富士フイルムは、いつでもどこでも気軽に撮影できる“手のひらサイズカメラ”【INSTAX Pal(インスタックス パル)™】を2023年10月5日(木)より発売する。その新製品発表会【富士フイルム「INSTAX“チェキ”新製品発表会」】が9月21日(木)、東京・恵比寿にて行われ、10月7日(土)より全国で放映される【「ワクワクがリンクする。INSTAX Pal™」篇 TVCM】に出演する俳優の広瀬すずと横浜流星が登壇した。

新製品の「INSTAX Pal™」を横浜はズボンのベルトループに、広瀬は肩掛けポシェットに身につけて登場。広瀬は「気軽に持ち運べるので嬉しいです。」横浜は「ファッションにも馴染むし、特に男性って荷物を持たない方が多いと思うんですけど、そんな方でも気軽に持てるっていうのがありがたいなって思います。」と「INSTAX Pal™」の携帯性の高さを評価した。



また、TVCM撮影では「実物を初めてみたときのサイズ感に衝撃を受けました。新鮮でかわいいなと思って親近感がありました。」と広瀬。横浜も「楽しかったですね。片手で色々なアングルから撮影できるので、液晶がないのでどんな写真になったのか想像しながら撮れるのがこの商品の楽しみの1つなのかなって思います。」と振り返った。

ここで、新製品「INSTAX Pal™」を2人が実際にデモンストレーションすることに。撮影のために用意されたのは、縁日をイメージした舞台セット。広瀬は保育園ぶり、横浜は小学生ぶりだという2人が、ヨーヨー釣りやわなげを楽しむそれぞれの姿を「INSTAX Pal」で撮影しあった。

広瀬は「INSTAX Pal™」の軽さを活かして横浜の顔のそばまで寄ったり、上下左右様々な角度から撮影。実際にその場でスマホとプリンターと連携して撮った写真を確認＆セレクト。プリントしてみるとヨーヨーに囲まれた横浜のエモいショットが完成。




横浜は広瀬と会話を楽しみながらもシャッターを連射。「良い顔をしていたんですよね」と言いつつ、背景がわなげのセットで全体的に分かりづらくなってしまったのが悔しかったようで、少し恥ずかしそうにしながらチェキを見せてくれた。




わなげでは3秒毎に撮影できるインターバル機能を使用。立て続けに3枚撮影し、それらを繋げた「INSTAX Animation」を作成することができる。これは、チェキプリント時に貼り付けたQRコードを読み込むとネット上で観ることができる。

2人の輪投げの様子がストーリー仕立てになっており、中には輪が横浜の顔にジャストフィットした奇跡のショットも。撮影時、画角はスマホでチェックしながら調整できたので仕上がりも綺麗♪




最後に「INSTAX Pal™」を台にセットして2人でセルフィー！録音機能も搭載されており、広瀬が録音した「流星くん笑って！」のセルフタイマー音に合わせて撮影した。2人の仲睦まじいカットがGOOD！

キュートな紫フレームのチェキフィルム。実はこちらも新商品の「SOFT LAVENDER」カラー。ヨーヨー釣りでも紫のヨーヨーを狙っていた紫好きの横浜は「愛用します！」とコメントした。



撮影を振り返って、広瀬は「何が出てくるかドキドキするのをみんなと共有できるのですごく楽しいですし、ちょっといたずらしたりとか友だちとワイワイできていいなと思いました。」と新たな楽しみ方を発見。横浜は「撮っているときは(完成形が)わからないので、携帯で確認したときに想像できなかった写真が残されていて、みんなでわくわくしながら選べるのが楽しみの1つだなと思います。」と他のチェキとは一味違った「INSTAX Pal™」ならではのドキドキ感を堪能したようだ。



その後、記者からの質問コーナーで、「INSTAX Pal™」の使い方を聞かれると、横浜は「共演者やスタッフのみなさんと一緒に撮ってその場でチェキプリントしてプレゼントしたいなって思います。」と撮影現場で活用すると返答。プライベートでは写真を撮ることがあまり多くないという広瀬は「これを機に思い出を残したりするのも良いかなと思いました。同じ写真を一緒に持ってたりするのも嬉しいだろうなと思ってやってみたいなと思います。」と前向きな様子。



また、この秋行きたい場所として、横浜は「紅葉がきれいなところに行きたい。そして焼き芋を食べたい。そしてファッションを楽しみたいです。」。広瀬も「早く秋になってほしいって最近毎日思うくらい、ファッションが楽しみで秋服が一番好きなので、早く色々な服を着て色々な街に行ってみたいなって思います。」と秋のファッションが特に楽しみだと残し、本イベントは幕を閉じた。

INSTAX Pal(インスタックス パル)™

日本で“チェキ”の愛称で親しまれているインスタントフォトシステムINSTAXは、1998年の発売から今年で25周年。そんな記念すべき年に新発売される「INSTAX Pal™」は、手のひらサイズのキュートなチェキカメラ。撮影シーンや撮影体験を広げる豊富な機能を搭載しており、本体背面のシャッターボタンを押して撮る「スタンダード撮影」では、広角レンズを生かして、スマホでは撮りにくい高い位置からの撮影や角度をつけたアングルでも、背景まで入れた迫力ある写真を片手で簡単に撮影できる。

また、専用アプリとのBluetooth接続により、「INSTAX Pal™」が写す画像をスマホ画面で確認しながら撮れる「リモート撮影」や3秒間隔の連続撮影ができる「インターバル撮影」を使用でき、スマホとは異なる撮影体験を楽しめる。さらに、スマホプリンター「INSTAX Link™」シリーズなどとBluetoothで接続することで、「INSTAX Pal™」で撮った画像をチェキプリントにして楽しむことも。付属の多機能リングアクセサリは、落下防止用のストラップとしてだけでなく、簡易的なファインダーやカメラスタンドとして使用することもできる優れものだ。

カラーは5種類展開。お気にいりのカラーを身に着けて気軽にチェキ撮影を楽しんでみてね。

おまけ♡

イベント終盤、メディア向けのフォトセッションの際、動画を撮影するムービー舞台に向かって何かしらのアクションを求められた横浜と広瀬。「INSTAX Pal™」を持ちながら最初はぶんぶんと手を振ったり、ニコッと微笑みかけたりしていたが、途中から小さな声で「バン！バン！」とカメラに向かって何かを打つ振りをしていた。突然ぼそっとした声でやり始めるので隣の広瀬もニヤニヤ。最後は笑いながらツッコまれていた。横浜の可愛らしい一面が垣間見えた一瞬であった。