親子を演じた佐野晶哉(Aぇ! group)と黒木瞳の場面カット解禁!映画『明日を綴る写真館』思わず目に涙をうかべる



アスミック・エース配給にて、あるた梨沙による同名漫画を原作とした映画【明日を綴る写真館】(原作:あるた梨沙、監督:秋山純、脚本:中井由梨子)を2024年6月7日(金)より全国公開する。

60年のキャリアを誇り、公開直前に80歳を迎える平泉成が満を持して初主演を飾る本作。相手役には、5月15日(水)にCDデビューを控えエンタメ界の注目を集める「Aぇ! group」に所属し、俳優としての活躍に期待が集まる佐野晶哉を抜擢。さらに佐藤浩市・吉瀬美智子・高橋克典・田中健・美保純・赤井英和・黒木瞳・市毛良枝ら錚々たる豪華俳優陣が集結。

そんな本作で5月12日(日)の「母の日」にちなみ、親子を演じた佐野晶哉と黒木瞳の場面写真が解禁となった。



本作で佐野晶哉が演じたのは、フォトコンテストで3年連続グランプリを受賞し、各所からのオファーも止まない気鋭のカメラマン・太一。黒木瞳は業界屈指のウエディングプランナーで多忙な太一の母・冴絵を演じている。仕事ばかりで中々自分を見てくれない母親に対し、寂しいと素直に言えずに育った太一は、自分の殻に閉じこもり、家族とのコミュニケーションを避けてきた。しかし、1枚の写真をきっかけに鮫島(平泉成)に弟子入りし、ともに働き、鮫島の写真家としての想いや、鮫島写真館で訪れる人々の“想い残し”に触れるうちに、自分自身にも長い間抱えている“想い残し”があることに気づいていく。そんな中、疎遠だった母から仕事の依頼が入り、避けていた母親との関係が次第に変化していくー。

佐野との共演について黒木は「とても魅力的で可能性を秘めた方だ」と語る。「一緒にお芝居をして刺激を受けました」とも語り、本作で初共演となった佐野の、俳優としてのポテンシャルの高さと今後の活躍に期待を寄せる。そんな佐野と黒木の共演シーンについて、主演の平泉は「太一が(黒木演じる)母親の写真を撮るとこなんか、僕はジーンときて、泣かせてもらいました。とても良いシーンになったよね」と語る。太一が母親を撮影しながら、「ズキッと刺さる一言をお母さんに言うんだけど、そのセリフを非常に上手に佐野君が言っているのが良かった。若者と年配者の両方が良い形になっていく、素晴らしいシーンだったなあと思って見ていましたね」。キャリア60年を誇る平泉が涙し、ここまで言わせるシーンは、必見だ。



冴絵からのオファーで、冴絵が働く結婚式場でカメラマンとして働き始める太一。母親である冴絵は、一流のカメラマンとして周りから注目を集める太一の仕事ぶりを頼もしく思う一方、そんな息子の姿に、離婚した太一の父親である彰(高橋克典)の面影も重ねていた。「見せたいものがある」と、冴絵が覚悟を決めて手渡した1枚の写真を見た太一は、思わず目に涙をうかべる。その写真とはいったい――。

<ストーリー>
誰もが抱えている人生の“想い残し”。私たちに出来ることは、まだある。
さびれた写真館を営む無口なカメラマン・鮫島(平泉成)。彼の写真に心を奪われた気鋭カメラマン・太一(佐野晶哉)は華々しいキャリアを捨て、弟子入りを志願する。家族とのコミュニケーションすら避けてきた太一は、訪れる客と丁寧に対話を重ね、カメラマンと被写体という関係を超えてまで深く関わる鮫島の姿に驚きを隠せない。人々の抱える悩みや問題のために必死に奔走する鮫島に振り回されながらも、自分に足りないものに気付き始める太一。同時に、鮫島とその家族にも目を背けてきた“想い残し”があることを知る。変わりゆく太一が、悔いのない未来のために踏み出した一歩。その先に続く、思いもよらない奇跡に涙する――。

■詳細
【映画『明日を綴る写真館』】
公開日:2024年6月7日(金)全国公開!
出演:平泉 成、佐野晶哉(Aぇ! Group)、嘉島 陸、咲貴、田中洸希、吉田 玲、林田岬優、佐藤浩市、吉瀬美智子、高橋克典、田中 健、美保 純、赤井英和、黒木 瞳、市毛良枝
原作:あるた梨沙『明日を綴る写真館』(BRIDGE COMICS/KADOKAWA刊)
企画・監督・プロデュース:秋山 純
脚本:中井由梨子
企画協力:PPM
製作:ジュン・秋山クリエイティブ
配給:アスミック・エース

©2024「明日を綴る写真館」製作委員会 ©あるた梨沙/KADOKAWA

新着ニュース

Present

more