北村匠海「現場で出るご飯が本当に美味しかったです。」約5,000人が集結した、Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」決戦前夜祭・全世界最速上映会<イベントレポート>



世界最大級のオンラインエンターテインメントサービスを提供するNetflixが企画・製作をするNetflixシリーズ【幽☆遊☆白書】が、2023年12月14日(木)より世界独占配信される。そして、配信日の前日・12月13日(水)に【決戦前夜祭・全世界最速上映会イベント】が有明アリーナで行われ、主演の北村匠海や志尊淳、本郷奏多、上杉柊平、白石聖、古川琴音、見上愛、清水尋也、町田啓太、梶芽衣子、滝藤賢一、綾野 剛、月川翔監督らが登場した。





会場には約5000人の観客が集結。キラキラ光る応援グッズと大きな歓声でキャストの登壇を待ちわびる中、ステージが暗転。MCのジョン・カビラがアナウンスを行った後、主演の北村匠海が登場。観客のそばまで歩み寄り、ボールを投げ入れるファンサービスも。その後、志尊淳、本郷奏多ら豪華キャストが続々と登場し、会場を大きく盛り上げた。



続いて主人公・浦飯幽助の必殺技である“霊丸”をその場で北村が放つ演出が行われた。“世界一周霊丸”と題して会場から世界に向けて、場内の皆の掛け声で放たれると、会場のスクリーンには霊丸が世界中を駆け巡る映像が。アメリカ、ブラジル、イギリス、タイの屋外広告にもリアルタイムで本当に“霊丸”の映像が駆け抜けるというビッグな内容だった。



トークセッションでは、出来上がった作品についてトーク。北村は「今まで自分が出会ってきた役とは、全然異なる時間を向き合ってきたなかで、それが濃縮されているな、というのは改めて実感しました。完成した作品を観た時、監督に“これはとんでもないものができましたね”と言いたい気持ちでいっぱいになりました。」と作品の出来栄えに満足といった様子。また「本当にすごいイベントですよね。これはもう『幽☆遊☆白書』のワンマンライブといっても過言ではない規模というか、歴史的な日になると思います。」と語ると会場から大きな拍手が巻き起こった。



志尊は「一言で表現するのは難しいですけど、エンドロールが流れて自分の名前があった時に、自分というのをとても誇れる作品に出会えたな、という感覚でした。」と作品に参加できたことへの喜びを語った。



本郷は「アクションシーンやVFX、観たことのない映像の連続で、“うぁー!”とずっと大騒ぎして観ました。それくらいとてつもない作品ができあがっています。」と1人でも声をだしてしまうほどの迫力感を伝えた。



上杉は「エンタメに時間を費やすことが無駄じゃないな、と思える作品になっていると思います。皆さんの時間を使っていただいて、たくさん広めていただきたいと胸を張って言える作品になっていると思います。」とトーク。白石は「皆さんのアクションシーンが圧巻で、一気に最終話まで夢中になって観てしまいました。そしてエンドロールを観た時、こんなにたくさんの人の力が集まって、ひとつの作品になったというのを実感して、感無量な気持ちになりました。」、古川は「ちゃんと私も出演していたはずなんですけど、このシーンはどうやって撮ったのか、こんなすごい景色が広がっていて、アクションもなんで人間があんな動きができるんだろう、と自分が出ていることを忘れて純粋に楽しめる作品でした。言葉にならないくらい迫力があります。」、見上は「とにかくスケールがすごくて、今まで自分が観たどの作品とも比べられないと思いました。アクションももちろんすごいのですが、そこに人間の心が通ったドラマもあって、皆さんのお芝居やカメラワークも含めて、大変心打たれました。」と語った。



清水は「美術、衣装、芝居、撮影、どこをとっても最高峰の技術が詰め込まれている、これこそが本物の超大作だと思っています。こんな素晴らしい作品に参加させて頂いたことが光栄ですし、こんな素晴らしいイベントに自分も立たせて頂いたことが光栄です。」



町田は「自分自身は手出しできない立場だったので、幽助に偉そうにたくさん言うんですけど、匠海くん演じる幽助がすごい言いたくなる、幽助感が原作そのままだなと思いまして、言いがいがありました(笑)。」と北村の演技力を絶賛。作品についても「僕は指示ばっかだしてたので、皆さんがどれだけアクションや撮影が大変だったのか、涙が出そうなくらい本編を観て思い知りました。とんでもなく見応えがあると思いますので、是非楽しみにしてもらいたいです。」と期待をあおった。

梶は「この年齢でこの役がくるのが信じられなくて、私で良いのか3回くらい聞きました。どうしてもというのでやりましたが、本当にできるのかという不安のほうが大きかったです。アクションって難しいんですよ。ただ皆さん本当にお上手で素敵でした。これからの私の人生の中でも宝物になる、素晴らしい作品ができたと思います。」、滝藤は「若いみんなのエネルギーと情熱がすごくて、毎日くたくたでしたが、作品は本当に素晴らしくアクションもぶったまげると思います。そこに至るまでのそれぞれのキャラクターの葛藤も一緒に楽しんでほしいです。」と語った。



綾野は「まさに観終えた後に、漫画の実写化はもちろんですが、現場の情熱と熱狂の映像化に成功した素晴らしい作品だと思います。なによりお芝居とVFXの共存、監督はこれを掲げていました。その中でそれがしっかりと共存していましたし、そして本当に眼だけはVFXでは描けない、そんなことも教えてもらえた作品だと思っており、とても感謝しています。」とかつてないスケールで描かれた本作への想いを吐露した。



そして監督は「あまりにも不可能な挑戦に思えていました。だからこそ挑戦する価値がある作品だと思って、是非やらせてください、ということで乗り出しました。そして今これだけのお客さんを前にしてとても誇らしい気持ちです。明日からみなさんに全話お届けできることをとても嬉しく思っています。」とコメントした。



続いて撮影中のエピソードについて北村は、「全ての日々が印象的すぎてピックアップするのが難しいのですが、なによりも現場で出るご飯が本当に美味しかったです。さすがNetflixだと思いました(笑)。」と話すと会場からは笑い声が。「現場でのご飯は本当に大事で、ごはんが美味しいってだけで僕らもスタッフの皆さんも目の前の一瞬に全力を出せた、という本当に豊かな現場でした。特に僕と上杉君は(撮影のため)身体を作っていたこともあるので、大変有意義で印象的な日々でした。」と現場での食事の大切さを力説していた。



半年以上前からアクション練習をしていたという志尊は「10キロぐらいのリングハーネスというのを身体につけて、バク宙をしながら3回ひねりくらいやってほしいと言われて・・・。」と当時の驚きの心境をトロ。「すごい練習を頑張りました。しかしリングハーネスを使うのも日本で初だったみたいで貴重な経験ができて光栄でした。」



本郷は「必殺技・“邪王炎殺黒龍波”を放つと、右腕を焼き払われてしまうので、その特殊メイクをみんなより毎日3時間くらい早く現場入りして作っていたんですけど、利き手の右手が真っ黒で、右手でご飯を食べられない状況でした。なので、左手でご飯を食べるのがめちゃくちゃ上手くなりました(笑)。」と撮影の苦労をコミカルに語った。北村もメイク中に寝てしまっていた本郷を見かけたことがあるようで、その様子を再現すると、会場からは笑いと拍手が巻き起こった。



VFXの撮影が初めてで想像もつかないまま練習をしていたという上杉は「実際に滝藤さん演じる戸愚呂兄と戦うシーンの撮影で、120cmの滝藤さんのめっちゃリアルな人形が現場にあって、スタッフ皆さんがその人形を動かしてくれて戦うのですが、VFXってこれなのかと(笑)。あれは本当に印象的でした。」とシュールなエピソードを明かしてくれた。



撮影期間中、ほぼ全てアクションシーンだったという清水は「ロン毛でマスクをしているキャラクターで、マスクがズレないように強く固定をしているので、1回つけると簡単に取ることができず、水を飲むのもストロー入れたりと一苦労でした。合間に間食が出来ないので、その分他の皆さんよりご飯が1.3倍くらい美味しかったです(笑)。」



古川は、自身の役に関するトークかと思いきや、町田演じるコエンマのおしゃぶりがどうしても頭から離れないとのことで、撮影中の町田について言及。「2回驚いたのですが、1回目はおしゃぶりが似合う人がいるんだという驚きと、2回目は、おしゃぶりが重くて、顎がどんどんしゃくれていくっていう(笑)。」と明かし会場から笑いを誘った。

そんな町田は「あれ歯で噛んでるんですよね。舌に当たると何言ってるかわからなくなるので、特注のおしゃぶりで、歯で噛めるくらいの長さにしてもらいました。」と撮影の裏側を語ったが、思わず古川に「それでいいの?」とツッコミ。「楽しかったです(笑)。」とにこやかな表情の古川であった。

加えて「コエンマの部屋のシーンを9割くらい撮った後の1年後に全て撮り直します、ということがありました。」と明かすと会場から大きなどよめきの声がおこった。「本当にこだわって、もっとより良いものにするという想いのために、こんな決断ができる、というを本当にすごいと思いました。行ってみたらセットが3倍ぐらい豪華になって、さらにその日に撮影現場に原作者の冨樫先生も来られていて、生みの親に生で芝居を見せるなんて、こんな贅沢なことはなく、先生も好意的な言葉をかけてくれて、それが力にもなりましたし、演技にも出ているんじゃないかと思います。」と感慨深げに振り返った。

冨樫が現場を訪れたことについて、北村も「コミカルなシーンだったけれど、長い撮影の中で一番緊張感ありましたね。」と付け加えていた。




ここでハプニングが勃発。以前から共演したかったという綾野とのエピソードを語ろうとした梶は、盛大なネタバレトークを数分にわたり披露してしまい、その都度、隣の滝藤が制止に入ったり、北村らが立ち上ってツッコミをするなど、イレギュラーな場面が見られた。会場からはこの日一番の大きな笑い声が聞こえた。



気を取り直して、LAにある世界最先端のVFXスタジオで、綾野と滝藤が日本人として初めて参加したことについて綾野は「実際に現場に行ってみたら、現地のスタッフが温かく迎えてくれて、皆が同じ方向に向かって熱狂してくれる姿にとても感動しました。エンターテインメントに国境はないというのを肌で体感しました。本当は皆さんを連れて行きたかったのですが、今回のことにより隙間を開けることができたのではないかと思うので、そんな一歩になったのであれば光栄です。




滝藤も「本当にスペシャルな時間でした。」とコメント。実際に、顔だけで表現していたことや、綾野の肩に乗るカットを複数のパターンで撮影していたというシーンの一部を実際に2人で再現するなど、実際にはアナログな作業の積み重ねであったことも明かした。

さらに、本作のこだわった点について監督は「すごい技術をひけらかすのではなく『幽☆遊☆白書』の世界にお客さんが没頭できるように、本当に細かい作業を積み重ねていった、その積み重ねでしかなかったです。それだけの時間をいただけたのが大きかったです。」と語ると北村も「アナログから始まり、アナログに終わる、現場は常に身体ひとつで地道にカットを撮っていく日々でした。実際に完成した作品を観て声がでましたし、感動もありました。自分のイマジネーションを超えて映像化されており、おったまげました。すごいものができました!」と絶賛した。



最後に監督は「本当に長い年月をかけて、たくさんの仲間達と全力を注いで作り上げた作品です。今日、世界で一番最初のお客さんになってくださって本当にありがとうございます。気に入っていただけたら、その熱量をたくさんの方に伝えていただけると嬉しいです。」とコメント。

北村も「大変長らくおまたせしました。やっと観ていただけるということで感無量です。日本における漫画、アニメのカルチャーというのは、改めて世界にちゃんと届いているんだと世界のメディアとの取材を通しても実感しました。今回Netflixという場所『幽☆遊☆白書』という作品で、届けられるきっかけ・機会をいただきました。だからこそ、僕らの考える実写での表現、100点を常に追い求めて毎日を積み重ねてきました。すごい年月が経ちましたが、やっと届けられるということで、すごく感慨深いのですが、これまで長らく愛されてきた『幽☆遊☆白書』という作品を改めて皆さんの青春として愛していただければ光栄です。」とメッセージを贈り、本イベントは幕を閉じた。

Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」は12月14日(木)より世界独占配信中!長い年月をかけて作られた至極の作品をお見逃しなく。

おまけ♡



イベントが終了しステージからキャストたちが捌ける際、北村は両隣の綾野や志尊と目を合わせると、そっとお互いに身体を寄せ合った。本人たちも驚くほどの観客が集結したビッグイベントの成功と約5年もの歳月をかけて作られた作品の完成を祝福しているかのような、安堵の表情がみられた。

■詳細
【Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」】
配信日:2023年12月14日(木)
配信:Netflixにて世界独占配信
原作:冨樫義博「幽☆遊☆白書」(集英社「ジャンプ・コミックス」刊)
監督:月川翔
出演:北村匠海、志尊淳、本郷奏多、上杉柊平、白石聖、古川琴音、見上愛、清水尋也、町田啓太、梶芽衣子、滝藤賢一、稲垣吾郎、綾野剛
脚本:三嶋龍朗
VFXスーパーバイザー:坂口亮(Scanline VFX)
エグゼクティブ・プロデューサー:坂本和隆(Netflix)
プロデューサー:森井輝
制作協力:THE SEVEN
制作プロダクション:ROBOT
企画・製作:Netflix

©Y.T.90-94

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