【柏木悠×石川凌雅×福澤 侑インタビュー】「ゴーストヤンキー」の現場はみんなこんな感じです(笑)。-3人で挑戦してみたいこととは?わちゃわちゃトークをお届け。<ドラマ特区「ゴーストヤンキー」>
2024.5.17
MBSドラマ特区「ゴーストヤンキー」に出演している【柏木悠×石川凌雅×福澤 侑】の3ショットインタビューをお届け。
本作は、人生に絶望し“幽霊”になってしまった主人公・風町トゲルが、霊界で起こる不思議な騒動に巻き込まれながらも、ひと癖もふた癖もある“幽霊の昭和ヤンキー”たちと切磋琢磨しながら乗り越えていく、アツくて、クスッと笑える友情物語。
インタビューもクスッと笑える!?わちゃわち楽しい、息の合った仲良しトークをお楽しみください♪
昭和と令和。今を生きる人としてはそんなに役作りをする必要はないと思った
■出演が決まった&脚本を読んだとき。
石川 幽霊役!?からのヤンキー!?っていうダブルパンチですよね(笑)。
どっちも挑戦したことなかったんですけど、やったことのないものに挑戦するとき、すごくやりがいを感じるタイプなので、すごいポジティブに楽しみながら作り上げていこうって思っていました。
あとは、まず最初にどういうところから役にアプローチしていこうかなって考えましたね。
■台本を読まれた時の印象はいかがでしたか?
石川 本当にもうあっという間に読み終わっちゃって。すごく展開が気になるというか、結構伏線になるシーンもあって、次はどうなるんだろうってペラペラめくっていくうちに、あっという間に終わっちゃいました。これをカメラで撮ったときにどういうふうにしたら面白いのかなって想像しながら楽しく読ませていただきました。
柏木 決まったときはびっくりだったんですけど、台本を読んだときはすごい面白いなっていう印象とともに、演じるのがすごい楽しみだなって思いました。
やっぱりあり得ないというか、結構フィクションな世界なので、そこをどうリアルに演じるかっていうのもすごく考えましたね。
■一人だけ昭和じゃない、現代の学生ということで演じるうえで意識したことはありましたか?
柏木 逆にあまり作らないでいいのかなって。やっぱり自分も平成と令和を生きてきて、今を生きる人としてはそんなに役作りをする必要はないと思ったので、それこそあんまり昭和の情報をあまり入れないようにはしていました。リアルな反応を届けたかったので。
福澤 この「12月+S」って何なんですかね。(水のペットボトルのキャップに書かれた文字を見ながら)
「2024年12月」のあとに+Sって書いてあって。
一同 (笑)。
石川 今関係ないでしょ(笑)。
柏木 (笑)。絶対今じゃない(笑)。
福澤 なんでだろう。
柏木 今は質問に答えて(笑)。
一同 (笑)。
福澤 素直に面白いなと思いながら、”ゴーストとヤンキー”って本当に想像できなかったので、どんな話になるのかなって感じで台本読んだんですけど、何これ!?みたいな。これを映像としてどう作っていくんだろうって感じだったんですけど、現場に入って、キャストのみんなと監督とやっていくにつれて、なるほどこういう感じで話が進んでいくんだなって、だんだんわかってきて。気づいたら、すごい自分も作品の世界に溶け込んでいましたね。
■一緒に作って感じだったんですね。
福澤 そうですね。一緒に作ってく感じで。キャストのみんなも本当に個性全開だったので、その日その日で渡してくれるバトンも違くて、いつも新鮮な気持ちでみんなで出し合いながら撮影することができました。
凌雅くんは結構ラフで、バーチはクール
■ご自身の役柄について。
石川 僕が演じさせていただいたバーチは、最初は敵チームとして登場するんですが、でも実は情報を探るために敵チームにいて、主人公チームの「わんぱく団」のことを一番に思っている役で。
外側はクールなんですけど、中はもうホットというか、そういうギャップが一番ある役どころでした。すごい男気があるというか、背中で見せていくタイプのキャラクターでしたね。
■ご本人と役はお二人からみていかがでしたか?似ていますか?
柏木 結構違うんじゃないですかね。やっぱりバーチはクールというか、勘違いされやすい方なんですけど、凌雅くんは結構親しみやすい感じなので、イメージは違うかなと思いますね。福澤 僕もそうだと思います。
悠とトゲルは、ぴったりというかこのまま
■トゲルの役柄について。
柏木 トゲルは、陸上を頑張っていたら怪我をしてしまって、挫折を経験するんですけど、そのトゲルの気持ちはすごくわかりますし、そこの感情の起伏をこのドラマを通して見せられたらいいかなというふうに思っていました。
■ご本人と役はお二人からみていかがでしたか?似ていますか?
福澤 ぴったりというかこのままですね。
悠の役作りが自分でも言うように、何も取り入れず本当にドストレートな感じで今を表現したってことでしたけど、それがトゲルらしさだと思いますし、現場にこのいつもの悠の感じで来てくれたからこそ、昭和と現代との差が生まれたと思うので、すごくよかったと思います。
トゲルのちょっと生意気でかわいらしい感じも、いい意味で悠も持ってる部分だと思うので、そこはすごいぴったりだなと思いながらお芝居していました。
素の僕と吾郎は、真反対なタイプ
■吾郎の役柄について。
福澤 ちょっと真面目に話すんですけど。
一同 (笑)。
福澤 いや、全部真面目ですからね!(笑)
石川 いいよ話して(笑)。
福澤 素の僕と吾郎は、タイプ的にはもう本当に真反対なタイプなのかなと。
でもうらやましい部分もあって、やっぱりあんな感じでドストレートに気持ちをぶつけられるって、誰でも簡単にできることじゃないじゃないですか。吾郎はたとえ自分が間違っていたとしても自分の意見をしっかりと話せるタイプなので、そこはすごいいいなと思いました。
バーチとはちょっとまた違う感じの男気もあって、ああ見えてちゃんとバーチのことを認めてバーチを立てるところも個人的に僕の好きなところです。全部自分が前じゃなくて、しっかり認めた人の背中を押して、「お前が」って言えるところが、なんかめちゃめちゃいいやつだなって、すごい人間味もあって好きです。
一口サイズのかまぼこを差し入れしてくれて。
■比較的年齢の近い男性の方が多い撮影現場だと思うけども、撮影現場はどんな雰囲気だったかお聞きしたいです。
柏木 めちゃくちゃ明るかったと思います。大変なスケジュールではあったんですけど、皆さんの楽しくやりたいっていう気持ちが強かったせいか、いつもめちゃくちゃ明るくて、すごい温かい現場だったので、ありがたかったですね。
楽屋の過ごし方も、それぞれ個人の時間も大事にしつつも、みんなでずっと喋ってたので、すごい楽しく撮影できたと思います。
■どんなお話をされたんですか?
石川 基本的にふざけあってたり(笑)。
あと、悠が結構現場に差し入れをしてくれてたんですよ。スイーツやジュースもそうなんですけど、最初に会ったときに、なんだっけ、かまぼこ?
柏木 うん(笑)。
石川 一口サイズのかまぼこを差し入れしてくれて、そこにめっちゃセンス感じて。
「本当にありがとう」って感じで伝えたんですが、僕の中ではそれがすごく印象的です。
柏木 ちょうどいいサイズのいろんな種類のかまぼこが入ったのがあって、合間に食べるのにちょうどいいんですよ。やっぱり甘いものばっかりだとね、あきちゃうので。ちょこっとつまみたいときにちょうどいいじゃないですけど(笑)。
石川 現場で「こういうの食べたいよね」、みたいな話とかでも盛り上がってたんですが、順平役の小坂涼太郎がボソボソとお昼に「どこどこのカレー食べたいな」って言ったら、悠が最終日の前ぐらいに差し入れしてくれて。
そういう細かいところまですごくよく聞いてるって、素敵だなって思います。
なので、結構ご飯の話で盛り上がった感じはありますね。
挫折しても…時間が解決してくれる。ラッキーだと思う。
■挫折というのも本作のキーワードになるかと思うのですが、挫折を経験したときに自分ならどうするか、乗り越えるためにどんな行動をするか、などアドバイスをいただきたいです。
石川 時間が解決してくれる。
柏木 時間だね。僕はどうにかなる精神なので。
一同 (笑)。
柏木 何笑ってるんですか(笑)
でも、とりあえず進んで、何か言われたら方向転換すればいいだけなので。
福澤 僕はだったらラッキーだと思いますね。
生きていく中で、挫折だったり、悔しい思いだったりを経験していない人ってほとんどいないと思うんです。自分がもっと成長するための壁にぶち当たったんだってポジティブに考えて、いい経験ができる、ラッキーだって思います。
「ゴーストヤンキー」の現場はみんなこんな感じです(笑)。
■お互いに最初の印象と今の印象で変化はありますか?
石川 悠の第1印象は、若いでした。すごく若いしフレッシュだなって思いましたね。
今は、歳とか関係なしに、やっぱり仕事に対する向き合い方が素敵だなって思いますし、僕が個人的に仕事と遊びどっちも100%でやる人が大好きなんですが、悠も僕と同じタイプなのかなって思ったり。
あとはもうコミュ力が高いので、そこはすごく助かりました。悠が今回座長としてこの現場にいてくれて本当によかったなと心から思いますね。
柏木 凌雅くんへの印象は最初から何も変わってないかもしれないですね。
第一印象のまま本当に変わらず優しいお兄ちゃんって感じで接してくれていると思います。
石川 (ニコニコ)
柏木 こんな感じで常にニヤニヤしていて、いじりがいもありますし(笑)、すごく優しいので何を言っても許してくれるのかなって(笑)。
■インタビューを見ていると一番しっかりものっぽいのかなと。
柏木 いや一番しっかりものではない気がしますよ(笑)。
石川 しっかり者風(笑)。
柏木 僕ちゃんとやってます風(笑)。
石川 本当にそうです(笑)。不器用なので(笑)。
侑は、最初ツッコミなのかなと思ったら、意外とボケだったっていう。
寡黙でクールな感じで、ふざけたり全然しないタイプなのかなと思っていたんですが、この現場でボケてる侑を見て何回笑ったことか(笑)。
なので、そこはやっぱり第一印象と大きく違っていたところですね(笑)。
■ムードメーカー?
石川 そうですね。意外と会話のきっかけを作っているイメージがあって、そこにみんながポンポン乗っかっていく様子がよく見受けられたというか。
■最初からボケていただいたので、この取材も和みました(笑)。
柏木 びっくりですよね(笑)。
福澤 僕自身はボケているつもりはないんですけどね。
柏木 真面目にボケているのか、どっちかわかりづらいですよね。初対面だとツッコミづらいですし。
石川 さっきのペットボトルのも真面目な方だったら問題だよ(笑)。
福澤 疑問だったから。だって初めて見たでしょ!(笑)
石川 初めて見たけど、ありのまますぎるでしょ(笑)。
福澤 そうか(笑)。
■気になった時にすぐに解決したいんですね。
福澤 そうなんですよ。
一同 (笑)。
■みなさんすごく息が合っていますよね。
石川 この「ゴーストヤンキー」の現場はみんなこんな感じです(笑)。どの組み合わせでもたぶんこのわちゃわちゃした空気感がでるんじゃないかなって思いますね。
3人でやりたいことは、絶叫・昆虫採集・ゲーム!?
■この3人でやりたいことは?
石川 3人で、何かな。大食いバトル?
柏木&福澤 ・・・
石川 うそうそごめん(笑)。
柏木 さっきから食べ物系好きなの?(笑)「
石川 なんだろう、ちょっと無茶なことしたい。
福澤 スカイダイビング。3人で。
柏木 大きく出たね!
福澤 絶叫とかね。ジェットコースターとか。お化け屋敷とか。
柏木 いいね。
福澤 虫以外苦手なものがほぼないので。虫とトマトはちょっと。
柏木 じゃあ、昆虫採集にいきたいですね!
一同 (笑)。
福澤 ちょっとそれは・・・虫だけは・・・虫トマトだけはちょっと。
石川 トマト(笑)。嫌いなの?
福澤 嫌い。
トマト嫌いな人って、不思議とケチャップは食べられるんですよ。
柏木 わかる!!僕、サラダのトマトが苦手なんだよね。ハンバーガーのトマトはいけるんだけど。
福澤 わかる!!
石川 冷やしトマトとかおいしいじゃん。スライスされたやつとか。
柏木 ダメダメダメ!ハンバーガーとかならいけるのよ。
福澤 一緒に食べるのはいいんだよね!
柏木 そうそう!トマトを単体で食べるのが無理なの。
石川 つまみでプチトマトとかいっちゃうよ。
柏木&福澤 あー、あかん!
柏木 だめだわ!
■トマトの話になっちゃってる(笑)。
一同 (笑)。
福澤 あとは、ゲームとかしたいですね、3人で。
石川 確かにゲームやりたい!
柏木 やりたい!
石川 ゴッドフィールドとか。
福澤 それはちょっと。
石川 なんでよ(笑)
柏木 (爆笑)。
福澤 ゴーストヤンキーチームの中で凌雅だけがハマっているゲームがありまして。
石川 やめて(笑)。
■では、3人でやりたいのは絶叫系かゲームですかね?
3人 はい!
柏木 それでお願いします!(笑)
■ありがとうございました!
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柏木悠
2005年3月31日生まれ。熊本県出身。
メインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」のメンバーとしても活躍中。
主な出演作は「超特急、地球を救え。」(22)、「君には届かない。」(連続ドラマ初W主演)などがある。また、4月より放送のドラマ「好きなオトコと別れたい」にも出演中。
石川 凌雅
1995年8月24日生まれ。東京都出身。
主な出演作は、ミュージカル「刀剣乱舞」(2022)、舞台「炎炎ノ消防隊」(2022)、「ちびまる子ちゃん THE STAGE」(2022)、「『マッシュル-MASHLE-』THE STAGE」(2023)、ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」(2024)などがある。
福澤 侑
1995年10月19日生まれ。愛知県出身。
音楽パフォーマンスユニット「ZIPANG OPERA」としても活躍中。
主な出演作は、劇団四季「ライオン・キング」(2005-2006)、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(2016)、「ハイキュー!!」(2019・2020)、ミュージカル「黒執事」(2021)、「バクマン。」(2021)、「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-」(2022・2023)などがある。
―INFORMATION―
【ドラマ特区「ゴーストヤンキー」】
出演:柏木悠(超特急)、石川凌雅、福澤侑、小坂涼太郎、寺坂頼我、阿久根温世(ICEx)、早乙女友貴、高橋怜也、高野洸、和田聰宏
監督:永江二朗、しばざきひろき
脚本:我人祥太
オープニング主題歌:「昭和魂」T.C.R.横浜銀蝿R.S.
エンディング主題歌:「One Night Party」わんぱく団
制作プロダクション:株式会社キャンター
製作:「ゴーストヤンキー」製作委員会・MBS
<放送情報>
◆MBS 毎週木曜24:59~ ※最終話放送終了
◆テレビ神奈川 毎週木曜23:30~ ※最終話放送終了
◆チバテレビ 毎週金曜 23:00~
◆とちぎテレビ 毎週木曜 22:30~
◆テレビ埼玉 毎週木曜 23:30~
◆群馬テレビ 毎週木曜 23:30~
<配信>
MBS放送後に、TVer、MBS動画イズム 見逃し配信1週間あり
©「ゴーストヤンキー」製作委員会・MBS