<イベントレポ>&TEAM(エンティーム)2nd SINGLE『青嵐(Aoarashi)』発売記念ショーケース



グローバルグループ・&TEAM(エンティーム)が2nd SINGLE『青嵐(Aoarashi)』の発売を記念して、2024年8月8日(木)に【&TEAM 2nd SHOWCASE『青嵐(Aoarashi)』】を開催。その様子をお届けします!

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&TEAMはBTSやSEVENTEENなど、世界で活躍するアーティストが所属するHYBE LABELSのひとつであるHYBE LABELS JAPAN初のグローバルグループでEJ、FUMA、K、NICHOLAS、YUMA、JO、HARUA、TAKI、MAKIの9人で構成される。前作1st SINGLE『五月雨 (Samidare)』の総出荷枚数は50万枚を超え、Billboard JAPANで2位、オリコンデイリーランキングではデビュー作品以来、全4作連続1位を獲得している。さらにTVにでれば「あのかっこいい人は誰?」「あのスタイルの良い人は!?」と毎回SNSで話題になり、現在は初のアリーナツアーを開催中と、今注目を集めているグローバルグループだ。





爽やかなマリンルックに身を包んだ9人がステージに登場し、少年の成長を象徴する様子を“声変わり”になぞらえた、感情的でメロディアスなポップソングの「声変わり」でSHOWCASEをスタート。マイクの逆手持ちがキャッチーなパフォーマンスで、会場に詰めかけたLUNÉ(公式ファンネーム)を沸かせた。



SHOWCASEの司会進行を務めるMC・ラジオDJの古家正亨氏が登壇し、マスコミ向けへのフォトセッションに続いて、トークタイムへ。8月7日(水)にリリースされたばかりの2nd SINGLE『青嵐 (Aoarashi)』はオリコンデイリーランキングでは1位を獲得、さらに発売初日の売上枚数が自己最高を記録したという。それを受け、リーダーのEJは「本当にありがとうございます!この情報を聞いて本当に嬉しかったし、すべてはLUNÉのみなさんのおかげなので、今回の活動でかっこいい姿をお見せして恩返しをしたいと思います。ありがとうございます!」と、喜びとファンへの感謝の気持ちを伝えた。まさに“好発進”していることを問われたHARUAは「もっと高みを目指して、目標を高くもっていきたいです!」と、さらなる成長を飛躍を宣言。



今回のタイトル曲「青嵐 (Aoarashi)」は、9月で結成2周年目を迎える&TEAMが、葛藤を乗り越えてお互いの信頼を深め、最強の9人だからこそどこまでも掛け上がれるという彼らの自身の現在の心情も投影された楽曲で、YUMAは「練習をして聴いていくうちに、どんどん好きになっていった」という。さらに「新しい夏をLUNÉのみなさんと一緒に過ごすために、過去一練習をしました!」とアピール。



またMVについて問われると、MAKIは「夏のエネルギッシュさが伝わるMVになっているんじゃないかなと思います。芝生で踊ったり、走り回ったり。それこそ、水遊びや夏祭りのシーンもあって、夏といえばこのMV!と言っても過言ではないんじゃないかってくらい夏が伝わってくるMVになっています」と魅力をアピールし、さらに「あと僕がサムネです!」とYouTube上で公開されている動画のサムネイル画像が自分のカットになっていることもアピールした。するとYUMAが「MVがテレビで公開されて、(サムネが)出てきた瞬間に『俺がサムネだ!俺がサムネだ!』とMAKIが喜んでいた様子をモノマネすると、MAKI「(自分が)サムネになると嬉しいですね」と照れ笑いを浮かべていた。



またYUMAは「レコーディングしたものを聴いたときにJOにも伝えたんですけど、サビ前の“この夏を今捧げて”の“て”の部分が好きです」とJOのパートが気に入っていることを告白。さらに「そのシーンのJOの顔がめちゃくちゃかっこよくて、MVとボーカルでめちゃくちゃ好きになりました」と言うと、JOは「本当に魂をかけて作った“て”だったので…」とおちゃめに返答。




さらに古家氏からのむちゃ振りで、“て”だけをステージ上で披露すると、Kは「MAKI、ごめん。サムネ変えるわ」とひとこと。MAKIは「嘘でしょ!?」と驚く様子を見せ、会場を沸かせた。




またNICHOLASはレコーディング前にTAKIが英語歌詞部分を一生懸命に練習していたことを明かすと、TAKIは「英語(の発音)は難しいんですが、発音がいいとかっこよく聞こえるし、好きなパートでもあったので、(英語が得意な)MAKIにひとつひとつ確認しながらレコーディングしました」とたくさん練習をしてからレコーディングに臨んだことを明かした。「まぁ、聞き取れるかな?」と少し不安な様子を見せるも「最近、TAKIの英語の発音が本当にうまくなった!」とMAKIから褒められ、嬉しそうな表情を浮かべていた。



少年の成長を象徴する“声変わり”になぞらえた感情的でメロディアスなポップソング「声変わり」について聞かれたKは「(デビュー前の)練習生時代、TAKIは声変わりをしていたんです。ずっと韓国語で“声変わりでーす”と言っていて(笑)。」と、ともに過ごしていた練習生時代が思い出されたという。「練習生の時に声変わりする時期を全部隣で見ていたので、その変声期を越えたTAKIが『声変わり』という曲をやるエモさはありました。センチメンタルでした」と、MCの古家氏がその前に使用していた“センチメンタル”という言葉を使ってコメントし、会場を笑いに誘っていた。

またこの曲がお気に入りというEJは「Don’t think I Can’t anymoreという部分がずっと頭に残っていて、個人的に1番好きな曲です。声変わりって急に声が変わるんじゃなくて、日々知らないうちに変わっていくじゃないですか。&TEAMの成長のようにも感じられて、声変わりというタイトルもお気に入りです」と語った。そんなEJのコメントを聞いて「EJは韓国語と日本語では“声変わり”をしている」とKから指摘が入るひと幕も。「日本語を話すときにトーンが上がる」とEJ自身も自覚していた様子。



FUMAも「僕もよく言われますね。日本語をしゃべっているときはダンディなのに、韓国語を話しているときは赤ちゃんみたいだと言われます」とコメントすると、「赤ちゃんではない!!」とメンバーからツッコまれる一幕もあった。



さらに2nd SINGLEには、愛する人に僕だけを見てほしいというまっすぐな愛情を歌ったミディアムバラード曲の「向日葵(Imprinted)」も収録されている。MAKIはHARUAが担当したサビのパートがお気に入りだという。「HARUAの高いトーンが曲の雰囲気とあっていると思います!」というと、HARUAは「僕はまだ“声変わり”していないんです(笑)」と、褒められた透明感のあるハイトーンボイスについて今回の収録曲になぞらえた返答をするひと幕も。「サビを頂いたので、サビはすごく大事で曲のイメージにつながっているので向日葵が持っている雰囲気を考えながら録音しました」とレコーディング時のビハインドを明かした。





今回のショーケースでは“声変わりの2倍速ダンスチャレンジ”のコーナーも。一糸乱れぬダンスパフォーマンスに定評のあり&TEAM。終わった瞬間「早っ!」「マジでやばい!」と驚きつつも、楽々とクリアしていた。




「声変わり」の2倍速チャレンジに成功し、「青嵐(Aoarasshi)」にも挑戦することに。こちらの挑戦ではいち早くNICHOLASが脱落!? TAKIもあまりの速さに笑ってしまい、しゃがみこむ場面も。「あれ!? あれ!?」と笑顔で戸惑う様子が見られ、MC古家氏からは「なんか地団駄を踏んでいただけじゃなかった!?」とツッコミを受けるひと幕も。(ちなみに踊れない!と諦めたのか、地団駄を踏んでいたのはFUMA)



EJは「人間が動けるスピードじゃなかった…」とつぶやき、Kは「どこが面白いの!? 何を求めているの!?(笑)」と戸惑う様子を見せたが、そんな貴重な姿を見れたLUNÉからは歓声が上がっていた。



また現在、アリーナツアー真っ只中の&TEAM。これからまわる福岡、ソウル、愛知公演に向けての意気込みを問われるとYUMAは「(東京、兵庫を終え)会場がとても大きく、ホールツアーのときよりもできることも増えて、LUNÉのみなさんに少しでもかっこいい姿をお見せできているんじゃないかなと思っています」と手応えを語り、さらに「もっといい作品をお見せできるように、まだまだ成長していきたいと思います!残り3公演はなにが起きるかわかりません。もっともっとかっこいい姿をお見せします!!」と、意気込みを語った。さらにFUMAから「ドラマ『ゴールデンカムイ』のEDテーマに参加させてもらうことになりましたー!」と伝え、さらに「とてもヒンナ、ヒンナ(ゴールデンカムイに登場するアイヌ語で“感謝”という意味)ですね!&TEAMの曲をたくさんの聴いてもらえる機会になればいいなと思います」と、ゴールデンカムイ流に喜びを爆発させていた。





Kは「今年はこのスピードでカムバック(CDリリース)していくんですが、僕たちもLUNÉのみなさんも大変だとは思うんですが、その分今年はたくさんの思い出ができると思うので、一緒に駆け抜けていきましょう!今回、準備していくなかで、グループで活動やパフォーマンスについて話す機会が増え、より一致団結できたと思います。『青嵐(Aoarashi)』を通して、ひとつになった僕たちの力をお見せしたいと思います!」とよりパワーアップした&TEAMをアピール。またEJは韓国語で「今日はこのように僕たちもSHOWCASEに来てくださりありがとうございます。これからツアー、2nd SINGLEの活動も一生懸命に頑張りたいと思いますので、たくさん応援と愛をよろしくお願いします!」と意気込みを語った。

最後にスタンドマイクを使ったパフォーマンスで「向日葵(Imprinted)」を爽やかに歌い上げ、さらに今回のタイトル曲「青嵐(Aoarashi)」を披露し、SHOWCASEの幕を閉じた。



おまけ♡




今回のSHOWCASEは2倍速ダンスチャレンジのコーナーも。2回目の『青嵐(Aoarashi)』チャレンジ終了時、「やば!」「はや!」「なにこれ!!」とあまりの速さに驚くメンバーたちがいるなか、EJ、YUMA、JO、HARUAの4人はしれっと成功させていました。…すごい!! 「これはなにが正解なの!?」とメンバーは言っていましたが、いつも完璧なパフォーマンスを見せてくれる&TEAMがダンスで戸惑う、あまりの速さに笑ってしまう、そんな可愛らしい貴重な姿を見せてくれることも、2倍速でも踊れちゃうことも正解かと!!

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■詳細
【&TEAM 2nd SINGLE「青嵐 (Aoarashi)」】
発売日:2024年8月7日(水)
<収録曲>
・青嵐(Aoarashi)
・声変わり
・向日葵(Imprinted)

<ツアー概要>
『2024 &TEAM CONCERT TOUR ‘SECOND TO NONE’』
[東京・有明アリーナ]
2024年7月20日(土)
2024年7月21日(日)
[兵庫・神戸ワールド記念ホール]
2024年7月25日(木)
2024年7月26日(金)
[福岡・マリンメッセ福岡B館]
2024年8月17日(土)
2024年8月18日(日)
[ソウル・高麗大学ファジョン体育館]
2024年08月30日(金)
2024年08月31日(土)
[愛知・ポートメッセなごや第1展示館]
2024年9月28日(土)
2024年9月29日(日)

Text:Kyoko Fuse
©HYBE LABLES JAPAN

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