2024年6月1日(土)〜2日(日)の2日間、東京・幕張メッセで音楽やファッションなど、BOOMの中心にあるポップカルチャーとジャンルの枠を超えて出会えるフェス「Yogibo BOOM TOKYO 2024」が開催され、多くのアーティストによるLIVEパフォーマンスとランウェイが行われた。

このイベントは、新たなBOOMの起点となるエンターテインメントと出会える場として、初日の6月1日(土)には、anoやジェニーハイ、Da-iCEなどの豪華アーティストと、ランウェイを歩くモデルたちが登場し、2日目となる6月2日(日)には、EXILE/三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーで、ソロアーティストとしても活躍し高い音楽性で人気を集める岩田剛典や日本とアメリカの2拠点でソローアーティストとして活躍する岩橋玄樹、グループ結成5周年、そして第2章の開始とともに1年ぶりに新曲をリリースする7ORDER(セブンオーダー)といったアーティストによるライブステージが催され、会場を訪れたオーディエンスたちを熱狂させた。

今回、Emo!miu(エモミュー)では、2日目の気になるアーティストのLIVEパフォーマンスをお届け！度々Emo!miu(エモミュー)のインタビューにも登場してくれている長妻怜央所属の7ORDER(セブンオーダー)がステージに登場する。先月、グループのYouTubeチャンネルにて生配信がおこなされ、阿部顕嵐が俳優業に専念することが発表となり、今回5人でのLIVEステージとなった。



2019年より始動を開始した6人組ボーイズグループ・7ORDER(セブンオーダー)。リーダーの安井謙太郎をはじめ、ギターの真田佑馬、アルトサックスの諸星翔希、ドラムの萩谷慧悟、ギターの阿部顕嵐、キーボードの長妻怜央で構成されたバンドスタイルとダンススタイルの二刀流で活動している。

1曲目には、今日の天気を予測していたような『雨が始まりの合図』からスタート。この『雨が始まりの合図』は2021年7月にリリースした曲で、リーダー・安井謙太郎の誕生日を祝うためにインディーズ時代に制作した楽曲だ。メンバーが1小節ごとに作詞をおこない、雨の鬱蒼とした日でも晴れた気持ちにさせてくれる歌詞と、ギターの真田佑馬作曲による疾走感あふれる楽曲が自然と憂鬱さを払拭してくれる。



続く2曲目『BOW!!』は、2020年にリリースされた1stアルバム『ONE』のリード曲。メンバーの真田佑馬が作詞・作曲・編曲を手掛け、ソロ楽曲として過去に期間限定で配信していた曲だ。聴く人と一緒に楽しめるよう、クラップや掛け声などの工夫が随所に散りばめられ、曲ので出しから疾走感あるポップさが溢れている。



そして長妻怜央が「バンドよりダンスの方がちょっと得意」というと3曲目『Stunnin’』では、5人がランウェイをステップを踏んで進み、センターステージでのパフォーマンスに。楽曲に合わせ揺れるようにしなやかにステップを踏み、『Stunnin’』の陽気さを身体全体で表現していた。





また、サビなどでは5人全員が正面を向いて歌うスタイルではなく、全方面の観客に顔が見えるようセンターステージ全体を使ってパフォーマンスを行った。



ラストはブチ上げる曲『Get Gold』。2022年夏にリリースされた3rdシングル『Power』のカップリング曲で、疾走感抜群の1曲に会場の熱がさらにヒートアップした。

パフォーマンス後にはミニトークも！