<イベントレポ>ジャン海渡&柴崎楽(SUPER★DRAGON)が犬耳で登場!映画「DOGMAN ドッグマン」Emo!miu独占スペシャル試写会♪



『レオン』のリュック・ベッソン監督の最新作・映画【DOGMAN ドッグマン】が2024年3月8日(金)より全国公開される。映画の公開が迫った2月23日(金・祝)に【映画「DOGMAN ドッグマン」Emo!miu独占スペシャル試写会】が開催され、スペシャルゲストとして映画好きとして知られるジャン海渡&柴崎楽(SUPER★DRAGON)の2人が登壇した。


映画の上映が終わり、大きな歓声の中現れたのは犬耳姿のジャンと柴崎。2人が犬耳だとわかった瞬間、どよめきと悲鳴のような歓声があがり会場の盛り上がりはすでにMAX。

イベント開始前に、MCが映画好き・SUPER★DRAGONファンの方・犬が好きな方をそれぞれ聞いたところ、犬が好きな方の声が一番大きかったことについて「少し悔しい気持ちもありますけど・・・」と口にしたジャンだったが、それ以上に大きな歓声を聞いて嬉しそうな様子。

実はイベントの進行上、2人は登壇してすぐに犬耳のカチューシャを外す予定だったが、ジャンが「もし一旦外して進行していくって言ったら、泣いちゃう人どれぐらいいますか?」と会場に投げかけると、「はーい!」と多くの手があがり、急遽犬耳のままイベントが進行することになった。



映画のトークイベントは初めてだという2人。意気込みを聞かれると、ジャンは「特にSUPER★DRAGONの中でも、僕と楽は映画好きといいますか、映画をすごいたくさん観ているので、こういうお仕事もすごいありがたいですし、1つの映画に対してBLUEの皆さんと話しながら楽しめるっていうのは、すごい貴重な機会なので、楽しんでいけたらと思います。」とコメント。

柴崎は「皆さん映画を観たと思うんですけど、ドッグマンに関して2人で話していくので、あーそれそれ!っていう共感をできたらいいなと思います。」と語った。



続いて、映画の率直な感想をトーク。昔から敵側(ヴィラン側)に寄り添うことが多いというジャンは「人生の生い立ちとか環境でどうしようもなくそうなってしまったっていうのが多いと思うので、まさに今回のドッグマンもそうで、主人公も少し可哀そうな生い立ちから今の本人が形成されるまでの全てを映画で知れて、最初から最後まで釘付けになりました。」と熱弁。

また、好きなシーンについて“犬小屋でのシーン”をPICK UP。そのシーンを振り返りながら「ドッグマン誕生の瞬間というか、犬に家族としてもう認められてるんだなっていうのが見えたので個人的にすごく好きなシーンでしたね。」とおすすめした。感想を語り終えると会場から拍手が送られ「すごく気持ちいい回ですね。」と嬉しそうな表情に。

「2時間があっという間だった」という柴崎は「もっと主人公の過去というか人生をもっと深く知りたいなって思いましたね。多分この2時間だけに入りきってないところがもっとあると思うんですよ。そういうところももっと知りたいなって思う作品でしたね。」と物語をもっと知りたいと語った。



本作では犬が大活躍するシーンが見どころの1つということで、2人に好きな犬を聞くと柴崎は「僕、ミッキーが好きです。」とジャック・ラッセル・テリアのミッキーをチョイス。「主人公は車椅子じゃないですか。だからその足になってあげている感じが優しさを感じて好きですね。」と振り返る。「ミッキー可愛いよね。」と会場に向けて投げかけると、いたるところから「かわいいー!」との声が。

一方ジャンが選んだのは、ベルジアン・シェパードドッグ・マリノアのポリー。「ポリーはすごく右腕感があって、常に主人公の命令の重要な役と言いますか、とどめを指すみたいなところを担っているので、かっこいいなって思いましたね。」と語った。



ここで映画についてさらに深堀りしようとした2人の会話が被ってしまい、2人して「どうぞどうぞ」と仲良く譲り合う可愛らしい場面も。

順番を譲ってもらったジャンは「犬が100頭ほど出演していたとして、撮影の1シーン1シーンごとに演技を犬にさせるって、普通の撮影と比べても多分圧倒的に大変だと思うので、 普通のキャストを扱うとはまた別の大変さがあったんだろうなって思いましたね。楽さん。」と感想を述べると同時に、柴崎に順番をパス。

事前に作品の資料を読んでいたという柴崎は「ワンちゃんは、群れでのトレーニングと個々のトレーニングって別々に分けてトレーニングをした上で撮影したらしくて、そこがすごい大変だったって書いてあって、さすがっすねって思いました。」と驚きの撮影の秘話を明かしてくれた。



犬がメインの映画は初めてだという2人。リュック・ベッソンの作品は2人とも観たことがあるということで、推し作品を尋ねると、ジャンは「まあ王道ですけど」と映画「レオン」をセレクト。

「正直映画好きだったら通る道だと思うんですけど、(ドッグマンは)そんな監督の新作っていうだけで、相当注目のタイトルですし、レオンのように40年後とかに『ドッグマン観た?』って語り継がれる作品になったら、ここにいるみんなもすごい機会だよなと思います。」と会場を見渡し感慨深げにコメントした。その後、ジャンは「『知らない人はぜひ観てください。』の顔です。」と独特の表情を見せた。



映画を観て絵を描くという連載を行っていたという柴崎は当時、リュック・ベッソン の作品をたくさん観ていたそうで「色々あるんですけど『LUCY/ルーシー』っていう作品とか、『ジャンヌ・ダルク』とかも観ましたね。ミラ・ジョボビッチさんが主演をやってるんですけど、やっぱアクションが上手いですね。本当に見ごたえのあるアクションがたくさん入ってるので、どちらの映画もすごくオススメです。」と振り返り。

MCが2人に「実際にアクション作品をやってみたいとかありますか?」と聞くとジャンは「大体の方は知っていると思うんですけど、僕、0歳から芸能活動してまして、小さい頃は色々出てたんですけど、最近はモデルなどが多かったのであんまり俳優業はなくて・・・」と長い業界歴を振り返る。その中で「唯一やってみたいなって思うのは、まさにドッグマンみたいな狂ってる役というか、サイコパス的な要素がある役だけはすごくやってみたいなと個人的に思いますね。個人で音楽を作ってるんですけど、映画をテーマに作っていて、サイコパスの曲を作ることもあるので、演じるとしたら楽しそうだなって思いましたね。」とアーティスト活動になぞらえて、サイコパス役への野望を明かした。

「見たーい!」という観客の声に対して「わかりました(笑) 機会があれば。」と答えていたため、もしかしたら近い将来、その姿を見ることができるかも!?

柴崎は「自信ないんですけど、ただやるとなったらやっぱ半年前とかからトレーニングするじゃないですか。そうやって1個の作品に対して熱心に頑張るっていうことはまだしたことがないので、アクションとか含めやってみたいなと思います。」と熱を込めた作品作りへの憧れを吐露。演じてみたいキャラクターを聞かれると「とりあえず普通の人間として出たいです。いきなり演じきれる自信がないので・・・1回普通に演技経験を積んでから、どんどんいろんな役もやってみたいなと思います」と慎重に回答した。


今回主演を努めたケイレブ・ランドリー・ジョーンズはサイコパスのような役柄に定評のある人物。それについてジャンは「同情を誘うような、誘われざるを得ないような演技っていうのが、常に表情とかにありましたし、僕のお気に入りのシーンもそうですけど、幼少期の方の演技で、常にかわいそうな雰囲気だったりとか、犬の家族としてだんだん犬っぽさみたいなところが出てきたりするところも、世界観をしっかり演技だけで出してるのはすごいなって思いましたね。」と演技を絶賛。

柴崎も「やっぱ表情と、あと目ですかね。苛立ちと裏切られたような感覚を顔だけで演技していたじゃないですか。あそこがやっぱすごい、さすがだなと思いました。」と印象的な演技シーンを明かした。

質問コーナー!



ここで質問コーナーを実施。事前に会場に集まった方々から質問を募集し、MCが代表して3問の質問を2人に問いかけた。まず1つ目の質問は「自分を犬に例えたらどんな犬種だと思いますか?また、お互いを犬種に例えてみてください。」。

「自分ではあんま考えたことないんすよね。」と語るジャンは、家族など周囲の人からよく言われる犬種として「シベリアンハスキー」を挙げた。「自分でパッと自覚してるわけではないんですけど、多分身長も高いし髪もストレートっていうよりはふさっとしてることが多いので、大型犬に言われることはすごい多くて、その中でシベリアンハスキーはすごく多いですね。」と回答。

それを聞いた会場のファンは「あ〜」「っぽい!」と納得の雰囲気。その中で「大好き!」と言ったファンに対して「俺が何言うても変わらんだろ!その回答は!(笑)」と直接ツッコミを入れる微笑ましい場面も。

「ほんとにわかんない。なんだと思う?」という柴崎に、ジャンは「なんか細身でスマートな感じよね。」と考え中。会場から「ピンシャー!」との声があがると「尻尾を最初に小さくする子だ!噛んじゃうんですよ尻尾を。だから最初に切っておかないとっていう子なんですけど」とピンシャーの豆知識を披露した柴崎。

その後、MCからパピヨンの名前があがるとジャンも「パピヨンみありますね!」とコメントし、会場からもパチパチと拍手が。

SUPER★DRAGONのメンバーもジャンをシベリアンハスキーに例えることがあること、そしてジャンも「(柴崎は)パピヨンでぴったりです」とのことで、お互い納得の様子だった。



2問目は「もしお2人が犬や動物と仲間になってなんでもできるとしたら、どんなことをしたいですか?」。開口一番「僕、犬ぞり乗ってみたいんですよ。」と口にしたのは柴崎。「鹿とかじゃなくてワンちゃんが走るってすごいですよね。どんな感じなのかっていうのを見てみたいです。あれも、ワンちゃんとの絆があってこそのことなのかなと思うので・・・」と熱烈に語っている最中、会場がざわざわ。MCが「鹿じゃなくてトナカイですかね?」と助け舟を出すと「あ、トナカイか!(笑)」と照れ笑い。そんな柴崎の姿にどこからか「かわいー!」との声も。

ジャンは「してみたいで言うならば、可愛い犬ももちろん大好きなんですけど、かっこいい犬とかをボディーガードのように連れて守られたいみたいな気持ちはあるかもしれないですね。7頭ぐらい連れて・・・」と犬に守られたい願望を明かした。

また、幼少期にトルコに住んでいたときのことについて「大きい家だったんですよ。 庭もめっちゃ広くて、そこでゴールデンレトリーバーに乗ってたりしたんですよ。ちっちゃい頃ですけど。今も可能なのであれば、犬の上に乗って移動したいみたいな気持ちはあります。」とちょっぴり難しそうな願望を明かすと「でっかくないそれ?馬レベル(笑)」と柴崎からツッコミが。そんな言葉に負けず「気持ちはちっちゃい頃のままなので、大きめのケルベロスとかに乗りたい気持ちはありますね!」と語ると、再び「厨二病すぎる(笑)」とツッコまれ、終始楽しそうにトークを繰り広げた。



最後の質問は「お2人のイメージや特技、趣味などを使って、映画にちなんで〇〇マンと称するならなんですか?」。

「器用マン・感覚マン。」と答えたのはジャン。「昔から感覚っていうのが特技で、わかりやすくいうとゴミ箱にティッシュ入れるとか、ペットボトルを立たせるとか、ビリヤードとかダーツとか、バスケのスリーポイントシュートとか、そういう感覚系がすごい得意で、大体なんでも3時間ぐらい練習時間をいただいたら、ある程度できるとこまで持っていけるっていうのが特技なんで。」と驚きの特技を明かした。

「どうしてもできないものっていうのはないんですか?」とMCに聞かれたときも「今までやって、全くできないはないかもしれないですね。」と自信満々に答え、観客は思わず拍手。

続けて「サッカーをずっとやってましたし。今はバスケの試合出てて・・・」と最近の事柄を列挙していくと、柴崎から「え?俺も(バスケの試合は)初耳なんだけど(笑)」というリアクションが。すかさず「プロの試合とかじゃなくて!バスケをある程度やってる人たちとの試合を体育館で一緒に参加して試合をしたりとか、基本的に色々やるのが好きなんで・・・」と付け加えた。

第六感的な要素があるのかと聞かれた際には「予知っていうか修正するのが得意というか、例えばシュート打った時にこの手首の角度だとこうなるんだなと理解して、で、もう1回やって入った時の感覚がこれだから、これを続けようみたいなのがすごく得意ですね。」と論理的に解説。MCから「できる人います?」と会場に尋ねると、ノリの良いファンが手を上げ、それを見たジャンは「個人的にはバスケ対決をしたいと思います!(笑)」と投げかけ、笑いを誘った。


柴崎は「僕、料理が得意なので、お料理マンとかで。」と可愛らしい回答。「いろんな料理をやってるので、調理器具とか集めたいなって思ってます。(調理器具を)全然持ってなくて、これから集めたいなと思ってるんですけど、最近はMY包丁とか買ったりして包丁集めてて、メッツァルーナっていう包丁が気になっていて買ってみたいなって思ってます。」と今後の展望を明かした。

メッツァルーナを知らない人のために、柴崎が両手を左右に揺らして使う動きをジェスチャーすると、ジャンは「俺この動きマリオカートでしかない。そんな包丁があるんだ!」と驚きの表情に。



柴崎の料理に関しては、SUPER★DRAGONは毎年それぞれメンバーの生誕企画を行っているそうで、柴崎のときは、柴崎がメンバーに料理を振る舞ってくれたそう。「いろんな料理を作ってくれて、まじで美味しかったです」と絶賛したかと思えば「僕がちょっと料理を頑張りたいって最近言ってて、そしたらいい感じの包丁をくれて」と包丁をプレゼントされたことを明かした。柴崎は「頑張ってほしかったので」とのこと。

包丁の使い心地を聞かれると「めちゃめちゃ切り心地もよくて、例えば鍋を作る時に肉とか切るじゃないですか。それが今までの切り心地と圧倒的に違うというか、プルコギ丼を作るときはもうびっくりするぐらい切れて、え、こんな切れんの。みたいなね・・・。」包丁の“切り心地”を熱く語り、最後には「はい、僕はプルコギマンですよ。」と綺麗にオチをつけて質問コーナーは幕を閉じた。

プレゼントコーナー!


イベント終盤には、プレゼントコーナーを実施!オリジナルドッグマンTシャツとキーホルダーがそれぞれ抽選で1名ずつ渡された。

メッセージ♡



そして最後に2人から会場へお越しの方々へメッセージ。ジャンは「僕、芸歴23年ですけど、活動してきた中で多分1日で1番可愛いって言われたんじゃないかな。こんなこともあるんだなと思いましたし、ドッグマンを観た感想だったりとかっていうのを、皆さんと共有できる機会みたいのは初めてだったので、それは楽しかったですし、この映画は監督の意図みたいなところもたくさん細かい工夫があると思うので、ぜひまた上映されてから、2回目、3回目を観て、もっと面白いところを一緒に発見できたらなと思います。今日はありがとうございました!」とコメント。

柴崎は「この作品1回じゃ観足りないと思うので、絶対に2回は観てほしいですね。あと、ケイレブさんの表情の変化、本当役に入り込んでいるので、その表情の変化にも注目して観てください。よろしくお願いします。今日は1日ありがとうございました!」と語り、本イベントは終了した。



Present!



映画のオリジナルグッズ

【ステッカー6種セット or 犬たちTシャツ 集合ver.】

を各1つずつ、計<2名様>にプレゼント♪


<応募条件>
① Emo!miu公式X(@emo_miu)をフォローする。


② 応募用投稿をリポストする。

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