日韓を拠点に活動する唯一無二のハイブリットグループである&TEAM(エンティーム)が、2023年11月15日(水)に1stALBUM【First Howling : NOW】でカムバック！そして清涼感のあるビジュアルと圧倒的なパフォーマンス力でファンを魅了する&TEAMが、11月16日(木)に六本木ヒルズアリーナで【1st ALBUM SHOWCASE First Howling : NOW】を開催した。グループ初のフルアルバムのリリースとあって日本のみならず、韓国ほか世界中から注目を集めた。



&TEAMはEJ、FUMA、K、NICOLAS、YUMA、JO、HARUA、TAKI、MAKIからなる9人グループ。2022年以降にデビューした新人グループのなかでもライジングルーキーとして存在感を示している。



同じ想いを持つ“君”に出会ったことで勇気を得た少年たちが恐れを知らない大胆さで世界へ飛び出す決意をHowlingし、“今”そのスタートラインに立つ。『First Howling : ME』、『First Howling : WE』を経て成長した少年たちの無謀にも覚えるほどの果敢さと結束力で、“今”世界に踏み出すという宣言が表現されたFirst Howlingの集大成が今作の『First Howling : NOW』だ。






LUNÉ(公式ファンネーム)が待ちわびるなか、ステージに学ラン風の衣装で登場した&TEAM。そのまま収録曲「Dropkick」を披露。世界中で話題となったBTSの「Dynamite」のプロデューサーやヒットメイカーなどの最強のプロデューサー陣とタッグを組み、軽快でリズミカルなメロディーラインが心地良い珠玉のポップスだ。

まずはFUMAが「お忙しいなか、僕たち&TEAMのショーケースにお越しいただき、ありがとうございます！」と挨拶すると、続いてEJが韓国語、MAKIが英語、NICOLASが中国語で挨拶。グローバルグループらしい挨拶からショーケースがスタートとした。

結成1周年を迎えられたことを問われるとFUMAは「1年が早いですね。&TEAMはオーディションで結成されたグループなので、デビュー当初からチームワークやお互いを尊重、尊敬をすることはもともとあったのですが、デビューから一年経ってより団結力、助け合うチーム力がさらに成長したのではないかと思っています」と、HARUAは「メンバーそれぞれ“芯”ができたと思っています。準備をしながら自分の強みを探したり、自分だけのスタイルを探したり、自分だけの魅力を見つけられたのではないかと思います」と語った。

タイトル曲の「War Cry」について問われるとKは「歌詞もパフォーマンスも&TEAMのストーリーがふんだんに盛り込まれています。特に9人がワイルドに出発するような感じを出せるように、ロックで苦しいような歌い方も研究してレコーディングしました。HYBEオリジナルストーリーのDARK MOONを読んでいただけると、より楽しめるようになっています」とタイトル曲をアピール。

また「War Cry」のパフォーマンスについて問われるとHARUAは「狼の力強さ、スピードを表現した楽曲です。サビ前にあるウルフパックダンスはとても印象的だし、狼の牙を表現した振りだったり、前足で引っ掻くような振りもあるので細かい部分まで見てもらえると嬉しいです！」とアピールした。また&TEAMの代名詞ともいえるカルグンム(刀群舞)にもこだわったという。

FUMAは「カウントではなく、メンバーの息遣いなどで動きを揃えるように意識した」と明かすと、MCの古家さんは「本当に野生の狼みたいだね」と驚いた。

またデビューEPタイトル曲「Under the skin」と繋がりのある振りもあるという。その点についてJOは「『Under the skin』は、まだ仲間と出会う前だったのでちょっと寂しげな終わり方だったのですが『War Cry』は仲間と出会うことで立ち向かえるというコンセプトなので、仲間が後ろにいることを意識して最後かっこよくできるように頑張りました。」と語るとLUNÉから大きな拍手が贈られた。

今回の振り付けは&TEAMにとってもなかなかハードらしく、MAKIは「今回、しゃがんだ状態からスタートするんですけど、しゃがんだ＝曲が始まってしまうので、始めるよ‼ とかいいつつ、メンバーたちみんな、なかなかしゃがまなかった」というなんともほっこりするエピソードも披露してくれた。




収録曲の「チンチャおかしい」はメンバーのKが振り付けに参加。可愛い振り付けを作るのは初めてで難しかったという。「かわいすぎず、かっこよすぎず。さらにキャッチーな振りになるように意識しました。タイトルが印象的なので、タイトルに負けない振り付けを作ってみました」と制作秘話を明かした。



「規格外(ALIAN)」はTAKIのお気に入り曲だという。「重要なパートを歌わせてもらえたので、本当にうれしいです」とお気に入り曲でのサビパート担当を喜んだ。



Kは「TAKIはオーディションの頃からずっとサビを歌いたい！と言っていたんです。今回、パートが決まったときTAKIの横にいて、自分のことのように嬉しかったです。TAKI、ラブ♡」と、&TEAMらしい絆を感じさせた。



「と、ここで&TEAMから特別なお知らせが!!」とMC古家さんがYUMAに振ると「僕たち、&TEAMの単独ツアーが決定しましたぁー！&TEAMとLUNÉの夢が叶います!!」とサプライズ発表がされると、LUNÉから今日イチの歓声が上がった。

来年1月から京都を皮切りに、福岡・埼玉・宮城・神奈川・愛知・大阪の日本全国7箇所、さらに韓国・ソウルでも公演するという。

EJは「(韓国語で)韓国でも公演をすることができるので、とても嬉しいです。期待してください！」と喜びを爆発させた。「いろんなところに行くので待っていてくださいね〜！」とFUMAが呼びかけると、Kは「全国隅々までまわります！　道の駅にも行きます!!!」と冗談を交えて会場を湧かせた。

2023年のハイライトを問われると、NICOLASは流暢な英語で回答。「2023年のハイライトはファーストフルアルバムの発売だと思います。素晴らしいプロデューサー陣とお仕事をさせていただいたことは忘れられません。来月はフィリピンでパフォーマンスします。まだ会ったことのないLUNÉのみなさんの前でパフォーマンスすることがとても楽しみです！と力強く答えた。

最後はメンバーから挨拶をのべ、タイトル曲の「War Cry」のお披露目してショーケースを終了した。

おまけ♡

LUNÉからの声援が飛ぶなかでのフォトタイム。HARUAが狼ポーズを披露すると、会場からは「かわいいー！」の声の嵐。そんな声を聞いて「かっ・・・かわいいですか？」と照れるHARUA。(かかかかかわいすぎるだろ!!!)と、全LUNÉの心の声はダダ漏れしたのはではないでしょうか。




またQ＆AタイムでMAKIが英語で応えている間、ざわつくLUNÉたち。実はこの間、隣に座るNICOLASがあたかも自分が英語を話しているかのようなアテレコをしていたんです(笑)。その姿に気がついたLUNÉのみなさんはその姿はかわいらしくて思わず、クスクス。最後は両隣(MAKIとTAKI)からツッコミを受けていました。