MBSのドラマシャワー枠×KADOKAWAが手掛けるBLドラマレーベル・トゥンクの2023年度コラボ企画第1弾として、ハルの人気BLコミック『４月の東京は…』がドラマ化され、主演にはZ世代を中心に人気急上昇中、今年ブレイク必須な2人の俳優、櫻井佑樹(劇団EXILE)と髙松アロハ(超特急)が挑んでいる。

本作は、10年ぶりにアメリカから帰国した滝沢和真(櫻井佑樹)が、新入社員として入社した広告代理店で中学時代の親友、そして初めての相手である石原蓮(髙松アロハ)と再会することからスタートし、思いがけない展開に盛り上がる和真、だが蓮はなぜかそっけない態度で中学時代の話題を避けようとする。そんな中、ある夜2人は再び関係を持ってしまい──!? すれ違う2人の切なくてもどかしいラブストーリー。

先日放送された、第8話では、和真(櫻井佑樹)が会社にたどり着くと、そこには真田(岡部尚)から乱暴をされている蓮(髙松アロハ)の姿があった。蓮を犯そうとする真田に怒りが抑えられない和真。蓮を助けることに成功するも気付くと蓮は消えていた。蓮が自分のために全てを背負っていたことを知った和真は、本当の気持ちを伝えようと向き合う覚悟を決めて…。

視聴者が先週のラストからハラハラしながら見守ることとなった最終話冒頭のシーン。蓮を探す和真が会社へ乗り込んできて「和真―！思ってたより早く来てくれた」「間に合ってよかった 未遂で終わってよかった」「真田殴らなかった和真優しすぎる…」と一安心したのもつかの間、助け出された蓮はまたどこかへ走り去ってしまう。

蓮が10年前に起きたことの責任を全て背負いこんでいたことを知った和真は、自分の気持ちを伝えようと蓮に向き合うために再び追いかけて…「え!!! 告白」「和真の真っ直ぐな告白涙」「かずまの告白にキュンとしました!!」「積年の思いが成就して本当に良かったよ」「そばにいてくれ、必ず幸せにするって言うプロポーズがほんとに綺麗で素敵でグッときた」とようやく結ばれた2人に視聴者も思わず涙する感動的なシーンとなった。



ようやく気持ちが通じ合った2人は、和真のマンションで穏やかな朝を迎えて…「蓮の唇のとこもだけど右腕、痣痛そうだった」「蓮のリストバンドを外す場面、どうするのかと思ってたけど、打撲の跡や和真の行動からの蓮の外してくれをベッドの上でっていうのは、こう来たか」「和真が痛み和らげるかのように優しく腕にキスするの好き」と和真が10年前の責任を感じる蓮を、愛を伝えることで開放していく様子に胸を打たれる。



そして過去に彼らを引き離した和真の母とも向き合うことを決めて…「2人の指輪胸熱」「2人の指輪が……Happyやん」「和真母と蓮の関係性多少なりとも歩み寄る感じになってて良かった」「和真母は学生時代の蓮が必死の覚悟で忍び込んだところ見ていたのか」「お母さんがお母さんでよかった涙誤解しててごめんなさい」「あれほどの愛を私は知らない、うん私も知らない涙」改めて2人の愛と関係を認めた母の姿に視聴者の涙を誘う。

会社を辞め新しい生活を始めた2人。蓮は思わず和真に不安と吐露する。「俺が俺でいられるのは蓮といるからだよっていう和真の言葉いいよねえ」「最後のシーンの、れんの言葉をかずまがキスの雨で制止させるあたり胸がギュンってなった」「最後のキスの嵐よかった」「４月の東京は良かった～2人とも幸せになるんだよ」「かずれん、永遠に幸せになれ！この一言に尽きる。」ようやく想いが通じあった2人の姿に見入った視聴者たちの感動と多幸感に満ちた沢山の感想が投稿され、惜しまれつつ放送が終了した。

Blu-ray＆DVDBOXの発売情報も決定し、ポップアップストア＠マンガ展ではドラマオリジナルグッズの販売や場面写真などを展開中！まだまだ「４月の東京は…」から目が離せない！