【JO1・白岩瑠姫インタビュー】「大好きなんです。心が落ち着くんです」青磁が絵を愛するように、白岩瑠姫が愛してやまないものとは。<映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』>



この夏、ときめき必至!と話題の映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』。本作が映画初出演にして初主演!!というJO1・白岩瑠姫さんがEmo!miuに登場!

原作はベストセラーの恋愛小説で、誰にも言えない秘密を抱えたふたりのラブストーリーを実写化。学校ではマスクが手放せずに、空気ばかりを読んでしまう茜(久間田琳加)に対して、そっけない態度を取ってしまう銀髪のクラスメイト・青磁を演じた白岩さん。原作小説からそのまま抜け出してきたような青磁の姿はファンならずとも必見!映画撮影中の裏話や夏の思い出を聞いてみました!

淡く色鮮やかな世界感で撮影したインタビューカットを合わせてお届けします♡

青磁の見た目の雰囲気、考え方など、中身も似ている気がするんです。



■今回、映画初出演で初主演! 青磁を演じてみていかがでしたか?

白岩瑠姫 演技はほぼ初めてに近いんです。だから演技について役作りとか、詳しいことはわからなかったので撮影をしていくなかで共演者の方たちから盗むというか、真似をして学ばせてもらっていました。全部吸収してやろう!くらいの勢いで現場にはいっていましたね。

原作を読んでいるなかで、深川青磁という人物は僕と似ている点があったので、そういう意味では力を抜きながら、自然にイメージできたので演じやすかったです。

■青磁と似ているなと感じたのはどういった点ですか?

白岩 青磁の見た目の雰囲気、銀髪もそうですし。考え方など、中身も似ている気がするんですよね。結構、クサいセリフもあるんですが、普段僕が生きていくなかで思っていることや本心に近いことが多くて。

“人生一度きりしかないから、やりたいことはやったほうがいい”というセリフがあったんですが、僕もライブ中に「このステージが人生で最後のステージになってもいいように」ってよく言っているんです。この言葉に対しても行動とか向き合い方とか、似ているなと思っていました。

主演作の主題歌をJO1が担当させてもらえるということが初。



■まわりに打ち明けていない秘密を抱えている青磁はそれが行動を制限する理由になったりすると思うのですが、ご自身はいかがですか?

白岩 JO1も4年目なんですが、メンバーに相談とかは一切したことがないんです。だからまわりに打ち明けていない、ひとりで抱え込んでしまう青磁のことがすごい分かるなと思っていました。僕は別に隠しているつもりはないんですけどね。JO1だと、年下のメンバーが多いので下の子たちに気を使わせたり、負担をかけてしまうことはなるべくしたくないんです。上のふたりはふたりで、チームのことを考えてやってくれているので、そこにもあまり負担をかけたくなくて。だから悩みがあるときは自分で解決したりするので、僕も青磁と同じで相談するタイプじゃないんだなと。



■今回、映画の主題歌をJO1が担当することになりましたがいかがですか?

白岩 すごくうれしいですね!僕はこういう学生の役をやってみたいなという気持ちがあったんです。その夢が主演という形で叶い、撮影を進めていくなかで主題歌をやらせていただくことも決定して、本当にうれしかったです!ほかのメンバーも映画など、演技のお仕事はやらせていただいていますが、主演映画の主題歌をJO1が担当させてもらえるということが初めてだったので、みんなすごく喜んでくれました。「Gradation」が今の一番のお気に入りと言ってくれるメンバーもいて、そういう言葉を聞くと僕もうれしかったです。

レコーディングは映画撮影後にしたんですが、歌詞や世界観が本当にこの映画のために作られた曲なんだなと実感しました。レコーディングしながら、この曲が映画の最後に映画館で流れるんだなと。映画を観てから、「Gradation」を聴いてもらえるとまた違った良さを感じられるのでは、と思っています。

現場の雰囲気を作るのが座長の役目。監督からのアドバイス



■初の映画撮影の現場はいかがでしたか?

白岩 僕自身が人見知りで、久間田さんも人見知りな性格で、最初はあまりコミュニケーションを取れずにいたんです。女優さんは撮影前に役作りしているのかとか、集中したいのか、それすらも僕は分からなかったので、あまり話しかけないようにしていたんです。そしたらクランクイン2日目くらいに、監督が「座長として現場を作る」ということに対してアドバイスをくださって。久間田さんだけじゃなく、スタッフさんともコミュニケーションを取って、現場の雰囲気を作るのが座長の役目であると。そうすることによって、結果的に作品がよりよいモノになっていくということを教えていただいてからは積極的に話すようになりました。

気軽に話しかけていいんだと分かってからは、演技はもちろん、分からないことがあったらまわりのスタッフさんにも聞ける状況になったし、すごくやりやすくなりました。この経験は僕にとってすごく大切な出来事だったと思います。

■監督は白岩さんと久間田さんのやりとりを気にされていたとか……?

白岩 最初のほうは「今日はどっちから話しかけたの?」と、監督に聞かれていました(笑)。なので、「今日は僕から話しかけに行きました!」と報告していたんです(笑)。ふたりとも人見知りなので、すごく優しく見守ってくださいました。

演技をする自分を客観的に見るのも初めて。ちょっと恥ずかしさもあった



■もうすでに2回、試写されていると聞きました!

白岩 最初は試写室でうちの社長やマネージャーなど、会社の人と観たのでまわりの反応が気になって集中して観れなかったんです(笑)。演技をする自分を客観的に見るのも初めてだったし、ちょっと恥ずかしさもあったんですよね。

あと、僕がシーンに出てくるたびに、横に座っていた社長がちょっかいを出してくるんですよ!愛されているなとは感じましたが、内容が頭に入ってこなくて(笑)。なので、2回目は1人で冷静にちゃんと観ました。次に演技のお仕事をするときにはこうできたらいいなとか、細かく見るっていう意味で、実はもう4回観てます。

■これから劇場公開されたらもっと大きな画面で観ることができますね。

白岩 そうですね。舞台挨拶をさせていただくんですが、本当ならそのまま劇場で観たいんですよね。大きなスクリーンではまだ観たことがないので。この映画が公開される9月1日に映画館に観に行こうかな(笑)。

主役のピーターパンのところに僕の名前があって(笑)。




■本作は高校生ならではのシーンがたくさんあったかと思います。印象に残っているシーンはありますか?ご自身の学生時代が蘇ったりしました?

白岩 予告で流れているシーンなんですが、茜が友達と「青磁のこと好きなんじゃない?」とキャッキャしているところは学生ならではだなと思いましたね。僕はあのシーンにはいないんですが、予告で初めて観てすごくいいシーンだなと思っていました。

あと、帰り道に茜と自転車で二人乗りをするところとか、体育の授業でサッカーをやるシーンとか。大人になったらやらないじゃないですか、そういうの。制服を着て学校にいるっていうこと自体からもずっと青春を感じていましたね。

僕、学生時代は目立ってワイワイするタイプではなかったんです。でも高校1年生の文化祭でうちのクラスがじゃんけんで負けて劇をやらなくちゃいけなくなったんですよ。僕も青磁といっしょでひさしぶりに学校に行ったら、主役のピーターパンのところに僕の名前があって(笑)。最初は抵抗がありました。ピーターパンの登場シーンで、教室の上に小さな窓ガラスがあるじゃないですか。あそこから入ってくるんですよ!それがすごく恥ずかしくて。でもなんとかやりきって、文化祭で優勝したんです!優勝できたのが一番の思い出ですかね(笑)。



■劇中には絵を描くシーンなどがありましたが、練習などされていたのでしょうか?

白岩 今まであまり絵を描く機会がなかったんですが、今回、絵について教えてた先生が僕と同い年で、すごく意気投合しました。

その先生がすごく親身になってくださって、僕がJO1の活動や練中とかにも絵を描く動画を送ってくださったり。ペンの持ち方から、絵の描き方など細かいディテールまで送ってくださったので参考にさせていただきました。僕もそれに負けじと、画材を作るシーンの前に家に画材を持って帰って、何回も練習しましたね。絵を描いていくうちに少しは上達できたのかな?僕が描いた絵が2つ、作品の中に登場しているのでそれもすごく嬉しかったです。

青磁くんの制服にも注目してほしい!



■青磁の制服の着こなしがとってもかわいかったのですが、白岩さんのこだわりなどは入っていますか?

白岩 この作品の制服、すごく好きなんですよ!僕が現役のときにこの映画を観に行っていたらおしゃれだなと思っただろうし。結構マニアックなんですが、僕的には制服も注目ポイントかなと思っています。

劇中の青磁の制服って何パターンかあるんです。シーンによってブレザーを着ていたり、着ていなかったり、パーカーだけだったり。ボトムスはずっとつなぎを着ているのでほかの生徒とは全然違うんですよ!あと靴もすごくかわいいんです。それと学生のシャツといえば白とか水色とかだと思うんですが、青磁はグレーシャツに黒ネクタイで。これもかっこいいなと思っていました。

フィッティングのときに、いろんな案があったんですが、つなぎは腰に巻いてダボッとしているほうがかっこいい!など話し合いの中で提案させてもらいました。パーカーとかもいくつか選択肢があったんですが、ちょっと大きめがいいんじゃないかとか、そでにカットが入っているほうがいいんじゃないかとは、わりとこだわってやっているので、そこに注目していただけると嬉しいですね。そんなところまで気づいてくれているんだなという嬉しい気持ちになります。

■白岩さんの現役時代はどんな着こなしをされていましたか?

白岩 僕の時代はいわゆる“腰パン”(パンツを低い位置ではくスタイル)が流行っていたんですよ。今はあまりいないと思うんですが、腰ではくのがかっこいいとされていた時代だったんで、パンツを腰ではいてシャツは入れずに着ていましたね。

サッカーに熱中していた中学時代。電車のなかで自分の太ももを机にしながら宿題をして。



■青磁は絵に熱中する高校生でしたが、白岩さんが学生時代に熱中していたものはありますか?

白岩 中学時代はずっとサッカーが好きでした。学校にいって家に帰ったらすぐに電車に乗ってクラブチームの練習に行って、遅くに帰ってきて……みたいな生活をしていましたね。練習が終わるのが遅いので、宿題をやるのは移動中だったんです。電車のなかで自分の太ももを机にしながら宿題をしていました。

ちょうどその頃に、今いる世界に興味が出てきていて、もっと他のことをやってみたり、それこそ友達がやっていたような青春をしてもいいのかな?と。それで高校生になってからは青春に時間を費やしました。その頃に出会った友達が今もずっと続いていて、本当に僕の支えになってくれているので、友達とも出会えて良かったなと思っています。サッカーに費やした8年間は無駄ではないけれど、あのときにサッカーをやめるという選択肢が正解だったかどうかなんて誰も分からないじゃないですか。でも今、こうやってお仕事をさせていただけているので、あのときの選択は間違っていなかった、よかったなと思っています。

浴衣を着て花火大会、いつかはしてみたいです。



■Emo!miuというサイト名にかけて、最近心が揺さぶられた瞬間があったら教えてください!

白岩 僕、ずっと花火を見たかったんです。ずっと夏らしいことができていなくて。今年の隅田川の花火大会の日、僕は韓国にいたから見られないなと思っていたら、友達が花火の動画を送ってくれました。生で見たわけじゃないですが、夏の花火っていいなと、エモいなと思いましたね。夏の花火とか夏祭りとか、冬のイルミネーションとか、そういう季節感のある景色に心揺さぶられるタイプです。

毎年、「花火大会に行きたい」って言っているんですが、なかなかタイミングがなくて今は行けていないです。屋台で焼きそばとかかき氷とか、フランクフルトとか食べて、花火を見て、そのあとは近くの公園とかでゆっくり話しながら帰りたいですねー。

■それって……理想の花火デートをイメージされてます?

白岩 (笑)。友達です!花火大会も地元の友達と毎年行っていたんです。僕、女の子と花火デートとかしたことがないですよ。夏祭りで浴衣を着るというのもしたことがないし。いいですよねー!浴衣を着て花火大会って!人生で一度も経験がないので、いつかはしてみたいです。

大事な日の前は絶対に、大好きないちごみるくを飲む



■最後に、青磁が絵を愛するように、白岩さんが愛しているものを教えてください!

白岩 いちごみるくです(即答)!!お店で注文することもあるし、コンビニで買うこともあります。韓国に行ったときも飲んでます。たとえばツアー前日とか、大事な日の前は絶対にいちごみるくを飲んでいるんです。

■愛しているものが「いちごみるく」ってかわいすぎますね!(笑)。

白岩 いや、めっちゃ美味しくないですか!?大好きなんですよ!!
いちごみるくを飲むと、なんか心が落ち着くんです(笑)。頑張る自分への喝、頑張った自分へのご褒美的な感じでいちごみるくを飲んでます!

■インタビューは以上になります。ありがとうございました!

★おまけ★




今回の白岩さんのインタビューは複数の会社が同時にインタビューを行う合同インタビューでした。記者が待つテーブル前に到着した白岩さん。「よろしくおねがいします!」と挨拶されると、なぜか記者たちが座るテーブルの前にある椅子ではなく、ひとつ後ろにあるイス(マネージャーさんなどが座られる椅子)に座られました!! 白岩さんの天然なところがでてしまったのか、共演者も一緒のインタビューだと思っていらっしゃったのか、はたまた小ボケだったのかは謎です! そんなひと笑いがあってから、和やかにはじまったインタビューでした。白岩さん、あれは……かわいらしい天然なところってことですよね? ツッコむべきだったのかな!?



―PROFILE―




白岩瑠姫(JO1)
1997年11月19日生まれ、東京都出身。
これまでに発売した7作のシングル全てが主要音楽チャートで1位を獲得し、昨年末の「NHK紅白歌合戦」への初出場を果たした大活躍中のグローバルボーイズグループ・JO1のメンバー。個人としては、「JO1のオールナイトニッポンX(クロス)」のメインパーソナリティーを務めている。22年にJO1主演ドラマ「ショート・プログラム」(Amazon Prime Video)に出演。本作が映画初出演・映画初主演となる。


―INFORMATION―
映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』
絶賛上映中

<ストーリー>
【STORY】 無彩色で息苦しいこの世界。救い出してくれたのは、“私を嫌い”な君でした――。
マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう「優等生」の茜。
自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪のクラスメイト・青磁。
何もかもが自分とは正反対の青磁のことが苦手な茜だったが、
彼が描く絵と、まっすぐな性格に惹かれ、茜の世界はカラフルに色づきはじめる。
次第に距離を縮めていくふたりの過去がやがて重なりあい、初めて誰にも言えなかった想いがあふれ出す――。

出演:白岩瑠姫(JO1)、久間田琳加、箭内夢菜、吉田ウーロン太、今井隆文、上杉柊平、鶴田真由
監督:酒井麻衣 
原作:汐見夏衛「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」(スターツ出版 刊)
脚本:イ・ナウォン 酒井麻衣
音楽:横山克 濱田菜月 主題歌:JO1「Gradation」(LAPONE Entertainment)
製作:『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会 制作プロダクション:C&Iエンタテインメント、アスミック・エース
配給:アスミック・エース

©2023『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会

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