「実は陰キャなんです」―ドラマ『何曜日に生まれたの』に出演で話題沸騰中!! 抜群のスタイル×甘い顔立ちのイケメン俳優・YUの意外な素顔とは。<Emo!miu注目のイットボーイ>



台湾でミュージシャン&俳優としてデビューし、満を持して日本のドラマにレギュラー出演中!

今、Emo!miuが注目している<イットボーイ>。今回は抜群のスタイル×甘い顔立ち、吸い込まれそうな瞳が印象的な俳優【YU】のインタビューをお届け!

毎週日曜日にオンエア中のドラマ『何曜日に生まれたの』(通称:『ナンウマ』)に出演中の【YU】。演じるのは、ひきこもりのヒロイン・黒目すい(演:飯豊まりえ)の同級生・雨宮純平。高校時代はサッカー部のエースだった純平ですが……。先の読めない展開で話題沸騰中の作品です。

そんなドラマの見どころから、視聴者から“純平様”と呼ばれるほど、魅力的に役を演じ、注目を集めているイケメン俳優【YU】のパーソナルな部分にもググッと迫りました!


日本語の演技と中国語の演技では脳が違う



■今回の作品が日本でのオーディション初とのことですが、いかがでしたか?

YU すごく緊張しました。オーディションの雰囲気もそうですし、日本ならではの緊張感がありましたね。

■特にここが違うな、と感じた部分はありますか?

YU 本当に人数が多いんです。顔合わせもそうですが、人数が多いだけで緊張感は増すじゃないですか。それをひしひし感じました。
でも、撮影自体はあまり変わらないですね。

■日本と台湾の演技の差はどういったところになりますか。

YU 言語という部分がやっぱり大きいですね。脳が違うんですよね。
例えば中国語で話していると、頭の中は中国語なんです。それをそのまま日本語に変換しようとしても、できないんですよね。



■考えるときもそのときは中国語。

YU そうです。でも日本語を話しているときは頭の中も日本語じゃないですか。それが演技にも出ました。最初日本語で演技したときは、なんだか気持ち悪いな、と思ったり。

■最初とまどい大きかったんですね。

YU めちゃくちゃ大きかったです。「大丈夫か、俺?」って思いました。
最初はひたすらレッスン組んでもらいました。でも本当に慣れですよね。慣らしていくしかなかったです。

■例えば、このあとすぐに中国語でのお芝居の仕事があるとしたら、パッと切り替えられそうですか。

YU そこが怖いんですよね。やっぱり影響されそうで。現に最近、配信イベントをやったんですが、中国語のレベルが落ちたね、って言われたのでまずいですね。普段から話さないと駄目ですね。

純平のようになれたら楽だろうな、と思う



■脚本を読まれていかがでしたか。

YU 台本を読むたびに展開が気になるストーリーと、言葉の言い回しが気になりましたね。特に純平の台詞はワードセンスや言い回しが独特なんです。
そこも自分が演じるにあたって、どう違和感なくできるのか、最初は心配にはなりました。

■役作りはどのようにされたんですか。

YU 撮影に入る前に監督さんから、純平のバックボーンについて、深く細かく話していただいたのが一番大きいですね。
台本にないことがほとんどなんですが、純平の過去だったりを細かく説明していただいて、そこを基準に純平という役に落とし込んでいきました。



■ご自身では純平さんはどういう人だと思われましたか。

YU 本当にバックボーンが細かくあり、抱えているものもがあるからこその人物だと思いました。
だから、そこをしっかり落とし込めれば、純平という役が出来上がるし、そのバックボーンを感じてもらいたいと思い演じていました。

■ご自身と似てるなと思うところはありますか?

YU いや、ないです(笑)。

■そんな、きっぱりと(笑)。

YU 1ミリもないです。本当に。自信ないですもん、僕。ネガティブ思考なんです。
実力もあって、誰にも何も言わせないような人じゃないですか、純平って。ああいうふうになれたら楽だなと思います。

知り合いだったら話さなくても一緒にいられる人が僕の友達なんです。



■ご自身の性格はどのように捉えていらっしゃるんですか?

YU 陰キャです。

■そうなんですか!?

YU 陰キャですよ。コミュ障で、人見知りで。本当に、だから今仮面かぶってるんですよ(笑)。

■お仕事モードで。

YU そうです(笑)。本当に普段は喋らないですし。
例えば撮影中でも、みんなが話してるのを「ははは」って聞いている感じです。本当に。



■今回、共演者のみなさんとはいかがですか。

YU みんな仲いいですね。僕も珍しく、輪に入れてるというか(笑)。
撮影をしていないときも本当に同級生のような雰囲気があります。

■仲良くなったきっかけはあったんですか?

YU きっかけは特にないんですが、わりとおしゃべり好きな方ばっかりなのかな。休憩中もみんな一緒になってずっと喋っています。

■陰キャだというのが今全然信じられないなと思って聞いていました……。

YU これからどんどん明らかになっていくと思いますよ(笑)。



■作品では「何曜日に生まれたの?」を会話のきっかけに、という話がありましたけど、YUさんご自身は初対面の人と何か会話を膨らませるために工夫などはされているんですか?

YU なんだろう……。ないかもしれないです。僕、プライベートだとすぐに会話を切っちゃうんですよ。あ、仕事ではそんなことないですよ?
知り合いだったら話さなくても一緒にいられる人が僕の友達なんです。
それか、ずっと話せる人でないと友達になれません。

■話しかけられるのは大丈夫?

YU そうですね。別に嫌だとは思わないです。
話さないといけないところでは気をつけますが、本当にプライベートだったら、心を許している人とは逆に話さないです。

反響は……イマイチ分かっていない?



■ここまでの放送で反響は感じていらっしゃいますか?

YU 反響はよくわからないんですよね。エゴサとかしないので。会ったときにみんなから「こう言ってるよ」っていうのを聞くぐらいです。僕の登場シーンについて、面白がって「これ、バイクで乗り入れちゃダメでしょ」と突っ込まれたり(笑)。

■あんまり気にされないですか。

YU きっと僕の性格だと思いますが、見ないようにしちゃうんですよね。それが良いか、悪いかは分からないんですが、誰かから聞くぐらいがちょうどいいと思っています。
気にはなるんですが、インスタのコメントは見ても、自分で調べて、この作品や役がどうとか、見るのはあまり好きじゃないんです。

■影響を受けてしまう部分もある?

YU そうですね。多分影響するから見ないんだと思います。聞いたら「まあそうか」「ですよね」とは思います(笑)。

今はコモリビト、でも昔は陽気だった



■今回、高校時代のお話がありますが、YUさんご自身はどんな学生時代でしたか。

YU 学生のころは割と陽気な方でしたね。

■陰キャってお話ありましたけど。今、陽気ではない?

YU ひきこもりです。“コモリビト”ですから(笑)。
学生のころはそれこそ純平みたいな陽キャでした。



■逆になぜいまコモリビトに……

YU なんでですかね(笑)。特に外出する意味がなくなったからかな。学生のころだと遊びに行こうってなるんですが、今は東京に友達いないので、それが一番大きいんじゃないかな。だから、コモリビトになっちゃったんだと思います。

■ちなみにおうちでは何をされてるんですか?

YU マンガを読んでるか、作品見てるか、寝てるか。

■本当にちゃんとこもっていらっしゃる……!(笑)

芸能界入りのきっかけは、EXILEのATSUSHIさんのライブ



■今回、Emo!miuに初めて登場していただくということでパーソナルな部分を少しお聞きしたいな、と思います。まずは芸能界に入ったきっかけを教えてください!

YU 最初はミュージシャンでデビューしました。配信でEXILEのATSUSHIさんのライブを観て、感動しているお客さんがいて。この世界はどういう世界なんだろう?と思い、目指したのがきっかけですね。
最初は、役者として台湾の研修生という形でレッスンを受けていました。ユニットを組む話も持ち上がったりもしたのですが、それがなくなり、そのときは音楽デビュー出来ませんでした。でもそのとき、音楽に対する思いが冷めなくて、台湾の事務所に「音楽をやりたいんです」と相談し、「やってみようか」という感じで始まりました。

■音楽と俳優、それぞれの楽しさはどういったところに感じていらっしゃいますか。

YU 歌詞も書くんですが、音楽ってどちらかというと、孤独な感じがするんです。
でもそれは別に寂しいということではなくて、本気で自分に向きあえるというのが音楽の楽しさだと思っています。
そして、役者はみんなで作り上げていくことが楽しさだと思います。

■役者としてアーティストとして、やってみたいことはありますか。

YU 音楽は今もいろいろまだ模索しながら、ですね。
役者としては、ずっと言ってるんですが、アクションがやりたいです。陰キャだから憧れちゃうんですよ(笑)。

小さいころの夢は「忍者」



■小さいころの夢は?

YU 幼稚園のころは忍者になりたかったです。

■かわいい!

YU 本当に急に思い出しました。
よくあるじゃないですか、将来の夢を書いてください、って。確かそこに忍者って書いたような記憶があるんですよね。
多分、戦隊もので、忍者があったんですよ。それに憧れてたんだと思います。

■ちなみに小さい頃はどんなお子さんでしたか。

YU 人見知り全開な、すぐ母親の後ろに隠れる子だったと思います。

夢は、世界中で仕事ができるようになること



■今の夢はなんですか。

YU 世界中で仕事ができるようになることです。
今は英語を勉強しています。どこにでも行けるような人になりたいな。

■最近、心を揺さぶられた出来事を教えてください。

YU 山下智久さんの「SEE HEAR LOVE 〜見えなくても聞こえなくても愛してる〜」。
この作品は、久しぶりに僕が大好物なストーリーといいますか。ものすごく好きな作品でした。
ちょっと切ない感じの心苦しくなるようなストーリーなんですが、感動的で面白かったですね。

■最後に6話の見どころを教えてください!

YU みんなの伏線がついに紐解かれる回になるので、そこを楽しみにしてください。
予想できてないといいですが、純平の過去や素性も明らかになります。
多分、今まで出てこなかった純平の表情、素顔が見えると思うので、そこに注目していただきたいです。

■たくさんの貴重なお話、ありがとうございました!


ちょこっとQ&A




Q.好きな食べ物。
A.梅干し。
小さな頃から好きなんです。つねに家に置いてありましたし、「カリカリ梅は1日1個までだよ」って言われていたくらい、ずっと好きですね。
今までも、毎日食べたいぐらい。仕事がない日は1袋全部食べちゃいます。で、顔がむくんでパンパンになります(笑)。

Q.好きな音楽。
A.MIYAVIさま。

Q.好きな映像作品。
A.「ジョーカー」(Joker)

Q.好きな色。
A.黒。
基本洋服も、黒しか買わないですね。

Q.ご自身の長所と短所。
A.長所は諦めが悪いところ。負けず嫌い。短所は、怠けがち。

Q.言われたら嬉しい誉め言葉。
A.難しいな。シンプルに、「いい演技してたよ」かな。嬉しいですね。

Q.座右の銘。
A.「起こることには全て意味がある」
10年前ぐらいに台湾に行ってからですかね。台湾にいる叔母がずっと言ってる言葉で。聞いたときに「確かに」って思ったので、この言葉を大切に思いながら生きてます。




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応募締切:2023年10月18日(水)



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ーPROFILEー



YU
<生年月日>1995年1月3日
<出身地>愛知県
<身長>182cm
<趣味•特技>趣味・映画鑑賞、食べ歩き 特技・ギター・中国語・料理

大学進学を機に、台湾へ移住し、2018年に台湾の芸能事務所の研修生となり、語学・芝居・音楽を学び、2021年放送の「We Best Love 永遠の1位」「We Best Love 2位の反撃」にて、ジョウ・シューイー(周書逸)役を務め、初主演でドラマデビュー。同作の挿入歌も担当し、ミュージシャンとしても活動している。2021年8月から日本での活動も開始。
昨年は「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」にて日本ドラマに初出演する。
[X(Twitter)] @YU_YangOfficial
[Instagram] @yu.yangofficial


―INFORMATION―
ドラマ『何曜日に生まれたの』
ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット毎週日曜よる10時放送!
9月10日(日)はよる11時~、9月17日(日)はよる10時30分~放送
出演:飯豊まりえ 溝端淳平
/井上祐貴 YU 若月佑美 片山友希 濱正悟/
早見あかり ・ シシド・カフカ 陣内孝則
脚本:野島伸司
音楽:福廣秀一朗
主題歌:The Hollies「Bus Stop」

[X(Twitter)] @nan_uma_abc
[Instagram] @nan_uma_abc
[HP] https://asahi.co.jp/nanuma

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