タカシ「タクヤがこのページが好きって直接伝えてくれて、え〜〜両思いですね」“やでタク”相思相愛エピに、メンバーがおめでとうと祝福!超特急 PHOTO BOOK“Eight Beats”」発売記念イベント開催<イベントレポ>
2023.9.9
メインダンサー&バックボーカルグループとして活躍をし続ける超特急の最新写真集が、2023年8月8日(火)の8号車の日に発売され、今回発売記念イベントが東京・渋谷で開催された。
本写真集のタイトル「Eight Beats」は、メンバーのユーキが命名したもので、8号車(ファンネーム)の8と、彼らの楽曲の中で人気な「Billion Beats」を組み合わせた造語になっていて、歌詞の意味から「いつまでも8号車の皆さんと一緒に時を刻みたい」という想いが込められている。また発売日当日は、新体制となって1年という記念日でもあり、超特急にとってたくさんの意味が込められた、そんな1冊になっている。
イベントでは、リーダーのリョウガからまずは挨拶があり「本日はお足元が悪かった、、、微妙に悪かったのかな、のなか、足を運んでいただきまして、ありがとうございます。」超特急「ありがとうございます!」と、会場から拍手が起きると、リョウガが「撮影をやめての拍手、ありがとうございます。」と感謝の意を述べた。
途中、写真撮影の時間になると、それぞれハートだったり、大きめのポーズをとっている中、1人関係のないポーズをするカイに対し「すみません変なやつがいて」と、ツッコミが入る場面も。
撮影が終わるとそれぞれ1人ずつに、今回の写真集の中でお気に入りのカットについて聞かれ、まずは2号車のカイからスタート!
カイ「僕のお気に入りの写真は、カイと、タカシとシューヤの3人で撮ったこのページがすごい好きです。結構狭いところに押し込まれたんですけれども・・・」と言うとリョウガから「言い方!」とツッコミが入り笑いが起きていた。続けてカイが「3人でぎゅーってなって撮ってる感じで、距離が近い感じが可愛らしいので、このページがすごく好きです!」と述べた後、ほんの少し沈黙があり、それに対しリョウガが「気まずぅ」とこれまたツッコミを入れていた。するとメンバーから「どっちのページが好きか?」という問いがあり、カイは「どっちも好きなんですけれども、ピンクの方のページ、シューヤのタコチューみたいな顔が可愛いです!でもどっちも好きです」と言うとシューヤから照れ笑い声が漏れ、カイからは満面の笑みが溢れていた。
続いてリョウガは「ちょっと不可思議なというか、ちょっとこれはどうなんだという気持ちも込めて、こちらの僕なんですけれど魚眼レンズで撮ったもんで、ちょっとね、お顔がより引き伸ばされて、ただでさえ縦長なのに、より引き伸ばすことによってなんかオラウータンみたいな、チンパンジーのようなお顔になっているという・・・。横にいるアロハはかっこいいのに、なぜ僕だけちょっとキャラクターみたいになっちゃっているのかな、なぜこれが事務所OK出たんだろう?ってね、僕としては逆に面白いな、愉快なページだなと思うので、これで!ぜひたくさん見てください。SNSに載せてください!お願いします!」とこのページの写真をばら撒いて欲しいと切望したが、事務所サイドから「SNSには載せないでください」という一言が出てすかさずリョウガが「載せないでください!絶対に載せないでください!怒りますから!」と事務所からのNGが出た瞬間、即座に切り替えて載せないで欲しい旨を真剣かつ周りの爆笑が混ざり合う中でお願いしていた。
次にタクヤは「僕は自分じゃないんですけれども、タカシの引きのサングラスをかけているショットが個人的にすごく好きでして、ビジュアルももちろんそうですし、ヘアメイクとか写真の感じもモノクロで大人な感じが出ていて。タカシとはもう10年以上一緒にいて、出会ったころはまだ中学生でしたっけ?」と当時のことを聞かれるとタカシは「15歳でした。」と出会った当初、10代半ばであったことを懐かしんだ。タクヤ「という時から見てるので、すごく大人になったな〜って、ボーカルとして逞しくなったな〜って姿をこの1枚で感じ取れるので、この1枚にしました!」とタカシから「ありがとうございます!」と、さらにタクヤが「はい!」と返すと笑いが起きていた。するとリョウガからは「めちゃくちゃ嬉しいそうですね!」と言われタカシは笑顔で喜びを表現してた。
そしてユーキは「写真撮影の時に眩しくて、シューヤがとにかくうるさかったですね。『眩しいね!目が開かない!むり!』みたいな感じだったんですけど、実際にこの写真も目を瞑ってます。」と眩しさのあまり写真集内に選ばれた1枚も本人の『むり!』の言葉通り、目を瞑ったショットが選ばれていたことに会場が爆笑となった。ユーキ「すごいね。この眩しさに目をやられていましたけど、その中でもリアルな、ベストなのかどうかね、こうポージングに変えてね、上手い感じで誤魔化している感じもあるので、ぜひこれを見ていただけたらと。ちょっとチャームポイントです!はい!」なぜかチャームポイントという言葉のチョイスにツッコミが後から入っていた。
タカシは「僕がお気に入りは偶然、たまたま重なったんですけれども、このページです。」と開いたページがタクヤがお気に入りと答えた、タカシのサングラスのかっこいい写真でタカシは「もちろん、僕がかっこよくキメれているっていうのもあるんですが、理由としてはタクヤがこれ好き!って、直接言ってくださったんですよね。今日じゃなくて、発売されて見させていただいた時にタクヤが。直接僕にそうやって伝えてくれたので、え〜〜〜両思いです!」と感想を述べ、爆笑が起きていた。リョウガからは「おめでとうございます!」とお祝いの言葉がかけられ、タカシは「ありがとうございます!」と周りの笑い声の中、リョウガが「こんなところでやめてください!」と超特急らしいやり取りも垣間見えた。
次に、シューヤは「すごい自然に撮ってて、みんなわちゃわちゃ喋っていて、なんかくだらない話だったり、普通に笑顔だったり、何か誰かが話してボケて笑ったりと自然に写っているページなので、普段の超特急を魅せれているかなっていうことで僕はこのページが好きです!」とリョウガがオラウータンって言ったページがお気に入りであると明かした。
マサヒロは「僕はこの9名で乾杯のシーン。BBQをしながら最初に乾杯したんですけれども、今年は結局バーベキューは夏、これっきりだったんですけれども、まあこの9人で初バーベキューができて良かったなっていう。またこれからもこの9人でまた乾杯するタイミングがたくさんあるといいなという願いを込めてこのシーンにしました」とメンバーから次々と「素敵!」という声が飛び交っていた。
続くアロハは「ハルと僕とが映っているとこなんですけれども、特に僕とハルが1人1人写っているところのバックが海で、とても綺麗なところでした。あと隣のページの2人で写っている写真はすごい兄弟感があって、アロハルって言われてますけれども、このコンビがいい感じで映っているので、僕は好きで〜す」とハルとの仲の良さを伺えるコメントとなった。
最後にハルは「最後のページのみんなで後ろ姿で夕陽を眺めているところなんですけれども、スタホの待ち受けにしたいくらい好きなので、なのでデータください!」とスタッフにお願いしていたほどお気に入りだと言うことを明かしてくれた。
さらに、写真集全体を通してのみどころについて聞かれると、リョウガは「この写真集自体がですね、8月8日に発売ということで、8号車の日でもありますし、新体制になってちょうど1周年という、1歳を迎えるタイミングでもありまして、1年結構長いようであっという間ではあったんですけれども、本当に濃厚な1年を、365日を過ごさせていただき、そこへのインタビューだったりとか、たった1年で築き上げた仲の良さだったりというものが、出ているとともに逆にめちゃくちゃ大人っぽい姿というのが、まさに1つのジャンルに囚われない超特急らしさがこの1冊に出ていると思います。またタイトルなんですが、「Eight Beats」というのをユーキさんが考えられたということで、これちょっと意味があるということですけれども。」とユーキにマイクが向けられユーキが「はい、8号車にかけて“8(Eight)”という文字を捧げられたらなというのと、音楽を届けているので音楽は1つのカウントを大体8ビートで区切られているじゃないですか。そこがすごくマッチするなって。僕たちが8号車とともに笑顔になれる場所というのが、LIVEなので、それが全てマッチしたなって思いで「Eight Beats」というタイトルにさせていただきました」とタイトルにかけた思いを語った。
また、写真集を出す具体的なきっかけは?と問われるとカイは「この発売日が8月8日の8号車の日ということなんですけれども、僕たち超特急は毎年8月8日は8号車の日と題して、LIVEをしたり楽曲をリリースしたりとか、僕たちから8号車の皆さんへ感謝を届ける日にしているので、今年はこの写真集の発売と、あと春から夏にかけて行ったツアーの最終公演があったりとかで、ちょうど1年前にこの4人が入ってきてくれて、1周年の記念が色々と重なったタイミングだったので、僕たち超特急から8号者の皆様へ感謝の思いとともに、この1年の歩みだったりとかをしっかり冊子として、本にして8号車の皆様の手元に届けられたらといいな〜って思いがあって、発売するに至りました。」と写真集を出したきっかけを語ってくれた。
さらにお気に入りの写真の中で、目を瞑ってしまっているなど、撮影中にほかにハプニングがあったかと問われるとタカシが「ハルが最後に言った、風景を背景にして全員で撮った写真なのですが、実はその日がちょっと日差しの他に風が少し強くて、髪の毛が目にかかっちゃったり、うまくいいショットが撮れなかったりして、最初は前を向いていたんですけれども、急遽後ろ向きにしたり、臨機応変に対応したりだとかが多かったですね。あとよく見ると髪の毛がとてつもなく強風で靡いていて、とても前を向ける状態ではなかったという、プチハプニングはありましたね。」と、ユーキが「そのついでなんですが、これ海じゃないですか。釣りしに行きたいなって思って釣り道具を用意してもらったんですよ。なんですが釣り道具が風が強くて絡まって、一切釣りができず終わるという、はい。釣りのハプニングでした。余談でした。」と締めると大きな笑いが巻き起こっていた。
そこにリョウガがオラウータンになっちゃってる写真のページを、シューヤが『自然に写っている』って言ったのに対しオラウータンが自然ということであってますか?という質問にシューヤが「そういうことになりますよね、つまりはね。」リョウガ「どういうことだよ?」と問うとシューヤが「いつもこんな顔かなって」と言ったことが聞き取れなかった様子で、1本しかなかったマイクを持ってリョウガが、シューヤの隣でマイクを向けるとシューヤ「いつもこんな顔かなって思って・・・」リョウガ「えーーー、クビです」とメンバーから笑いが起きていた。リョウガ「すみません、えーいいタイミングですしね、ちょうど8だし」とメンバーからは「軽いね」と声が飛び交う中、リョウガが「出版社にはね、販売を停止していただいてね、、、」メンバー「もう無理!」リョウガ「編集で消していただきたいですね、はい。大事なことに気づかせてもらってありがとうございます。」と笑いが起きている中でちょっと真剣そうに語っていた。
この流れで、新体制1周年ということで、マサヒロ「1年前、超特急に加入させていただいて本当にアーティスト活動を夢見てずっと活動してきた分、入っての日々は新しい経験を常にさせていただいたので、この1年間充実した1年間を過ごさせていただいたので、ここからさらに僕たち二桁(新メンバー)が、一桁(オリジナルメンバー)を支えられるパワーを今度はもっと発揮していって、さらなる躍進をしていきたいと思います。」と1年の間にさまざまなことがあったことでより絆が深まり、新メンがオリメンを支えていきたいという熱い思いを語ってくれた。
また、新メンバーに神秘担当、筋肉担当があると思うのですが、もし作るとしたらどんな担当がいいか聞かれるとシューヤは「ドジっ子Ⅱ」、マサヒロ「食いしん坊」、アロハ「陽キャ」、ハル「悪ガキ」とテンポよく答えるとリョウガからは「なんか全体的にマイナスが多いな〜」と「なんかいいのが、『食いしん坊』しかない」とツッコミが飛び交っていた。
ユーキ「『ドジっ子』がいるんですよね。もともと」リョウガ「もういいです!もう1人で手いっぱいなんで、もうこれ以上手を焼かせないでください。」とシューヤのドジっ子Ⅱを全力で避けたいということが伝わってきた。
そして、ファンのみんなに対してメッセージを求められタクヤは「日頃、8号者の皆さんからたくさんの支えだったり愛情をいただいて、僕たちは活動をできています。1周年いろんなことがありましたし、8号車との出会いや、もちろん別れもあったと思います。そういったいろんな形がある中でこうして、皆さんのおかけで今があると思うので、ぜひこの本を手に取って何度も読んでいただき、写真だけではなく、すごく深く入っていけるインタビューもありますので、たくさん楽しんでもらえたらなと、そしてこれからも僕たち超特急と『Eight Beats』をともに胸に刻んでいけたらなと思っております。」と感想を述べた。
そして絆が深まった1年ということで特に9人の仲が深まったエピソードについて聞かれるとメンバーからボソッと「夢の国に行ったね」と発言が飛び出すとタクヤが「夢の国に行ってましたね。僕は行ってないけど。なんか全員でやったこと何かありませんでしたっけ?お仕事でも」と考えていると「海外!」とタクヤが「あ〜そうだ!海外ね。タイ!」とタイのLIVEツアーを思い出したところで、カイから「雑談じゃね〜かよ!」と鋭いツッコミが入る場面もあり、さらにカイから「『タイ、良かったね〜』って、言うんだよ!発信して!発信!」とオリメンらしい一言で個々のメンバーがまるで友達と喋っているかのような、そんなノリを一蹴した。
そんな場面もあった中タクヤは「タイでは、計3日間LIVEをさせていただいて、その中の最終日、1日お休みをいただけたので、みんなで海に行ったりだとかして、やっぱり海外にお仕事で行かせていただいているのはあるんですけれども、なんかどこか旅行気分というか。こう気分が浮かれてしまうメンバーたちもいて、移動のバスの中でも盛り上がっていたりだとか。まあ楽しみましたね。結構ね。」とメンバーの顔を見ながらタイでの思い出が楽しかったことを明かした。
さらに続けてタクヤが「あと、意外と個々でご飯を食べに行ったりだとか、プライベートではあるので。まあ打ち上げとかは、たまにあったりもするんですが、むしろもっとしていこうよっていう風になっているので、それは4人のおかげで空気感もガラッと変わっているなっていう感じがしているので、これからもすごく楽しみですね。」と新メンたち4人の存在がオリメンへのいいスパイスになっていることを明かしてくれた。
新メンから見て、先輩の意外な一面などあったか?もしくは直して欲しいところは?という質問にカイからは「あっ、ちょっと!コラー!」とユーキからは「聞かなくていいじゃないですか」と質問に対してのツッコミが飛び交う中、シューヤが「直して欲しいところ・・・」と切り出すと「おい!そっちかよ」とオリメンから出る中、シューヤは「ユーキくんにありまして、LIVEの遠征だったりとかで、各地方に行かせていただくときにホテルのカードキーがあるじゃないですか。カードキーを僕と一緒に出るタイミングで、無くしたと騒ぎはじめて、財布に入ってるんじゃない?って最初探してもらって、でもなくて、次にバッグを探してなくて、そこで10分くらい探したんですけれども、でもう一回財布貸してって言って、財布を見たらカードが入っているっていう、そういうドジっ子なところとかがすごくいっぱいあるので、そういうところを直していただきたいです!」と言うと、タカシ「誰が言ってるんだよ!」リョウガ「同族嫌悪(笑)。あキャラ被り!」と次々ツッコミが入り、ドジっ子は1人でいい?と質問が入り、シューヤは「そうですね!」と答えるとタカシ「いやいや、奪おうとしてる(笑)」カイ「下剋上やん」タカシ「ドジっ子の!?(笑)」カイ「みにくい争い(笑)」とここでも爆笑が巻き起こっていた。
逆にこの人やっぱりすごいなっていうメンバーを聞かれると、アロハ「僕ユーキくんのことをダンス面で師匠と呼ばせていただいているんですけれども、極限に疲れている中、心から出てくる根性だったりとか、極限の体力の段階ですごいアクロバットとか体全力で使ったりするんですけれども、やっぱりそこを見た時はさすがだなと思いましたね。」と答え、ユーキは「なんか、すごいアメと鞭な感じで、言ってもらってすごい嬉しいですね、照れちゃいます(笑)」リョウガ「なんで新メンにアメと鞭をされてるんだよ(笑)」ユーキ「そうだよね、確かにそうだね。逆だよね、普通(笑)」リョウガ「なんで、気持ちよくなっちゃってるの?」ユーキ「最後なんか良かったから、マイナスなイメージからプラスになって良くなったからね(笑)」と新メンからのアメと鞭にまんざらでもない様子を伺わせた。
最後にリョウガが「改めてになりますが、本日はすこーし足元が悪い中、お越しいただいて本当にありがとうございます。新体制初の写真集、1人でも多くの方に手に取っていただけたらなって思っておりますので、そのためには皆さんのね、お力添えが必要ということなので、ぜひともね、大袈裟にこの魅力を書いていただいて、魅力を広げていただけたらと思っております。」とマスコミパワーをフルで使ってほしいとコメントし、イベントは終了した。
【「超特急 PHOTO BOOK Eight Beats」発売記念イベント】
開催日:2023年9月9日(土)
場所:HMV&BOOKS SHIBUYA
【超特急 PHOTO BOOK Eight Beats】
価格:3,500円(税込)
サイズ:B5正寸
撮影:後藤倫人(UM)
発売日:2023年8月8日(火)
<9人体制での2度目のアリーナツアー!!>
【BULLET TRAIN ARENA TOUR 2023 T.I.M.E -Truth Identity Making Era-】
〜公演詳細〜
・2023年12月9日(土)[神奈川]ぴあアリーナMM 開場16:30、開演17:30
・2023年12月10日(日)[神奈川]ぴあアリーナMM 開場14:30、開演15:30
・2023年12月23日(土)[大阪]大阪城ホール 開場16:30、開演17:30
・2023年12月24日(日)[大阪]大阪城ホール 開場14:30、開演15:30