5ヶ月連続シングル配信リリース中の5人組ボーイズユニット【CUBERS】がEmo!miuに登場！

今回は、10月25日(水)にリリースのプレラストシングル『つまり、ぞっこんLOVE』についてはもちろん、5ヶ月連続シングル配信リリース第一弾の『本日晴天快晴』の制作秘話、第二弾の『助手席』のこだわりをたっぷりと語っていただきました！

メンバーが「ぞっこん」なものにも注目です！

「つまり、ぞっこんLOVE」は「いいところが詰まりまくっています！」

■まずは「つまり、ぞっこんLOVE」、どのような楽曲になっているのか教えてください！

TAKA：プレラストシングルにふさわしいめちゃめちゃすごい曲になっています。語彙力がなくてすみません！（笑）
でも本当にすごくて。歌詞にもいろんな遊びも入っていて、パンチ力があって、メロディーもキャッチーで、疾走感あってライブも盛り上がって、ラップもあって……いいところばかりです。

9太郎：いいところが詰まりまくっています！

春斗：振り付けは「枠を飛び出していく」をテーマに作っていただいたので、コメディ要素が多めだったり、それに伴って振りも面白いものになっています。トンネルを作ってみんながそこを通るような振りとか。
あと掛け合いもあるので。

TAKA：こんなに掛け合いがあるのは初めてですね。

春斗：今までCUBERSにあったようでなかったような。そんな意味で挑戦した楽曲になったかなと思います。

みんなで大人という鎧から自分を解放したい

■みなさんそれぞれが思う推しポイントはどういったところですか？

9太郎：大人になると、好きな人ができたときに少しおっくうになっちゃったり、大人だからこんなことしちゃいけない、しつこくしちゃいけない、だとかいろいろ考えると思うんです。でも、「そんなの別にいいじゃん」、「もっと大好き、大好き言っていいじゃん」という意味がこもった「キミにガンガンLOVE」とか、「つまりぞっこんLOVE」という歌詞なんですよね。

大人になると恋愛だけじゃなくて、いろんなことに対してちょっとおっくうになっちゃうと思うんですけど、もっと素直に好きなものを好き、嫌いなものは嫌いってなってもいいんだよ、って大人たちの背中を押せる1曲になっているので大好きですね。


■確かに大人になると「好き」と口にするのが恥ずかしい、というところはありますよね。

9太郎：そう、一番素敵な感情なのに。

TAKA：日本人はそうですよね。

9太郎：でも、ちゃんと言ってもいいじゃないかな、って。

■すてき！

TAKA：だから外国人の方には全然刺さらないかもしれませんけどね。

9太郎：確かに（笑）。俺たちいつもこうだよ、って。

TAKA：何をいまさら言ってるの、そんなこと！って。でも日本の大人にはめちゃめちゃ届くと思います。

■続いて、優さんはいかがですか？

優：感情に対してやっぱりストレートな表現だなと思って。「ガンガンッ！LOVEです！ぞっこん！LOVEです！」みたいな。
ストレートに言ってくれるのは、聴いていても気持ちいいですし、声に出しても気持ちいい。要はカッコ付けているよりは、明るく思っていることをストレートに言う歌詞なので、そういう曲を聴くとやっぱり前向きになれるというか。思っていること言ってくれて気持ちいいというのもあるし、明るくなれる1曲だな、と思います。

TAKA：最近リリースイベントでパフォーマンスをさせてもらって、表現力が増す楽曲だな、って思いました。推しカメラでファンの方に撮ってもらっているんですけど、ライブ中のみんなのいろんな表情が見られる楽曲なので、すごく面白いです。僕たち自身も楽しいですし、見ている側も楽しいんじゃないかな。それはこの曲ならではの良さかな、と思います。

春斗：聴いて欲しいのはラップの部分ですね。サビがすごくかわいいんですけど、ラップはその真逆で、レコーディングのときから「がなるぐらいの歌い方をしてほしい」と言われたりもしたので、ぜひ聴いてほしいです。

■レコーディングで大変だったところはあります？

春斗：めっちゃキーが高かったのでもうそれだけですね。
それ以外は合いの手とかもあるので、楽しく録れました。

綾介：推しポイントは「そんで(そんで?)」とか「なんそれ」、「むりげー」とか、掛け合いで言ってるところです。
先ほども言ったようにこの曲、僕たちのグループ名の由来にもなってる”枠から飛び出す”ということをテーマに作っているんですけど、殻を破るじゃないですけど、大人になっていろいろ身にまとった鎧をバッて脱ぐようなイメージなんです。
ライブ中、お客さんに掛け合いで叫んでもらって、今、着ている大人といういろんなしがらみの鎧から自分を解放してほしいな、と思います。ストレス解消にもなると思うし、この曲で、生きる意味をまた一つみんなが見つけてくれたらな、というところで、ぜひみなさんと一緒に歌いたいです。

歌詞が良すぎて……まさかのゴーストライター疑惑!?

■現在、5ヶ月連続シングル配信リリース中ということで、ここまでに配信された第一弾、第二弾についてもお聞きしたいなと思います！　まず「本日晴天快晴」についてお願いします。

9太郎：今回、それぞれ5人がメインの楽曲をやれるということで僕は「本日晴天快晴」の作詞もさせていただいているんですけど、とっても楽しかったですね。グループに歌詞を書いたことがなかったので。

何回か書こうとしてはみたけど、全然思いつかなくて「あ、ダメだ、全然思いつかない」「やめよう、やめた」を繰り返していたんですけど、ある日突然、お風呂に入っているときにバーッ！と歌詞が出てきたんです！
それで、あっ、今書ける！と思って、そのままお風呂を出てスキンケアだけやって、髪はびしょびしょの状態でベッドの上で、バーッ！と書いて。

TAKA：「半袖長袖迷う朝」は裸で思いついたの？

9太郎：そうです！ だから半袖も長袖も着てないです。あっ、ちょっと待ってちょっと待って、着てます（笑）！

TAKA：お風呂の中でっていうから（笑）。

9太郎：書いたのはお風呂を出てきてから（笑）。でも、思いついた瞬間はマジで裸。

TAKA：いいエピソードじゃないですか。

9太郎：このサビ頭の「本日晴天快晴」っていうワードが頭に流れてきたんですけど、そのときにもうこれでいいな、と思えたので、すごく楽しかったですし、このワードが出ていてよかったですね。

■すごく素敵な言葉が多いですよね。

9太郎：嬉しい！ありがとうございます。

TAKA：ほんとにすごいっすよね。僕はストレートに多分書いちゃうと思うんですけどおしゃれな言い回しができるのがすごいな、と思います。



■「紡ぎ照らす秋」ってすごくいいワードですよね。

TAKA：これもよくないですか。「照れた頬に隠れた本当を」って！

9太郎：嬉しい！

TAKA：こんなの思い浮かばないですよ。

9太郎：でもチーフマネージャーの堀切さんに歌詞を提出したときに、「目の前にいるのはあなたでいたい」って日本語的にちょっとおかしいけど、どうする？とは言われましたね。

春斗：あえてかと思った。

9太郎：そう、あえてなんだけど、どうする？って聞かれて「目の前にいるのは、あなたでいる自分でいたい」みたいな意味なんですけど。

春斗：「私でいたい」が正解だよね。

9太郎：そうそう。
そこを、「あなた」を意識して。そういう文章を書くのが好きなのでとても楽しかったし、CUBERSに書けてよかったなと思いました。

■歌ってみていかがでしたか。

9太郎：僕は不思議な感覚でした。自分が書いたのをメンバーが歌ってくれるって。

春斗：本当にピュアな歌詞というか。もうすごすぎて、本当に書いたのか信じられない。

TAKA：怪しいよね（笑）。僕もさっきめちゃめちゃ褒めましたけど、真相は分からないですから。

9太郎：やばいじゃないですか、シャワーを浴びているときに思いついて……って話をしているのに、書いていなかったら怖い！（笑）

TAKA：歌詞がすごい！ってなりすぎて、僕らのレギュラーのラジオ、キュバラジで、9太郎がいない4人のときに「もしかしたら作家いるんじゃない？」みたいな（笑）。

綾介：ゴーストライター説が出ましたからね（笑）。

TAKA：でもそんな話が出るぐらい、みんないいと思っています。

綾介：すごいよね。でも、本当にこんなピュアな曲が書けるわけないと（笑）。

9太郎：本当にガチで思ってたと思うんですけど、リハ中に綾介に小声で「あれ本当に書いたの？」って聞かれましたから（笑）。

綾介：聞きましたね（笑）

9太郎：「もともとある歌詞をちょっといじったとかなんでしょ？」って。マジで周りのメンバーにも聞こえないようにこっそり言われて、マジで「なんなん！？」と思いました。「俺が書いたよ！」って言ったんですけど（笑）、本当に思ってたんですよ、多分。

■でもそれだけ素晴らしいってことですもんね。

9太郎：ありがたいです。

TAKA：そうです。素晴らしいですよ、これは。

エモさを感じる「助手席」

■続いて第二弾は「助手席」ですね。

綾介：はい！僕がメインの曲ですね。
ちょっと悲しめの感じの雰囲気で「本日晴天快晴」とはガラッと真逆の曲で。
振り付けもさせてもらったんですけど、この曲は作る段階で作曲家さんも指定させてもらって、曲調やメロディーラインもこういう感じでしたい、みたいなことも言いつつ、歌詞やMV、全てに監修とまで言わないですけど全部に意見を出させてもらって、納得いくようなものを一緒に作れたと持っています。

あと、「夕暮れ 海岸線」という歌詞もありますけど、お客さんにエモい気持ちになってもらいたいなと思って。

■MVもエモいですよね。撮影は草津温泉で？

綾介：そうです。
昔に1回行ったことがあるんですよ。メンバーと、チーフマネージャーの堀切さんと計6人だったかな。それ以来、4年ぶりだったので新鮮でした。4年前は、春斗くんが半分ぐらい運転したんですけど、今回はTAKAが運転をしたので、それもまた新鮮で。

春斗：初めてじゃない？TAKAの運転する車に乗ったの。

綾介：確かに。

TAKA：俺、何回か君らのせて運転してるよ。

綾介：乗ったことあるの、俺しかないと思うよ。

TAKA：そんなことないと思うけどなあ。

春斗：記憶ないぐらいしてないってことじゃない？



TAKA：まあね。CUBERSのメイン運転手は春斗くんなので。

綾介：ちなみにメイン運転手、前回の草津のときは翌日がライブだったんですよ。わりと草津から遠いところで。
前日にめちゃめちゃ夜更かしをして朝まで起きていたのに、春斗くんの運転でそのままライブに出てましたね。

■すごい！

9太郎：本当に大好きなんですよ、運転。

春斗：いや、好きじゃないのよ。

優：人の運転だと落ち着かないみたい。

春斗：それはそう（笑）。

9太郎：神経質だから。

CUBERS：（笑）

春斗：一言余計だろ！（笑）

■今回は落ち着かなかったんですか。

9太郎：なんか言ってたよね！？
TAKA、全然運転上手いのに。

TAKA：車来てるよ、大丈夫？大丈夫？みたいな。めっちゃガヤしてましたね。

9太郎：言ってた！

春斗：言ってない、言ってない（笑）。

TAKA：でも春斗くんが一番うまいんですよ。駐車技術はハンパないですね。

綾介：狭いとこでもハイエースをしっかり停めますから。

9太郎：マネージャーさんが、本当に無理です、ってなって、春斗さん代わってくださいってなったことが何回もあるよね。

綾介：救世主のように。

9太郎：確実にこの角度のこの幅で入れられないと思ったところもいけるんです。

TAKA：ただ、1個問題なのが、ハンドル握ると性格変わるんですよ。



■えーっ！

春斗：違う違う違う違う（笑）
スタッフさんがね、駐車するときに後ろでオーライしてくれたんですよ。でもちっちゃくて見えないんで、危ないからどいて！邪魔！って言って。

9太郎：スタッフさんしょんぼりしてたもん。

TAKA：危ないからね。でも全員が認める運転の巧さです。

春斗：それぐらい、TAKAが運転してる姿はあまりないので、ファンの皆さんが喜んでくれると思います。しかも監督のご指名なんですよ。「TAKAさん運転してください」って。

■それはどうして？

TAKA：わからないです。

9太郎：イメージ？　TAKAに運転してほしかったのかな。

春斗：確かに9太郎も免許持っていますけど、イメージないか。

綾介：メンバーをのせて運転したこと、1回だけあるんですよ。ちなみにそれも前回の草津温泉のときに初めて9太郎が運転できることを知りました。あと、福岡でも運転してたか。

9太郎：でもその2回くらいです。当初、春斗くんが運転をしているのを見ていて、僕は絶対に運転したくないから、息をひそめてようって思いました。

綾介：9太郎はペーパードライバーだ、って嘘をついていましたからね。

9太郎：でも何かの拍子に、地元の木更津で乗り回しているという話をしちゃって。運転できるのがバレて2回くらいしていますけど、基本僕は苦手です。

優：そのときも何か言っていたよね。車間詰めるときに、スピードを緩くするのが遅い、みたいな。

9太郎：あー、言ってた。

春斗：車間は大事だろ！

綾介：厳しいな（笑）。教習所の先生やん。

CUBERSで旅行に行くとしたら……

■今後メンバーで、プライベートで一緒に旅行するとしたら、どこに行きたいですか。

春斗：めっちゃ綺麗な海外の海とか行きたいです。潜りたいですね。優がスキューバダイビングできるので、教えてもらいたい。

TAKA：確かに。優が潜ってるとこを見たいかもな。本当かどうかもわかんないし。

春斗：確かに。

9太郎：噂でしか聞いたことないから。

優：俺、それだったら輝けるよ。泳ぎだったら輝ける。

9太郎：マジで自己申告でしか聞いたことないっていう（笑）。

綾介：潜水どころか泳いでいるところも見たことないから（笑）。

優：ずっと言ってるんですけどね。

TAKA：泳げると思えないぐらいの運動神経の悪さ（笑）。

春斗：免許持ってるらしいですけど、それも見たことないですからね。

優：俺は免許を持ってる！

春斗：もう失効してるんじゃないの！？（笑）

TAKA：見たいわ、それはマジで。



■海外に行ったら、それぞれどういう役割になりそうですか？

TAKA：綾介がホテルとか取れるじゃん。英語できるから。

綾介：地図を見たりとか。

9太郎：春斗くんはお料理とか準備は全部してくれます。例えば、バーベキューするってなったら全部やってもらえるし。

綾介：片付けまで？

9太郎：片付けも……だましだましやってもらおう（笑）

綾介：地図担当と、ごはん担当と……



優：あなたは？

9太郎：全力で楽しむ。

CUBERS：（笑）

優：そういう人、大事。

TAKA：いや大事よ。ムードメーカー的なね。

9太郎：春斗くんが作ってくれたら「うわ、うま！こんなに！？」「めっちゃ美味しい！」って言うし。で、TAKAはその構図を見てずっと笑ってる。

TAKA：俺が一番楽しんでるかもしれない、最終的に。



■優さんは……

9太郎：ダイビング（笑）

優：獲ってくるよ。

綾介：はまぐりとか魚とか。

TAKA：できないでしょ、それは。

優：できる！

TAKA：できんの！？

9太郎：でも意外と動いてくれるタイプ。

TAKA：確かに！

9太郎：焼肉とかもわりとチャッチャと焼いてくれるタイプだから。

TAKA：確かに楽屋でもケータリングとか結構配ってくれたりする。

綾介：なんなの、あれ？

TAKA：スタッフさんがするようなことを急にやり始めたりするよね。

優：みんなにファンレターとか渡したり。「お手紙でーす」って。

TAKA：そうそう。謎やね。

9太郎：あと差し入れのお菓子たちをメンバー分に分けて、袋に入れて渡してくれるとか。

TAKA：何なんだろう、あれ。ありがたいですけどね。



■TAKAさんは楽しむ役割？

TAKA：僕はなんですかね。

9太郎：リアルに子供みたいに楽しんでると思う。やらされてる春斗を見てゲラゲラ笑ったりしてるのがTAKAだと思うので（笑）。

優：あと何かトラブルがあったときに入ってくる。

9太郎：確かにね。

優：これはこう思う、とか中間点とってくれるから。

■起こらない方がいいけど、もし何か起こったときに。

9太郎：そうそう。すごく大事。

TAKA：なんや、それ。いるか！？（笑）

CUBERSがいま「ぞっこん」なものは？

■「つまり、ぞっこんLOVE」のタイトルにちなんでもみなさんが今「ぞっこん」になっているものについて教えてください。

TAKA：僕は冷水シャワーに最近ぞっこんかもしれない。
めっちゃ体にいいらしくて、朝晩の1日2回やってます。もともとサウナが好きなんですけど、家にサウナがないじゃないですか。だから湯舟に浸かって体を温めて冷水を浴びて、もう1回湯舟に浸かって冷水を浴びて、ってやると朝すっきりして目覚められるのでいいですよ。夜はぐっすり眠れるし、血流も良くなって。
冷水シャワー、ぞっこんです。

春斗：僕は食べ物にぞっこんです。ささみを薄く切りにして、それを焼いてネギ塩を乗せて食べるとタン風みたいな感じで美味しいんです。YouTubeで見て以来、ずっと食べてますね。

TAKA：実際どうなの？タンみたいなの？

春斗：まあ……タンにはやっぱりならないよ。でも美味しい！

■ネギ塩も自分で作るんですか？

春斗：ネギ塩も、ネギを切って、味の素と塩とごま油で作ってますね。
めっちゃ簡単でヘルシーです。

綾介：ツアーとかリリイベとかで地方行くことが多いんですけど、コロナが始まる前、めちゃめちゃ無類のゲイバーが好きだったんですよ。

■げ、げいばー？

CUBERS：（笑）

9太郎：間違ってないです（笑）。サラッと言ったけどそのゲイバーです。

綾介：そう、ゲイバーが好きなんですけど、コロナも明けたので、地方各店舗のママたちにたまに会いに行ったりしています。地方のゲイの友達に会ったりとか。
おしゃべりが上手なんですよね。永遠に会話が続くし、テンションがみんな高いので一緒に飲んでいて楽しいです。
地方で行けるタイミングで行くと、「久しぶり！」みたいな。ぞっこんとまではいかないですけど、なんか嬉しい。ラブでハッピーな出来事です。

9太郎：僕、ぞっこんなのは指輪ですね。

TAKA：うわ、そうだ！

9太郎：指輪をつけることに興味がなかったんです。
20代前半でチチカカで象の指輪を買って1回つけてすぐやめたんですけど、それ以来、本当に興味持ったことがなくて。でも最近衝動に駆られて、指輪をつけたくてしょうがないんですよ。1個つけて、そしたら、もう1個つけて。今は3つつけてます。

優：1個で足らなくなるんだよね、寂しくなる。

9太郎：そうそう。
仕事終わりに欲しい指輪があって、お店が閉まるまでに1時間しかないから急いで楽屋を出て買いに行くくらい、今は指輪にハマってます。
そしたら、ファンの人がみんな同じ指輪を買っているんですよね。僕の指輪が増えるたびにファンの子も増える、みたいな。ちょっと写り込んでるものも見つけてくれるんですよ。



■ファンとおそろい、なんだか素敵ですね。

9太郎：そうなんです。どんどんお揃いになっていく。
僕はそんなお揃いにしたいとは思ってないんですけど（笑）。

TAKA：いやいや、いいじゃん、別に（笑）。

9太郎：嬉しいよ？　嬉しいけどしたいとは別に言ってないです（笑）。
でも、世が世(世が世なら!!!)の橋爪優真が、僕の写真を見て「9ちゃん最近チャラい」ってDMしてきて。

TAKA：まじチャラいです。

9太郎：最近チャラいって言われることなくない！？（笑）

TAKA：いや、チャラいっす。スマホのショルダーストラップも金属チェーンでもう、ジャラジャラしてるんですよ。

優：今までそうじゃなかったのに。

TAKA：もうじきピアスの穴も開きますよ、きっと。

9太郎：もしかしたらね。
本当に今は思ってないですけど、衝動に駆られたらわかんない（笑）。

TAKA：あるよ。

綾介：鼻ピアスとかも開けてね。

TAKA：もうギラギラに。

綾介：拡張とかしだして。

9太郎：舌とかにつけだしたりするかもしれない。わからんけど（笑）。

綾介：思春期がズレてんだね。

春斗：そうそう。

9太郎：30歳にして（笑）。指輪楽しいんですよ。見ていてかわいいから楽しい。

TAKA：確かにチャラい。

9太郎：チャラいって大人になって言われなくない？（笑）

TAKA：言われないよ。言われないけどさ（笑）。

9太郎：17歳の優真からチャラいって言われてめちゃくちゃ笑ったもん。チャラいってなに！？って。

■最後に優さんはいかがですか。

優：これから多分、「ぞっこんLOVE」になるのは、革ジャンです。季節的にも。あと、5kgほど痩せて。痩せたら革ジャン似合うんですよ。

■確かに優さん痩せられましたよね。

優：そうなんですよ！だから着る回数増えると思います（にっこり）。

ファンが知らない？　メンバーの「ぞっこん」なところ

■もうひとつ「ぞっこんLOVE」で。今だからこそ言えるメンバーの「ぞっこんLOVE」なところを教えてください！

＜TAKAくんから見た、春斗くんの「ぞっこんLOVE」なところ＞

TAKA：ぞっこんか……。

9太郎：ファンの人が知らないのとか出したい。

TAKA：ね。んー……。

春斗：うーん……。

（全員同じ雰囲気で悩んでいる顔）

春斗：あるっちゃあるけど、結構言ってるからな。

TAKA：なんだろな。確かにいいの出したいなあ。

9太郎：攻めたいね。

TAKA：あ、はい！　春斗くんの。
リハーサルのときに新しいリュックを背負ってきたんですよ。

春斗：ああ、買ったね。

TAKA：それどうしたの？って聞いたら、「新作が出たんだよ」って言ったときの顔が好きで。ぞっこんです。ちょっとドヤ顔。

9太郎：しかもなんかさ、ノールックで言ってたよね（笑）。
鏡の自分を見ながらTAKAに言ってました。

TAKA：スタジオだから鏡張りでね。

9太郎：亀の甲羅みたいにでっかいリュック背負いながら、自分を見て、TAKAを見てノールックで「これ新作なんだよ」って（笑）。

春斗：そんな感じで言ってねぇよ！（笑）

TAKA：言ってた、言ってた（笑）。新作っていうワードがやっぱ大事で。あれが好きだった。春斗くんの口から「新作」って出るのが新鮮で（笑）。

■いいですね、そういうのください！



＜春斗くんから見た、綾介くんの「ぞっこんLOVE」なところ＞

春斗：綾介の……かわいいって思うところは……まあ……あれですかね。

綾介：言いたくないの？（笑）

春斗：綾介って、わりと髪型を上げるキャラなんですよ。でもどうも自分は前髪を下ろしてる方がかわいいと思うらしくて。前髪をあげてくださいってよく言われてるんですけど、知らない間に下ろしていて、可愛くしている綾介がかわいいと思いますね。

綾介：馬鹿にしてます？

春斗：かわいいになりたいんでしょ？

綾介：いや、別に。

春斗：でもそれがかわいいなと思いますね。
あげてるより下げてるほうがいいっしょ。

綾介：いや別に。

春斗：……。

綾介：……。

春斗：いや、まあね、似合うよ。

CUBERS：（爆笑）

春斗：こんなとこですね（笑）。

TAKA：なんか、いいなあ。

優：ちゃんとこの空気感も書いてくださいね。

9太郎：今の春綾タイムなんで（笑）。

TAKA：それで伝わります（笑）。



＜優くんから見た、TAKAくんの「ぞっこんLOVE」なところ＞

優：じゃあ僕は……TAKAさん。
8年間で思ったのは、この人が好きなもの僕も同じぐらい好き。

TAKA：えーっ！

春斗：なにそれ！？

優：かっこいいって思うものの感覚が若干似ている部分があるんですよね。円があったらちょっと重なってる部分がある。

TAKA：価値観が似てるところが好きってことね。

優：それこそ、これから出る5ヶ月連続シングル配信リリースのセンター曲にいろいろ携わっているみたいで、その曲を聴いたときに、ああいいねって思ったし。TAKAがいいと思うものを、自分もいいと思うことが多い気がする。服とかも見てかっこいいと思うもの着てるし。

TAKA：そうなんや。へー。

春斗：相手は感じてなかったみたいだけど（笑）。

TAKA：いや、嬉しい、嬉しい！
面白い系で優と同じことを思ったりも多いかも。もう僕のツボをめちゃめちゃ押さえてくるような発言をするから。だから僕1人だけで笑っているときもあるんですけど、みんなは笑ってなくて。なんでだろうなって思っています。

9太郎：TAKAがひとりで笑っているときあるけど、マジで響かないもん。分からんもん（笑）。

春斗：それでいうと、優とTAKAが2人で笑ってる瞬間見たことある！

9太郎：それで2人で勝手に突き詰め合うんだよ（笑）。

優・TAKA：ハハハ！

9太郎：でも、こっちは分からないんで。

TAKA：すげぇ話盛り上がってるわ（笑）。

9太郎：ふたりで盛り上がってる感じはありますね。

TAKA：でも確かにある。僕から見た優は好みというか、ツボを押さえてくる。



＜9太郎くんから見た、優くんの「ぞっこんLOVE」なところ＞

9太郎：優は……さっきもあったけど、1人でニヤニヤしているんですよ。昨日も撮影の空き時間に、ステージで1人うろちょろしてるんですけど、確実に1人でニヤニヤしてるんですね。
めちゃめちゃ気持ち悪くて。どうしたの？って聞いたら、昨日お友達と話してたことを今思い出して笑っていたっていうんですよ。気持ち悪いですよねぇ。

TAKA：え、何の話！？　ぞっこんの話じゃない？（笑）

優：わかんない、ここから聞けば出てくるかもしれない！

TAKA：確かに、確かにね。

9太郎：気持ち悪いなと思って、聞くとちゃんと説明はしてくれるんです。それを説明しているときもすごく嬉しそうにしているですよ。めっちゃ気持ち悪い（笑）。

TAKA：気持ち悪い話じゃん！（笑）

優：真逆の話してる！（笑）

9太郎：それがかわいいなと思って。そこはぞっこんかな（笑）。

TAKA：気持ち悪いって言ってるじゃん。

9太郎：きもかわいい。本当にキモかったら話しかけなくないですか？でも僕はめっちゃきもいなって思いながら話しかけるんですよ。ちょっとかわいいとも思ってるから。キモかわ、怖いもの見たさ、みたいな。目が離せなくなりますよ。

■目が離せないっていうのは確かにぞっこんかも……。
最後に綾介さんは9太郎さんのぞっこんなところいかがですか。



＜綾介くんから見た、9太郎くんの「ぞっこんLOVE」なところ＞

綾介：うーん……。普段、結構オラオラしてるんですよ。

9太郎：オラオラ？

TAKA：人間違えてない？大丈夫？

綾介：ほらほら、今のインタビューの感じとか結構言うじゃないですか、強気に。

9太郎：まあまあ、一回聞こ。

綾介：強気な発言をしてるんですよ。でもライブでお母さんが見に来てると、最後の挨拶のときとかに、ちょっと照れたりしてるとこはかわいいなと思います。やっぱ人の子だなと。

TAKA：なんや、ほんと（笑）。

優：どうなの、それを受けて。

9太郎：……オラオラしてたんだ！？

綾介：さっき神経質って言ったりしてたし。

春斗：確かに。

TAKA：でもお母さん来たとき全然オラオラしてない。

綾介：普段めっちゃオラオラしてるのに。

9太郎：お母さんにどうやったらオラオラできんの？　それを教えて、逆に！
見たことないんだけどお母さんにオラオラしてる人。

綾介：お母さんがいると、テレてるところを見られるんですよ。そういう弱いとこって言ったらあれですけど、人の子やったんや、って思います。

TAKA：お母さんが帰ったらまたすぐオラオラするやん。

9太郎：オラついてないよ！（笑）

春斗：オラオラ系男子。（笑）

9太郎：本当に！？　自覚なかったわ。

TAKA：綾介にはそう見えてるのかもしれない。

9太郎：じゃあ気をつけるわ。オラオラしてる意識はなかったんで（笑）。

綾介：オラオラというか、ピリピリという。怒らせちゃダメというか（笑）。

9太郎：じゃあ気をつけるわ（笑）。

■今日、9太郎さんはチャラくてオラついてるっていうことに……。

優：そう感じる人もいるっていうことだね（笑）。

9太郎：受け手がそう思ったらそうです（笑）。

TAKA・春斗：そうそうそう！

9太郎：気をつけないと。あんまりいいことじゃないんで（笑）。

ライブに向けて「楽しみな気持ちでいっぱい」

■年末にはカウントダウンライブ「CUBERSカウントダウンライブ2023→2024」が控えています。楽しみにしている点を教えてください。

TAKA：初めて単独でカウントダウンライブをするんですけど、今回僕たちの持ち曲全曲を披露するんですよ。それも初めてなので、どんな感じになるんだろう、って未知数な部分が多くて、ワクワクしています。
ただ、70曲を超える曲数を1日でパフォーマンスするということになるので、心配な部分も多いです。でも間違いなく楽しいので、ぜひ僕たちと大晦日一緒に盛り上がってほしいなと思います。

■来年1月14日(日)より東名阪にて開催される冬ツアー「LAST WINTER CUBERS “2015-2024”」についてはもうすでに考えている部分はありますか？

9太郎：内容はまだ全く決まってないんですけど、CUBERSとしては最後のツアーになります。そのタイミングで冬にLAST WINTER CUBERSツアーができることもすごく嬉しいですし、ファンの皆さんと、同じ空間で楽しい時間を過ごせるんだなと思うと素直に嬉しいです。楽しみな気持ちでいっぱいですね。

■素敵なお話ありがとうございました！

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＼CUBERS インタビュー記念／

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応募締切:2023年11月30日(木)

＜応募条件＞
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OR
Emo!miu公式Instagram(@emomiu.jp)をフォロー＆応募用投稿をいいね！
※X(Twitter)＆Instagram両方からの応募もOK!!

[X(Twitter)応募方法]

―PROFILE―



CUBERS／キューバーズ
「友情・努力・音楽！」をキャッチフレーズに活動する、TAKA、優、春斗、綾介、末吉9太郎(リーダー)の5人によるボーイズユニット。

2019年5月につんく♂提供曲でメジャーデビュー。その後も、フレンズのひろせひろせを はじめ、SILENT SIREN のひなんちゅ・在日ファンク・福田花音・いしわたり淳治・松室 政哉など、様々なアーティストから提供された楽曲が高い評価を得ている。

[HP] https://cubers.jp/
[X] @cubers_official
[Instagram] @cubers_official

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―INFORMATION―
＜CD＞
【プレラストシングル「つまり、ぞっこんLOVE」】
リリース日:2023年10月25日(水)
価格:1,300円(税込)
[収録内容]
01.つまり、ぞっこんLOVE [作詞:サトダユーリ 作曲:サトダユーリ 編曲:木下龍平]
02.本日晴天快晴 [作詞:末吉9太郎 作編曲:hisakuni]
03.助手席 [作詞:⻄野蒟蒻 作曲:ひろせP(YCM) 編曲:中村純一/YCM]

＜Blu-ray＞
「CUBERS LINE CUBE SHIBUYA LIVE2023」[Blu-ray]
発売日：2023年10月25日(水)発売
内容：Blu-ray
価格：￥8,800（税抜価格￥8,000）
品番：CBGD-0089
レーベル：TSUBASA RECORDS
収録内容：Blu-rayサイズ、三方背ケース、別冊32ページフォトブック、ボーナス映像付き
※つば男STORE限定販売となります。

＜Blu-ray 収録内容＞
01.Samenaide
02.CHOICE
03.Five Step
04.なんなんだろう
05.Beautiful world
06.Please call me
07.Dance Section
08.あたらしい生活
09.Today
10.トーキョーラビリンス
11.全然今しかない
12.PINK
13.SHOOTING STAR
14.妄想ロマンス
15.Chi-Chi-Chi
16.Bi’Bi’Bi’
17.Fire Dance
18.メジャーボーイ
19.人生Heyday

ENCORE
01.君に願いを
02.Romantic
03.ゆらゆら
04.Circus

☆Blu-rayのご購入は下記サイトURLから！
・つば男STORE：https://tsubadan.stores.jp/?category_id=62eb7857b821564139988e33

＜LIVE＞
【LAST WINTER CUBERS “2015-2024”】
チケット料金:6,300円(1drink代別途)
※全自由

開催日:2024年1月14日(日)
時間:開場15:00、開演16:00
会場:東京・恵比寿 ザ・ガーデンホール

開催日:2024年1月28日(日)
時間:開場15:15、開演16:00
会場:愛知・名古屋 ReNY limited

開催日:2024年2月3日(土)
時間:開場15:30、開演16:00
会場:大阪・バナナホール

【CUBERSカウントダウンライブ2023→2024】
チケット料金:4,500円(1drink代別途、お酒(アルコール)の提供はございません。)
開催日:2023年12月31日(日)
時間:[1部]開場16:15、開演17:00、[2部]開場19:30、開演20:15、[3部]開場22:45、開演23:30
会場:SHIBUYA PLEASURE PLEASURE(東京)
※全席指定 お1人様2枚まで

＜リリースイベント＞
【CUBERSプレラストシングル「つまり、ぞっこんLOVE」発売記念リリースイベント】
開催日:2023年10月14日(土)
時間:14:00
会場:キャナルシティ博多 B1F サンプラザステージ(福岡)

開催日:2023年10月15日(日)
時間:15:00
会場:イオンモール倉敷 中庭グリーンパーク(岡山)

開催日:2023年10月21日(土)
時間:15:00
会場:ららぽーと立川立飛 2Fイベント広場(東京)

開催日:2023年10月22日(日)
時間:15:00
会場:イオンモール土浦 1F花火ひろば(茨城)

開催日:2023年10月24日(火)
時間:18:30
会場:MAGNET by SHIBUYA 109　屋上イベントスペース(東京)

開催日:2023年10月25日(水)
時間:18:00
会場:池袋・サンシャインシティ噴水広場(東京)

開催日:2023年10月28日(土)
時間:13:00
会場:アスナル金山 明日なる！広場(愛知)

開催日:2023年10月29日(日)
時間:12:00
会場:池袋西口公園野外劇場　グローバルリング シアター(東京)

＜特典会内容＞
特典券1枚:ランダムオフショットチェキ
特典券1枚:全員ハイタッチ会
特典券2枚:個別握手会