<イベントレポ>川西拓実(JO1)「実はこっそり1人で観に行きました」!映画『逃走中 THE MOVIE』公開後舞台挨拶!20人のちびっ子ハンターに、キャストたちも和気あいあい♪



映画【逃走中 THE MOVIE】が2024年7月19日(金)より全国劇場にて大ヒット上映中。公開から約3週間が経過した8月7日(水)に【公開後舞台挨拶】が行われ、川西拓実(JO1)、佐藤大樹(FANTASTICS)、中島颯太(FANTASTICS)、木全翔也(JO1)、金城碧海(JO1)、瀬口黎弥(FANTASTICS)、そして田鍋梨々花、川原瑛都が登場した。



映画公開後の反響を聞かれた川西は、こっそり1人で映画を観に行っていたことを告白。「観に行ったら何人かお客さんがいらっしゃって、涙流されてまして。あの時寒い中、大変な中、みんなで頑張ってよかったなって思いました。」と喜びを語った。



これまでの舞台挨拶では、6人と監督で行うことが多かったそうだが、今回は田鍋と川原が加わった8人で実施。佐藤は撮影中に2人と絡むことがあまりなかったそうで、イベントで実際に2人を見たとき、まるで視聴者のように新鮮さを感じたそう。川西も「まりちゃんとかいくんがいるなって。僕たちも久しぶりにお会いしたので、すごく会えて嬉しいなって。」と再会の喜びを口にした。



11歳を迎えたばかりの川原は「僕の友達でバラエティの逃走中が大好きっていう子もいるので、ぜひ観てほしいなって思います。」と、同世代の視聴者に投げかけるしっかりとした一面を披露。



そんな川原について、姉役を演じた田鍋は「すっごくしっかりしていてびっくりしたんですけど、たまにみせるギャップというか、可愛らしさにすごく癒されました。北海道でお手玉をするっていうので、2つでキャッチできるまで一生懸命諦めずにずっと練習していた姿が印象的でした。」と振り返った。



またダンスも得意とのことで、MCから振られると「わかりました!」と快諾。ダンスを披露すると、テンションがあがったメインメンバー6人も川原と一緒に踊り出し、会場を盛り上げた。





逃走中といえばミッションということで、続いては、3つのミッションをチームに分けて実施。Aチームが川西・中島・木全、Bチームが佐藤・金城・瀬口となり、田鍋と川原はサポート役としてチームを見守ることに。



1つ目のミッションは「お助けミッション」。田鍋と川原が事前に考えてきた悩みにそれぞれアドバイスを送り、より参考になったほうが勝利となる。川原の悩みは「自分のサインが決まりません!」。



Aチームからは、ベレー帽をかぶり良いアイデアを出しそうな木全が回答。「僕もサインが結構コロコロ変わるほうなんですよ。今1個に決めるっていうのはやっぱ荷が重いと。だから軽く、今年度はこれで行こうみたいな軽い決め方でいいんですよ。僕はひらがなで“きまた”って書いてるんですけど(笑) 漢字書けてるだけでめっちゃ偉いから!あとでおじさんと一緒に裏で考えようか。」とアドバイスした。



一方、瀬口は「瑛都はさ。大切な名前をもらったわけじゃん。だからその胸に自分の名前っていうものを焼き付けてみて。そしたら聞こえてくるはず、心の音が。どんな音が聞こえてきた?」と尋ねると「鼓動です!」と切り返し、会場は大爆笑。川原に助けられながらも続けて「丸く書いてみな。ハートが出来上がっただろ。そしてな、瑛都はな、そういう可愛らしい帽子を被って、君はね、キングになれるはずだ。だからね、ハートの上に王冠の絵を描いてみな」とアドバイスするが、それは瀬口自身キャラクターのようで、メンバーから総ツッコミ。それでも「俺のサインを授けよう。」と自身のサインをプレゼントすることに。しかし勝敗は、木全に軍配が上がった。



田鍋の悩みは「身体が硬い」こと。5年位柔軟をしているそうだが一向に柔らかくならないようで、ぎっくり腰にもなるほどだそう。中島は、前に歩き出しながら「大丈夫。直します。それ以上に幸せな部分を作ればいいんです。ぎっくり腰で痛い。どうしよう。でも、それ以上の楽しみをどんどん増やしていけば、そんなのちっぽけな悩みですよ・・・」と長々と語りだすが、MCから時間の関係上ストップが。



続いて金城は、独特のイントネーションと口調で「腰が痛いんですよね?腰ですよね?足先とか、先から直していかないとだめなんですよ。みんな形にこだわってるから、根本から直していかないとダメなんですよ。だから徐々に徐々に努力することが大事。慌てなくて大丈夫。人の心の根本から直していかなきゃいけないの。焦ることない。徐々にでいいからストレッチをうまくしていく。これが大事だから。また困ったことがあったら連絡して。いつでも相談乗る♡」と語りかけた。

こちらはBチームが勝利で、1つ目のミッションは引き分けとなった。



2つ目は「共感ミッション」。観客がより共感できることを言ったほうが勝利。先行のAチーム・川西は「ここにいる8人の演技、素晴らしすぎる!」。会場からは大きな拍手がおこった。



続いて、佐藤は「この映画の結末、予想できたやつ、でてこいや!」。こちらは「結末」の部分で「けつまく」と噛んでしまったこともあり、拍手はまばらに。結果、Aチームが勝利したものの、大きな笑いがおこっていた。




最後のミッションは「逃走中ナレーションモノマネミッション」。逃走中の独特のナレーションを真似して、より制度の高かったほうが勝利となる。

Aチームからは木全がチャレンジしたが、あまりの恥ずかしさにしゃがみこんでしまった。



続いて、佐藤もチャレンジ。セリフを終えたところで、なんとサプライズでナレーターのマーク・大喜多が声だけで登場。勝利の判定はマーク・大喜多が行うことに。結果はどちらもよかったとのことで引き分けに。「両方ともすごく心がこもっていて、よかったと思います。僕もナレーションで心を込めるのは1番気をつけてることです。」と絶賛されていた。



以上でミッションは終了。最後に、佐藤・川西からそれぞれメッセージが送られた。

佐藤からは「完成披露から公開初日そして今日と6人、今日は8人でしたけども、いろんなプロモーション活動ができて僕たちもすごくいい思い出になりました。この映画はですね、瑛都くんの世代の人たちもそうですし、田鍋さんのティーン世代、そして僕たちと同じ世代、その上の方の世代も、老若男女、いろんな垣根を越えて楽しめる映画だとほんとに思っております。観終わった後に何か熱いメッセージを受け取ってもらって、帰路に帰ってもらえるような、そんな作品になってると思います。一度観ただけではわからない、登場人物だったりとか、1人1人のキャラクターとか、表情とか、そういう細かい部分にもたくさん注目していただいて、この夏は何度も映画館でこの作品を楽しんでいただけると幸いです。この夏も僕たちと一緒に『逃走中 THE MOVIE』を引き続き盛り上げていただけると嬉しいです。」とコメント。

川西は「今日が実は逃走中の活動の最後の日ということで、関わってくださったスタッフの皆さん、そしてキャストの皆さん、そして今日観に来てくださった皆さん、これから観てくださる皆さん、本当にありがとうございます。皆さんのおかげでこの映画『逃走中 THE MOVIE』が公開できたので、本当に感謝しています。」と挨拶。そして「じゃあ最後に『逃走中、最高!』って言って、みんなで終わりましょうか。」と呼びかけ、みんなで歓声をあげ、本イベントは幕を閉じた。

おまけ♡




イベント終了と思いきや、最後のフォトセッション時に、逃走中20周年にかけて、20人のちびっ子ハンターが登場。一緒に写真撮影を行った。





川西は、ちびっ子ハンターが登場するやいなや、頭をなでなでしたり、中島や佐藤も、ちびっ子ハンターの頬や耳をぷにぷにしたりと、楽しげな様子をみせた。特に川西は、ちびっ子ハンターたちと同年代であろう川原に向かって何か声をかけるそぶりを見せたりと、面倒見の良いお兄ちゃんのような姿が印象的であった。

■詳細
【逃走中 THE MOVIE】
公開日:大ヒット上映中!
出演:[JO1]川西拓実、木全翔也、金城碧海、[FANTASTICS]佐藤大樹、中島颯太、瀬口黎弥、田鍋梨々花、川原瑛都、岡宏明、内田慈、笠原秀幸、長井短、本多力、松平健、津田篤宏(ダイアン)、長谷川雅紀(錦鯉)、クロちゃん(安田大サーカス)、久保田かずのぶ(とろサーモン)、小宮浩信(三四郎)、大久保嘉人、ハリー杉山、景井ひな、大島麻衣、横山涼、ガチャピン、ぐんまちゃん、出世大名家康くん、HIKAKIN
監督:西浦正記
脚本:青塚美穂
製作:フジテレビジョン、東映、FNS27社
制作プロダクション:FCC
配給]東映

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