[埼玉・秩父]羊山公園

羊山公園は、秩父のシンボル武甲山の麓に位置し、東京からでもさほど遠くない秩父市の小高い丘の上にある公園。その羊山公園にある「芝桜の丘」には17,600㎡の広さに10品種、40万株以上の芝桜が植栽されている。



ピンクや白、紫などさまざまな色の芝桜が咲き、その様子は広大かつ華やかな絨毯のよう。

[茨城・ひたちなか]国営ひたち海浜公園

ひたちなかしないで一番標高の高い「みはらしの丘」では、四季を通じて様々な花々が咲き誇り、4月中旬から5月上旬にかけては、愛らしい姿と真っ青な色合いがなんとも幻想的なネモフィラが咲き誇る。*2024年はネモフィラの見頃のピークは過ぎています。




青い空・青い海そして青い丘と3つの青が1つとなって広がる世界観は圧巻！また丘の上に到達して写真を撮るのもいいけど、登っているor降りている最中の写真もとっても映えていいよ♪



さらにネモフィラにちなんだグルメを花と一緒に楽しめる。手作りネモフィラクッキーが添えられた爽やかなラムネ味の「ネモフィラブルーソフト」は、毎年長蛇の列ができる一番人気のソフトクリーム。



秋田直送の名物「ババヘラアイス」は、職人技でネモフィラを表現し爽やかなソーダ味のカップアイスに仕立てている。




また美しいグラデーションの「ネモフィラブルーレモネード」など、ネモフィラを背景に写真を撮りたくなる逸品ぞろい。

[栃木・足利]あしかがフラワーパーク

1997年に足利市に移設された「あしかがフラワーパーク」では、現在「ふじのはな物語～大藤まつり2024～」が開催中。




大藤4本(野田九尺藤 3本、八重黒龍藤 1本)と80mにおよぶ白藤のトンネルは栃木県天然記念物に指定され、樹齢160年におよぶ600畳敷きの藤棚を持つ大藤や、長さ80mもの白藤のトンネル、きばな藤など350本以上の藤が咲き誇る。



また、おまつりの期間中は、夜17:30からライトアップされ、照らされたフジが昼間とはまた違った雰囲気を醸し出し、園内の至る所にある藤棚が美しさを競い合う。






さらに、咲く藤(フジ)の色の順番としては、うす紅、紫、白、黄色の順番で約1ヶ月間楽しめるのも特徴だよ。



そのほかにも「ツツジ」や「シャクナゲ」「クレマチス」といった花々が見頃になっている。