KADOKAWAは、【増子敦貴カレンダー2024.04-2025.03】を2024年1月6日(土)より発売スタート！そして発売日に東京・池袋にて発売記念イベントが開催され、カレンダーの見どころや裏話を語った。



ダンスボーカルグループ・GENIC の一員としてのみならず、スーパー戦隊シリーズ「機界戦隊ゼンカイジャー」など映像・舞台作品で俳優としても活動中の増子敦貴。放送直後からBL作品ファンのみならず、多くの視聴者の心をつかみ、惜しまれながら最終回を迎えた、ドラマシャワー「体感予報」(MBS)での体当たりの好演が話題を呼び、国内外で人気上昇中の増子敦貴が、満を持して自身初となるカレンダーを、24歳を迎える誕生日翌日に発売する。

カレンダーはB5判の卓上サイズで、壁掛けとしても使える特別仕様。さらに、衣装や撮影場所なども増子自身が選定し、2022年の写真集「彼方の空/海の旋律」のスタッフが再集結し全カット撮り下ろす。カレンダーとしてだけではなく、美麗写真としても保存性の高い、スペシャルなつくりとなっている。

イベントレポート

■誕生日とカレンダーの発売日を迎えた率直な感想を教えてください

増子敦貴　たくさんの関係者のみなさまのおかげで24歳になれました。そしてすごいことがありまして、2024年・辰年なので歳男で、今年、舞台「千と千尋の神隠し」でハク役として出演が決定しているので、(龍繋がりであることが)すごいなと、特別な縁というものを感じました。また、誕生日当日にはテレビで「千と千尋の神隠し」が放送されるという奇跡的なことが起こりました。

今年は龍のように高く飛躍できる年になるんじゃないかなと思うので、新年早々悲しいニュースが続いておりますが、その中で少しでも笑顔を沢山の人に届けたいなという思いで頑張っていきます。なので、この日にたくさんのファンの方と会える機会ができて本当に幸せものですし、このカレンダーでみなさんの1年に僕が寄り添って、増子敦貴であふれる1年になって頂けたら嬉しいなと思います！



■カレンダーは何日間で撮影されましたか？

増子　1日で全て撮影を行いまして、横浜で撮りました！

■撮影時の思い出に残るエピソードはありますか？

増子　撮影地を横浜にした理由でもあるんですけど、昨年たくさんのファンの方々に出会えたきっかけでもあるドラマ「体感予報」で実際に撮影をした聖地というか、聖地巡礼といいますか、縁のある場所で撮影ができたらいいなという僕のリクエストに答えていただいて撮影させていただきました。実際にそのシーンで通った道だったりとか、初めてのカレンダーにふさわしい場所だったと思っています。なので、僕が行った場所にみなさんもぜひ行って写真を撮ってみてはいかがでしょうか。



■お気に入りのページに6月を選んだ理由を教えてください

増子　僕は雨が好きなので、梅雨の時期の写真でもあるんですけど、写真だけでもお気に入りなポイントは、昨年、本当にドラマ「体感予報」が僕の中で代表作の1つになったんですけど、そのドラマで僕自身の新しい顔が見せられたのかなと思ったので、この珍しいカットをお気に入り認定させて頂きました。きっとファンのみなさんも好きなんじゃないかなと思っています。

■カレンダーの注目してほしいポイントはありますか？

増子　衣装だったり、写真の季節感というもので毎月色々な楽しみ方ができるカレンダーになっているんじゃないかなと思います。365日違う幸せをお届けできるような写真になっていると思うので、毎日見てください！僕結構、幸運の持ち主なので、カレンダーの写真を一度見たらきっとその日は幸せになれると思います。なれなかったらごめんなさいですけど・・・。だからトイレとかおすすめします！運気があがります！

■点数をつけるとしたら何点ですか？

増子　今回に関しては1枚1枚が100点満点だと思うので、100✕12なので・・・1200点をつけさせて頂きます！



■幸運エピソードを1つ教えてください

増子　生まれて10数年経って思ったんですけど、ラーメンに愛されているなという実感が最近湧いていて、自分もラーメンを愛しているので相思相愛なんですけれども、いたる場所にラーメンがあるんですよね。撮影現場にカップラーメンが置いてあったりとか、必ずおうちにはカップラーメンのストックがいっぱいあるんですけど、それこそ24歳の誕生日を迎える前日に、撮影場所でたくさんのカップラーメンを頂いたりとか、僕がラーメンを愛しているからこそ頂けるんでしょうけど、ラーメンと僕は・・・いい関係だと思います。

■誕生日当日はどう過ごされましたか？

増子　色々な方からメッセージを頂いたので返信したり、ファンのみなさんのコメントを覗いていたらあっというまに1日が過ぎ去りました。お昼には僕の所属しているGENICの新曲のレコーディングをしまして、そのときにメンバーの(小池)竜暉に、レコーディングを始めるよっていうときに「ハッピバースデートゥーユー♪」って言ってピザを持ってきてもらいました。ケーキではなかったですね(笑)



■カレンダーを渡したい人はいますか？

増子　弟に渡してあげたいなと思います。なぜかといいますと、弟は曜日を間違いやすいんですよね。カレンダーをあまり見ないんだろうなと思うので、実家に帰ったら渡してあげたいですね。

■増子さんも曜日を間違えることはありますか？

増子　よく間違えます！でも、GENICのファンクラブのほうで毎週土曜日に僕はブログがあるんですよ。そのタイミングで、担当のスタッフさんから「ブログまだですか？」というコメントで土曜日だということに気づきます(笑)



■舞台「千と千尋の神隠し」ハク役が決まった率直な感想を教えてください

増子　ハク役と決定して、発表までもすごく時間があったので、発表のタイミングで実感が湧きました。みなさんの反応だったりとかで「あ、俺って本当にやるんだ」みたいな実感が湧きましたし、初めての帝国劇場に立つというのも目標の1つだったので選んでいただいたからには、ハクとして、みなさんにハクがそこにいるって思って頂けるようにしっかり作り込みたいなと思います。

■帝国劇場で初めてみた作品は「千と千尋の神隠し」だったとのことですが

増子　「千と千尋の神隠し」が初めてです！あのときの作品自体もそうですし、帝国劇場のなんというか壮大感というか歴史もすごくありますし、高級感もそうですし、全部が頂点な気がして、そこに立てると思うと今からゾクゾクします。

■以前共演した「千と千尋の神隠し」の先輩でもある、三浦宏規さんやおばたのお兄さんなどから応援メッセージなどはありましたか？

増子　宏規くんからは発表してすぐに「おめでとう！」と、発表する前に宏規くんにはすぐ報告していたんですけど、メッセージをくれましたし、憧れの先輩で同じ役なので一緒にお芝居するというこはないかもしれないですけれど、同じ役をできることが誇りに思いますし光栄に思います。おばたさんとも必ずどこかで共演しようと3年前くらいですかね、お話していたので、こうして再共演できて嬉しいです。

■ついに帝国劇場ですもんね。

増子　はい！行っちゃいます！



■24歳の目標を教えてください

増子　ストレートに言いますと、もっと売れることですかね。僕は俳優としてもやっていますし、ダンス＆ボーカルグループ・GENICのメンバーの一員としても活動していて、三刀流なんですよ。お芝居と歌とダンスと、その振り幅の中で全方向で活躍している方というのはまだ少ないんじゃないかなと思うので、そこで増子敦貴という人が評価して頂けるように頑張りたいです。

GENIC自体も今年3月からZeppツアーがあるんですけど、そこを皮切りにどんどん右肩上がりに、もうこんな感じで！突き進んでいけたらと思っています。そしてまずは武道館公演とかも成功したいですし、ドームに立ちたいというグループの夢を目標に変えていける1年になればいいなと思います。



■プライベートでは何か目標がありますか？

増子　最近ラーメンばっかりしか言葉にしていないので、違うことを言いますと、ラーメンやアニメ鑑賞以外のアクティブめな趣味を見つけたいなと思います。本当にやりたいなと思うのはサーフィンです。波に乗ったらそれこそ良い波に乗れそうだなと思って。



■昨日で歳男ということで、次にキリが良い日は2027年5月23日の「10000日誕生日」だと思うのですが、そこまでの約3年間の間に成し遂げたいことはありますか？

増子　主演映画と月9ドラマの主演、連ドラの主演、そしてその主題歌にGENIC、あとドーム公演成功ですね。早いんじゃないかと思われるかもですが、明日にでも夢を叶えたいという気持ちがあるので、その強い思いを胸に頑張っていきたいと思います。



■最後にファンの方々へメッセージをお願いします

増子　昨年新しく出会ってくださったみなさんもいると思いますし、昔から応援してくださるみなさんも本当にみなさんの応援が僕が生きていく意味になっているので、今年もずっと変わらず僕についてきてほしいなと思います。そして24歳になって、それこそ2(に)4(じ)、虹を架けていくような、虹色に輝く1年になれば良いなと思っておりますので、一緒にその虹色の橋を渡りましょう！

おまけ♡

最後のファンへのメッセージでは「一緒にその虹色の橋を渡りましょう！」とかっこよくキマったはずが、少しして「あ、ちょっと恥ずかしいです・・・すみません(笑)」と照れくさそうにしていました。



カメラに向かってポーズをお願いしたときには予想を上回る動きにマスコミからは笑いが起こり、質疑応答では、験(げん)を担ぐを、サーフボードを担ぐと聞き間違えるなど、可愛らしい天然ぶりを見せ、人柄あふれる和やかなムードでイベントは進行しました。その一方で、目標や夢については真剣な眼差しで熱く語る姿が印象的でした！