昨年に引き続き【EBiDAN 恵比寿クリーンアップキャンペーン2024】を実施!清掃活動後にはビンゴ大会で街の方々と交流!



超特急を筆頭に、数多くの人気ボーイズグループを輩出している若手アーティスト集団・EBiDAN(恵比寿学園男子部)が、2024年4月14日(日)に【EBiDAN 恵比寿クリーンアップキャンペーン2024】を実施した。



EBiDANが所属するスターダストプロモーションの本拠地・恵比寿を、より綺麗な街にしようという、この清掃キャンペーンが行われるのは去年に続いて2度目。今年最初の真夏日となった晴天の下、20名のEBiDANメンバーがファンと一緒に美化活動を行い、地域との交流を深めた。



合同プロジェクトの一環として、4月には渋谷区が主催する『4.28 渋谷区一斉清掃の日』の関連イベントとして『EBiDAN 恵比寿クリーンアップキャンペーン』を、超特急、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。のメンバーも交えて行った。2回目となる今年は、超特急からカイ、リョウガ、ユーキ、タカシ、シューヤ、マサヒロ、アロハ、ハル、SUPER★DRAGONから志村玲於、古川毅、ジャン海渡、飯島颯、伊藤壮吾、池田彪馬、柴崎楽、ONE N’ ONLYからREI、HAYATO、原因は自分にある。から小泉光咲、長野凌大、武藤潤の20人が参加。クリーンアップボランティアとして事前に申し込み、抽選で選ばれたEBiDANファン160名と町内会の人々と共に、16の地区に分かれて清掃活動に勤しんだ。



メンバーとファンが集合した恵比寿公園では、朝10:00よりセレモニーが行われ、日頃から清掃活動を行っている恵比寿地区町会連合会の会長より「今日1日楽しみながら清掃活動を行ってください」と挨拶が。続いて渋谷区長、渋谷警察、渋谷消防署、渋谷区選出の参議院議員や区議会議員らが「街を愛する皆さんとEBiDANを愛する皆さんで恵比寿愛を深めていただければ」とエールを送る。また、JRや東京メトロなど、恵比寿に縁のある企業も協賛しており、鉄道オタクの伊藤は「企業の方と交流できる機会はないので、ぜひメトロの方とお話ししたい」と意気込んでいた。



そして、超特急のリーダー・リョウガの「EBiDANの本丸もあるこの町を、より綺麗にしていきたいと思っておりますので、皆さん、よろしくお願いいたします!」という檄から、参加メンバーが16の区域に振り分け。同じ地区を受け持つファンと各町内会の人々と連れ立って担当区域へと出発した。EBiDANマークの入った緑のビブスを着用し、トングでゴミを拾って集めていく姿は、遠目からでもよく目立って、街の人々の注目を集めていく。



初参加のメンバーは、口をそろえて「ビックリするくらい綺麗」「ほとんどゴミが落ちていなかった」と驚き、2度目となるメンバーも「去年より綺麗だった」と告げるが、中には鋭い指摘をする面々も。ユーキは「駅近になるほどゴミが増える。特にコンビニ前はタバコの吸い殻が多い」と悲しみ、カイは「去年に比べてマスクのゴミが減った」と驚きつつ、「ゴミを出さないのはもちろん、普段からゴミを見つけようという意識を持てるといいと思う」と語った。武藤は、コーンの裏にごみが隠れているという去年の経験に基づき「最初からコーンの裏を探したら、やっぱりゴミがあってショックだった」そう。そして、同じ区域担当だった長野がたくさん拾っていたことを褒めたたえた一方、長野は「ファンの方の手が届かない場所のゴミを、(武藤)潤くんが拾ってあげていて、カッコいいなと思った」と話して、美しいメンバー愛を示した。また、小泉は「ゴミを拾うと、心も温かくなって、何かやり遂げた感があるんです」と微笑み、「班の中で一番拾いました!」と力説。さらに、誰より目ざとくゴミを見つけ、専門職か!?と思うほどの見事なホウキ&塵取りさばきを見せていたのがREIだ。「街を綺麗にするとビフォア/アフターがわかりやすいので、ちょっとやる気スイッチ入っちゃいました」と胸を張れば、彼と同じ区域担当だったHAYATOも「ファンの方が率先して、ちゃんと分別もやってくれたので、めっちゃ助けられました」と感謝を漏らす。



また「中学生のころから恵比寿にはお世話になっている」という古川は、「普段から歩いている道を掃除させてもらって、いろんな発見があった。EBiDANがキッカケでこういった活動ができるって素敵」とエンタメの力を実感。リョウガは「事務所に入りたての頃は、ダンスレッスンが終わると超特急や同期のDISH//と一緒に、恵比寿公園で毎週のように遊んでいた」と思い出を明かし、「恵比寿という名前を勝手に背負って活動してきたけれど、そんな思い入れのある場所で地域のための活動ができて、やっと恩返しができた気がする」と感慨深げに述べた。

日頃から街の美化活動を担っている地域の人々方々との交流も密で、昨年上京したばかりのハルは「上京すると地域の人たちと触れ合う機会ってないに等しいので、めっちゃ楽しかった!」と喜色満面。シューヤも町内会長のお孫さんと、下の名前で呼び合うほど仲良くなったという。ジャンは担当区域があまりに綺麗でゴミがなかったため「時間が余っちゃって、町内会の方が街をツアーしてくれました。フォレストゲートが綺麗だった!」と、慣れ親しんだ街をより知ることができたようだ。



もちろん、ファンとも普段では考えられないほどフレンドリーな会話が為され、颯は「猫は何が好きですか?と聞かれて。ずっと飼ってたブリティッシュショートヘアはもちろんなんですけど、今はミヌエットが好きですと答えました」と教えてくれた。アロハも「朝ごはん食べたの?とか、どこから来たの?」という何気ないやり取りをファンとし、マサヒロには「ファンクラブでダンス動画をあげてほしい」というリクエストもあったという。また、ゴミ拾いに集中していた池田が「すみません、会話をふくらませられなくて」とファンに謝る場面もあった。中でもファンと和気藹々ムードだったのがタカシで、いわく「僕が見たものをそのまま口にしちゃうから、そのボヤッとした独り言にみんなが笑ってくれるんです!」とのこと。町内会の子どもにも優しく接し、その親しみやすい人柄がうかがえた。そんな中で、キッチリとファンの意見をリサーチするメンバーも。志村は自分の担当区域のファンに、推しメンバーの情報をこっそり教えつつも「『EBiDAN THE LIVE』で何をやってほしいか聞いた」そう。なるほど!と参考になる意見もあったそうで、柴崎も「他のグループのファンの方に、そのグループのどこが好きかを聞きました。敵情視察というか(笑)」と微笑んだ。



濃密な時間を過ごしながらの清掃活動を終えると、再び恵比寿公園に集まり、カイとリョウガの司会でビンゴ大会が開催。特賞のダイソン掃除機やEBiDANグッズなどの商品が用意され、誰よりも早く長野がリーチになるとファンから「えーっ!?」という驚きの声があがった。また、見事ビンゴになったハルがEBiDANグッズを引き当てると「みんなの方が嬉しいだろうから……残しときます!」と辞退する、美しすぎる一幕も。また、公園に出店された屋台やキッチンカーではメンバーが売り子をしたり、その列にファンと一緒に別のメンバーが並んだりと、まさにEBiDANメンバーとファンと地域の人々が垣根なく交流する光景が広がっていた。

「こうやって地道にアーティストが街に貢献していく活動を、これからもやっていきたいなと思いましたし、地域の活動をやっている方にリスペクトを込めて、応援できるような音楽をこれからも頑張って作っていきたい」と長野凌大が語ったように、今後もそれぞれの音楽活動に邁進していくEBiDAN。音楽、ドラマ、舞台、バラエティと、活躍の幅を加速度的に広げつつあるEBiDANから2024年も目が離せない。

■詳細
【EBiDAN 恵比寿クリーンアップキャンペーン2024】
開催日:2024年4月14日(日)

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