涙袋メイクの第一人者として韓国メイクを牽引する、メイクアップアーティスト・ウォン・ジョンヨ監修のコスメブランド「Wonjungyo(ウォンジョンヨ)」から誕生したヘアケアライン【Wonjungyo Hair(ウォンジョンヨ ヘア)】のCMを2024年5月25日(土)より公開する。

CMの公開を記念し、広告キャラクターを務める平野紫耀(Number_i)が登壇したCM発表会が前日である5月24日(金)に都内で開催され、広告キャラクターに起用された時の気持ちや、CM撮影時のエピソードなど終始平野らしい会見となった。

はじめに平野は「ウォンジョンヨさんがいろんなところで活躍されている方だということを知っていて、すごくこだわりを持って商品を作ってるっていうことも知っていて、その中でご一緒させていただけて広告キャラクターとして起用していただいてすごく嬉しいなと思います。」と述べ抜擢された当初のことを振り返った。

撮影現場はどんな雰囲気だったのか？という質問に対し「白と黒の世界観での撮影というのはすごく印象に残ってますね。そして何より楽しかったです。結構ワイワイ皆さんと盛り上がりながら撮影させていただいてたので、ものすごくスムーズに撮影が進んでいたなという印象が強いですね。」と答えた。

また現場ではウォンジョンヨ氏にメイクをしてもらったそうで、「やってもらいながらすごくこだわりも感じましたし、すごい刺激的な時間になりましたね。」と喜びを表していた。さらに「最初、自分たちの会社でラフって言うんですか。完全に出来上がる前のやつを見させていただいたんですけど、自分であんまりこう思わないんですが、出来上がってきたものに対して『あ、俺ってやっぱ、かっこいいな』とか、そういうこと全く思わないんですけど、普段。初めて『俺、こんなかっこよかったっけ？』って思うぐらいすごくかっこいい仕上がりで、すごく嬉しいです。何か新しい自分をみせられてるような気がしてすごく嬉しい気持ちです。」とCMの出来栄えに感激したことを明かしてくれた。

そんなにかっこよくて驚いたのかと聞かれると「びっくりしました、僕も。『俺かっこいいじゃん』ってめちゃくちゃ思いましたね。」と自身の魅力がさらに増した作品に仕上がっていたことに喜びをみせていた。



また「モイストの方ではウェット感、スムースの方ではサラサラ感と、2つの全く違う世界観で撮影させていただいて、そこでもやっぱりメイクだったりヘアのこだわりもすごくあって、1回仕切り直してメイク直しをするんですけど、そこもすごく丁寧にお仕事をされていて、皆さん。僕自身もその2つの世界観にすごく入りやすかったです。」と撮影時を振り返った。

ビジュアル撮影と同時に行われたCM撮影時の様子を聞かれると「撮影してるときは本当に『ウォンジョンヨ ヘアケアライン』の世界観を僕自身が体験できるようにっていうのを意識して撮影させていただいてたんですけど、なんかこうして僕も今日初めてなんですよ、動いてる自分を見るのは。こういう写りだったんだっていうのを今確認してます。

でもすごく良かったなって今見ててもやっぱり思いますし、撮影してるときもすごくいろんな方の協力もあって、すごく楽しい撮影だったなっていうのを今も、鮮明に覚えてます。」と撮影時を思い出しながら語ってくれた。

MCから特にモノクロ時のキリッとした目元が印象的な仕上がりになっているのでは？とあり「正直(目元を意識して)ないんですけど、やっぱりヘアとメイクと白と黒の世界観で撮影することによって自然と僕も意識せず、切り替えができてたのかなと、今見ながら思いますね。」と感想を述べた。

さらに「本当に皆さんが作り込んでくださる世界観がすごかったので、僕はもうただそこに行って撮影をするだけで、そういう感じになったのかなっていう実感はありますね。」と、また「白のスムースの時はそのサラサラ感っていうか、爽やかな世界観に自分も入り込めてるんだなっていうのは実感しましたね。」と現場でのスタッフの空気感が作品にも影響があったことを明かしてくれた。

CMの最後に流れる『ウォンジョンヨ』のナレーション撮りについても話がおよび「ナレーション録りのときは、本当に大きい広いスタジオの中でポツンと座って僕だけがずっと『ウォンジョンヨ』って言うのをずっと繰り返してたんですけど、その時のスタッフさんの視聴率が高すぎて、そのプレッシャーに負けて笑いましたね。(音を立てたらダメなシーンっとした)空気感もすごく苦手で。絶対笑っちゃいけないっていうタイミングでこそ絶対笑ってしまうんで、そういうのもありましたね。それが撮影終わりだったんですけど、それで(現場が)和んで、ハッピーな空気感で終われたなっていうのはすごい思います。」と和やか雰囲気の現場であったようだ。



ここで商品自体の話になり、シャンプーとトリートメントを使用した率直な感想を聞かれ、「香りもすごい好きで、モイストもスムースも。両方ともすごい好きで。どちらも使うと効果が使った瞬間にすぐにわかるんですよ。なんか髪の毛が生き生きし始めるっていうのがすごく直ぐわかって、それに一番びっくりしたんですけど、やっぱり乾かしているときの指通りの滑らかさだったりとか、あとは乾かし終わった後のツヤ感であったりとか、使い終わって、そして使い始めてすぐ実感できたので、これからも使い続けたいなって思うポイントですね。」とこのアイテムの凄さを自身の髪でも実感できたのだと話してくれた。

また過酷な環境下であっても、ツヤめきが出るなどすぐに髪に良い影響が出たことに喜びを隠せず「(髪にツヤが出て)めちゃくちゃ嬉しいですね。僕結構、美容師さんも嫌な顔するぐらい、いろんな髪型にトライするんですよ。金髪にしたり、それを黒染めしてパーマかけたりとか、結構過酷な髪の毛をいろいろやってきてるんですけど、それでも本当に潤いが戻るぐらいのパワーを持ってるので、そこは素晴らしいなって思いました。」さらに、自宅でも気軽にサロンのようなクオリティが簡単に手に入ることに対し「本当に美容室に行って実際トリートメントを受けているような感覚が自分の家でもできるので、自分の髪が綺麗になっていくのを毎日鏡を見ながら実感できるのはすごいなって思います。」と述べた。

ここで特にオススメの商品は？と聞かれ「シャンプー・トリートメントも好きなんですけど、イチオシは集中ケアトリートメントの方もすごく良くて。これは週に1回使うようにしてるんですけど、週に1回のケアで、だいぶ日常の髪の毛のツヤ感だったりっていうのがすごく変わってくるので、これを1週間に1回は必ずマストで使っていきたいなと思ってる、僕もお気に入りアイテムです。」と、続けて週1で美容室に行ってトリートメントできないと言う人に「自分でできちゃうっていうのがすごくいいなと思うポイントです。僕もやっぱり美容室に行きたいんだけど時間がないっていうのが結構多いんで、そういうときはもう頼らせていただいて、ツヤを戻らせていただいてます。」

また、『なりたい髪、あなたの望む髪』を叶える『Hair you want』というコンセプトについて尋ねられると「真っ直ぐでわかりやすい言葉だと思います。本当にそのコンセプトがスッと皆さんの中に落ちたと思いますし、僕自身も実際使ってみて、このコンセプトの意味っていうのがすごくわかりましたね。」と語り、平野自身とこのコンセプトが重なる部分があるのでは？という問いに「僕自身も嘘をついたりするのがすごく下手くそで。すぐバレたりするから、割とまっすぐな方といったら真っ直ぐな方なので。だからこのコンセプトの真っ直ぐさはかっこいいなって思いました。」とコンセプトの率直さを誉めていた。



ここでMCから『Hair you want』にちなみ、今年中にしたいこと、望んでいることをフリップで発表することになり、第3位は『新しい植物を買う』と言うことで「最近すごい植物にハマりだしまして、元々欲しい飼ってみたいなと思う植物があったんですけど、それをメンバーの神宮寺にプレゼントしてもらって。クリスマスプレゼントで交換したんですけど、そこで神宮寺が植物をプレゼントしてくれて、それですごくハマってますね。なんか毎朝ちゃんとご挨拶させていただきますし、植物さんの方に。僕のおうちに今3つあるのかな。3つ大事にしている植物があって、それをどんどん増やしてって、ゆくゆくはジャンルみたいにしたいなって思ってます。

昔は植物の何がいいんだろうって思ってたんすけど、年齢を重ねるとともに植物の奥の深さっていうのがすごく感じられて、その子の特徴であったりとかそういうのを見ながらお水あげたりすると、なぜだかわかんないけど子育てしてる感覚になってきちゃって。新しい植物、また違う性格の子だったりとか、全く違う環境に置かれているこの植物を飼ってみたいなっていうのはありますね。」と部屋に帰ると緑のある生活であることを明かし、思わず擬人化してしまっていることに対し「めちゃめちゃかわいがってます。ちょっと幹が太いんですよ、僕の飼っている植物。水分をそこ(幹)で触って確認する植物なので、朝『おはようございます』って言ってちょっとぷにぷにして仕事に行くって言うのが日課です。」とかなりプライベートなことまで明かしてくれ、なんとも平野らしさを感じさせてくれた。



第2は、『Number_iの3人で旅行』で「海外とか3人で旅行っていうのはないですね。お仕事で行かせていただいたりとかはあるんですけど。」とメンバー間でどこに行きたいとかの会話があるのか尋ねられ「結構、話すんですけど、やっぱり休みを取っても3日とかなんですよね。3日で行けるとこってかなり限られちゃうんで、本当に1泊2日・・・1泊3日・・・、あれ？2泊3日とか！」と途中で、わからなくなってしまったものの「飛行機で結構取られちゃうじゃないですか、10何時間とか。だから近場しか行けないんですよね。わりとアジア圏とかだからもうちょい休みを取ってちゃんと海外の方も行きたいよねっていう話をしてますね。」と長期で休みをしっかり取って行きたいという願望を明かしてくれた。ここでMCから3人で行くとなると、どこへ行きたいか？という問いに「・・・・・・・・・どういうことですか？」と質問の意図を理解できずにいたものの、海外の場所であったり山であったりと聞かれ「あ〜〜〜〜なるほど！今、植物に乗っ取られているので、ジャングルに行きたいんですね！割と(メンバーとの)絆も深めたいので、ちょっと過酷なところに行きたいですね。やっぱりマネージャーさんがいたりするとちょっと頼っちゃったりとか、次のご飯屋さん調べておいてとか、そういうのも自分たちでやんなきゃいけない。もうなんならご飯屋さんが無いくらいの所に。ちょっと何か捕まえるかとか、そのくらいの環境下において、絆も深めながら楽しい旅行ができたらなと思います。」と話すとMCから誰かカメラ回してくれないですかね？と切望され「あ〜〜それは僕か神宮寺かが回しておきます。岸くんのすごい、とんでもない行動を撮りながら旅をしたいなと思います。」と岸ハプニングをバッチリ動画に残したいと話してくれた。

そして最後の第1位の発表となりMCから「お願いします！」と振られると「お願いします！こちらこそ！」と待ちに待った1位発表に。1位は『コンサートツアー』ということで、「本当に2024年望んでいることの1位はすぐ出てきましたね。コンサートツアーかなって思いましたね。やっぱり僕がやりたいっていうのもそうなんですけど、Number_iとしてもやりたいですし、待たせてしまってるファンの皆さんもたくさんいらっしゃると思うので、そういう方々にも早く会いに行きたいですし、直接こう・・・・・・・・・」と言葉を詰まらせるとなかなか言葉が出てこず吹き出しながら「コミュニケーション！をとりたいなと思いますし、何かそこで進化した僕の髪の毛のツヤ感を生で見ていただけたらなっていうなど、いろいろありますね。」とファンと直接コミュニケーションを取れるツアーが第1位となった。

生で会えるという特別な体験は平野紫耀としても嬉しいシーンであるのか？という問いに「もちろんです。何回か会ったことがあるファンの方でも、初めてのファンの方でも会うとなんとなくわかるので、なるべく多くの方にたくさん会いたいなっていうのはありますね。」と既存ファンにも新規でファンになる人にも、どんどん会いに行きたいと明かしてくれた。



そして最後に「お集まりくださいまして、本当にありがとうございます。『ウォンジョンヨ ヘアケアライン』発売してからすごくいろんな方が使ってくださってるみたいで、すごく反響もたくさん僕のところに届きますし、僕もすごく嬉しいなと思います。そして本当に素晴らしいアイテムばかりなので、本当にこの素晴らしさを広告キャラクターとしてたくさんいろんな方に『ウォンジョンヨ ヘアケアライン』の魅力をたくさん伝えていけるように頑張りたいと思いますし、皆さんも一緒にウォンジョンヨでヘアケアをしてご存知のようで、ヘアケアをして素敵な髪を一緒に手に入れていきたいなと思います。」と述べイベントを締め括った。

〜おまけ〜
イベントの最後に記者による撮影時間が設けられ、一度そでにはけたももも、直ぐにステージに戻ってきた平野であったが、手に持つシャンプーが模型で通常サイズよりもかなり大きいサイズ感であったことから、それを見た途端に笑いが止まらず、こんなに大きいのか？といった表情とニコニコ顔を見せてくれた。