2024年11月1日(金)から10日(日)の10日間、東京・中野四季の森公園 イベントエリアで開催する【やきいもフェス®︎ TOKYO 2024】の出店メニューが解禁された。

「やきいもフェス®︎」とは、自由で大胆な発想をもってやきいもという食材をアレンジし、やきいも文化の発展にチャレンジし続けるお店が一堂に会するフードイベント。3年目を迎える今年は東京から大阪へのツアー開催。東京＆大阪へ新作やきいもスイーツ＆やきいもメシ、そして大定番のやきいもそのものを余すことなくお届け。

東京会場には14店舗が出店し、38種類のやきいもメニューが登場予定。その中でも東京会場初出店は4店舗！芋けんぴなどのお土産コーナーほか、オリジナルカプセルトイ、プリントシール機など、やきいもアミューズメントまで出現し、心ゆくまでやきいもの世界を楽しむことができる。

今年の話題をかっさらうのはどこだ!? やきいも界に新風を巻き起こす注目メニューをご紹介

今年は“芋を科学する”と銘打ち、やきいもを化学反応させるようなメニューに注目が集まっている。本イベント初出店となる【お芋スイーツ専門店 フランダースフリッツ】からは、やきいものホクホク食感と伸びる羽二重餅のタッグで、やきいも界に新風を巻き起こしそうな「焼き芋大福モンブランバー」。

初年度から参加し、毎年驚くようなやきいもメニューを繰り出す【しあわせのわごん】が今年もビックリメニューを提げて登場。やきいも界初となる、素材をまるっとプレスして作る巨大な煎餅“たこせん”にインスパイアされた「焼き芋まるごと煎餅」のインパクトは見逃せない！

その他にも温冷両方を楽しめるよう進化を遂げた【Smoothie & Bowl TUNE】の「熟成蜜やきいもスムージー(HOT/ICE)」や、ひとつひとつ丁寧に皮を焼き、具を乗せ、くるっと巻いて仕上げる華やかな【やきいも処DOCO?弐番館】の「プレミアムクレープ」も合わせて食べてみたいところ。

近年、トレンドから定番料理へと移行を遂げたアジア料理群からは中国料理と韓国料理がやきいもの世界を舞台にクロスオーバー！東京で初出店となる【香港点心楼】が、カラっと揚げたホクホクのさつまいもの上に中華料理の定番でもあり、お店の名物でもある酢豚を乗せた「さつまいもの酢豚」を提供。【韓国伝統料理ハヌリ】は「焼き芋チーズヤンニョントッポギ」という、韓国の定番屋台料理トッカンジョンに、やきいも＆チーズを加えたオリジナルメニューを用意。

やきいもメシも！やきいもスイーツも！欲張りなやきいもファン大満足

ホクホクやしっとりの多彩な食感を“芋を奏でる”ように演出された芋メニューは、“やきいもメシ”も“やきいもスイーツ”も一気に楽しみたいという欲張りファン向き。【浪漫焼き芋 芋の巣】が提供する「塩バターブリュレ焼き芋」は、コクのある三温糖をキャラメリゼした甘いパリ感×いも蜜のジュワ感溢れるやきいもブリュレで食感まで楽しませ、さらにその余熱で溶けたバターと岩塩がハーモニーを奏でる、甘じょっぱい系を得意とするこの店ならではのメニュー。

また、やきいもの甘さ&にんにく醤油の和風なしょっぱさがエンドレスに響く【日比焼き芋HIBIYAKIIMOTokyo】の「日比焼き芋の唐揚げ」は本イベント初出店。どんなやきいもメロディーでファンを魅了するのか期待が膨らむ。

変わりダネを楽しんだら【The 3rd.Shibuya×干し芋農園川上】の「産地直送！熟成紅はるか&シルクスイート」で、安定感のある定番のやきいも食べ比べを堪能してみては？

毎年好評の【SOUP STAND】では「やきいもの味噌汁」、「やきいものチャウダー」、「やきいもの旨辛チゲ」で和洋韓を取り揃え、どんな好みにも合う味わいでカラダを芯から温めてくれる。

シンプルなのに奥深い 心ゆくまでやきいもの世界を楽しもう

シンプルながらも素材そのものの奥深さを“芋を辿る”ように感じられる定番やきいもたち。【京都芋屋 芋と野菜】の、密度が高く手で持てないほどトロットロで甘〜い完全無添加の「超極蜜焼き芋」と、320年以上の歴史を誇る農家が手がけ、昔ながらの風格を持つ「「富の川越いも」おいもやき」を提供する【OIMO cafe】。

半生干しで仕上げたしっとり食感と皮付きが珍しい【sweet＆healthy SAZANKA】の「生ほしいも」が気になるところ。

現代的なアレンジが欲しい人には【焼き芋専門店 芋やす】が、1年間熟成させたさつまいもをお店独自の手法で焼き上げ、さらにもう一度高温の鉄板でステーキとして焼いてご提供する「熟成芋のステーキ ～メープルバター＆トリュフ薫るソルトバター～」がオススメ。