フジテレビが運営する動画配信サービスFODにて、鶴亀まよ原作のBL漫画の実写化作品として、金子隼也・野村康太がW主演のドラマ【パーフェクトプロポーズ】が2024年2月2日(金)21:00より配信される。配信まで約1週間に迫った1月25日(木)に【完成披露試写会】が行われ、主演の2人に加えて、主題歌「Daydream」を担当するダンスボーカルグループ・OCTPATH(オクトパス)から太田駿静・栗田航兵・四谷真佑が登壇した。



1話＆2話を先行試写した約100名の前にまず登場したのは主演の金子と野村。作品の見どころを聞かれた金子は、作品のあらすじに触れつつ「ご飯がとても美味しそうに映っていますし、いろんな注目ポイントはたくさんあるかなと思うので、これからも楽しみに見ていただけたら嬉しいなと思っています。」と甲斐の作るごはんが見どころの1つとコメント。



野村は「やっぱりキュンキュンするようなシーンであったりだとか、胸がぐっとなるようなシーンだったり、思わず笑っちゃうようなシーンもあるんですけど、僕個人的には浩国の表情がすごいかわいいので、そこにぜひ注目して見ていただけたらなと思っています。」と語った。

この日進行を努めたフジテレビアナウンサーの生田竜聖アナウンサーも作品を観たとのことで「本当にね、美しいものを見せてもらったなと。35歳の私も大満足の作品でした。」と作品の感想を2人に伝えた。



ここでクイズコーナーを実施。事前にスタッフが主演の2人に1話と2話で印象的なシーンを聞き、その回答をお互いが当てるというクイズだ。

金子が選んだシーンは「第1話、2人が出会うシーン。」「覗き込む甲斐がかっこいい。」というポイントに加え「僕、それがすごい好きで。撮影順で言うと結構後半の方の撮影だったんですけど、改めて僕の顔に覗き込んできた時の表情を見た時に、かっこいい・・・って心の中ですごい思っちゃって。」と明かした。

実際に映像を振り返る際には、恥ずかしそうにする野村に対し「これなんですよ。僕、これすごい好きなんですよ。モニターを見ても、やっぱかっこよかったなって思いました。」と満足そうな表情をみせた。加えて「撮影の待ち時間とかは、僕の足の上にちょこんと座ってきたりとか、とっても可愛いんですよ。そのギャップにやられるところもあり、本当に可愛いなっていう部分と、かっこいいなっていう部分、両方兼ね備えてるので、本当に完璧だなと思いますね。」とギャップあふれる野村の魅力を語った。特に何も考えず、ほぼ毎回膝の上に座っていたという野村は、「座り心地がすごい良くて・・・」と嬉しそうな表情をみせた。




続いて野村が選んだシーンは「第2話 洗面所でのシーン」で「手で顔を隠す浩国が可愛い！」とのこと。取材時にも印象に残ってるシーンとして毎回あげるほど好きなようで、鑑賞中も、金子「これが好きなのね。」野村「いやもうこれがほんとに可愛くて。」と楽しそうに会話する2人。



実はこのシーンの前にメイキングも撮影していたということで、特別にその映像が放映されたが、その内容が野村が上裸でパンプアップ(筋トレ)をしており、その筋肉に金子がぷにぷにと触れているという映像。

「触り心地がめっちゃ良くて、羨ましいなと思ったところから合間合間で触っちゃいましたね」という金子に対し、野村は「そういうところも可愛いですね。」とリアクションしていた。



イベント中盤、スペシャルゲストとしてドラマの主題歌を務めたOCTPATH(オクトパス)より、太田駿静・栗田航兵・四谷真佑が登壇。

この試写会で初披露となった挿入歌「Hello Tomorrow」と主題歌「Daydream」を聴いた感想を聞かれた金子は「最初、僕が見せていただいたときは挿入歌が入ってないバージョンで見ていたんですけど、その後に完成したものをいただいた時に、本当にドラマが華やかになって、ドラマに合った曲を歌ってくださって、本当に嬉しいなと思ってます。」とコメント。野村も「作品にぴったりな曲で、もう本当にありがとうございます！」とOCTPATHの3人に直接感謝の言葉を綴った。



すでにドラマを鑑賞済みのOCTPATH3人。太田は「2話まで僕も観させていただいて、もちろんのこと、面白かったんですけど、2人の掛け合いだったりで、僕もすごいキュンキュンしたりドキドキして、2話以降がすごく楽しみになりました。」

栗田は「家に帰ったら甲斐くんのご飯食べたいなって思いました。 いつか作ってくださいお願いします。」と野村にアプローチ。野村も「作ります！」と即答していた。

四谷は「2人ともにすごく感情移入できるストーリーがあったので、そういった気持ちで見てたんですけど、所々でキュンキュンしちゃうようなシーンがあったので、これから3話以降もいっぱいキュンキュンしたいなと思ってます。」とコメントした。

続いてトークに移ると、実は金子がPRODUCE 101 JAPAN SEASON2 の視聴者で、しかも太田推しだということが発覚。OCTPATHメンバーから挨拶時に太田にだけ声のトーンが違うと突っ込まれた金子は、太田の魅力について「もう全部ですよね。かっこいい部分と可愛い部分を兼ね備えてまして。ポスタービジュアルの撮影の時にサプライズで来てくださった時は、本当にどうしようと思って頭が混乱しちゃって。今日2度目なんですけど、それでもまだちょっと目が合わせられないですね。」と熱弁。主題歌がOCTPATHに決まった際も「マジか。って思って、もしかしたら会えるんじゃないかってちょっと期待してる部分もあり。でも実際会ってみると、本当に恐縮ですみたいな感じになっちゃいますね。」とピュアなヲタク心を明かした。



ここで、OCTPATHメンバーを加えた特別企画「金子＆野村vsOCTPATH パーフェクトなプロポーズ対決」を実施。ドラマにちなんでどちらのチームが即興でパーフェクトなプロポーズをやり切れるかを競う対決で、シチュエーションはルーレットで決定する。候補は場所(思い出のレストランor自宅or夜景の見える丘)・モノ(指輪の代わりに花束or焼きそばorガラスの靴)で、組み合わせによっては難しいシチュエーションとなっている。

先行後攻はじゃんけんで決定。先行となったOCTPATHからは「OCTPATHの演技といえば太田駿静」という声があがり太田がトップバッターに。設定はルーレットの結果“思い出のレストランで、指輪の代わりに焼きそばを渡してプロポーズ”という、難易度の高いシチュエーションになった。




相手役には太田の希望で金子が抜擢。「推しフィルターかかってるからいける！」という声が飛び交う中、演技スタート。「今日も夜景綺麗だね。懐かしいね。今日リング忘れちゃったんだけど。焼きそば一緒に食べて2人で最高の思い出のレストランにしよ。」とプロポーズ。シュールな告白ながら、それを受けた金子は前のめりで「大好きです!!!」と回答。



その後、金子が「めっちゃ心臓バクバクです。」と明かすと、野村が手を当て確認する場面も。



そんな金子のシチュエーションは“夜景の見える丘で指輪の代わりに花束を渡してプロポーズ”。今度は逆に太田が相手役。「夜景綺麗だね。花束用意したんだけど、これ何本あるか分かる。これ365本あって、その花言葉があなたのことが毎日愛おしいっていう意味なの。だからこれからも僕と毎日一緒にいてくれない？」と流れるようにプロポーズ。



その告白を受けた太田は「(一緒に)いるー！」と即答。あまりのクオリティの高さに太田は「これはもうすごくなかったですか！」と絶賛。一方当の本人は「これをやることの緊張よりも太田さんが相手役でやるっていう方がめちゃくちゃ緊張して、また心臓バクバクです。」とのこと。



続いて2巡目、OCTPATHチームからは四谷が選出。シチュエーションは、偶然にも太田と同じ“思い出のレストランで、指輪の代わりに焼きそばを渡してプロポーズ”に。相手役は野村が担当。



「ここ覚えてる？このレストラン。初めて康太とあったレストラン。そのとき康太が1番好きって言ってた焼きそば。俺ずっと覚えてて、心に決めたから。康太もこの焼きそばを食べて食べ終わったら返事を返してほしい。俺と結婚してください。」とプロポーズ。少し困り気味の野村は「返事は食べ終わった後でいいんだよね・・・？いただきます！」と四谷に合わせて演技していた。




そして最後、金子＆野村チームから野村が、今回は金子に向けてプロポーズ。シチュエーションは“思い出のレストランで指輪の代わりにガラスの靴を渡してプロポーズ”。「ひろ。ここ、ひろと初めてご飯食べに来たところ、覚えてる？ 貸し切った。隣に行っていい？これさ、ガラスでくつ・・・作られた靴。俺が・・・俺がじゃない。 一生このガラスの靴を2人で守り続けよう。結婚してください。あの・・・割れないように、2人で、一緒に作ろう・・・」と言葉に詰まりながらもバックハグをしてなんとか告白。



緊張していたという野村は「自分でも何言ってるかわかんなかったですね。」と悔しそうな様子。そんな金子に「バックハグは結構キュンとしましたね。」フォローしていた。

そして勝者の判決へ。会場の拍手の音量で投票した結果、金子＆野村が勝利！「2人ともやっぱシチュエーションが見えたけん、すごいなって思いました。」とOCTPATHチームから絶賛された。

ここでオフィシャルグッズが一部公開。劇中でも使用されているものを再現したグラスや、本作のキーワード“焼きそば”のキーホルダー、キュートな2人のアクリルスタンドなど、がラインナップ。これからも続々と展開されるとのことなのでお楽しみに。



イベント終盤、金子が「1話、2話を観ていただいて、とても温かいドラマだなっていうことは皆さん感じていただけたと思うので、今後もぜひ観ていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。」とコメント。野村も「パーフェクトプロポーズというドラマが、皆さんにとって癒しの作品となっていただければなと思っています。」。OCTPATHが「この作品が皆さんからすごく愛されているなと僕も肌で感じたので、2月2日から始まる、ドラマ・パーフェクトプロポーズで素敵な2月を過ごしたいと思います。」とコメントし、本イベントは幕を閉じた。

おまけ♡

イベント終了後のフォトタイムでは、2人の撮影を終え、OCTPATHの3人が途中で参加すると、太田が金子の隣にササッと移動。そんな太田のファンサービスに加え、編集部からキャストのみなさんへハートのポーズをお願いしたときには、金子が太田に向けてハートポーズ。金子はもちろんのこと、それを受けた太田や隣の栗田も楽しげな表情で、素敵な1枚が撮れました！