大平「おばあちゃん孝行ができた」GU(ジーユー)2023年秋冬の顔に大平修蔵&茅島みずき就任!トレンドを先取るコーデを披露



今季より、グローバル水準のクリエイティブへと刷新し、日本初のグローバルブランドとして世界へと飛躍する計画を発表したGU(ジーユー)は、イメージキャストにファッションモデルや俳優・DJなど、多方面に活躍する大平修蔵&茅島みずきの2人を大抜擢した。

今回、7年ぶりにイメージキャストが刷新されることとなり、抜擢された時の率直な気持ちを聞かれると大平は、「新キャストに選んでいただいたことに対して大変光栄に思っています。GUは、昔から愛用していたブランドだったので、夢見たいな瞬間だったし、何よりも思い出に残っているのが、弟やおばあちゃんと一緒にGUへ行って服を買うというのが、僕の青春時代だったので、おばあちゃん孝行ができたかなと思っています。」と、一方茅島は、「まさか自分を選んでもらえるなんて思ってもみなかったので、率直にすごくびっくりしたのと、あとは、すごく嬉しかったです。やっぱりイメージキャストに選んでいただいたからには、期待に応えられるよう精一杯、頑張りたいなと思いました。」とそれぞれ答えた。

次に、仕事としてこれまでGU(ジーユー)と関わりがあったか聞かれると、大平は「僕は、昔ほんの少しですがコラボ商品で関わったことがありましたが、その当時はイメージキャストになれると思っていなかったので、今は本当にびっくりしています。」と、縁がどんな風につながっていくのかわからないことに驚きを隠せずにいた。また、茅島は「私は、ファッション誌でGU(ジーユー)のお洋服を何度も着て撮影させていただきました。その時、スタイリストさんやモデル仲間と『この服かわいいね』といって盛り上がっています。」と明かした。



これまで接点であったことを明かした2人。さらに今回のAWコレクションの撮影時の感想を聞かれると大平は「撮影では、本当に色々なお洋服を着させていただいたのですが、僕が一番印象に残っているのが、ヘビーウェイトスウェット。本当に生地がしっかりしていて細かいところのディテールもしっかりしていて、僕自身海外へ行くことだったり海外の中で移動がすごく多かったりするので、そんな時にも活躍してくれそうで、僕自身ヘビーユーズしそうなアイテムですね。」と着心地の良さや動きやすさを実感している様子。

さらにお気に入りのアイテムがあるか質問されると、茅島は「パフィータッチニットがすごくお気に入りで、着心地もすごくいいですし、今日みたいなボトムスに合わせてもいいですし、スカートだったりデニムだったりと合わせやすさもNo.1で、すごく気に入っています。今流行っているものに合わせてもいいと思います。」と何にでもコーディネートできるアイテムをあげた。



また、HPなどで公開されている動画撮影について聞かれると茅島は「すごく緊張していたんですが、他のモデルさんが日本の方ではなかったの英語での会話だったのですが撮影をしていくにつれて洋服を通してコミュニケーションが取れるようになってきて、やっぱり洋服って生まれた国は違えどみんなをつなげるんだなって、素敵だなって、この時の撮影を通して思いましたし、とにかくすごく楽しかったです。」とファッションが言語を超えて分かり合えるアイテムであると明かした。

そしてファッションショーなどで、世界で活躍する大平には、世界と日本とで、ファッションにおける意識の違いなど感じたことがあるかという問いに「ファッションを通じて感じるのが、個性を出してそれを表現するということは、世界共通だと感じます。コミュニケーションを図るにはファッションが世界の中できっかけになることも多いですし、ファッションが持つ力はすごいなと海外に行く度に思います。それでもチャレンジするという面で言えば、国や地域によっては多少意識が違うこともありますね。」と答え、さらにGU(ジーユー)に対するイメージについて問われると大平は「これまでは、海外のトレンド言うよりかは日本のトレンドのど真ん中を押さえているブランドというイメージでした」と答え、茅島は「雑誌の撮影などで着させていただいた時、日本で流行っているものを取り入れてるイメージがありました」と、共に日本国内での流行の最先端がGU(ジーユー)にはあったと答えた。

今後GU(ジーユー)での展開が、トレンドの最先端でもあるNYで商品開発を強化することで、グローバルトレンドをいち早く取り入れながら、デザインと質が良く、求めやすい商品が多くの人に届いていくこととなる予定だ。



そして質問も中盤に差し掛かると、国内のGU(ジーユー)だけでなく、海外で展開される店舗でも同様のビジュアルが店頭に掲示されることが伝えられ茅島は「日本人モデルの1人として、ファッションの楽しさだったりGU(ジーユー)のお洋服の素敵な部分をたくさんの人に伝えていけたらと思っています。」と、また大平は「GU(ジーユー)を世界へ向けて表現できるということが、すごく誇りに思いますし、僕が着用したアイテムや新しいアイテムが、世界中の皆さんのもとへ届くと思うと、胸がいっぱいです。」とそれぞれ感想を述べた。

また、今後、世界基準になるであろうGU(ジーユー)が、今度は日本のGU(ジーユー)ユーザーへ向けて新たな魅力を提供できるのか?と問われると大平は「世界基準のファッションの最先端を、GU(ジーユー)を通して日本の皆さんに届くと思うと、ワクワクします。」と、茅島は「私の勝手な願望なのですが、海外のブランドとコラボできたら日本の皆さんも嬉しいんじゃないかと、期待しています。」と答えた。

最後に大平は「今回GU(ジーユー)と一緒にグローバルなお仕事をできて本当に光栄に思いますし、早く世界中の皆様に届けたいという気持ちでいっぱいです」、茅島は「今回選んでいただいて、自分なりに精一杯、洋服の楽しさだったり素敵な部分を届けたいですし、世界中の方達にもGU(ジーユー)のお洋服は素敵だなと思っていただけるよう、これからも大平さんと一緒に頑張っていきたいです。」と述べて発表会は終わった。



その後、記者からの質疑応答の時間が設けられ、イメージキャストに選ばれた時の感想を聞かれると大平は「先ほども言った通り、おばあちゃん孝行できたなと思っております。自分ごとですが実家の最寄駅にGUがオープンすることになって楽しみだなと思っています。今日のイベントが終わってやっと言えることが、何よりも嬉しいです。」と答え、茅島は「今日を通して改めて実感できました。なかなか私がイメージキャストになったんだって実感がなかったですが、これから精一杯頑張りたいという気持ちでいっぱいです。」と感想を述べた。

さらに、GU(ジーユー)といえばトレンドを押さえたファッションで人気を博しているが、2人の中で今トレンドだと思っているものや自分の中で流行っているものは?と聞かれると茅島は「ハマっていることは、ゲームをすることです。夜な夜な友達とゲームをするんですが、対戦するゲームだったりすると自分が勝つまでやめないっていう、自分勝手なんですけれども、そんなゲームがマイブームです。次の日が休みだともう日付が変わって朝になっている時もたまにあります(笑)」と、一方、大平は「自分の中で意識してやってることは、トレーニングすることで、仕事で疲れて帰ってきてもほんの少しの時間でも走ったり、体を鍛えたり、自分の中でいい意識を保つためにトレーニングをしています。ファッションでは今日も着ている皮製品だったり、あと少しで寒くなってくるので、革ジャンだったり早く着たいですね。」と2人の中のトレンドを答えていた。



この秋に行きたい場所などはあるかという問いには、大平は「来月から自分自身、ミラノとパリに行くので、秋はそれで十分かなと。でも日本でもしかしたら秋っぽいことをしたことがないかもしれないので、紅葉とか見に行けたら嬉しいなと思っています。」と、茅島は「私も結構、紅葉とか自然の中にいるのが好きなので、見に行きたいなと思いますし、やっぱり食欲の秋なのでいっぱい美味しいものを食べに行きたいです」と答え、2人ともアクティブな感じなのか聞かれ、大平は「いや、、、でも今年の夏は人生で一番外に出たってくらい、外に出ましたね。友達に連絡して連れ出してくれって言って無理やり外へ出ました。それこと海だったり花火を見たり、身近な人とバーベキューをしたりだとか、本当にはじめてこんなに外に出たな〜ってくらい夏を満喫しました。」と、茅島も「友達と花火ができたのが良かったです。海はいけないかったので、仕事で行けたのでそれで満喫しました。」と語った。



最後に、これからGUへ赴く人へ向けたメッセージを求められ、大平は「今回、GU(ジーユー)さんがワールドワイドに世界へ進出することで、まず僕を選んでくださったこと、本当に光栄に思っております。自分自身、世界の各地に、SNSを通じてファンがいるので、そういった方々に自分の原点であるファッションを通じて、服を届けられるというのは、すごく嬉しいですし、それがまたGU(ジーユー)さんとということで自分にとってかけがいのない瞬間になりました。ファンの皆さんも、僕が着ている商品だったりを手にとってみてください。」と、茅島は「グローバルに向けてというタイミングで、イメージキャストに就任できて、本当に嬉しいですし、私自身もGU(ジーユー)と一緒に成長していきたいと思います。皆さんにたくさんファッションの楽しさとか、素敵さを伝えられたらと思っています。」と語り締め括った。

■詳細
【GU(ジーユー)2023年秋冬方針説明会】
開催日:2023年9月4日(月)
登壇者:株式会社ジーユー代表取締役社長・柚木 治、茅島みずき、大平修蔵

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