主演・窪塚愛流&蒔田彩珠!悲しくて、最高に幸せな7日間のラブストーリーを描く、映画「ハピネス」特報映像&ティザービジュアル初解禁
2023.12.7
注目の2人の若手俳優、窪塚愛流・蒔田彩珠が主演を務める、嶽本野ばらによる同名小説の映画化【ハピネス】の公開日が2024年5月17日(金)に決定し、合わせて初解禁となる特報映像、ティザービジュアル、追加キャストが解禁された。
「わたしね、あと1週間で死んじゃうの――。」
恋人の突然の告白からはじまった“ふたりの7日間”は、悲しいけれど、幸福と愛に満ちあふれた、かけがえのない奇跡だった――。残り少ない日々を命の限り輝かせようとする少女と、そんな彼女の夢を全力で支えようと奔走する少年とが繰り広げる純度100%のラブストーリー「ハピネス」。
彼女の突然の告白に戸惑いながらも、幸せな日々を一緒につくりあげることに協力する雪夫役には、「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」や映画『愛のゆくえ』などで注目の若手俳優・窪塚愛流。また、心臓の病気のため、医者から余命1週間と告げられた高校2年生の由茉役に、映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』『朝が来る』やドラマ「おかえりモネ」の若き実力派・蒔田彩珠。17歳という若さで逃れられない運命に対する絶望や動揺、怒り、悲しみなど、すべての感情を抱え込んだ上で、慎重に生きることよりも、残りの人生を笑顔で、幸せに過ごすことを選んだ2人を好演する。
『ハピネス』特報映像&ティザービジュアルが初解禁!
この度解禁された特報映像では、「私ね、あと一週間で死んじゃうの」という衝撃的な言葉を雪夫に告げる、由茉の台詞から始まる。辛い顔をせず自らの決心を振り絞って伝えられた言葉とは対照的に、大きな動揺を見せる雪夫。自分に出来ることは何かと悩みつつも、「自分らしく生きたい」という由茉の願いを叶えるため、彼女に寄り添い続けることを決意する。
「好きなお洋服を着て、好きなものを食べて、大好きな人と一緒にいたい」残りわずかな日々を悲嘆に暮れて生きるより、笑顔で「自分らしく生きること」を選んだ由茉と、その願いを叶えるため奔走する雪夫の、悲しくて最高に幸せな7日間のラブストーリーが綴られる。
併せて解禁されたティザービジュアルでは、雪夫と由茉が互いに見つめ合う横顔に「7日後に消えてしまうキミは、世界で一番輝いていた―」とのコピーが添えられている。由茉に寄り添い見守る雪夫の愛情溢れる一言に胸が熱くなること必至のビジュアルとなっている。2人の最期の7日間、切なさに涙溢れる感動作に期待が高まる。
幸福と愛に包まれる7日間の物語を見守る、豪華共演陣発表!
主人公2人を見守りそっと寄り添う家族たちの絆も物語をより彩り深いものにしている。由茉のために明るく振る舞う弟・雪夫を案じる姉・月子を演じるのは「舞妓さんちのまかないさん」「家庭教師のトラコ」の橋本愛。余命わずかと宣告された娘への思いに押しつぶされそうになりながらも、それでも娘の幸せを願う由茉の母・莉与を演じるのは、『映画 ビリギャル』『ハナレイ・ベイ』の吉田羊。そして妻の莉与とともに、娘のやりたいことにそっと背中を押す由茉の父・英生に「One more time, One more chance」「セロリ」など数々のヒット曲を持つシンガーソングライターであり、篠原監督とタッグを組んだ『月とキャベツ』『影踏み』をはじめ、数多くの作品で俳優としても活躍する山崎まさよしの参加が決定!橋本愛、山崎まさよし、吉田羊からコメントが到着した。
【映画「ハピネス」】
公開日:2024年5月17日(金)より全国公開
出演:窪塚愛流、蒔田彩珠、橋本 愛、山崎まさよし、吉田 羊
原作:嶽本野ばら「ハピネス」(小学館文庫刊)
監督:篠原哲雄
脚本:川﨑いづみ
配給:バンダイナムコフィルムワークス
©嶽本野ばら/小学館/「ハピネス」製作委員会