動きをみんなが掴んで喋り出して、じゃあテストやろうってやって本番やるとそれが本当にいい感じになるんで。5ページとか7ページが1カットで撮れて、1発とかでオッケーみたいな。ライブ感がすごいありました。」と絶賛した。

ギャップのある役柄に不安を抱えていたと話す曽野に対し、監督は「すごい勘がいいからさ・・・あんま褒めたくないな(笑)」と照れつつも「いい人のふりしてんのか、本当にいい人なのかわかんない微妙な感じが出ててさ、もう1回見返すとすごい面白い感じになってる舜太の場合。」とベタ褒めした。嬉しそうな曽野も「ドラマもありますもんね!」と上手に告知を差し込み、会場の笑いを誘った。


撮影現場は和気あいあいとしていたそうで「和田さんのパワーってすごく大きいなって実感したことがあって。」と話し始めたのは寺坂。「最初こそ僕たち緊張してて。僕と曜くんとかも同じ休憩場所にいるんですけど別の机で様子見ながらお昼ご飯を食べていたんですが。和田さんが来てくださった時に「みんなで同じ机で食べようよ!」って言ってくださったことがきっかけとなって、そこからの日々楽しく1人じゃなくみんなでご飯を食べることができました。」とほっこりエピソードを明かしてくれた。

「ほんと友達できたー!と思って(笑)」と語る寺坂に、監督が「他の現場でいつも孤独なんだろ!」と指摘すると、和田が「全部の現場、俺が行ってやるよ。」とキュンとするコメントが投げかけられた。



イベントの最後には各キャスト・監督からメッセージが送られた。

監督「映画版とオンエア版があるんですけどもう1個 配信版っていうのがあって、配信版はドラマ版・映画版で見れなかったシーンがいっぱい入ってて、彼らの良い芝居がいっぱいあるんで、配信版まで全部見ると5人のいろんな顔が見られて、楽しめるみたいな、そんな感じになってます。」

寺坂「この作品は皆さんがまた見た時にいつでも同じような物語の中で視聴者として入っていけたりする魅力もあると思うので、ぜひ何度でも僕たちと一緒に儀式に参加していただきたいなと思います。ほんと見どころ盛りだくさんです。また何度でも体感してください。」

櫻井「何度見ても味がするというか。5人のそれぞれの目線から感情移入していただいてみたら、また新たな楽しみ方ができるかなと思っておりますので、何度でも劇場に来ていただいて、ドラマも配信版も見まくってください!」

前嶋「もう1回見るのであれば・・・今回キーワードが量子力学であり、題名の神様のサイコロの意味にも注目して頂けたらと思います。」

曽野「もう一度見るならば・・・いろんな視点からまた楽しんでもらえればなと思います。あと、食べちゃうぞのポーズ、皆さん流行らしてください!」

和⽥「みんなで1ヶ月ぐらい、没入して、命を削って、愛を持って撮影したものをこうして皆様にお届けできたことを本当に嬉しく思います。本編はみんな本当に魅力的なのはもちろん、エンディングの曲もすごく素敵で「Dice」という曲で神様のサイコロにもかかっておりまして、そういうのも合わせて、10月2日の事前番組から10月9日のオンエアまで、よろしくお願いいたします。」

おまけ♡



曽野&和⽥の食べちゃうぞポーズ。

<あらすじ>
「これ、絶対バズるって!!」
⼀度始めたら、脱出不可避!命がけの⽣配信!? 崩壊する友情!?
⾳楽系配信者【⾚城】(和⽥雅成)は、⾃⾝のチャンネル登録者数が全く伸びず悩んでいた。
「何とかしなければ……」と焦っていたとき、かつての仲間であり、今や⼤⼈気料理系配信者となった【⽩⽯】(曽野舜太)から「願いを叶える⼈形」の話を聞く。
それは、アフリカの少数⺠族に伝わる、魔術の⼈形「ブアウ」 ――。
この⼈形を使って儀式を⾏えば、どんな願いも叶えられるが、代わりにそれ相応の⾒返りが要求されるという。不気味さは漂うものの、【⾚城】は儀式を決⾏すべく、かつて配信グループ「ファイブカラーズ」として活動を共にした【⿊⾕】(前嶋曜)、【⻘⼭】(櫻井圭登)、【緑川】(寺坂頼我)、そして【⽩⽯】に声をかける。
こうして、奇しくもあの「ファイブカラーズ」が再集結を果たしたのだった。
そこに、ドキュメンタリー番組のディレクターを名乗る謎の⼥性(兵頭祐⾹)が突如現れて…
5⼈の配信者たちと1⼈の謎の⼥性、不気味な魔術⼈形――。
⼀体、何が起きているのか?誰が仕掛けたのか?何が⽬的なのか?
次々と降りかかる予想不能な展開に困惑しながらも、彼らは儀式を進めていく――。

■詳細
【特別先⾏劇場版『神様のサイコロ』限定上映】
上映期間:2024年9⽉27⽇(⾦)〜限定上映
上映劇場:[東京]池袋 HUMAX シネマズ、[愛知]名古屋センチュリーシネマ、[⼤阪]シネマート⼼斎橋

【ドラマ『神様のサイコロ』】
放送開始日:2024年10⽉9⽇(⽔)〜
話数:30分×8話
放送時間:毎週⽔曜⽇23:30〜24:00
放送局:BS⽇テレ、テレビ神奈川、テレビ埼⽟、千葉テレビ放送
※10⽉2⽇(⽔)は「神様のサイコロ 放送直前スペシャル番組」を放送します。
監督/脚本/原作:飯⽥譲治
出演:和⽥雅成、曽野舜太、前嶋曜、櫻井圭登、寺坂頼我、兵頭祐⾹、渡辺哲、Task have Fun
主題歌:和⽥雅成「Dice」
⾳楽:蓜島邦明
制作プロダクション:ヒューマックスエンタテインメント
製作著作:キングレコード

©飯⽥譲治/キングレコード株式会社

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