鈴木曉(WATWING)は、自身の誕生日である2024年2月15日(木)に、KADOKAWAより【鈴木曉1st写真集 共鳴】を発売した。そして2月25日(日)に【発売記念イベント】が開催され、鈴木が写真集の撮影エピソードや想いを語った。

質疑応答

■2月15日の誕生日に発売された写真集。それを記念したイベントの開催ですが、現在の率直な感想をお聞かせください！

鈴木曉　まずはこのようなイベントができてめちゃくちゃ嬉しいです。ありがとうございます。ファンの人にすごい感想とかをいただいて勇気ももらえましたし、誕生日にこの本を出せてよかったなって思いました。この後もここでイベントがあるんですけど、楽しんでいきたいと思います。

■今回の写真集はいつ頃、どちらで、何日ぐらいかけて、撮影されましたか？

鈴木　去年の9月頃、伊豆大島で二泊三日で撮りました。

■撮影時の思い出に残るエピソードなどがあれば教えて下さい！

鈴木　僕が運良かったのか、1秒1秒ごとに天気が違いまして、車で10分移動したところもさっきまで晴れていたのにちょっと雨降ってたり、でも曇ってたり、晴れながら雨が降ってたりと、すごいいろんな顔を見せてくれて、いろんな表情できて、いい写真が撮れました。



■お気に入りのページの選んだ理由を教えてください。

鈴木　いろんな顔を見せるっていう面で、晴れているのに雨が降っているって不思議じゃないですかね。雨が降りすぎていても、写真が撮れなかったりするんですけど、ちょうどよく小雨で降っていて、エモーショナルな写真が撮れましたね。

■今回の写真集はファンの皆様にはどこに注目して見ていただきたいですか？

鈴木　もう全てですね。表紙カバーを外しても楽しめますし、ページ1枚1枚、僕がこだわり抜いた写真を使ってますし、僕の名刺みたいなものなので全て味わってほしいです。

■今回の写真集、ご自身で点数をつけるとしたら何点でしょうか？

鈴木　5点ですね。評定とかは5段階じゃないですか。僕学生の時に5を取ったことがなかったので、自分で今回5をつけました。(100点満点中だとしたら)もう200点満点ぐらい、超えてますね。



■今回、1人でこういう風に取材会に登壇するのって初めてですか？

鈴木　初めてです。足震えてます。

■心細いですか？

鈴木　心細いですし、歌って踊ってる時の方が緊張しないです。メンバーを呼びたいですね。

表紙と同じ顔ってできますか？とお願いしたときの表情
■写真集のタイトルに共鳴とつけられた理由は何かありますか

鈴木　芸能活動を始めて5年経つんですけど、写真集っていう大きな仕事をいただけて嬉しくて、改めて今に至る過程だったり自分に関わってくださる方の感謝だったりを詩に込めて写真集に刻み込んで、詩を書く上で、自分から生み出るエンターテインメントはみんながいて成り立っているなっていうのを実感して、みんなと一緒に共鳴し合ってるなと思って、今回共鳴という名をつけました。

■写真集が発売されてから10日くらい経ちましたけど、周りからの反響は何かありましたか？

鈴木　パネル展だったり、SNSとかでファンの方が上げてくれたりするのを見るとめちゃくちゃ嬉しいです。撮ってよかったなっていう風に思います。

■メンバーからの反響はありましたか？

鈴木　あげた時にぱーっとページ見るんですけど、面白いシーンとかあるんですよ。 そういうのを真似し始めたりしていて、結構気に入ってくれて嬉しいなっていうのはありました。

■誰が1番真似してましたか？

鈴木　1番最年少の福澤希空がすごくいじってきます！



■メンバーの八村倫太郎さんは、以前写真集を出されたと思うんですけど、今回撮るにあたって何かアドバイスとかもらいましたか？

鈴木　アドバイスというよりは、やっぱ自然な表情なのがいいよねっていう共通点がありまして、これどうやって作ってどうやってこういう表情してんだろうみたいな。案外口元を緩めたりとか自然と話してる表情を撮ったりするといいかもしれないねみたいなことを話しあいました。

■撮影では実践できましたか？

鈴木　実践できましたね。自然な表情を出せたんじゃないかなって思います。



■誕生日に発売された写真集ということですが。誕生日当日はどのように過ごされましたか？

鈴木　誕生日当日は12時回ってからすぐに希空が多分1番最初に連絡をくれて、そっからバーってみんなが連絡をくれて、幸せなー日でしたね。普通にいつも通り練習して終えました。

■誕生日がバレンタインの次の日ということで、今までにもらったチョコの数はすごかったんじゃないですか？

鈴木　チョコの個数・・・そんなにすごくなかったです。すごいって言いたかったんですけどね(笑)

■ちなみに最高何個ですか？

鈴木　2個とかじゃないですかね。そんなにもらってないです・・・。あ、でも嬉しかったのは、15日にイベントのインスタライブをしたんですけど、当日スタッフさんがチョコケーキをくださったんで、(ケーキ1つを)1000個ぐらいにカウントしてます。



■26歳という年齢になってみてどうですか。

鈴木　ちょっとあんまり言ってほしくないです(笑) びっくりしてます！26歳ですよねもう・・・っていう感覚ですね。いい意味で子どもではいたいんですけど、考えもちょっと大人になってきて、成長できてるところもあると思います！

■自身のどの面が1番成長しましたか？

鈴木　いろんなことを考えるようにしてます。前までは適当に生きるじゃないですけど、楽しければいいなみたいなものがあったんですよ。やっぱそれだけじゃ人生が進まないなと思って、考えていった方が深みが出るし、楽しいし。



■今年、WATWINGが結成5周年ということですが、振り返ってみていかがですか？

鈴木　嬉しいです。つい最近日本武道館でライブすることができて、徐々に大きいステージに上がっていけて、 Windy(公式ファンネーム)もすごい増えていて、自分たちの音楽をたくさん聴いてくれてる人がいてっていう幸せな今なんですけど、僕たちはまだまだなんでパフォーマンス力も上げて目標の東京ドームにいきたいと思います。

■グループでは話し合いとかもしているんですか？

鈴木　話し合いしすぎてたまに「練習だよ」って言ってるのに3時間ぐらい話し合っちゃうことがあって(笑)。結構会議しますね。あと「今何聴いてる？」とか「こんな曲作ったよ！」とか「今何食べてる？」とか、コミュニケーションを取ってます。



■個人として今後やりたいことは何かありますか？

鈴木　自分で作った音楽をやりたいっていうのもありますし、お笑い芸人さんとバラエティ番組とかしたら楽しいんじゃないかなって思っています！

■結構天然な感じに見えるので、芸人さんにいじられたりとかされそうな感じがしますね(笑)

鈴木　いや、天然っていう言葉はちょっと可愛いじゃないですか。僕は本当にアホでバカなので、そこをいじってもらえたら嬉しいです(笑) でも熱意は人一倍あると思います！

■実際どういう芸人さんと番組をやってみたいですか？

鈴木　サンドウィッチマンさんは地元が一緒でして2人にツッコんでいただきたいのと、あとクリームシチューさんが大好きですね！

■実際どういう企画とか番組内容みたいなことありますか？

鈴木　うわ！そこまで決められてなかったです！(笑) 今後考えていきたいですけど、もう汚すようにツッコんでもらっていいので、だから粗品さんとか好きです。



■写真集の話に戻りまして、今回写真集を作ってみて気持ちの変化などはありましたか？

鈴木　毎日のように練習したりしてるんで、(1人で約3日間お仕事をしてて)ちょっと寂しかった部分はあったりしたんですけど、いい写真が撮れたり、あと最初に写真集撮る前にリハーサルみたいなのをしまして、スタッフさんが「もうちょい自然な表情をした方がいいよ」「口元を緩めたほがいいよ」とかっていうのをアドバイスしてくださって、すごい勉強になりました。雑誌とかアー写を撮ったりするときがあるんですけど、それを生かせてるなと思うので良い経験でした。

■大阪でのイベントが初めて生でファンの方に感想を聞く機会だったかなと思うんですけど、どういう言葉をかけられましたか？

鈴木　お気に入りのカットとかを聞いて、自分と一緒だったりしたり「あ、こういうカット好きなんだ」っていう発見があったりとか、すごい楽しめた一日でした。

■改めてファンの方々は鈴木さんにとってどういう存在ですか？

鈴木　エネルギーですかね。力をもらいますし自分もエネルギーを与えたいなっていう風に想います！



■最後に1st写真集を楽しみにされているファンの方々に向けてメッセージをお願いします！

鈴木　1st写真集「共鳴」は、やっぱファンの方に喜んでほしいっていうのがめちゃくちゃあったので、本当にいろんな表情してますし、いろんな場所で撮ってますし、新しい表情を見れたり、全部が詰まってますので、楽しんでください！

おまけ♡

2月15日が誕生日だったとのことで、サプライズでケーキをプレゼントされた鈴木。ケーキを持ち上げ落としかけそうな場面がありながらも、写真対応では1人1人に丁寧に対応していた。「ケーキを食べようとしてる表情ください！」との要望にも全力で答えてくれており、それ以外にも鈴木の優しい人柄が随所で溢れ出ていた。そんな終始和やかな雰囲気の中イベントは幕を閉じた。