八木勇征(FANTASTICS)「教師役初挑戦なのですが、特殊な役どころです」!日本テレビ企画・制作の縦型課金ショートドラマ『最期の授業-生き残った者だけが卒業-』11月配信決定



日本テレビが企画・制作する同局初の縦型課金ショートドラマ【最期の授業-生き残った者だけが卒業-】が、2024年11月にCOL JAPANよりローンチされる新ショートドラマアプリ『UniReel(ユニリール)』のオリジナル企画第1弾として配信されることが決定した。

本作で主演を務めるのは、FANTASTICSの八木勇征。ショートドラマ初主演となる八木は、これまで地上波GP帯のドラマ等に数々出演してきたが、今回が初教師役で、ショートドラマも初挑戦となる。

八木が演じる物語の主人公は、未来高校3年F組の担任・丸山武。生徒に寄り添うことが絶対である学校教育の現場のせいで、同僚で恋人であった今泉理恵を失った。復讐を誓った主人公は卒業式前日に『最期の授業』という名のもとに音楽室に生徒たちを閉じ込め殺し合いをかけたデスゲームを仕掛ける。“復讐”を誓い、“覚悟”を決め、その全てを賭けて命がけで生徒に向き合う教師役に挑む。

今回が教師役初挑戦となる八木は、「『デスゲーム』ではあるのですがその奥にある人間ドラマも深掘りする作品になっているので、丸山という役を生きることを忘れずにいたいなと思います。やはり色々な感情が出てくると思います。憎しみもですが、それこそ婚約者の相手とは本当に幸せな時間を過ごしています。そういったところの落差は自分としてはすごく大事に演じていきたいなと思っています」と明かした。



また、撮影への意気込みについて、「カメラが回ってないときは和気あいあいとするのも現場の1つの形ではあるのですが、今回は撮影現場に入ったら常に丸山でいようと思っています。心を鬼にして生徒役の子たちを突き放すといいますか、あまり関わりを持たずにいようと思っています。その方が生徒役の子たちにも良い影響になると思いますし、世界観をしっかりと創り出していけばいい映像が撮れると思いますので、そこは大事にしていきたいと思っています」と狂気に堕ちた教師役に全身全霊で挑みたいと語った。

本作は、日本テレビの“完全オリジナル脚本”の作品となっており、日本テレビとしても初の縦型課金ショートドラマ制作。ショートドラマ史上初の本格学園ドラマとなる。また、F組の生徒は注目の若手キャスト総勢20人が集結、そのほか魅力的な同僚教師も登場する。

次世代のスターたちが集結したキャスト情報などは順次、発表予定。また、本ドラマの製作委員会に参加しているLINEヤフーの協力により、『UniReel』のLINE公式アカウントを開設。キャスト情報などをお知らせしていくほか、「LINE」内のショート動画プラットフォーム「LINE VOOM」にて無料配信を予定。「LINE VOOM」ではキャストによるコメントや、ダイジェスト動画などもお届け。

イントロダクション



「殺し合いをしろ。生き残った人間だけが卒業できる。
まあ、そんなところだ。」

卒業式の前日に、音楽室に生徒たちを閉じ込め、
言い放った一言。
かつて恋人を死に追いやったこのクラスへの復讐のため、
ごく普通の“音楽教師”は“音楽狂師”として変貌を遂げた。
教師と生徒が命を削り合う
生き残りをかけたショートドラマ史上初
本格派学園デスゲームがここに、開幕する。

不寛容な現代社会と若者が生み出した狂師
――命を削り合う熱いやり取りが現代社会を映し出す。

八木勇征コメント



Q:教師役初挑戦とのことですが、オファーを受けた時の心境を教えてください
「鈴木プロデューサーとは以前もお仕事をさせていただいたことがあります。その当時から、また一緒に作品を作りたいと言ってくださっていて、僕自身もそう思っていたので、今回改めてご一緒できてすごく嬉しいです。

教師役初挑戦なのですが、特殊な役どころです。でも、丸山自身のバックボーンなどのプロットをもらったときに、“ただ復讐するためだけ”ではなく、伝わってくる部分といいますか自分が感じる部分があったので、“ただ復讐しているだけの教師”にならないようにしたいなと思っています。映像作品としては、見ていただいた方々に本当に怖いと思ってもらい、その人自身が置かれている現在の状況なども顧みてその人の人生に影響を与えられるような作品になればいいなと思っています。」

Q:「デスゲーム」を描く作品ですが、作品への意気込みをお願いします
「「デスゲーム」ではあるのですがその奥にある人間ドラマも深掘りする作品になっているので、丸山という役を生きることを忘れずにいたいなと思います。やはり色々な感情が出てくると思います。憎しみもですが、それこそ婚約者の相手とは本当に幸せな時間を過ごしています。そういったところの落差は自分としてはすごく大事に演じていきたいなと思っています。」

Q:撮影への意気込みをお願いします
「カメラが回ってないときは和気あいあいとするのも現場の1つの形ではあるのですが、今回は撮影現場に入ったら常に丸山でいようと思っています。心を鬼にして生徒役の子たちを突き放すといいますか、あまり関わりを持たずにいようと思っています。その方が生徒役の子たちにも良い影響になると思いますし、世界観をしっかりと創り出していけばいい映像が撮れると思いますので、そこは大事にしていきたいと思っています。」

Q:「縦型」で撮る本格ドラマですが、作品を楽しみにしている方へメッセージをお願いします
「すごくインパクトのある作品だと思います。きっとこの作品の情報が解禁されたときには「何なのだろう」って思う人がたくさんいらっしゃると思いますが、インパクトだけの作品ではなくて、教室という社会のあり方や人間関係の構図に感じる部分があると思います。メッセージ性のある作品なので、セリフのひとつひとつを注意して聞いていただけるとまた見方が変わって印象に残るのではないかなと思います。配信を楽しみにしていただけたらと思います。」

■詳細
【日本テレビ企画・制作 縦型課金ショートドラマ『最期の授業-生き残った者だけが卒業-』】
配信日:2024年11月
配信アプリ:新ショートドラマアプリ『UniReel(ユニリール)』
配信:全話一挙配信、1話数分の予定
出演者:八木勇征
脚本:鈴木努(日本テレビ)
監督:松永洋一(R.I.S Enterprise)
監修:鈴木勇馬(日本テレビ)
プロデューサー:原浩生(日本テレビ)、久保真一郎(日本テレビ)、鈴木努(日本テレビ)、松永洋一(R.I.S Enterprise)、坪ノ内俊也(R.I.S Enterprise)
制作:吉田絵(日本テレビ)
製作著作:「日本オリジナルショートドラマ」製作委員会
制作協力:R.I.S Enterprise
*「LINE VOOM」にて、キャストコメントやダイジェスト動画の無料配信を実施予定

©「日本オリジナルショートドラマ」製作委員会

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