【THE RAMPAGE 神谷健太×与那嶺瑠唯インタビュー】こんなに歯を出して笑う姿はなかなか見れないんじゃない。―沖縄出身のハイサイコンビのエモい撮影エピをたっぷりお届け!!<THE RAMPAGE うちなーぐちかるた ハイサイコンビの想い出ガイドブック付き>



THE RAMPAGEの沖縄出身のハイサイコンビ・神谷健太と与那嶺瑠唯が、グループやメンバーエピソードを沖縄方言に変換した【THE RAMPAGE うちなーぐちかるた ハイサイコンビの想い出ガイドブック付き】を発売‼️

メンバー全員が登場する”うちなーぐちかるた”のほかにふたりのルーツを巡る“想い出ガイドブック”も収録。地元・沖縄に帰って撮影してきたガイドブックの撮影秘話など、聞いてきちゃいました!



“生きたうちなーぐち”になっていますよ。メンバーからもらったエピソードをうちなーぐちに変換&ふたりで修正!




■まず制作が決まったときのお気持ちは?

神谷健太 かるたって、大人になってからなかなか手に取らなくないですか? 甥っ子、姪っ子たちとお正月にやることはあるんですけど、自分から手に取ることが少ないから、どうなるんだろう?とは思っていました。でも実際にこうして形になっているものを見ると、うちなーぐち(沖縄の方言)を広められるし、言葉の面白さや楽しさを伝えられるかるたはいいなと思いましたね。

与那嶺瑠唯 僕もかるたは手に取る機会が少ないから大丈夫かな?と思っていたんです(笑)。でもメンバーのエピソードがうちなーぐちになっていたり、ふたりの想い出の地も紹介できるガイドブックもつくということで、打ち合わせしていくうちに面白そう!となっていきましたね。



■たしかに大人になってからかるたってなかなか手に取らないですね。

与那嶺 そうなんですよ! でも実はうちなーぐちのかるたって、めちゃめちゃあるんです。沖縄では意外とメジャーだったりします(笑)。

神谷 これ、結構“生きたうちなーぐち”になっていますよ。だから沖縄の人が見ても面白いと思うんです。かなりスラングな言葉も使っていますし。

与那嶺 僕らが考えたり、メンバーからもらったエピソードをうちなーぐちに変換しているんですけど、これは使わない、もっとこうしたら話し言葉っぽい!とふたりで直していったので、かなりネイティブな言葉になっていると思います。

ふたりがおすすめする沖縄スポット



■今回、かるたのほかに想い出ガイドブックもついているんですよね! ここだけは行ってみてほしい!というおすすめの場所はありますか?

神谷 やっぱり海じゃん?

与那嶺 奥武島、美SUNビーチですかね。奥武島は海もキレイだし、ガイドブックで紹介した天ぷら屋さんもあって。のんびりと海を眺めながら天ぷらを食べてもらうのもいいですね。

神谷 花笠食堂もオススメ。国際通りから近い有名な食堂なんですよ。沖縄料理はもちろんあるんですけど、普通にランチセットもめっちゃうまいです。

高校のニオイが当時のままだった。将来を語り合った体育館。



■今回の撮影で一番“エモさ”を感じた場所は?

与那嶺 やっぱり高校! 高校のニオイが当時のままだったんですよ。木製のロッカーのニオイやちょっと湿ったニオイとか(笑)。ものすごいエモかったですね。

神谷 この写真(5ページ目)、僕が本当に座っていた席なんですよ、この一番後ろの席。座ったときにロッカーと椅子との距離感を感じて、ああこの感じ!ってかなりエモかったですね。

与那嶺 体育館とかね。

神谷 そうそう。体育館にトレーニングルームみたいなのがあったんですけど、そこが溜まり場だったですよ。僕らの高校って部活推進校だったんで98%くらいが部活に入っていて、僕らは2%の帰宅部。そのトレーニングルームに帰宅部が集まって、高校卒業したらなにをするとか、将来なにになりたいとか、俺は東京に行くとか話していましたね。懐かしすぎて、そこの写真を撮って速攻当時の友達に送りましたもん(笑)。



与那嶺 僕は高校の前にある「姉妹弁当」ですかね。本当に高校3年間、毎日ここのお弁当を食べていたんですよ。撮影で行ってみたらメニューが全然変わっていなくて、エモかったですね。実際にお弁当を買って食べたりもしたんですけど、味も全然変わっていなくてお昼に友達と食べている雰囲気とかも思い出しましたね。

■よく食べていたお弁当は?

与那嶺 ガイドブック内でも食べた、にんじんしりしりとチキンと焼きそばが入っているお弁当をよく食べていました。

神谷 その焼きそば、うまいんだよな。

与那嶺 そう! ちょっと甘くて。

神谷 あと薄いとんかつ。沖縄のとんかつって薄いんですよ、それも懐かしかったー。

自然と沖縄にいた頃の自分に戻っているような、そんな感覚。




■ガイドブックでお気に入りカットがあれば教えてください。

与那嶺 やっぱり高校の写真かなー。10年ぶりに母校に行って、教室にも入って撮影したんですけど。全編そうなんですが、より自然な表情になっていると思いますし、スタッフさんからも「いい表情をしてる!」と褒めてくださったので。あと、ふたりで撮った豊崎美らSUNビーチの後ろ姿のカットとかも好きですね。

神谷 金武町の左上のカットですかね。だって東京で撮影していたら、きっとこんなポーズは取らないです(笑)。沖縄がそうさせたカットです。

与那嶺 常に笑顔だったしね。自分たちが育ってきた場所で、さらに想い出の地も回ったので。お仕事で沖縄に行ってるんですけど、自然と沖縄にいた頃の自分に戻っているような、そんな感覚がありましたね。

こんなに歯を出して笑う姿はなかなか見れないんじゃない。



■お互いに普段の撮影では見られない、“沖縄だからこそ”撮れた表情はありますか?

与那嶺 やっぱり健太はコレ!(金武町でのふたりカット)こんなに歯を出して笑う姿はなかなか見れないんじゃないんですか?

神谷 ZEPHYR(ZEPHYR Dance Studio)とかかな。いろんな気持ちが入り混じる場所なので、ここでしか撮れない表情かと(笑)。

与那嶺 糸満のカットもいいよ。幼少期の頃に過ごした場所で、想いふけってるような雰囲気があって。

神谷 思い出してた(笑)。すごい懐かしくて。太陽がさす感じとか、地面のアスファルトの感じとか、そんなことひとつで「あ、これ見てたわー」となるんですよ。

与那嶺 道路のちょっとしたボコボコとかね。

神谷 「あ、この穴。俺が開けたわ」とかね(笑)。新しい家も建ってはいるんですけど、変わらないものもあって、懐かしかったですね。

健太のお父さんに会いました(笑)。



■沖縄撮影で印象的な出来事はありました?

与那嶺 健太のお父さんに会いました(笑)。

神谷 撮影の移動中に、そういえばここらへんでお父さんが働いているって言ってたなと思い出したんですよ。で、移動中に「多分、あそこにお父さんいますよ」と話したら、行ってみることになって(笑)。僕も久しぶりに会ったんですけど、なんかすごかったです。めちゃめちゃ沖縄の人でした、僕も沖縄の人なんですけど(笑)。

与那嶺 いい意味でなにも気にしていない感じとか。

神谷 あぁー、俺。この人の息子だわと実感しましたね(笑)。

与那嶺 思った(笑)。いい意味ですよ? 本当にいい意味でちんぷんかんぷんなんですよ! 「なんで帰ってきてるの?」「なにしてるの?」「かまぼこ、買ってかないの?」と、とにかくすごいんですよ(笑)。

神谷 (笑)。息子の俺も理解不能だから!

ふたりを心揺さぶる音楽



■沖縄ならではのエピソードですね。ありがとうございます! では本サイト名Emo!miuにかけて、最近エモい思った、心揺さぶられたエピソードはありますか?

神谷 最近、木下晴香さんという歌手の方がいらっしゃってめちゃくちゃ歌が上手くて、衝撃を受けました。僕、夜になかなか眠れない人でディズニーのオルゴールを聴いて寝ているんですが、そしたら関連動画としてディズニーの音楽を歌う木下さんの動画がおすすめに出てきたんです。もう本当にめちゃくちゃ歌が上手くて、実写版『アラジン』でジャスミンの吹き替えとかもやられている方なんですが、とにかくすごい! 心が揺さぶられる歌でした。

与那嶺 昨日のことなんですけど(笑)。リハーサル終わりで、メンバーの山本彰吾と岩谷翔吾と3人で帰っていたんですよ。そのときに西野カナさんが活動を再開される話になって、YouTubeで検索してライブ映像を観ながら帰ったんですよ。聴いていた当時は中学生だったので、「君って」と流れた瞬間にエモさを感じましたね。

■音楽って聴くだけで当時の状況とかすぐ思い出せますよね。

与那嶺 そうですよね。匂いや音楽ってやっぱりすごいです。いろんな記憶がすぐに蘇ってきます。

■たくさんの素敵なお話をありがとうございました!

●おまけ




撮影中、肩を組むなど、おふたりの距離感の近い撮影をカメラマンから指示されると「こんなの初めて!」と、照れていた神谷さん。一方、与那嶺さんは「こんな風に撮るのはもうないかもしれないから、かみしめとこ!」とノリノリでした。そんな与那嶺さんの姿を見て、スタッフさんも「いつもより目尻が下がってる‼️」とひとこと。いつもは16人の大所帯グループなので、レアな撮影になったようです。




【Message Movie】
coming soon…


【Making Movie】
coming soon…



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応募締切:2024年10月9日(水)


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―PROFILE―




神谷健太(THE RAMPAGE)
1995年5月27日生まれ。沖縄県那覇市出身
2017年、THE RAMPAGEパフォーマーとしてメジャーデビュー。グループ内ユニット、MA55IVE THE RAMPAGEとしても活動中。
[Instagram]@kenta.kamiya_

与那嶺瑠唯(THE RAMPAGE)
1995年8月16日生まれ。沖縄県豊見城市出身
2017年、THE RAMPAGEパフォーマーとしてメジャーデビュー。バラエティ番組などでも活躍。
[Instagram]@1_rui_yonamine_6

ふたりは小学生からの幼馴染みで、ともにEXPG STUDIO OKINAWA出身。「ハイサイコンビ」と呼ばれている。


―INFORMATION―
神谷健太&与那嶺瑠唯「THE RAMPAGE うちなーぐちかるた ハイサイコンビの想い出ガイドブック付き」
価格:3,300円(税込)
仕様:外箱230×160×30mm、身/蓋分離タイプ、カード102×70mm、取り札46枚・読み札46枚、冊子A5版(平綴じ・ソフトカバー・56ページ)
発売日:2024年8月20日(火)

■GL-16~THE RAMPAGE BOOKS~
2017年のメジャーデビューから、ひとりも欠けることなく16人全員で走り続けてきた、ダンス&ボーカルグループ THE RAMPAGE。本プロジェクトは、16人それぞれの個性を引き出して書籍化し、2024年7月より12ヵ月連続で刊行する大型企画となる。


Photo:Tamami Yanase、Text:Kyoko Fuse


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