【片寄涼太×佐野玲於×関口メンディーインタビュー】“GENERATIONSのウタ”として耳に残る一曲とは。<映画『ミンナのウタ』>
2023.8.19
夏といえば夏休み、花火大会、お祭り……そしてホラー映画!!
Jホラー映画界の巨匠、清水監督の最新作『ミンナのウタ』が8月11日より公開中!!ティーザーが公開されるや否や、不気味なメロディが耳に残ると話題になった今作品に出演しているのは……なんとデビュー10周年イヤー真っ只中のGENERATIONSのみなさん!
今回Emo!miuでは片寄涼太(RYOTA)くん、佐野玲於(REO)くん、関口メンディー(MANDY)くんの3人にお話を伺ってきましたので、その様子をお届けします!
あれ……?インタビュー後の撮影中、なんか……3人のほかに誰か……いるような気が…。
※後日、Emo!miuにて公開される動画も要チェック…!!
10周年に、ファンとスタッフが協力して動画のサプライズ
■GENERATIONS、10周年おめでとうございます!これまでの活動を振り返って、心に残っているエピソードを教えてください!
佐野玲於(REO) いろいろ心に残っているんですけど、デビュー4.5年目のときに回らせてもらったアリーナツアーの記憶は鮮烈に残っていますね。先輩たちといっしょに立たせてもらっていたステージに僕たちだけで立つという経験ができたということは本当にうれしく、ありがたいことでした。同時にすごく責任感が生まれた出来事だったので印象に残っていますね。
関口メンディー(MANDY) 10年と聞くと、結構長く聞こえるんですけど、振り返ってみると10年は本当にあっという間でした。10周年を迎えた日にライブがあったんですがファンのみなさんがスタッフと協力して動画を作ってサプライズをしてくれたんです。それが本当にうれしくて、本当に忘れられない一日になりました。
片寄涼太(RYOTA) 僕はやっぱりライブが印象に残っています。初めてのホールツアーはもちろん、ドームで公演できたこともすごく印象的ですね。
ドームはこれだけの人が僕らを見に来てくれているっていうことが本当にすごくて。小さい頃からダンスを習ってきて、そのダンスやパフォーマンスを見るために集まってくれた大勢のファンのみなさんが見守ってくれているステージに立てたときに、小さい頃に思い描いていた人生と今の自分の人生は本当に変わったなと感じましたね。ドームのステージって、なかなか立てない場所じゃないですか。僕たちにとってはすごいハードルが高い印象だったんです。でもHIROさんをはじめ、先輩方、スタッフのみなさんとともにそのステージまで行けたということはすごくうれしいし、僕の人生の財産になりました。
■“ドーム”というのはアーティストにとって特別な存在なんですね。
片寄 ストリートライブはもちろん、ホールやアリーアなどのステージにもそれぞれの魅力はあります。ストリートでは僕たちを見つけてくれた!という喜びを感じますし、ホールやアリーナではお客さんたちの一体感をより楽しめるし、全国各地のファンに会いに行けるのも魅力なんです。ドームはドームで、僕たちを見るというひとつの目的を持った人たちが5万人も集まってくれるんです。僕たちのパフォーマンスや動きひとつで、5万人の人がぶわっと盛り上がる。そのときの爽快感、快感は忘れられないですね。
“テレ”がなくて、僕らもびっくりしました(笑)。
■映画『ミンナのウタ』はみなさんご本人役として出演されていますが、撮影や現場での合間の雰囲気はいかがでしたか?
メンディー みんな、めちゃくちゃ演技が上手いなと思いましたね。それぞれいろんな現場でお芝居をしていて、久しぶりに演技の場で一同に介して本人役で出演をさせていただいたわけなんですけど、それぞれ本当に成長しているんだなと感じましたね。
片寄 特に気負わずに演じられてたと思います。それぞれ自分の役だからこそ、何が自然なのかというのが分かりますし、お互いにお互いのことを知っていますし。そんな中で芝居をしていても“テレ”とかもなく、すごく自然にできたのでやりずらさとかも感じることはありませんでした。
佐野 本人役ということで最初はテレるのかな?と思っていたんですけど、やっぱりそこはそれぞれ演技の仕事をしてきたメンバーたちなので本当に自然でしたね。メンバーたちの俳優としての活躍を見てきたからこそ、いい意味でお互いに緊張感も持てましたし、変な恥ずかしさもなかったのかなと思います。
■勝手なイメージでメンバー同士の演技ははずかしいのかな?と思っていました(笑)。
片寄 思った以上にその“テレ”がなくて、僕らもびっくりしました(笑)。
清水監督がいろいろ聞いてくださって。本人らしさが映画の中にも反映されていると思います。
■本人役を演じる上でメンバーからの意見も反映されているとお伺いしました!
メンディー 清水監督が「今、こういう感じで書いているんだけど、どうかな?」といろいろ聞いてくださったんです。それぞれの一人称だったり、メンバー間の呼び方だったり。台本を作る段階から、メンバーそれぞれに親身になってヒアリングをしてくださったので、より本人らしさが映画の中にも反映されていると思います。
■みなさんで共演する映画が“ホラー映画”と知ったときのお気持ちはいかがでしたか?
佐野 僕たちの間では思いつかない話だったし、すごく斬新だなと思いましたね。しかも清水監督の作品で本人役として出演するってすごいことですよね? 映画会社のみなさんがこういうのをやったら面白いと思うんです!と提案してくださって、しかも僕たちがちょうど10周年ということで、こういう機会をいただけました。
メンバー間でも清水監督と一緒に全員でできることなんてないよね?とワクワクしていましたね。
「A New Chronicle」一度聴くと、ずっと頭の中に残っちゃう
■みなさん、普段はホラー映画は観る派ですか?
佐野 全然観ないです!! でも好きなメンバーはいます。
片寄 僕は観る派ですかね、そんなに頻繁ではないですけど。メンディーさんはよく観てるよね?
メンディー 僕、好きですね。Jホラーも海外ホラーもよく観るほうだと思います。
■映画『ミンナのウタ』では一度聴いた曲が耳に残り、口ずさんでしまうというシーンがありました。GENERATIONSの歌で「GENERATIONSのウタ」として耳に残る一曲はありますか?
片寄 難しい!!(笑)劇中にも出てくる「A New Chronicle」という曲があるんですけど、「We’re the Generations! Generations!」というフレーズを繰り返すところから始める曲で。そこのフレーズはすごく耳に残りますね。リハーサルとかで一度聴くと、ずっと頭の中に残っちゃうんですよね。
GENERATIONS (うなずくメンバー)
GENERATIONSのエンターテイメントやキャラクターの幅を感じてもらえるような作品
■では最後にEmo!miu読者にメッセージをお願いします!
佐野 ホラー映画の巨匠清水監督、GENERATIONS全員本人役出演、共演者に早見あかりさん、マキタスポーツさんと夏休みにぴったりな豪華な映画に仕上がったと思います!
『ミンナのウタ』はホラー映画なんですけど、ホラー映画にとどまらず、爽快なエンタテインメントになっていますし、1人で観ても友達と観ても楽しめる映画になっています。
ありがたいことに10周年のタイミングで映画を公開させていただくことができたので、ぜひみなさん楽しんでください!
片寄 GENERATIONS10周年というタイミングで挑戦させてもらえたことはすごくありがたかったです。これをきっかけにGENERATIONSのエンタテインメントやキャラクターの幅を感じてもらえるような作品になったと思うので、ぜひ劇場でアトラクション感覚で楽しんでもらえたら嬉しいです!
メンディー 僕はホラー好きでいろいろ観るんですけど、本人役が登場するホラー映画って観たことがないタイプだと思うんです。本人が登場するからこそ、どこからが現実でどこからが虚構なのか、そんなところも含めて楽しんでもらえたら嬉しいです。
でも普段、ホラー映画を観ない方も楽しめるような謎解きっぽい要素もありますし、ぜひたくさんの方に観ていただきたいです!
■インタビューは以上になります。ありがとうございました!
撮影終了後、片寄さんとメンディーさんはそのまま楽屋へ向かったけど、ひとりスタジオの隅に向かった佐野さん。なにをしているのかと近づいてみると、Emo!miu編集部が差し入れた新宿Tのフルーツゼリーの中からどれを食べるのか、真剣に悩んでいるご様子。「甘いものがお好きなんですか?」と声をかけると、「そうなんです!」と、どこか気まずそうに……でも笑顔で返してくださったときの顔が少年すぎてかわいすぎました♡ 「ありがとうございました!」とスタジオを去るとき、佐野さんの手にはしっかりとフルーツゼリーが!! ちなみ選ばれたのはピーチ味でした!!
インタビュー写真の撮影中にドッキリサプライズを用意…!!
背後に”さなちゃん(幽霊)”がいたら…ドッキリ!!のはずが、思わぬ展開に(笑)ムービーをチェック✔
\GENERATIONSインタビュー記念/
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片寄涼太
1994年8月29日生まれ、大阪府出身。
2012年11月、GENERATIONSのボーカルとしてメジャーデビュー。
「GTO」(14/CX)にて俳優活動を開始。主な出演作には、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(19/NTV)、「病室で念仏を唱えないでください」(20/TBS)、「運命警察」(22/TX)、「A2Z」(23/Amazonプライム・ビデオ)、「波よ聞いてくれ」(23/EX)、『兄に愛されすぎて困ってます』 (17/河合勇人監督)、劇場アニメ『きみと、波にのれたら』(19/湯浅政明監督)、『午前0時、キスしに来てよ』(19/新城毅彦監督)など。
2019年には米Varietyとマカオ国際映画祭が選ぶ“アジアの次世代スター8人”にも選出されるなど、アジアでの活動も精力的に行っている。
佐野玲於
1996年1月8日生まれ、東京都出身。
2012年11月、GENERATIONSパフォーマーとしてメジャーデビュー。
俳優活動として、「GTO」(14/CX)、「隠蔽捜査」(14/TBS)、「会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編」(21/AbemaTV)、「インフォーマ」(23/KTV)、『虹色デイズ』(18/飯塚健監督) 映画初主演を果たし、『ハナレイ・ベイ』(18/松永大司監督) では、主人公(吉田羊)の息子を演じ、儚げな存在感で涙を誘った。他にも『HiGH&LOW』シリーズ、『PRINCE OF LEGEND』シリーズにも出演。 アーティストだけでなく俳優活動も精力的に行っている。
関口メンディー
1991年1月25日生まれ、アメリカ合衆国ニュージャージー州出身。
2012年11月、GENERATIONSパフォーマーとしてメジャーデビュー。2014年4月にEXILE新パフォーマーに決定し、EXILEに加入。
2016年にはNIGO®、EXILE NAOTO、VERBAL、SWAYと共にヒップホップユニット「HONEST BOYZ®」としても始動。
俳優活動として「ひみつ×戦士 ファントミラージュ!」(19/TX)、「モトカレマニア」(19/CX)、『HiGH&LOW』シリーズ、『PRINCE OF LEGEND』シリーズなどに出演。ABEMAにて初主演ドラマ「覆面D」も放送された。
GENERATIONSと兼任しながらEXILE、HONEST BOYZ®として、またバラエティー番組出演や、近年は俳優としても活動し、マルチに活動の幅を広げている。
ヘアメイク:寺本 剛(JYUNESU)
スタイリスト:吉田佳輔
―INFORMATION―
【映画『ミンナのウタ』】
2023年8月11日(金)全国ロードショー
出演:GENERATIONS(白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友)/早見あかり、穂紫朋子、天野はな、山川真里果、/マキタスポーツ
監督:清水崇
脚本:角田ルミ、清水崇
音楽:小林うてな、南方裕里衣
主題歌:「ミンナノウタ」GENERATIONS(rhythm zone/LDH JAPAN)
©2023「ミンナのウタ」製作委員会