【岩橋玄樹インタビュー】「“ラブ/愛”を感じてほしいです」本当の意味で“素の自分を出す”ことにこだわって撮影した一冊。<1st写真集「Labneh(ラブネ)」>



日本とアメリカを拠点に活躍する大注目のアーティスト【岩橋玄樹】が待望の1st写真集【Labneh(ラブネ)】を発売。

ハリウッドで活躍するRasha Mosaをフォトグラファーに迎え、中東・ドバイで撮影された本写真集は、近代建築を望むビーチ、異国情緒あふれるスーク、広大な砂漠、ホテルのベッドやバスルームで“誰にも見せたことのない岩橋玄樹”をたっぷりと解放した一冊となっている。

そんな注目の1st写真集【Labneh(ラブネ)】の制作秘話やドバイでの思い出をインタビューでお届け。Emo!恒例の“最近心揺さぶれた(エモい)エピソード”トークでは、“Fairy(ファンの呼称)”への愛が詰まった回答が♡

【岩橋玄樹】の柔らかい人柄が伝わってくるインタビューショットも必見です♪


未知の場所だった中東・ドバイでの撮影「全てが刺激的でした」



■1st写真集「Labneh(ラブネ)」の撮影候補地として岩橋さんが真っ先に挙げた国がドバイだったと拝見しました。なぜドバイで撮影したいと思われたんですか?ドバイに惹かれた理由は?

岩橋玄樹 最初の理由は「ドバイに行ったことがなかったから」なんです。〝中東=アラジン〟の世界をイメージしてしまうくらい、僕にとっては未知の場所だったんですけど、行ったことのない場所に行くのが昔からすごく好きだったので、ドバイを選ばせていただきました。

■実際に行ってみていかがでしたか?

岩橋 実際に行ってみて、自分が今まで経験してきたことや価値観、生活の文化が全く違っていて新しい感覚になりました。もちろん国が違うので当たり前なんですけど、食べ物も、人との距離感も、あと匂いも、日本と違うことが多くて全てが刺激的でした。

好きな言葉“ラブ/愛”が入った中東の味「Labneh(ラブネ)」



■ちなみに、写真集のタイトルも現地で食べられたものからインスピレーションを受けて決められたんですよね。

岩橋 そうですね。ラブネという中東のヨーグルト料理なんですけど、ドバイではとてもポピュラーな食べ物で、パンにディップして食べたり、ソース感覚で楽しめる食べ物なんです。最初名前を知らずに食べていたんですけど、ドバイの食べ物の中で一番印象的でしたし美味しかったので、とても気に入って食べていました。いろいろ調べていくうちに、これが「ラブネ」という食べ物だと知りました。
自分の好きな“ラブ”“愛”という言葉が名前に入っていたこともあり、写真集のタイトルにピッタリだなと思って、「Labneh(ラブネ)」というタイトルになりました。

■素敵な出会いですね。ラブネはどんな味がするのでしょうか?

岩橋 日本では食べたことのない味でしたがいろんな食べ物とすごくマッチして食べやすかったです。ヨーグルトなのでヘルシーに感じましたし、酸味もコクもあって、すごく美味しかったです。

「ちょうどいい脂加減ですごく美味しかった」ドバイの定番フードとは




■初めてドバイを訪れたということで、他に印象に残っているものはありますか?

岩橋 結構食べていたのはラムです。どこのお店にも置いていました。ドバイはイスラムの文化なので、豚肉を食べる習慣がなく、その代わりにラムが主流なんです。
僕、結構ラム肉が好きなんですけど、日本で食べるラムとドバイで食べるラムは味わいが違っていて。ドバイの方はたっぷり脂がのっているんです。ちょうどいい脂加減ですごく美味しかったです。食事の際には、ラムとラブネとパンは必ずと言っていいほど毎回食べていました。

本当の意味で“素の自分を出す”ことにこだわって撮影



■写真集の撮影はいかがでしたか?何か今までとは違ったこだわりなどはありますか?

岩橋 今までは、いろんな雑誌や表に出る仕事でのヘアスタイルとメイクは完璧にしたいタイプだったんですけど、今回の写真集は完全にヘアメイクさんにお任せしました。スタイリストさんにもほとんどお任せしていましたし、撮影もこちらからオファーした外国のフォトグラファー・Rasha Mosaさんに身をゆだねるスタイルでした。
いい意味で自分自身をコントロールしないで、気軽な感じで写真に写ろうと自分の中で決めていました。だから、髪型とかも一回一回直さずに、外撮影では風で多少乱れてもそれを活かしたり、だからこんなに色んな表情が撮れたんだと思いますし、フォトグラファーさんとのコミュニケーションで、ふとした瞬間、喋っている瞬間、笑っている瞬間を撮っているカットもあります。ホテルの部屋ですごい近い距離で撮った写真もあるんですけど、そういうのも別に鏡でチェックをしないで、もう髪の毛もぐちゃぐちゃなまま、本当の意味で“素の自分を出す”ことにこだわって撮影しました。

■ご自身でも新たな発見などあったのでしょうか。

岩橋 完成した写真を見たときに、自分も「こんな感じの表情するんだ」って思うカットがたくさんありました。ご飯を食べているとき、寝ているとき、全部の瞬間の写真が自分のとっては新鮮でした。

幅広い年齢・性別の方々から愛されているってすごく幸せなこと



■見る人の心を揺さぶる写真がたっぷりとつまった一冊ですが、最近、岩橋さんが心揺さぶられた出来事はありますか?

岩橋 最近自分のファンクラブのコンサートイベントをやったんですけど、男性のファンがすごくたくさんきてくれていて、すごく心が揺れた感じがしましたね。
今までは結構女性のファンが多かったイメージなんですけど、ステージから座席を見ているとどこのセクションにも男性のファンがいて、自分の中で“エモ!”と思った瞬間でした。
もちろん女性のファンのみなさんが来てくれることもすごく嬉しいんですけど、男性からもたくさん応援されているということは、同性から評価される魅力があるってことなのかなって思えて、すごく嬉しかったんです。
僕のコンサートに来てくれるファンの方は、ご年配の方だと89歳までいるんです。ライブで立って観てくれている姿を見ると嬉しい気持ちな反面、心配な気持ちにもなっちゃうんですけど、でもそのくらい幅広い年代の方が応援してくださっていて、すごい有り難いことだなって思います。
他にも赤ちゃんを抱っこしながら観てくれている方、寝ちゃっているちっちゃい子もいて。そういうちっちゃい子供たちのことを“Baby Fairy”って呼んでいるんですけど、本当にさまざまな年代・性別の方々から愛されているってすごく幸せなことだなって思います。

■ファンの方々の元気の源は岩橋さんのライブなんですもんね。素敵な関係性ですね。

岩橋 僕の元気の源は皆さんがライブに会いに来てくれることなので、需要と供給ですよね(笑)。すごく嬉しいです。

この写真集がみなさんの力になっていければいいな



■最後に写真集をゲットしたファンの方、これから写真集をゲットするファンの方々に見どころ含めてメッセージをお願いいたします。

岩橋 写真集の1枚1枚の僕の表情を見て、このタイトルの通り“ラブ(愛)”を感じてほしいですね。そして、すごく温かい気持ちになったり、そこから自分自身を愛してほしいと思うし、自分を大切にしてほしいなと思います。
この写真集が、自分の夢や目標へ向かって動き出すきっかけになってくれたら嬉しいですし、皆さんが願っていることが実現できるように僕も応援しているので、たくさんの方にこの写真集が届いて、みなさんの力になっていければいいなって思っています。

■素敵なお話ありがとうございました!







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応募締切:2024年5月15日(水)


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―PROFILE―




岩橋玄樹

1996年12月17日生まれ。東京都出身。
元King & Princeメンバー。2021年よりソロアーティストとしてアメリカと日本を拠点に活躍中。2023年3月、アメリカの芸能事務所・Three Six Zeroとのエージェント契約を発表し大きな話題に。単独ライブツアーなどの音楽活動はもちろん、自身がデザインを手がけるジュエリーブランド「TwO hundRED(トゥー ハンドレッド)」をプロデュースするなど、多岐に渡ったクリエイティビティを発揮している。
[Instagram] @genki_iwahashi_17
[X] @genkiiwachi17
[X(STAFF)] @genki17staff
[HP] https://genkiiwahashi.com/

―INFORMATION―
岩橋玄樹 写真集「Labneh(ラブネ)」通常版
価格:3,300円(税込)
著書:岩橋玄樹 撮影:Rasha Mosa
ページ数:128ページ
発売中

出版社:講談社

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